南国爽風

サンガム国境 スリンからアンロンベンへ

Chong Sa Ngamタイ・カンボジア国境

サンガム・チョアム国境 Sangam - Choam
アンロンベンのホテルから当日情報公開

サンガム国境 タイ・カンボジア国境 スリンからアンロンベンへ

サンガム国境 ぼられまくってアンロンベンSangam - Choam Boader

タイ東北部シーサケット県のカンボジア国境、サンガム国境通過の実録2015年版


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スリンからサンガム国境へ カンボジア入国

サンガム・チョアム国境


20:47 2015/01/31
今日スリンからサンガム国境通ってカンボジア入国。今アンロンベン(写真右)の地元宿で扇風機の風に吹かれてパソコン開く。1泊3万リエル(7.5US$:800円位)の地元宿。なのに無料Wi-Fiある。しかし接続不安定でつながったり途切れたり。ただつながっているときには部屋から出ずにネットができる。晩飯に食った地元定食5000リエルと高めだが給食味でうまかった。

今また途切れやがった。接続制限でなく、SSIDまで消えたのでたぶん夜なのでルーターの電源切られたようだ。ここではタイで盛んに勧められるAISやTRUEのWi-Fi電波もない。私の場合Wi-Fiなければいつもオフラインでページ制作するので問題はない。



サンガム国境 国境でカンボジアビザは取れるとのこと

今日は早朝起きだしてカンボジア国境に向かう。昨日チェックした限りではサンガム国境行のロットゥーはスリンのバスターミナルから早朝5時30分にでるらしい。5時前に起きて準備して15分前に前日チェックした乗り場に行ってみる。ちなみに私は目覚ましは持ってないのでこういう時には念と気合で自然に起きる。

確かにまだ暗い時間地元客を乗せて待機中のロットゥーがいた。乗客に確認するがサンガムにはいかないという。チケット売り場で確認するとやっぱりその車だという。よくわからない状態で何とかなるさと乗り込んで待つこと10分ほどでまだ暗い中5時30分ちょうどにロットゥー出発。

待っている間にチェックしたところによるとスリンからサンガム国境は距離100km以上あってタクシーで行けば1000バーツらしい。


サンガム国境への道 タイ側 バイタク後部席から撮影 ブーチェットからサンガムへ


行けども行けども延々道が続く バイタク後部座席に50分は若干つらい


サンガム国境 タイ側出国イミグレ

関連リンク
プレアヴィヒア遺跡  オスマック国境  ポイペト国境  ココン国境  パッカード国境

バンレム国境  ドンクラウ国境  ハーティエン国境


Anlong Veng, Oddor Meanchey.
アンロンベン Anlong Veng, Oddor Meanchey.

スリンからロットゥーに乗ってカンボジア国境を目指す

ロットゥーに乗って1時間半、7:02にバスターミナルらしいところに到着。国境という感じではない。町の名前はブーチェット。どうやら終点のようでそこからはバイクタクシーで国境まで行くらしい。チョンチョムの時のようにロットゥーがサンガム国境まで行くものと思っていたのに。そこから国境までどのくらいか見当つかず。

寄ってきたバイタクにサンガム国境までいくらか聞くと40バーツという。でそのバイタクに乗って国境へ。ロットゥーに乗っていた乗客で国境に行くのは私一人だけ。そのバイタクに乗って行けども行けども延々道が続く。早朝で気温19度。風に当たって体感温度はたぶん15度以下。なのにビンタンタンクトップに短パンサンダルなので寒くてきつかった。

途中サンガム17kmの道路表示。え?だってもうかなりの距離進んでいるのにまだそんなに遠いのか。せいぜい2~3kmほどだと勝手に想像していたのに。やがて山道になりギアチェンジしなければ登れないような急な坂が続く。これで40Bは安いな。と感心していた。国境に着いたのは7時50分。約50分バイタクの後部座席で冷たい風に当たっていた。バイク降りて料金払おうとしたら、なんと400バーツという。確かにこの距離で40バーツは安すぎるとは思っていた。しかしさすがに400バーツは高すぎる。



サンガムの山の上から見下ろすタイ側

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タイ側のバイクタクシー400バーツの請求

40バーツというので利用したのに。納得いかないので手持ちのバーツがないとか値切りながら300バーツに下げさせる。それでもまだ高い。とはいえ25kmも利用しているのも事実だし。いいようにぼられて敗北感。サンガム国境までの道路は朝のせいもあってガラガラで、バスやロットゥーどころか行き来する車もほとんどない。バイタク以外行く方法がなければ使うしかならず相手の言い値に従うしかない。日本の大手航空会社の国内地方線の独占高値維持のからくりと同じ。

シーシップ(40)とシーローイ(400)を聞き間違えるはずがない。明らかに聞き間違いではなくバイタク氏の罠だ。乗る時に400バーツとわかっていたら私はたぶん国境には向かわずスリンに引き返して、翌日シーサケットルートで再アタックしていた。ひっかけられたおかげで結果国境まで来られた。

国境はタイ出国、カンボジア入国も手続きするのは私一人だけ。カンボジア側は簡易テントの下にテーブルと椅子置いただけのイミグレで危うく素通りしそうになる。小学校の運動会の校長先生の席みたい。国境でアライバルビザは取れるそうだがいくらか聞いたが即答しなかったのでたぶん正規料金(Tで30US$)では取りにくいと思われる。



カンボジア側 チョアム 奥がアンロンベン方向

カンボジア北部国境地図はこちら

サンガム国境 カンボジア側 チョアム


カンボジア側チョアム(写真右)に入国してすぐお約束のバイタクが寄ってくる。アンロンベンまで150パーツという。ただカンボジア側のチョアムにはロットゥーのようなミニバンバスがいてシェムリアップまで200B、アンロンベンまで100Bと言っていた。

カンボジア側の国境の町チョアムにはゲストハウスも2軒あって1泊9US$~。ここにも無料Wi-Fiがあった。両替はカンボジア側で1000Bを12万5000リエルに両替する。

宿が安ければ国境で1泊してもよかったが9$と若干高いのでアンロンベンまで行くことにする。距離は11km。ミニバンバスはもういなかったのでバイタクで5US$でアンロンベンまで行くことにする。5$は160バーツだけどまあいいかとぼられる。今日1日ぼられまくり。

それでもぼられまくったおかげで無事アンロンベンまでたどり着く。早起きして若干寝不足。お昼寝したけどまだ若干疲れ残る。今日はこの辺にしてもう寝る。



日付 23日目 出費詳細 宿代 合計
2015年
1月31日(土)
快晴
プージェッロットゥー70 サンガムバイタク300 

アンロンベンバイタク2万 ノムパンサンド1500 バーイサッチュルーク4000 アイスミルクコーヒー2000 マンゴ2000 クイッティヤウ3000 地元定食5000 トウモロコシ4個2000
ヴィミアンソウル3万リエル B
リエル
日本円合計
1円 = 0.27546バーツ / 1THB = 3.6294円(2015/01/23)     1THB=3.5円で計算
この日2回タイバーツ両替 1000バーツ12万3000リエル両替 1000バーツ12万3500両替

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びー旅関連リンク



スリンからサンガム国境手前25kmのブーチェットまでのロットゥー70バーツ

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1月10日 バンコク財布紛失
1月11日 クレカ紛失フリーコール
1月13日 カンボジア大使館
1月14日 ワットポー
1月15日 トラート
1月16日 クッド島
1月19日 バンコク物価
1月21日 ナコーンラチャシーマー
1月22日 パノムワン遺跡
1月23日 ピマーイ遺跡
1月26日 ブリラム
1月27日 パノムルン遺跡
1月28日 スリン
1月30日 シーコーラプーム遺跡
1月31日 サンガム国境
2月1日 超天空遺跡プレアヴィヒア
2月4日 シェムリアップ物価
2月6日 コンポントム
2月7日 サンボープレイクック
2月10日 プリアカン
2月11日 プノンペン物価
2月14日 プレアビヒア市
2月15日 コーケー遺跡
2月18日 ダラゲストハウス
2月20日 バンテアイチュマール
2月21日 バンテアイトープ
2月23日 グリーンゲストハウス

イサーン・カンボジア地図
2014年12月マレー半島ひこうき雲



ブージェッからサンガム国境まで25kmに300バーツ取られたバイタク。最初の言い値は400Bだった。



ポルポトの墓 チョアム


サンガム国境のカンボジア側チョアムにいたミニバンバスシェムリアップまで200バーツ。奥はお約束の国境カジノホテル。



カンボジア側チョアムの宿9$~



現在宿泊中のアンロンベンのヴィミアンソウルモーテル1泊3万リエル(7.5US$)



現在の部屋。部屋から出すにネットができる。カンボジアなのでTRUEもAISもない。利用していたら払い損。


リスモニがアンロンベン発着便を増やしている。ただリスモニは料金がさほど安くない。アンロンベン~シェムリアップ5US$。


カンボジアのアイスコーヒーが袋入りでなくなった。豆をひいたコーヒーでとてもうまい。エスプレッソ練乳アイスコーヒー。




クイッティヤウサッチュルーク3000リエル。


バーイサッチュルーク4000リエル プノンペンで1500リエルだったのはつい最近のような気がするのに。