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ココン タイ‐カンボジア国境
チェムヤム‐ココン国境
チャン島からトラート、クーロンヤイ経由カンボジア国境へ
ココンの町。国境から遠い。オレンジバスはプノンペン行バス8US$
今日はタイ側で宿をとる予定だったのになぜかカンボジア側のココンにいる。ココンは通過は何度もしているが宿泊するのは初めて。通過したのもずいぶん前で様子が全く違っていて戸惑う。
トラートからのロットトゥーアはタイ側のハートレックには行かず、着いた所が国境のイミグレ前だった。時間もまだ昼前。それなら無理にタイに泊る必要もないのでカンボジアに入国することにする。
かつての記憶のあるイミグレでビザを申請。1000B。面倒なので今回は事前に20US$用意せず。おとなしくぼられてあげる。パッカードの1300Bに比べればましとの思いもあり。
入国の後が8年前と全く違っていた。宿泊するにしてもカンボジア側のバスを利用するにしても国境からはかなり離れたココンの町まで行かねばならない。歩けばたぶん2時間以上はかかる。ココンの町は長い橋の向こう側。以前のボートがついた港ではなくその対岸でかなり遠い。橋だけでも1km以上はありそう。橋を渡るには料金が必要でバイタクで渡る時にも別料金で1200R必要。バーツで払うと11Bで12B払うと律儀に1B返してきた。 |
ココンカンボジア側イミグレ |
私はココンの町とは以前ボートがついたあたりのことかと思ったらそうではなくてもっと大きな町だった。国境で付きまとってくるバイタクドライバーの言い値はココンまで100B。私はそこまで遠いとは知らずに無理やり50Bで交渉してココンへ向かったが、あまり遠かったので80B払ってあげた。今はほとんどの旅行者がジョイントチケットで国境越えをするのでフリーの客を見つけるとぼったくりマンも必死。
今宿泊の250Bの部屋。窓から川が見える。 |
今の宿はそのバイタクにつれてこられた宿。ファン部屋ダブルで250Bだがトイレシャワー共同。最初案内された時にはてっきりトイレシャワー付かと思うも良く確認したら共同だった。なので本来ならもっと安くてもいい宿。チェックインした後近くに100Bからの安宿発見。やっちまっい。他にも7$(210B)の豪華宿見つけてへこむ。ま、いつものことか。ここはここで川沿いにあるって窓から味のある風景が見えるのでいいか。
ちなみに今はシアヌークビル~ココンのボートはなくなっており、プノンペンにもシアヌークビルにもバスが出ている。国境でのボッタクリマンの話では13$との事だったが実際は7$。ソーヤ他のプノンペン行は8$もあり。 |
以前このイミグレ脇の海岸に送迎ボートがついたこともあった。
ココンについてから午後は雲ひとつない快晴になる。街中を歩いてさまようがノーリードのでかいワンコがたくさんいて「珍しい生き物がいるぞ」的に私によってきて若干びびる。でも絡まれることはなかった。ココンには地元マーケットもあり肉まん買った。小さいのが1000R、大きいのが2000R。プノンペンでは300Rだったのに。さっき夜のスコールあったのにこの時間は強烈に暑い。
これで今年はソンクラーン前にタイを脱出成功した。ところがカンボジア正月が4月13日からの3日間らしい。タイのソンクラーンも13日からの3日間。カンボジア正月は水掛祭りのように通行人に水をかけるようにはならないらしいが、バスの予約はとり辛くなるとの事。
ココンにはATMもワイファイ備えた宿もある。コンビニの類がないのが難。この宿にワイファイはなく今日の午後以降の転送はできず。
ただ街灯がないので店のない道は真っ暗。自動車のライトが唯一の明かりとなる。ここまで一度も下痢せずといっておきながらカンボジアに入ったとたんやられる。そういやアイスコーヒーがへんな味がしてた。外はまた豪雨。雨音がすごい。 |
現在宿泊ココンゲストハウス |
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蛇足情報 |
- ココン国境が最もこの4~5年の間に状況が激変している国境。メインの橋ができたのは2002年。かつてあったシアヌークビルからのボートは2年前になくなった。
- 国境からココンまではバイタク言い値は100Bだが、あの距離だとそんな無茶な言い値でもない。50B~80Bで折合えばよさそう。
- 2010年4月プレアヴィヒアからシェムリアップへ。ピックアップトラック荷台から撮影の動画。びー旅動画プレアヴィヒアはこちら
- lココン国境の空いている時間は朝7時から夜の20時まで。
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ココン宿はシングル3$~
バスに値段がないのはカモによって値段が変動するため
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