南国爽風

プノンペン物価

Phnom Penh Pricesプノンペン物価

市バス、タクシー、トゥクトゥク、バイタク
プノンペン国際空港から市内まで


プノンペン物価Phnom Penh Prices

プノンペン物価2015年2月 プノンペンに新登場キョロちゃんビル

プノンペンの物価は毎年上がっている。ただ日本の物価と変わらない旅行者物価などこのサイトで公開する意味ないのでプノンペンの庶民物価を独自に判断して公開。庶民物価でも屋台や店によってかなり開きがあるがここでは私が探し出した最安物価を掲載。2015年2月12日現在。


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●プノンペン物価2015 1000リエル=29円

バーイサッチュルーク お茶・漬物付3000リエル(87円) えびせん800 ダイエットコーク2500 ハスの実2000
地元食堂でも店によって同じ定食に金額の差がある。またダイエットコークでない普通の缶コーラは2000リエル。


惣菜2000リエル ご飯500リエル      ペットボトルコーラ0.62$     パパイヤ1000リエル


市バス1500リエル 01はキャピトル近くモニボン通り通過し日本友情橋のシェムリアップ方向2km先まで行く

プノンダエクからプノンペンへ

10:05 2015/02/10
予想外の展開。今プノンペン行のバスに乗っている。朝プノンデックでプレアヴィヒア市行のバスミニバンバスを当たるも午後2時とか3時とかいう。どうやらバスは1日1便のみのようだ。

宿をチェックアウトして乗り合いタクシーやミニバンバスをあたる。バスはなくても少なくとも私が昨日プノンデックに来るまで乗ったプレアヴィヒア市行の乗り合いタクシーは来るはず。するとプレアビヒア市方向とは反対車線にバスが停まっている。プレアヴィヒア市からプノンペンへ向かうバスが朝の食事休憩でプノンデックに寄っているようだ。食堂前の売店のおばちゃんに聞くとやはりプレアビヒア市行のバスは1日1本で14時~15時の間に1日1本だけという。タクシーを待っても時間はっきりせず2時間は待ちそうな感じ。

その停まっていたプノンペン行のバスは食事が終わったらすぐに出発するようでプノンペンまでプレアビヒア市行きの乗り合いタクシー代と同じ20000リエルという。プレアヴィヒア市まで40kmとプノンペン245km。どちらも2万リエル(5US$)。これはきっとプノンペンが私を呼んでいるんだと勝手に思う。呼ばれたならしょうがない。行しかないだろう。…という流れで急遽行き先をプノンペンに変更。こうして今プノンペンに向かっている。バスは待ち時間5分でプノンデックを後にしプレアビヒア市とは反対方向のプノンペンに向かう。

隣にいるおじさんのスマホはネットにつながっていて今このバスの中でそのスマホでびー旅を見ることができた。ただ動作遅くリンク先の次のページを表示させるにの若干時間がかかる携帯回線のゆるゆるネット。でもプノンデック郊外のバスの中でネットつながるだけでもすげえなとは思うけど。



色白になったプサートメイの後ろにキョロちゃんビル どすのきいた色黒の方が個人的には好きだった


プノンペンの風景

プノンペンの安宿ゆるゆる滞在中


22:13 2015/02/11
プノンペンの1泊6US$のラブットゲストハウスで扇風機に吹かれながらパソコン開く。ホンパンの5$に空きが出ないのでここに連泊している。無料Wi-Fiあるも部屋まで電波が十分届かず。ドアを開けて廊下に出ればつながる。晩に食ったローストチキン6000リエルが異様にうまかった。冷たい缶コーラでいい感じの晩餐。食後はハスの実とかっぱえびせん。

現在この界隈で最安はキャピトルの4ドル部屋。今日朝周辺の安宿チェックするもホンパンは5$の宿は昨日から満室で8$のツインしかないという。キャピトル3は全く空きなく満室。キャピトルの4$部屋には空きはあったが窓のない独房。今の宿の半分の広さで若干悲しい環境なのでここに連泊している。そういやセンソコムゲストハウスはまだ健在で1泊5$~。やはり満室。安くてコストパフォーマンスのいい宿はすべて長期滞在者で埋まっているようす。タイのビザラン禁止令でタイにいられなくなった沈没組がプノンペンに流れてきている感じだ。

カンボジアビザはマルチができて滞在制限もタイよりずっと甘い。物価も昨今上昇しているとはいえカンボジアの物価まだまだ安い。



汁なしクイッティヤウ3000R   かぼちゃプリン2000 マンゴ2000   ローストチキン1本6000

プノンペン物価2015

今日午前中プノンペンを歩き回る。高層ビルがあちこち建ちはじめてプサートメイの向こうにキョロちゃんのような味のあるビルが見えるようになった。渋滞が以前にも増して強烈で大きな通りを徒歩で横断しにくい。物価は上昇しているが特に外国人料金が強烈に上昇している。外国人用のレストランではステーキ12US$と日本と変わらない。

ローカル物価は焼肉定食のバーイサッチュルークは3000リエルに。場所によっては4000リエル。クイッティヤウは4000リエルになっている。缶コーラは330mlが2000リエル。カットフルールはパイナップルもパパイヤも1000リエル。サトウキビジュースのタックオンプーは1000リエル。かっぱえびせんの小さい袋800リエル。チキンもも肉バーベキュー6000リエル。ご飯500リエル。惣菜2000リエル。かぼちゃプリン大2000、小1500。アイスコーヒーのカーフェー・ダッコー・タッコーク2000リエル。ノムパン小800リエル。

バイクタクシーはプサートメイからキャピトル前までで2000リエル。トゥクトゥクだと4000リエル。交渉次第で値段は若干上下する。有名ゲストハウスの前でカモマチしているぼったくりトゥクトゥクだと料金は跳ね上がる。



プノンペンでクレカキャッシング 現地ATM手数料4$


今日手もとの現金が少なくなりキャピトルのカンボジアバンクATMで200US$おろす。途中しっかりATM手数料4$の承諾画面が出てきた。前回シェムリアップでアンツATM利用した時にはしっかり4$とられていた。アンツは国がクレカ手数料顧客転嫁を法律で認めているオーストラリアの銀行なのでATM手数料がカード会社の利用客転嫁禁止ポリシーにはねられない。

カンボジアの銀行ならまだはねてくれる可能性高い。5年前のカンボジアバンクATM利用では現地ATM手数料は取られていなかった。現在どうなのか詳細後日報告。とにかく大金手にして何とか旅が続けられる状態になってほっとする。しかしピッカピカ新札の100$札2枚出てきて宿の支払いに使おうとするもおつりがないと受け取り拒否。

長距離バスはプレアヴィヒア市までソーヤバスで6.5US$、ミニバンバス「トーリー」は3万リエル(7.5$)とバスより高い。


バックパック購入とタランチュラのフライ

プサートメイお買い物

18:19 2015/02/12 現地時間
扇風機に吹かれながらパソコン開く。プノンペンに3泊してページが追い付いたとともに元気も出る。土煙で目が充血し、下痢も続いていたがそれらも治る。やはりカンボジアの地方都市の自力徘徊はエネルギーがいる。 

今日プサートメイまで歩いて往復。新しいバックパックを買う。昨日チェックして9$というので今日あらためて行って買う。昨日はポケットに9$なかった。ニューデリーのパハールガンジで860円で買った今のバックパックはかなりボロボロでそろそろ穴が開きそうなのでそうなる前に買い替え。以前はよくここでバックパックを買い代えていた。以前は7$とか8$で買っていたのでまあ適正価格か。

バックパック買ってプサートメイの帰り道、蜘蛛のタランチュラのフライを見つけた。1匹1000リエル。あれ7年前は1500リエルだったぞ。タランチュラのフライは物価高関係なし。早速買っていただく。味付けがいいのでうまい。プサートメイをぶらぶら歩きながら完食。下痢治ったばかりなのに何しとんねん。でも今おなかの調子は別に何ともない。写真右上はキャピトルゲストハウス。



左の緑が今日買った9$のバックパック右の赤はデリーで買った860円のバックパック  クイッティヤウ


タランチュラのフライ  1匹1000リエル29円 見かけによらずおいしい  5人乗りバイク

プサートメイから戻ってお昼寝してプノンペン国際空港へ最新画像を撮りにバイクタクシーで往復する。片道5000リエル(1.25US$)、往復1万リエルだった。空港タクシーは定額制12US$なので10分の1の値段。市内からの距離は7km。5000Rは適正価格だと思う。プサートメイに行くときに冷やかしで聞いたバイタクは3000リエルでも行くといっていた。ホテルの前でカモ待ちするトゥクトゥクに空港までいくらか聞いたが最初の言い値は10ドル、「なめんな」と去ろうとしたら5$になった。たぶん交渉で3~4ドルにはなる。

空港は以前利用した空港とはかなり違っていてカンボジアらしくない空港に変貌していた。空港に吉野家があってしかもカレーとかあって日本より高かった。


プサートメイ


オルセーマーケット前

日付 34日目 出費詳細 宿代 合計
2015年
2月11日(水)
快晴
バーイサッチュルーク3000 アイスコーヒー2000 えびせん800 ハスの実2000 パパイヤ1000 パイナップル1000 ローストチキン6000 ご飯500 缶コーラ2000 ラブットゲストハウス 6US$
(プノンペン)
6$+18300R
日本円合計
1250円
1円 = 34.3363リエル / 1 KHR = 0.02912円(2015/02/10)  ★カンボジアンバンクATMで200US$おろす
1円 = 0.008350ドル / 1 USD = 119.77円 (2015/02/11)  1$=120円で計算


プノンペン国際空港から市内へ安く行く方法


プノンペン国際空港から市内へ安く行くには市バスを使うのがたぶん最も安い。03番バスが空港前の通りを頻発している。市内まで1500リエル。ただ空港出口からバス停までは多少歩く。市内のホテル前までも行ってくれないのでついた先から自力でホテルにたどり着く必要がある。

荷物が多いと不向き。03番は昼間なら15~30分おきという感じで頻発。モニボン通りの01番バスの運行本数は少ない。市バスとは別に空港利用客用の空港シャトルのようなバスも運行しているようだが運行間隔が長い。

次に安いのが空港の前の通りに待機するトゥクトゥク。空港敷地内に入れないので柵の外にいる。交渉性だが12ドルは取られない。うまく交渉すればたぶん半額以下になる。トゥクトゥクなので多少大きな荷物があってものせられる。空港の出口から柵の外の通りまで自分で持って行かねばならないが。またその辺にはバイタクもいるのでそこで交渉すれば5000リエル~で市内に行ける。大き目のバックパックでもドライバーの足の下に収納して市内まで行ける。市バスと違って指定の宿の前まで行けるメリットあり。



プノンペン国際空港


日付 35日目 出費詳細 宿代 合計
2015年
2月12日(木)
快晴
クイッティヤウ3000 4000 マンゴ1個2000 アイスコーヒー2000 かぼちゃプリン2000 バックパック9US$ クモのフライ1000 空港往復バイタク1万 チョコアイス2500 タックオンプー1000 ティッシュ1000  ラブットゲストハウス 6US$
(プノンペン)
28500R+15$
日本円合計
2626.5円
1円 = 34.3363リエル / 1 KHR = 0.02912円(2015/02/10)  
1円 = 0.008350ドル / 1 USD = 119.77円 (2015/02/11)  1$=120円、0.029で計算


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プノンペン蛇足情報 2015年2月12日現在

プノンペン市バス
一律1500リエル。モニボン通り往復01番バスの運行本数は少ない。03路線は空港方面へ行く。現地名はラーン ザムラップ アンコゥイ
クイッティヤウ
地元店でも3000リエル~7000リエルと料金の差が激しい。安い店は屋台で朝の3時間だけという場合が多い。
プノンペン発鉄道
プノンペン発バッタンバン方面行の列車は現在運行していないとのこと。バンコクまでの列車開通はまだ遠いようだ。ブンタウ~ダウェイはハイウェイより鉄道の方が輸送効率はずっといいはずなのに。初期投資が大きいのが難点。もし実現すればチェンマイ新幹線よりずっと大きなプロジェクトだ。
建設ラッシュ
プノンペンはいたるところで大規模都市開発進行中。韓国や中国企業が目立つ。日本はなぜ受注できない。

びー旅関連リンク


プノンペンのキョロちゃんビルとその相棒を見上げる。



プレアビヒア発ソリアバス


煙幕道路激走中

南国爽風2015トップ

2月1日 超天空遺跡プレアヴィヒア
2月4日 シェムリアップ物価
2月6日 コンポントム
2月7日 サンボープレイクック
2月10日 プリアカン
2月11日 プノンペン物価
2月14日 プレアビヒア市
2月15日 コーケー遺跡
2月18日 ダラゲストハウス
2月20日 バンテアイチュマール
2月21日 バンテアイトープ
2月23日 グリーンゲストハウス



Bがプノンデック


現在宿泊中の6$の部屋


ハスの実2000R、かっぱえびせん800リエル。



外国人レストランの料金



外国人エリアのケーキ4$



大人数仕様トクトク


プノンペンのタクシー


モニボン通り往復01バス


空港方面03バス。プサートメイにも寄る。



03バス路線図にはポチェントン空港の文字(40、41)



空港タクシーはチケット制


市バスとは別の空港シャトルバス


空港の吉野家メニュー たけえよ