Prasat Preah Vihearプレアビヒア寺院旅行記
プレアヴィヒア寺院遺跡15ドルツアー2015
アンロンベン、スラエムからプレアヴィヒア
プレアヴィヒア寺院とはカンボジアとタイ国境のダンレク山地海抜625mの山の頂上にあるヒンズー教クメール遺跡。2008年7月世界文化遺産にカンボジアの遺跡として登録された。9世紀末建設が始まり11世紀に増築。アンコールワットよりもピマーイ遺跡よりも先に建設が始まっている。タイ側の呼称カオプラウィハーン Khao Phra Wihan 。シェムリアップ中心部から直線距離では北東140km、道のりでは228km。プレアヴィヒア寺院の入場料は2015年7月1日より10US$となる。山登りバイタク代5$と合わせて15$必要。拠点となる最寄りの町は「プレアヴィヒア市」ではなく「スラエム」なので注意。
15:20 2015/02/02 プレアヴィヒア寺院に安く行くには拠点をスラエム Sraem というプレアヴィヒア寺院の南25 km にある村に置き、そこに最低1泊すること。シェムリアップに宿泊してプレアヴィヒア寺院に日帰りで行こうとすると日本人観光客料金になるので決して安く行けない。また日帰りだと移動に時間や負担がかかり面倒が多い。 スラエムまで個人で行ってそこを拠点にするとシェムリアップ拠点日本人ツアーの10分の1、総額15US$ でプレアヴィヒア寺院観光ができる。また2015年1月現在スラエム村には1泊8ドルからのホテルが複数ある。地元宿は予約なしで行って当日確保が一般的。プレアヴィヒア寺院が世界遺産登録され知名度も上がって、さらにタイとの軋轢も沈静化してきたので、今後スラエム周辺はシェムリアップ化されると思われる。 |
シェムリアップ拠点の日本人定番日帰りツアーは片道道のり230km、往復460km離れた遺跡にトータル6~7時間の車移動で日帰りする。苦労していっても遺跡滞在は1時間。スラエムに1泊する自力個人ツアーなら移動時間は片道45分。自由度は拘束ツアーとは雲泥の差で遺跡に飽きるまでいられる。スラエムに数泊して連日通うこともできる。何よりカンボジア地方都市滞在は温室シェムリアップでは決して味わえない濃いカンボジア体験になる。
また2010年まであったプレアヴィヒア寺院の山のふもとにあったアンクロン村は現在なくなっている。2015年現在プレアヴィヒア寺院近くの宿泊施設はスラエムにしかない。近い将来もっと遺跡に近いエリアに高級リゾートホテルができる雰囲気はあるが。シェムリアップ中心部(6号線シバタ通り交差点)からプレアヴィヒア寺院遺跡までの直線距離は140km。道のりではクレン経由で228km、アンロンベン経由で238km。双方ルートのプレアヴィヒア寺院手前25kmの経由地点にスラエムはある。
舗装道路が完備しているのでスラエムにはシェムリアップからもプノンペンからもバスもミニバンバスも出ている。外国人の場合、シェムリアップからミニバンバスで片道8US$。乗り合いタクシーで15US$が相場。外国人料金が徹底されていてなかなか値引き交渉できないようになってきている。
2010年ころまでプレアヴィヒア寺院に行く最安はシェムリアップ~アンクロン(プレアヴィヒア寺院のふもとの村)へピックアップトラック荷台5US$だった。しかし2015年現在アンクロン村もなくなり、ピックアップトラックも、あるにはあるが以前よりずっと台数が減っている。今は荷台に乗っても外国人の場合10US$とミニバンバスと変わらない料金をとられるらしい。
またアンロンベンなどからプレアヴィヒア寺院に向かう場合、行き先をただの「プレアヴィヒア」で乗り合いタクシーに乗るとプレアヴィヒア市(クロンプレアヴィヒア)に連れて行かれる。プレアヴィヒアは州と市の名前にもなっていて(由来はプレアヴィヒア寺院なのだが)、プレアヴィヒア市とプレアヴィヒア寺院は全く別の場所で距離も80km離れている(このページの上の地図参照)。行き先を「プレアヴィヒア寺院:プラサットプレアヴィヒア」に指定しないとプレアヴィヒア市に連れて行かれる可能性あるので注意。アンロンベンからスラエムには朝8時にアンロンベンロータリーから乗り合いタクシーが出ていてスラエム5US$。所要1時間半。後発もあるが人数そろうまで待たされる。黄色いミニバンバスもあってこちらもスラエム5US$。2015年2月時点。
スラエムを拠点にするとシェムリアップへ引き返す安い公共ミニバンバス8$は翌朝8時発になるのでスラエム宿泊が必要になる。乗り合いタクシーなら午後からでもシェムリアップに行け日帰りできるが人が集まりにくいので割高料金になりがち。 スラエムからプレアヴィヒア寺院のふもとの入場チケット売り場にはバイクタクシーで行く。片道言い値7ドルだが私の2015年1月の場合、往復利用で待ち時間2時間半で実質4時間チャーター10ドルだった。このバイクタクシーで行けるのは遺跡入口のチケット窓口まで。2015年現在、遺跡内には政府に認可されたバイクタクシーや送迎トラックしか入れないようになっている。なのでそこから先の遺跡エリアには認可バイタクに乗り換える。大人数の場合ソンテウのような乗り合いトラックで山頂の遺跡入口まで行く。プレアヴィヒア寺院への入場料は2015年2月現在無料。アンコールワット入場券も不要。 |
ただプレアヴィヒア入場券は必要で窓口でパスポート提示して無料入場券をもらう。その後入山ゲートでチケットチェックされる。スラエムの宿を出る時にパスポート持参を忘れると、入場券もらえず遺跡に入場できないので注意。前述のように入場券をもらう時にバイクタクシーを往復5米ドルで手配依頼する。徒歩で行く場合その5US$も不要。大人数の場合はソンテウのような座席付ピックアップトラックに乗る。無料チケットと同時に遺跡送迎5米ドルを窓口に頼むとバイクタクシーの番号が書かれたチケットをくれるのでその番号のバイタクを利用する。
スアエムからの遺跡ふもと片道5US$~、往復10US$~(交渉制なので値段は前後する)。ふもとから遺跡へのバイクタクシー往復で5US$かかるのでスラエムからのプレアヴィヒア寺院ツアー合計総額は15US$~
必要になる。
プレアヴィヒア寺院はタイのイサーンに点在するクメール遺跡と違ってそこそこ大きな遺跡でインパクトのある見どころも多い。また他のクメール遺跡群にはない天空遺跡的な独特の雰囲気もある。遺跡内は山頂の遺跡入口でバイタク降りてそこから自分で歩き回る。2時間あれば十分ゆっくり観光できる。
帰りの時間はバイタクと交渉で「何時にここで」と入口で降りるときに打ち合わせしてその時間に拾ってもらう。バイタクは入口で待たずにいったんふもとに引き返し時間になったらまたやってくる。なので約束より早い時間に戻ってもバイタクはいない場合がほとんど。
ふもとチケット窓口から遺跡までは歩けなくはないが、片道所要2時間かかるらしく、かなりの急こう配の坂の山岳トレッキングになるのでできれば避けたほうがいい。日頃運動不足気味の観光客なら遺跡についてもたぶんヘロヘロで遺跡観光どころじゃなくなる。その手の体力自慢したいなら600m程度の山でせずにヒマラヤに行くべき。 無料の遺跡チケットにはバイタクの番号が書いてあってタイの空港タクシーのようにきちんと帰りも送迎されるように管理されている。遺跡内認可バイタクでふもとチケット窓口まで戻ってそこで待たせておいたバイクタクシーでスラエムに戻る。スラエムからふもとまで往復利用でなくてもふもと窓口前には帰路送迎バイタクは複数いる。ただ料金交渉で足元見られる可能性は高い。遺跡までは歩けてもスラエムまで25kmを歩くのはちょっときつい。チケット窓口にはトイレはあるが売店のたぐいはない。山頂の遺跡入口には食堂も売店もお土産屋も複数ある、 |
22:36 2015/02/01
スラエムの1泊3万リエル(840円)の宿でパソコン開く。スラエムはプレアヴィヒア寺院遺跡の南25kmにある小さな町。この宿にはネット環境なし。今近くで結婚式の大音響のクメールポップスのカラオケライブが響き渡っている。カンボジアの結婚式は広場で野外コンサートのようにして行われる。街宣車なみの大音響。最初は隣の家の騒音かと思ったが10軒以上先の道端でやっている。かなりうるさい。昼からずっと続いていてアンラッキー。
今日朝、アンロンベンを出発してスラエム経由でプレアヴィヒア寺院遺跡に行ってくる。とても書ききれない新情報の嵐。2010年に泊まった遺跡のふもとの村に2~3日泊まろうとしたのに、なんときれいさっぱり村ごと消えてなくなっていた。たった5年でいろいろ変わりすぎ。疲れて今日はページ作る気も出ない。とりあえず画像だけページにしたがネットないので公開もできない。スラエムにも1泊8ドル(32000リエル)の宿にはWi-Fiあったが窓のない独房だったので1日くらい転送滞ってもいいかと今の窓付きの健康的な宿にチェックイン。ここからシェムリアップは199km。乗り合いタクシーで15ドル、ミニバンバスで10ドルとのこと。(後日追記:実際は8$だった)
日付 24日目 | 出費詳細 | 宿代 | 合計 |
---|---|---|---|
2015年 2月1日(日) 快晴 |
揚げもの3個1000 缶コーヒー2000 バーイサッチュルーク4000 スアエム乗り合いタクシー2万 プレアヴィヒア寺院バイタク2万 2万 チップ4000 遺跡往復バイタク2万 昼地元定食4000 タックオンプー1000 アイスコーヒー2000 氷あずき3000 串ウィンナー1000 夜地元定食4000 水500 | スラエム スレイナット ゲストハウス 3万リエル (スラエム) |
136500 R 日本円合計 3958.5円 |
1円 = 34.5708リエル / 1 KHR = 0.02893円 / 1 USD = 117.56円 / 1円 = 0.008508ドル 1 USD = 4,064.29 KHR (2015/02/02) 1 KHR = 0.029で計算 ★1000バーツ両替12万2000 |
日付 25日目 | 出費詳細 | 宿代 | 合計 |
---|---|---|---|
2015年 2月2日(月) 快晴 |
シェムリアップミニバンバス8US$ チキンカツ定食15000 マンゴシェイク2500 レバー焼き鳥2本2000 缶コーラ2100 鶏肉惣菜3000 ご飯1000 | ダラゲストハウス 7US$ |
25600R+15$ 日本円合計 2497円 |
1円 = 34.5708リエル / 1 KHR = 0.02893円 / 1 USD = 117.56円 / 1円 = 0.008508ドル 1 USD = 4,064.29 KHR (2015/02/02) 1 KHR = 0.029、1 USD = 117円で計算 |
当初、今回の旅では以前2010年訪問の時に利用したふもとの地元宿に何泊かしてゆるゆる過ごそうと思っていた。
スラエムで拾ったバイクタクシーに「プレアヴィヒア寺院のふもとの村に行ってくれ」というも「ふもとに村はない」という。「遺跡に一番近いホテルのある町はスラエムだ」と言い張る。そんなわけねえだろ。5年前私はそこに泊まったんだから。私はその時「どうせ自分にコミッションに入る宿に連行したいので嘘をついているんだろう」と思った。「なくてもいいからとにかくふもとまで行ってくれ」とプレアヴィヒア寺院ふもとに向かう。
ふもとに到着すると一瞬目を疑った。本当に村がない。村だった場所が大きな池になっている。バイタク氏の言っていることは本当だった。いつごろからなくなったのと聞くと5年前という。前回私が訪問したすぐあとくらいになくなったようだ。その日はふもとの宿でゴロゴロして翌朝にでも遺跡に向かおうと考えていたが宿がないならふもと拠点にするのをあきらめてそのまま遺跡に向かうしかない。乗っていたバイタクに遺跡までの料金交渉しようとするもバイタク氏は自分は遺跡まで行けないという。
遺跡に入れるバイタクも決められていて認可されていないバイタクは遺跡まで行けないらしい。チケット発行窓口まで引き返してもらってパスポート提示してチケットをもらう。チケット発行しているのになぜか入場料は無料。バイタク往復送迎代だけその窓口で5ドル払う。そしてその政府認可のバイタクで遺跡訪問。軍の去った遺跡は緊迫感皆無。いい感じでゆるゆるだった。ほぼ2時間遺跡を徒歩で回る。その時の画像がこのページの通り。
8:38 2015/02/03 現地時間
2015年2月現在、タイ・カンボジア両国の遺跡を巡っての対立は完全解決していない。2008年7月の軍事衝突以降、タイ側カオプラウィハーンから徒歩で国境を越えて寺院本殿を訪問することはできなくなり今まだその状況は続いている。プレアヴィヒア寺院の本殿訪問には別の国境からカンボジア入国してカンボジア側から行かねばならない。
その場合にあがる近隣国境がサンガム国境とオスマック国境だ。そしてタイ方向からのプレアヴィヒア寺院訪問の国境はサンガム・チョアム国境よりチョンチョム・オスマック国境の方が面倒は少ない。
主な理由はタイ側からの国境アクセス。スリンバスターミナルからチョンチョムには昼間なら30分おきにロットゥーが頻発していて地元の方の越境はほとんどがこちらの国境を使っている。ロットゥー代も60THBで国境まで歩いて行けるところまでロットゥーで行ってくれる。オスマック国境カンボジア側でも2015年現在道路舗装が完了してオスマック発アンロンベン他へ大手バス会社が運行始めているので以前のような国境脱出に乗り合いタクシーでぼられ、煙幕状態の悪路をぴょんぴょんはねながら移動する状況もなくなった。
一方サンガム・チョアム国境(写真右)はタイ側、スリンバスターミナル発のロットゥー70THBは早朝5時半ほか1日2~3便と数は少ない。最終到着地点のブージェットからサンガム国境までは25kmありブージェットから国境に向かう地元の方もほとんどいないので国境まではバイクタクシーチャーターになってしまう。
ブージェット~サンガム国境のバイタクの言い値は400B。後半5kmほどは結構な山道にもなり、50分もバイクの後部座席に座ることになるので面倒。シーサケット方向から行くこともできるがチョンチョムと違い国境タイ側にはイミグレ以外ほぼ何もないところで地元の方の通過も少ない。シーサケットから行ってもさほど状況は変わらないと思われる。ただいずれのバスターミナルからもタクシーチャーターで1000THB出せばだれでも簡単にサンガム国境まで行ける。また両国境とも国境でアライバルビザ取得できる。
気になるのはオスマック郊外で散発していたタイ・カンボジア両軍の紛争だが、2012年7月には両軍撤退。それ以降表向き収束しているので、オスマック国境での治安・安全面での懸念は08年~11年よりは格段に減少した。びー旅情報を自然に受け入れられる旅人ならオスマック国境通過は2015年2月現在ほぼ問題ないと私は思う。
とここまで書いていうのもなんだが、カンボジアへの遺跡観光で面倒のない入国はポイペト国境かシェムリアップ空港。スラエムにはシェムリアップから8$、3時間で行けるのだからバンコクからわざわざイサーンへ遠回りする意味はあまりない。ポイペトや空路入国に解説は必要ないのであえて後述。
日付 26日目 | 出費詳細 | 宿代 | 合計 |
---|---|---|---|
2015年 2月3日(火) 快晴 |
バーサッチュルーク弁当2つ4000 ノムパンサンド2000 アイスコーヒー2000 パパイヤ1000 マンゴ1kg6000 ソフトクリーム2100 トウモロコシ1500 カップラーメン2000 缶コーラ2000 | ダラゲストハウス 7US$ |
22600R+7$ 日本円合計 1474円 |
1円 = 34.5708リエル / 1 KHR = 0.02893円 / 1 USD = 117.56円 / 1円 = 0.008508ドル 1 USD = 4,064.29 KHR (2015/02/02) |
2015年7月1日よりから入場無料だったプレアヴィヒア寺院遺跡が入場10US$となる。山登りバイタク代5$と合わせて15$必要に。
南国爽風2015トップ
1月22日 パノムワン遺跡
1月23日 ピマーイ遺跡
1月26日 ブリラム
1月27日 パノムルン遺跡
1月28日 スリン
1月30日 シーコーラプーム遺跡
1月31日 サンガム国境
2月1日 超天空遺跡プレアヴィヒア
2月4日 シェムリアップ物価
2月6日 コンポントム
2月7日 サンボープレイクック
2月10日 プリアカン
2月11日 プノンペン物価
プレアヴィヒア遺跡で食べた朝アンロンベンの市場で買ったお弁当。小さいの200リエル(6円)、大きいの500リエル(15円)。お菓子でなくつみれのような塩味系。
プレアヴィヒア寺院の参道
プレアヴィヒア寺院は他サイトで「個人で行くことは不可能」とあった。え?そうなの?びー旅は不可能を可能にしている?なんかかっこいいやんけ。14年情報でツアーで行くと1人200US$。片道5時間かかるらしい。びー旅情報と数字が全然違う。
チケット窓口のふもとからプレアヴィヒア寺院には認可されたバイクタクシーか送迎車(ソンテウのようなもの)しか行くことができない。
スラエムからプレアヴィヒア寺院への道。
パークハイアットシェムリアップ
1泊1室33000円~ 予約はこちら
スラエムからプレアヴィヒア寺院ふもとまでバイタク後部座席疾走中。う、いかん、この画像でヘルメットしてないことがばれた。
タイ側カオプラウィハーン Khao Phra Wihan 国立公園
イオンカード(WAON一体型)
海外ATM利用にはVISA・Master提携カード必須。年会費無料。電子マネーWAON一体型カード
アナンタラバンコク リバーサイドリゾート
バンコク高級ホテルに格安宿泊
1泊 8,922円~
スラエムの地元食堂の肉野菜煮込み定食、4000リエル(112円)水500mlペットボトルで500リエル(14円)。給食味でうまい。露店でハエがたくさんいる。
サトウキビジュースのタックオンプーが500→ 1000リエルに。袋でなくカップ入りになった。スラエムで。
スラエムロータリー道路標識
スラエムの宿
スラエムスレイナットゲストハウス
Sraem Srey Nat Guesthouse
1泊3万リエル(840円)
ロータリーにすぐわきにある。
TEL: 012 644 745
Sok San 66 1泊8US$~
Wi-Fiあるも窓のない独房
TEL: 017 99 38 39 / 097 71 53 839
ラクスメイゲストハウス
Raksmey sokon Guesthouse & Restaurant
スラエムロータリーから1kmほどアンロンベン側にある。
プレアヴィヒアブティックホテル
1泊100US$らしい。
地元定食ご飯付きで4000リエル 112円
スラエム発シェムリアップ行ミニバンバス。外国人8US$~
シェムリアップへの道
シェムリアップ到着のスラエム発のミニバンバス。外国人料金で8ドル。ただ外国人優待で助手席に1人で乗れた。後部座席には15人くらいのぎゅうぎゅうづめ。その中にノーリードのでかいわんこも1匹おとなしく乗っていた。
…だそうです。シェムリアップ発で車1台当たり。タケオゲストハウスで。スラエムまで8ドルで行けるのに?でもこれはまだ良心的な値段。日本人ツアーにはもっと強烈なのが多い。日帰りなので乗車時間は往復で6時間以上。2010年ころは1台350US$だった。カオサンバス50Bで乗っても2ドルのドミに泊まってもこれを利用すれば台無し。
シェムリアップ郊外
タケオ食堂のチキンカツ定食で贅沢をする。
アコンカグアヤフー店
Iguazu 36L 6,980円(税込)