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ホイアン ベトナム シンカフェナイトバス乗車実録
世界遺産ホイアン 1$の市内観光
ホイアン市内の画像 ニャチャンからシンカフェナイトバスバスで11時間半
シンカフェのフエ行バスはホイアン乗換 ホイアンで1時間半待つ
今中継地のホイアンのシンカフェオフィスでフエ行のバス待ち。シンカフェの夜行バスがニャチャンを出たのは昨日の午後7時。ホイアン到着が6時半。所要11時間半。体調悪くバスに乗って早々寝たので今朝は5時頃目が覚める。快晴で雲ひとつない初夏の陽気。雨季に入るのか気をもんだが杞憂に終わる。
フエ行バスが7時45分(おそらく出発は8時)。1時間半も時間があるので、シンカフェオフィス前にいたバイタク使ってホイアンの市内観光する。言い値5万ドンを2万ドン(80円)にして30分ほどお任せで回ってもらった。特に期待しなかったのだが思いがけず渋いたたずまい。何があるってわけではないのだが、独特の味があってゆるい滞在にはよさそうな町。出国リミット5日じゃなければ寄ってみたい町だ。
シンカフェナイトバスの乗り心地は微妙。座席というより最初からルクライニングベッドになっている。スペースが狭く寝返りがかろうじて打てる感じ。手持ちの荷物を持ち込むと置く場所がなくなる。簡潔に表現すれば「棺桶バス」とでもいえるか。味を求める旅人向き。安いので文句も言えないか。深センから桂林までの地元民用寝台バスを少し新しくした感じだが、桂林バスの時には荷物は持ち込めたぞ。エアコンはガンガンというわけでなく、少し効き足りないかなという程度で寒さで起されると言うことはなかった。 |
ホイアンは世界遺産の港. |
シンカフェ ナイトバス車内でページ制作 車内は3列2段 |
フエまでは直行せずにここで1時間半無駄に待たされるのだがホイアン市内観光できたのでまあいいか。おかげでこのページができたわけだし。
6時5分。今シンカフェバスがホイアンを出発した。乗客は欧州組とベトナム人が半分半分。移動日にあてるには惜しいほどの快晴、強烈な日差し。でもこの体調の悪さは日焼けのし過ぎの感じもあるのでおとなしくバス移動もいいのかも。車窓に延々広がる田んぼが出現。ホイアンでの市内観光撮影会は思いもかけず渋かった。路上でおばちゃんがミミズを売っているのでギョッとしたがよく見たらミミズほどの太さのうなぎのような魚だった。 |
10時20分。九寨溝へ行く山道のような感じになってきた。ホイアンを出てフエに向かっている。お約束のみやげや兼レストランに必要以上にあちこちよる。こりゃあシンカフェバスの時間がかかるわけだ。長いトンネルに入った。フエの周辺ってこんな山ばかりなのか。このスリーパーバスは車内は土足厳禁で入る時に靴やサンダルを脱がされる。なので脱いで自分の席の靴入れに入れておく。普通のバスといろいろ勝手が違って面倒。前回のインド、ネパール放浪ではツーリストバス断固拒否で地元バスで移動したのに、今回はヘタレにもツーリストバス利用しまくり。価格は、地元民バス<ツーリストバス<ツーリストスリーパーナイトバス。
お、トンネルを抜けたら海かよ。エキセントリックな車窓やのう。今フエ66kmの表示。まだそんなにあるのか?外は炎天下。
10時51分.。ヘアピンカーブの続く強烈な坂道を下っている。道幅が狭いので過積載のダンプカーの後につくと追越できず時速30kmで後をついて行くことになる。
隣を鉄道が併走している。単線じゃん。ツーリストバスの3倍するあの高額路線はこのしょぼい線路を行くのか? |
朝のホイアン . |
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蛇足情報 |
- ホイアンの情報をフエ行のシンカフェナイトバスの中で急遽作る。できたてほやほやじゃ。転送いつになるかわからないけど。
- MSNの世界の天気のうそつき。3日前から連日雨マークなのに現地は連日快晴だぞ。
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シンカフェスリーピングバス
ホイアン市内観光30分2万ドン80円報酬にご機嫌バイタク
シンカフェナイトバス
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