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オスマック国境
スリンからチョンチョムへ オスマックの1泊200B宿
タイ・カンボジア国境,オスマックの安宿,ホテル情報
国境の町オスマック
プレアヴィヒア遺跡個人ツアー2019年版
2015年プレアヴィヒア寺院 サンガム国境
2010年4月17日(土)午後6時09分 曇 前へ 次へ |
今日カンボジア入国。オスマックと言う国境の村の1泊200Bのダブルの部屋を1人で使っている。カンボジアなのに国境付近ではバーツで支払いができる。バンコクでのあの蒸し暑さがウソのように涼しい。曇っているせいもあるか。部屋も清潔でTV付。ただ宿の近くに何もなく。食事するにも20分ほど歩かねばならない。バイタクはいつも宿前にはいるんだが。
昨日のバンコク発スリン行のバスがスリンについたのは午後10時。モーチットでたのが2時なのでなんと8時間もかかっての到着。鉄道利用のほうが早いってことになるじゃん。でもスリンってそんなに遠かったのか? |
現在宿泊1泊200Bの宿
Chay na Guest House, |
スリンバスターミナル到着後近くに宿は見当たらないのでバイタクに安宿までつれてってくれと依頼。言い値40Bを30Bにしてバイタクにお任せ。この辺は運か。どのくらいの距離に安宿があるかわからない状態では料金交渉は手探りだ。
長時間移動の疲れで弱気交渉にもなりがち。結構な距離をバイタクで走ってついたところがおなじみホテルの看板も何もない地元系ホテル。英語全く通じず。250Bのバンガロー部屋があるというのでそこに転がり込む。ただ250Bにしては「これで?」と言うコストパフォーマンスの悪さだった。
オスマック 左がカンボジア出入国管理。右ビザ発給所1000B
きれいなことはまあまあきれいなのだが、風通しが悪く蒸し暑く、トイレも純粋タイ式で桶でお尻を洗うタイプ。シャワー浴びて徒歩圏内にあった日本食レストランに行くも閉店。カツカレーが160Bだって。ハジャイのケッカちゃんでは60Bじゃなかったっけ?仕方なく地元商店でカップ麺15Bで買ってお湯入れてもらって晩飯とする。味は「賞味期限確実に切れてるだろ」の古い油の味。
スリン250Bの宿のフロント |
疲れてもいたのでそのまま寝る。今朝は朝8時頃起きて国境越えは午前中にしたほうがいいとの読みからパソコンいじりや食事は考えずに宿で国境情報聞く。
国境のチョンチョムまではロットトゥーアというミニバンバスが出ているとのこと。この辺はバンレム国境と同じ。乗場はバンコクから乗ってきたバスターミナル(ボーコーソー)と同じ。居心地のいい宿ではなかったこともあり、早速チェックアウトしてバイタクで来た道をたどる感じでバスターミナルを歩いて目指す。しかし暗い中来たせいで道がいまいちわからない。
通りに出たところで自転車タクシーがいたのでバスターミナルまで乗ることにする。昨日くらいの距離なら25B位かなと思って25B提示すると何の抵抗もなくOK。 |
自転車タクシーは3分もせずにバスターミナルへつく。昨日と距離が違う。道さえ知っていれば歩ける距離。昨夜のバイタクは30Bで近すぎて文句を言われないためわざわざ遠回りをしていたようだ。
自転車タクシーが到着した時、ちょうどミニバンバスは出発間際だった。この手の地元系の乗り物に時刻表はなく、乗車客が定員になった時点で出発となる。私はあと1人で定員というところに滑り込んだのだ。待つこと1分でミニバンバス「ロットトゥーア」はスリンを出発。チョンチョムまでは60B。所要1時間20分。距離は65km、道は1本道で日本の高速と変わらない快適さ。結構なスピードでとばすが、プラサットなど途中停車が多いので時間がかかる。
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オスマックに入ると赤土の道になる。10年前のポイペトのよう
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蛇足情報 |
- 4月17日タイ軍とカンボジア群がオスマック郊外で交戦。私の滞在時「今日さっきすぐそこで銃撃戦があった」とバイタクドライバーは言っていたが、冗談だと勝手に思っていた。
- ようやく「らしい旅」になってきた。今までタイ情報しかなかったカンボジアフォルダにやっとカンボジア情報のページが入る。
- オスマックの200B宿は昨日までのバンコクやスリンの蒸し暑いきたなめの部屋とは大違い。涼しくて清潔で快適。チャイナタウンのMYの160Bならここで200B払って長期滞在したほうがずっと健康的。ただ近くに飯屋やコンビニ、ネット屋ないのが難。
- ネット屋がないので日記を当日公開できない日々が続いている。そういえばここオスマックにはATMもない。タイバーツでの支払いをしている。
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