バンコク物価 カオサンロード格安生活

バンコク現地物価2015年

バンコクの物価は安いのか

バンコクの物価はどこに基準を置くかによって変わる。一般外国人観光客を取り巻く物価とタイの庶民物価は違うし、アソーク～オンヌットのスクンビットエリアに住む庶民物価と郊外の下町エリアの庶民物価も違う。

ツアーでバンコクへ行く一般旅行者はタイの下町庶民物価にはなかなか遭遇できない傾向もある。外国人観光客料金は見方を変えると単なるぼったくり料金ともいえなくもないので、ネットで公開する意味もあまりない。ここではバンコクの地元屋台や、全国一律で値段の変わらないコンビニの物価などを中心に、現地物価とびー旅が勝手に判断したバンコクの物価を掲載する。

ちなみにバンコクの下町庶民物価はタイ南部の大きな都市、たとえばハジャイやプーケットなどの大都市庶民物価よりも安い傾向がある。またカオサンのメイン通りの物価は高いがバンランプ―運河向こうのサムセン通り方向やチャオプラヤ川向こうのピンクラオ地区は安いなどの傾向あり。

現地物価は上昇傾向にあるが、「現地物価は上がっている。だからこの料金は正当だ」の現地高額ツアーの言い訳だったり、自称達人が現地でただぼられているだけという場合も少なくない。その一方でヤワラーの豚足定食がここ8年で48THB から82THBにあがったのは確か。また屋台のカットフルーツ3年ほど前の10Bが倍の20Bになった。しかし10Bラーメンがそのまま値上げせずに健在だったりもする。ただ10バーツラーメンは特殊な例で普通バンコクの屋台ラーメンは35～40THB。掲載内容は2015年1月20日現在のもの。写真右上はカオサン近くの民主記念塔。

2015年1月現在バンコクの物価

ペットボトルのお茶16B　伊藤園お～いお茶25B　　ビッグコーラ360mlボトル 10B　コカコーラ500ml 17B


缶ビール330ml 35B（126円）　　　　カップ麺13B～　　　　　　牛乳12B　缶コーヒー13B　チョコアイス15B


カオサンの10バーツ（36円）ラーメン健在　　　　　焼き鳥一本10B（36円）ソムタム30B

●バンコクの屋台 クイッティヤウ35～40　チャーハン各種40　ソムタム30～35　焼き鳥10　トムヤムクン60～80　カウカームー40　カットフルーツ各種20～30　ゆでトウモロコシ15 ●コンビニ（タイ全土一律） ミネラルウォーター小（500ml）7　大（1.5L）13～　缶コーラ324ml　14　ビッグコーラ小10　缶コーヒー13　アンパン10　カップラーメン13～ ●カオサン周辺の宿 グリーンゲストハウスシングル最安120　ピーチーGHシングル120　PCGHシングル150　ママGHドミ100シングル150　ニューメリーVシングル200　カオサンの宿は300B～の宿が増えた。 ●チャイナタウンの宿 スリホアランポーン250　台北旅社450～

市バス赤バス6.5B、時々無料　タクシー、BTS、MRTは時間ないので追って追記


ケンタッキー値段　　　フルーツ屋台　カオサンでもチャイナタウンでも20THBに。量は増えたんだけど


朝の伊勢丹前　2番赤バス6.5THB　青いボードのあるバスは無料。　やまぶき色のミニバスは8B。


朝のホアランポーン駅　2015年1月19日

バンコク　エカマイバスターミナルへ

17:43 2015/01/18 夕陽の中バンコクエカマイ行のバスに乗っている。クッド島からのボートはバスターミナルまでの無料送迎付きでレームソックの船着き場から25kmほどあるトラン郊外のバスターミナルまで無料で送ってくれた。ちなみにバスターミナルは市内からは2kmほどで歩ける距離。 そのバスターミナルでよく確認するとコークッドプリンセスのチケット売り場もしっかりあった。12時半の出航に間に合う時間にバスターミナル到着ならレームソックまで無料送迎付きでボート予約ができる。ただバンコクから5時間15分かかることを考えるとエカマイ始発6時に乗っても運が良ければという感じか。私が到着して確認した時間は12時過ぎていたのでその時間だと500Bのスピードボートになるとのこと。翌日のボートの予約はそのバスターミナルの受付でもできて、トラートの宿泊ホテル前ピックアップとのこと。

バスはバンコク郊外に入って若干渋滞。クッド島は予想外に味があってよかった。今手持ちの現地通貨は300THB位しかない。びー旅転送も滞っている。今日の夜には2日分の転送できるかな。連日快晴。乾季の天気が続く。明け方の気温が低くてタイらしくない。

エカマイ到着はトラート出発6時間後の19時半だった。

日付　10日目	出費詳細	宿代	合計
2015年 1月18日（日） 快晴	トラートボート350　肉野菜炒め定食40　トイレ3　バンコクバス254　バンコク市バス8　53番バス6.5　豚足定食77　チョコアイス15　缶コーヒー13　どうそせんべい22	スリホアランポーンホテル　250	1038.5THB 日本円合計 3634.75円
1円 = 0.28087バーツ　/　1THB = 3.5603円 (2015/01/14) 　　　1THB＝3.5円で計算 1万円両替　2737THB

バンコク帰還　チャイナタウン宿泊

0:25 2015/01/19 スリホアランポーンに250THB宿泊中。夜8時到着でカオサン安宿全滅。PCもグリーンもピーチーもニューメリーVもすべて満室。新しいところもチェックするが「最安シングルは150Bだがもうない。しょーもない独房に350THBだ」とかぬかしやがるのでカオサン断念。53番でチャイナタウンへ行ってスリホアランポーンにチェックイン。パスポート提示求められパスポートの写真をパソコン画面で見せてなんとかチェックイン。この時私のパスポートはまだカンボジア大使館。ホテルのチェックインにも両替にも本来パスポートは必須なのだ。 手持ちの現金が200THB位しかなくなって心細かったが日本円両替して大金手にしてほっとする。パスポートなくても要領で両替はできるんだけど。久々の豚足うまかった。今日のは77THBだった（4日前82THB）。大きさで値段変わるようだ。以前は一律だったのに。

エカマイからカオサン行2番ミニバス8THB

カンボジアビザ取得　再びカオサン宿泊中

13:33 2015/01/19　タイ時間

昨日クッド島からバンコクに戻り、今日さっきカンボジア大使館にパスポートを取りに行ってくる。6日ぶりにようやくパスポート手元に戻る。ランカムヘンのカンボジア大使館まではバスと地下鉄使って行き21バーツ、帰り33バーツ、片道所要それぞれ40分。渋滞時間帯なのにあまり時間かからず。

今日は19日なのにビザの発行日は申請した日の13日になっている。ビザは13日にできていたのに無駄に6日待たせていたことになる。急行料金とは名ばかりの5ドル余分に払わせるための仕掛けにしか見えず。おかげでクッド島情報仕入れられたので別にいいか。

クッド島にWi-Fi環境なくしばらく転送できず。500Bのバンガローには無料Wi-Fiあったんだけど。今日ようやくグリーンゲストハウスのWi-Fiで転送できた。昨日はカオサンの200B以下のシングルどこも満室でチャイナタウンで宿を取る。スリホアランポーンホテルはWi-Fiどころか部屋にコンセントもないので早々宿替え。

この伊勢丹は日本の伊勢丹でばったもんではない

日付　11日目	出費詳細	宿代	合計
2015年 1月19日（月） 快晴	地下鉄26　21　ソンテウ7　2番バス6.5　ワッタナーラーメン2杯21　5B寿司11個50　カーウスアイ10　ダイエットコーク14　14　チョコアイス15　ソムタム30　焼き鳥2本20	グリーンゲストハウス　160	387.5THB 日本円合計 1356.25円
1円 = 0.27794バーツ　/　1THB = 3.5979円 (2015/01/19)　　　1THB＝3.5円で計算

カンボジア大使館へ安く行く方法

11:22 2015/01/20　タイ時間

今回ビザ取得でランカムヘンのカンボジア大使館2往復して気づいたカンボジア大使館への格安移動方法。やはり赤バス利用が安上がり。無料施策バスが結構たくさんいて運が良ければ無料でモーチットや戦勝記念塔へ行ける。

カオサンからカンボジア大使館へ市バス利用で安く行くにはまずラチャダムヌンクラン通りで2番赤バス（オレンジ511でも可）を捕まえてチットロムの伊勢丹前バス乗り場まで行く。そこで54番バスに乗り換えてホイクワンまで行く。ホイクワンからは36Π（サムシップホック・カー）に乗り換えてカンボジア大使館へ行くという方法。

赤バス54番や36Πは結構無料バスが多いので組み合わせ次第では大使館まで無料で行ける。すべて有料だったとしても往復6.5THBｘ6=39THBで行ける。大使館の窓口時間9時～12時は微妙に渋滞時間帯なので渋滞したらすぐBTSやMRTに乗り換える機転は必要か。無料バスにいかに行き当たるかで料金が変わるワクワク感も味わえる。ちなみにここまで書いていうのもなんだが、この辺にはタクシーもバイクタクシーもたくさんいるのでそれを利用すれば「サターントゥーッ・カンプーチャー」連呼でもっと簡単に行ける。若干余分に小銭いるけど。

前のページ クッド島　　　南国爽風　　　びー旅　　　次のページ コラート

バンコク物価

散髪代

カオサン周辺では3年ほど前には散髪は60THBでできたのに今は120～240THB。チャイナタウンにはまだ50THB～からの散髪屋はあるようだ。