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タイ カンボジア国境 ポイペトからシェムリアップへ
カオサンバスでアンコールワットへ
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◆個人旅行とツアー  カオサンバス情報はページ中段へ

日本からアンコールワットへは行き方は無数にある。どういう行き方をしてもそんなに費用はかからない。日本からの安くて良心的なツアーも出ていて無理に飛行機を乗り継いで個人で行くくらいならそういうツアーを利用したほうが安く手間がかからなかったりもする。ここではその中でも最も安くいけるであろうバンコク経由の陸路のシェムリアップ行きを紹介する。特にバンコク行きの格安航空券は安いのでうまく安い時期のチケットを利用できれば費用はかなり少なくてすむ。

2009/11/9現在のバンコク行きの格安航空券の最安往復料金は東京発で19,800円。大阪行きが27,600円。これは日本の国内線の一般的な航空運賃より安い。既に多くの人に知られている通り、バンコクを含めたインドシナ半島の国々は日本国内を旅するより安くすむおいしい海外渡航先なのだ。

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またバンコクからの陸路にこだわらずに効率よくシェムリアップへ行きたい場合も日本からかなりお手ごろな価格でエアが出ている。東京発のシェムリアップ行き往復の航空券は41,900円から。大阪発で58,000円から。

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1年中これらの値段で航空券が出ているわけではなくGWや夏休み時期をはずした閑散期に出現する。値段も気まぐれにコロコロ変わるのでこれらの航空券を利用したいのなら、みんなの休む時期とはずらして休みを取って、こういうチケットの出回っている時期を狙って海外へ行くことが必要。航空券の高い時期に行っても現地物価は安いので、事前に現地適正価格を知っていればそれなりの格安個人旅行は可能。

また注意しないとならないのはネットに表示されるこれらの料金には、悪名高い燃油追加税や航空保険料などの利用者にとっては若干納得のいかない追加料金がかかってくるということ。びんぼっ旅君に紹介されているサイトを利用する場合でも、ネットで予約を入れて席を確保したら、実際に代理店に電話をして最終的に振り込む金額を確認した上で比較検討されたい。ネット予約の段階ではキャンセル料はかからない。


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海外節約旅行にはタイミングというものが大事であるが、グループで旅を企画する場合などはみんなの都合を待っていたらなかなかチケットの安い時期に海外へは行きづらい。思い切って一人で旅に出ることも選択の一つに入れておくべきだ。このルートに限っていえば女性の一人旅であってもさほど危険はない。誰かと一緒に海外へと企画を立てても、その誰かの都合でボツになるのは良くあるパターンだ。誰かの都合を待っているがためにいつまでたっても海外には行けないというような話しもたまに耳にする。

最近のシェムリアップやバンコクにはたくさんの日本人がいて陸路で盛んに行き来しているので一人であっても、現地で旅の道連れはすぐにできるだろう。カオサンでも、カオサン発のシェムリアップ行きのバスの中でも、シェムリアップでも日本人を見ないということはまずない。また欧米からのバックパッカーが日本人以上にいるので、彼らと道連れになれば英語やフランス語、ドイツ語会話の練習もできる。駅前留学するより効果のある語学研修になると個人的には思う。

バンコク発4泊5日でアンコールワットを観光した場合の大まかな旅費
旅費名目  現地通貨  日本円
 ビザ代(eビザネット取得) 25US$ 2250円
 遺跡拝観料3日間  40US$  3600円
 移動代(BKK→シェム) 250B 675円
 移動代(シェム→BKK)  9US$ 810円
 宿泊費4泊分(5$x4日)  20US$ 1800円
 食事代4日12食分  24US$  2160円
 バイクタクシー3日分  18US$  1620円
 合計 136US$+250B 12915円
1$=90円  1B=2.7円 で計算    2009/11/08現在   


格安海外旅行情報
  • 10年4月1日現在カオサンバス350B〜600B。キキキの350Bが私の確認した中で最安。反対方向のシェム〜カオサンは8$(約250$)。
  • シェムリアップ発のナイトバス出現。シェムリアップを午後8時にでてプノンペン夜11時45分経由で早朝にシアヌークビルに着。シバタ通りのツアー会社で確保可。
  • 2010年4月アンコールワット第三回廊入場再開。しかし依然改装工事のシートがかかったまま。バイタク1日6$チャーターで遺跡訪問実録はこちらへ
  • 09年バンレム国境情報はこちらへ
  • PGのBKKシェム便往復3万5千円。私の成田BKK往復航空券代と変わりない料金。ちなみにBKK-PHN、エアアジア、プロモ料金で往復3960円。

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2009年2月26日のアンコールワット最新実録情報はこちらへ

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日本からタイ・カンボジアまでの往復格安航空券2010年7月23日現在の最安料金
格安航空券一覧  東京  名古屋  大阪 福岡
バンコク 32,300円 28,800円 30,800円 28,500円
シェムリアップ 57,000円 55,000円 61,000円 68,000円
プノンペン 47,000円 35,000円 37,000円 37,000円
ホーチミン 39,400円 35,000円 37,000円 37,000円

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バンレム・パイリン国境            オスマック国境              ドンクラウ国境
カンボジア基本情報     シェムリアップゲストハウス    遺跡を個人で回る    プノンペン情報     クラチェ・ストゥントゥレン



シェムリアップへの旅の拠点をバンコクにおく
バンコクではカオサンかチャイナタウンに宿をとればそれなりの格安生活ができる。しかしカオサンにシングル100Bの宿がある一方、500B以上のゲストハウス?があったりと、カオサンの物価は微妙。それでも日本の物価と比べれば十分安いのだが。

地方宿に比べるとカオサンの安宿のコストパフォーマンスは悪いので、旅費を節約しつつ快適な旅をしたいならカオサン滞在は極力少なくして早々バンコクをはなれたほうがいい。カンボジア方向ならアランヤプラテートやポイペトで宿をとったほうが同じ値段でもぜんぜん違うランクの部屋に宿泊できる。急ぐ旅でないならポイペトやシソポンで滞在するのもカンボジアらしさを体感するには絶好の機会。日本で遭遇することのない異次元ワールドを体感できる。

バンコクの安宿街 カオサン通り

バンコクの空港から市内まではこちらへ               カオサンのゲストハウス情報はこちらへ

陸路でシェムリアップへ
 アランヤプラテートのピックアップトラック。この乗り方は今やこのルートの名物 たくさんあるアンコールワットへ行く方法のうちの一つがバンコク経由で陸路でシェムリアップへ行く方法。カオサンからシェムリアップまでのバスが出ていて、350B〜でシェムリアップに行ける。eビザをネットで取ってカオサンバスを利用するというのが今のところ最も面倒のない格安陸路移動方法。ただこのカオサンバスの値段はころころ変わるので最新情報は各自現地で確認を。

直通といってもタイのバスはカンボジア側を走れないので、国境はバスを降りて徒歩で越える。カンボジア側にはシェムリアップまでの別のバスが待っている。国境の入国審査等はガイドに着いていけばいいだけ。国境での無駄な料金交渉や、トラブルを避けるなど効率を優先させるならカオサンバスが面倒はない。ピックアップトラックも今は専門の交渉人がいて観光客にはかなり吹っかけてくるようなのでうまく交渉しないと最終的にトータルではカオサンバスより高くなってしまう。

バンコク〜シェムリアップ間は直線距離で365,65km(Google Earth直線距離計測による)。東京〜京都間378kmなのでそれに置き換えると大体の距離感はつかめるだろう。ちなみにバンコクからアランヤまでは216km、ポイペトからシェムまでは143km。不足分がポイペト〜アランヤ間の距離。単純に考えると365kmなら時速60kmの安全運転でも6時間でつくはずなのだが、いろいろ事情があって一筋縄に行かない。それでも実際にかかる時間は彼の地の交通機関でもバンコクから国境まで4〜5時間(バスの場合)、国境からシェムリアップまで3〜4時間。国境のもたつきを入れても8〜9時間で着くことができる。ここ数年道が飛躍的によくなったので国境開通当初よりは時間は劇的に短縮された。

カオサンバスの場合、9時間かかったとすれば朝の7時にカオサンを出れば夕方4時にはシェムにつくはずなのだが諸事情により若干遅れる場合がある。2005年の私のカオサンバス利用時には朝7時発にもかかわらずシェムについたのは夜の8時頃だった。当時のバス代は180B。07年利用の時も道がよくなったにもかかわらず到着は午後8時だった。13時間かかったことになるが遅れる理由は後述のような味のある理由なので特に気をもむ必要はない。乗り心地もさほど悪くはなくほかの地域の地獄バスに比べれば遠足バスの快適さ。私は05年当事の未舗装時代から移動中ノートパソコンで日記を書きながら車窓を楽しんでいた。揺れる車内ではPCはひざに置くのが最も衝撃を受けないと知った。もちろん09年11月現在はこういう悪路はほとんどない。あったとしてもほんの一瞬だけ。09年2月時点で舗装はほぼ完成されていてシェム→カオサンは9時間だった。

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カオサン〜国境間はミニバンやバス。国境(ロンクルア市場)のバス乗り場    カンボジア側の国境〜シェムリアップ間バス


国境〜シェムリアップ間タクシー
最近のピックアップトラックの客引きは観光客ズレしていて以前では考えられないような値段を吹っかけてくる。とはいっても60円が300円になるようなぼったくりなのでたいていの日本人は払ってしまう。こういうことがこのルートで外国人が地元料金でピックアップに乗ることを難しくしてしまった。なので今はピックアップ利用で苦労してシェムへ行くより、カオサンバスを利用したほうが値段的には安かったりする。ピックアップのファンキーな箱乗りに特別にこだわりがある以外はカオサンバスを利用したほうがいいかもしれない。そうすればぼったくりマンとの無用な交渉などの面倒もない。

ただしこのカオサンバス230B(申し込む場所によって値段は若干上下する)を利用するには事前に知っておくべき裏事情があるので、あらかじめそういうものだと理解して乗らないと若干イラつくかもしれない。「彼らも仕事でやってるんだから大目に見てあげよう」というようなおおらかなスタンスで利用されたい。

ポイペトからシェムリアップまでは上の写真のようなタクシーも出ている。ピックアップトラック(2段上の写真)とはまったく別の乗り物。決定的な違いは値段。タクシーは1台60US$。ピックアップトラック地元料金は1人当たり荷台2US$〜、車内でも4US$〜(ポイペトからシェムリアップまでの片道地元民料金。交渉次第で値段は若干上がる)。

タクシーの場合国境で同乗者が見つからなければ1人利用で寂しく60$でのシェム入りとなる。交渉によっては60$が50$になったりするらしいが、80$と言うこともあるとのこと。当然こちらもタクシー運転手にマージンの入るシェムの提携宿へ連れて行こうとする。どちらにせよカオサンバスがバンコク〜シェム間230B(600円)なのに半分以下の距離に60$(5400円)はきつい。

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バンコク 1泊1室 1,100円くらいから 詳細はバンコク格安ホテルへ
このランクのホテルは1室料金なので2名利用の場合は1人当たりは半額になる。



 
09年メインの道にこういう道はなくなったが脇道には健在   ピックアップトラックはこの状態で時速80kmでぶっとばす

 
道端の風景はかなり味がある。この風景に舗装道路は似合わない気はするのだが…   子供もおばあさんも荷台にしがみつく


上が200Bカオサンバスで行く場合の大まかな流れ。ボリレストランは客を歩いて逃さないために町からかなり離れた郊外にある。  地図一括プリントはこちらへ

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カオサン発のシェムリアップ行きバス
現在のカオサンバスも申し込む場所によって値段は若干上下する。2009年10月現在230B〜。詳細はこちら。この料金の裏にはいろいろな事情があるので前もって知っておいたほうがいい。大まかに言って次のようなこと。

1.バックマージンレストランで無駄に時間をつぶされる。
2.シェムリアップで提携宿に強制連行される。

これらを知らずにこのバスを利用するとイラつくこともあるかもしれないが、こういうマイナス面はうまくかわすと同時に、おおらかに受け入れるのもひとつの手。

1.バックマージンレストランで無駄に時間をつぶされる。

バックマージンレストランとはぼったくり設定の食事をバス利用者に提供し、その売り上げの一部をバス会社に還元するシステムを完備したレストラン。この辺のバス移動では必ずといっていいほど食事時間にはこういうところによる。ここに寄らなければシェムまでの時間は3時間以上短縮されると思われる。バンコクから行った場合はまず国境の手前のアランヤプラテート郊外の周りに何もないレストランで食事休憩という名目で2時間ほど無駄に時間をつぶされる。対応策としては、カオサン近くの地元定食屋では早朝でも40B(146円)で弁当パックしてくれるので、そういう準備していくのもいいし、コンビニで水とポテトチップスなどの準備をしていくのもいい。タイのコンビニでカップラーメンは12B(40円)。ボリレストランでもお湯くらいは多分出してくれる。たぶん…。

タイ-カンボジア国境 ポイペト        .

1日くらい食わなくても死にはしないので水だけで我慢するという手もあるし、ぼったくり価格といってもチャーハン300円くらいなのでぼられてあげるのもいいかもしれない。バックマージンレストランで無駄に時間をつぶすのは、移動にわざと時間をかけてシェムリアップに暗くなって到着させ、提携宿から逃がさない効果も狙っているらしい。7〜8時間で行けるルートに12時間かけて行って、「ほーら暗いぞ。危険なカンボジアだぞ。悪いこと言わないからうちに泊まれよ」という計算らしい。そういう涙ぐましい努力にもかかわらず道がよくなったので、どんなに頑張っても夜の9時前にはシェムについてしまうのが微妙に悲しい。360kmを12時間って…時速30km?自転車の立ちこぎの方が早くない?


シソポン郊外のバックマージンレストラン
2.シェムリアップで提携宿に強制連行される。

これも上の場合と同じで連れて行ったバス会社に宿代の1部が還元される。しかしこれの対応は簡単。そういう宿に連れて行かれても、泊まらなければいいのだ。連れては行かれるがそこに泊まるかどうかは本人の自由なのだから。また初めてのカンボジアで、暗くもなっていて、疲れてもいるなら1泊だけ泊まるというのもいい。条件は悪いが宿の値段はそんなに高くない。だいたい4US$前後から。彼らの本当の狙いはその後アンコールワット観光で使うツアー代。安く宿に泊まってもバイタクやツアー代でぼられるというのはよくあるパターン。どちらにせよこの辺でぼられるといってもこのスタイルで陸路移動する限り値段はたかが知れている。ただ日本円にすれば笑ってしまうような金額でも、こちらの足元を見た理屈の通らないぼられ方をすると金額の問題じゃなく確かに気分は悪い。そういいつつもそういう攻防を楽しんでいる部分もあるのだが。


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以前問題のひとつだったビザの高額手数料は現在解消されている。1200B(34.3$)だったビザも今はカオサンで900B。カオサンバスで行っても国境で比較的簡単に自力でビザが取れる。

2008年10月14日更新情報。7月に一時閉鎖されていたeビザページ復活。ポイペト、ココン。バベットも使用可だがパイリン、ドンクラウは不可。30日有効のシングルが25$。

またバンコクで自力でとる場合はカンボジア大使館が移動したのでご注意を。ここでも20$でとる場合は当日取得はできないとのこと。当日取得の場合は急行料金(多分25US$:最新情報は現地確認を)がいるようだ。現時点ではクレジットカードは必要だがネット取得が面倒なさそう。


          ポイペトのマーケット付近
◆新しいバンコクのカンボジア大使館の連絡先
かなり郊外でBTSや地下鉄の最寄り駅はない。それらで行く場合は駅からバスかタクシー利用は必須。エアポートリンクのランカムヘン駅が近い。20$で取得するには当日発給不可なので2往復する必要がある。

The Royal Embassy of Cambodia
518/4 Pracha Uthit Rd. (Soi Ramkhamheang 39)
Wangtonglang Bangkok 10310
TEL:0 2957-5851 2  FAX:0-2957-5850
E-mail:<recbkk@cacoms.com>

ビザ以外の点でも2009年11月現在カオサンバスのマイナス要素はあまり改善されてはいない。230Bならそれでも利用価値はかろうじてあるか。07年10月28日利用の際は所要12時間3分。朝8時37分にカオサン発で夜20時40分にシェムリアップ着。実録はこちら。反対方向になるが09年2月28日シェムリアップ〜カオサン間は所要9時間50分。実録はこちら。現在シェム〜ポイペト間の舗装は完了しているが、かかる時間は思ったより短縮されていない。ただ「カオサンバスがシェムに深夜に着く」というのは間違い。カオサンバス利用の際に気をつけることは以下の3点。


2007年10月28日 雨期明けぬかるみ道路のカオサンバスの車窓から この風景と対照的に車内ではロデオ大会

カオサン発のシェムリアップ行バス利用で気をつけること
@国境でポイペト側のバスターミナルで両替をしない。
A提携レストランは特にカンボジア側が高い。
B強制連行先の提携ゲストハウスが市中心部からかなり離れている。


  カンボジア側バスはノーエアコン
@国境でポイペト側のバスターミナルで両替をしない。
国境を越えてポイペト側の会社の手配するバスターミナルへ連れて行かれそこで意味ない待ち時間を費やされるが、その時に「ここのレートは他より特別にいいのでここで両替した方がいい」と紹介される両替窓口が猛烈なボリレートなのでできればそこで両替しない方がいい。試しに100Bだけ両替してみたが「なめとんのか」というレートだった。シェムリアップまでは途中のボリレストランでもタイバーツが使えるので両替はシェムリアップについて一晩明かしてからでいい。またカンボジアではUS$も通過としていて流通しているので急いでリエルへの両替をする必要は全くない。

A提携レストランは特にカンボジア側が高い。
タイ側国境での提携レストランは定食40B、シェムリアップまで後2時間のクラランというところで立ち寄るレストランは同じような定食が120Bとなる。シェムリアップ直前では日もとっぷり暮れて夕食のような感じになるのでぼられコースに乗りがちになるが、2時間我慢すればシェムリアップで20B(2,000R)で同じものが食べられるのでボリレストラン対策で持ち込んだ食料はここで使うのが正しい選択。

Bシェムリアップの提携ゲストハウスが市内からかなり離れている。
日によって連れて行かれる宿が違うとこともあるらしいが、私の乗ったバスは市内のど真ん中を素通りして市の東側に3km程はなれた宿に強制連行。タケオのまん前を通るのでそこで降りてダラゲストハウスまで歩こうとしたが、降ろしてはもらえず。無駄に市街地から離れた「ヒルトンアンコール」という安宿に連れて行かれる。時間は午後8時だが宿の周辺は真っ暗。宿から飛び出すとそういった客目当てのトゥクトゥクがよってくるのでそれを利用して市中心部へ行く。2,000R(約56円)。

脱出で利用したトゥクトゥクが違う宿に泊まっても付きまとって来ることがあるが、次の日以降利用しないほうがいい。提携宿で脱出客待ちするドライバーはそこと関係を持つドライバー。さりげなく交わすのが正しい選択。取り合っていると提携宿設定のぼったくり価格でアンコールワットツアーという流れになってしまう。私の場合も例外でなく次の日も変わった宿の部屋にまでそのドライバーがアンコールワットツアーの勧誘にやってきた。当然丁重にお断りした。この営業トークをかわして初めてカオサンバスの呪縛から開放される。

意味ないガイドの演説が車を止めて延々続く

もちろんそこまで提携宿を毛嫌いせずに、そこに泊まってそこで紹介されるツアーに参加するという手もある。脱出するより費用はかかるが後で紹介のカオサン遠足ツアーよりは十分安い。

既に述べたとおり、わずかに改善された点はビザなしで行っても国境でわりと簡単にビザが取れること。バーツ高のせいもあるのだろうがタイ側ボリレストランで頼んでも1,000B。ここで断って自力でとることも出来る。その場合は25US$(800B)。国境のビザ発給窓口の上にしっかり正規料金表示「観光ビザ代20US$」と表示があるのに、なぜか25$取られる。何とか正規料金で確保しようと窓口前の胡散臭い関係者振り切って窓口の中にいる係官にカンボジア語で直接交渉したが20$にはならなかった。30分くらい粘れば向こうが折れる場合もあるが折れない場合もあるので時間の無駄になると判断。結局25$(800B)で手に入れた。当然この時タイバーツしか持ち合わせていないと1,000B(31$)の徴収となってしまうので事前にUS$の準備が必要。

カオサン発シェムリアップ行バス搭乗実録情報はこちらへ

シェムリアップ行きのバスを扱っている旅行会社はカオサンに無数にある。自分の足で複数回って実際に値段を比較検討されたい。またカオサンバスの値段はころころ変わるので最新価格は各自現地で確認を。予告なしに突然150Bになったり500Bになったりする。09年10月は230B〜になっている。SEAゲートウェイトラベルやキキキトラベルで250B。

一方カオサン発の総額で7,000B(ネット表示は4,000B)位になる高額アンコールワットツアーがあるが、本当に何もできない初心者用。別名「遠足ツアー」。高いだけでなく、無数にある遺跡群の中、コースがぴっちり決められていて、そこから抜け出すことはできない。

ポイペトからの地元バスでシェムリアップへは10US$。便数は少なく午前中のみ .

行きたい所にも行けないカオサンバスより拘束のきついツアー。またネットに表示される料金の中にビザ代、遺跡入場料が含まれておらず、燃油税方式で支払いの段階で意味のよくわからない追加料金と共に加算される。結果、総額では表示料金よりかなり高い日本人料金になる。高くて自由度のないつまらない旅になるというありがちのパターン。ただこの方法でしかシェムリアップに行けないなら、もともとバンコクからの陸路移動自体がむいていない。ここで紹介しているカオサンバスで遭遇するような出来事は、多かれ少なかれカンボジアの格安旅行ではお目にかかること。それをうまくかわすなり受け入れるなりスマートな適応が出来ない場合はカンボジアでの格安旅行は避けた方が無難。日本からツアー参加するのが最も効率的。

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日本からタイ・カンボジアまでの往復格安航空券2010年7月23日現在の最安料金
格安航空券一覧  東京  名古屋  大阪 福岡
バンコク 32,300円 28,800円 30,800円 28,500円
シェムリアップ 57,000円 55,000円 61,000円 68,000円
プノンペン 47,000円 35,000円 37,000円 37,000円
ホーチミン 39,400円 35,000円 37,000円 37,000円

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カンボジア側の移動での風景。シートベルトは残念ながらない。      道がよくなったのに土ぼこりはなぜか健在。

  
ポイペト郊外へはバイタクチャーターして行ける。1時間4000リエル(約120円)。デジタル画像で昭和初期の空気を撮れる

ホ−チミンからシンカフェバスでシェムリアップへ。10年2月実録はこちらへ

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