バイヨンも工事中。シートの色が遺跡の保護色になっているだけましか。
地元民専用バイタクなので遺跡を回ったことがないようで、入り口のチケットブース(脇道へいったんそれるようになっている)を素通りしようとしたり、小回りコースだといっているのに大回りコースの道へ行こうとしたりでこっちがいつのまにか説明する側に回っているのが味があった。
バイタクが地元民のみを相手にしている場合、いくら景気のいいシェムリアップでも、多分1日働いて5$にはならない。地元民バイタクに限っていえば1日5$はかなりおいしいはず。こっちが遺跡を回っている時には帰ってくるまで寝て待てばいいだけなのでいっそう楽。普通大回りでも朝6時にでれば3時頃までには一通り回ってしまう。実際終わって支払いをする時にはかなり嬉しそうだった。 |
2010年4月20日現在のアンコールワット 欲しかった画像がようやく手に入る。 |
アンコールワットの改装工事に関してはここに掲載の写真のとおり。事前こういう状態であることが知らされていなければ、ツアー当日かなりショックだと思うのだが、トラブルになる事はないのだろうか。 |
今日の朝食カリカリマンゴー3000リエル、タケオの最上階で。マンゴーとデジカメ持つと登りにくい階段。
地元バイタク1日チャーター6$ ヒンズー教でも仏像っぽい 記念撮影.
第三回廊への入り口 第三回廊へはここからしか入れない。
アンコールワット第三回廊 |
改装補強工事の必要性はわかる。ああいう外観になっても遺跡の保護管理の意味では補強工事をして何の問題もないと思う。しかし、こうなっていることを事前に訪問者に知らせておくのがルールのような気はする。高いホテルに泊って、高いツアーに参加して、高額のビデオやデジカメ一眼で撮影しても被写体があれじゃつらい。当分この状態が続くと思われる。さらにバイヨンやタプロムでも同じような工事をやっている。
また、先日まで改装工事で閉鎖されていた第三回廊(最上階)が、現在工事終了し入場できるようになっている。複数あった第三回廊への階段は1箇所だけになって、そこで入場管理をしている。登る前に首からかけるIDカードのようなものを渡されて、でる時にそれを返す。入場無料。…と言うか既に高額の入場料払っているのだから当然なのだが。入場カードの裏には時間制限30分ともあった。
第三回廊は柵だらけで以前のように自由に動き回れなくなっていた。ただ階段については以前よりずっと上り下りしやすくなっているので滑って骨折のような事故は減るのではないか。ジャングルジムの難易度が減った感じか。しかし第三回廊の柱の日本人のらくがきは痛い。 |
|
日付 |
出費詳細 |
宿代 |
合計 |
4月20日(火) |
バイタク1日チャーター6$ アンコールワット入場券1日20$ 遺跡内カリカリマンゴー3,000R 水1000R 1000R コーラ2,000R Tシャツ2$ 袋飯500R チキン3,000R サッチュルーク1000R 地元コンビニ(牛乳。コーラ、水など)3.8$ ショートケーキ0.9$ ボボー(おかゆ)2,000R 缶コーラ2,000R 2,000R |
ダラゲストハウス8$ |
15,500R
+40.7$=
44.575$ |
帰国の日が迫ってきているのでバンコクに戻ろうか迷うが、排ガスバンコクの台北のファン部屋でダークな気分味わうより、同じ値段のここにもう一泊してウェブの更新してたほうがいいと判断。ネットが24時間無料というのはとても助かる。若干接続不安定ではあるが。ワイファイはWEPキー(パスワード)をフロントで教えてもらって接続する。のら電波利用のようにセキュリティー全くなしという環境ではない。今日も朝から雲ひとつない晴れ。暑くなりそうだ。この気温だと普通に歩くだけでもメタボ解消効果ありそうな気がする。
朝起きてクイッティヤウ食いに行く。4,000R。シェムは物価が高い。アイスミルクコーヒー2,000R。その時にシェムからポイペトまでのピックアップトラックの乗場と値段を客待ちしているバイタクに聞いてみる。カンボジア語でピックアップトラックを「ニッサン」といい、乗りあいタクシーを「タクシー」または「カムリ」と言うらしい。乗場は市の西のはずれのバスターミナル。プノンペンからのバスが到着するバスターミナルと一緒。私が先日プレヴィヒアから到着した場所と同じ。
|
現在宿泊中のダラゲストハウス 1泊8$(280B) |
|
グーグルマップはこちらへ |
バイタクつかってバスターミナルまで行くフリをしてドライバーから情報仕入れる。ちなみにバイタクのバスターミナルまでの言い値は3$。おとといは3,000R(0.75$)で乗っている。シェムからポイペトまでピックアップトラック荷台でいくらになるか聞くと4~5$、車内で7$とのこと。地元料金か外国人料金かどうかは不明。
ただ少し歩いた所にソーヤトランスポートのチケット売り場が朝早くから開いていたのでポイペトまでいくらか聞いてみる。するとソーヤトランスポートのバスでシェム~ポイペト5$という。毎朝1便朝8時にシバタ通りのオフィス前から出るという。なんじゃそりゃ。値段ピックアップの荷台とかわらねえじゃねえか。多分荷台の4~5$は外国人料金。同じ料金なら地元のおばあさんが荷台にしがみつく意味がない。
ソーヤは地元系格安バスの雄でシェムからクラチェやホーチミンまでもバスを運行している。キャピトルバスよりも安い。クラチェ12$、ホーチミン15$。すべて早朝から午前中の出発。ホーチミンまでのバスは他数社が運行しており、24$という会社もある。ただバンコクまでは10$。10年2月に、いつも投稿いただいている上田さんがシェム→バンコクを8$で行かれているので最安ではない。
またストゥントゥレン方向に強いソーヤは最近プノンペンからラオスパクセーへの国境越えての直通バス運行している。1日1便、プノンペン朝6時45分発。味気なくはなるが、クラチェやストゥントゥレン経由で苦労して越境する必要がなくなった。日本人の場合ラオス入国15日以内ならビザはいらない。多分逆のパクセー発もある。国境でカンボジアビザ取らねばならないが。 |
今日も強烈に暑い。36度以上。じっとしていても汗がにじんでくる。こういう気温での冷蔵庫は実にありがたい。さっきとなりの地元食堂でマンゴーシェイク頼んだら4,000R(約90円)といわれた。昨日3,000Rだったよ。といったら3,000Rになった。 |
肉まん1個500R シバタ通りのソーヤバスのオフィス クイッティヤウ4,000R… 高いよ…
肉まん500Rにクイッティヤウ4,000R。プノンペンなら肉マン1個300R。バンコクでクイッティヤウ25B(2,500R)なのでいかにシェムリアップが特殊な町かがわかる値段だ。
上のグーグルマップ作って、今回の旅の移動距離比較してみる。改めて思うがスリン~チョンチョム、ロットトゥーア60Bでオスマック~アンロンヴェン、乗り合いタクシー500Bがいかにとんでもないぼったくりか改めて知る。プレアヴィヒア~シェム、ピックアップ荷台でも20,000R(約190B)。事前にこの距離関係知っていたらもっと強気で交渉したのだが。現地の経済に貢献してしまった。 |
シェムリアップの氷やさん . |
|
現地名「スライ」500R 新型ナタデココ うまい タックオンプー サトウキビジュース500R
カリカリマンゴー 甘め 2,000R でかいタガメ 値段聞かなかったので不明
日付 |
出費詳細 |
宿代 |
合計 |
4月21日(水) |
朝クイッティヤウ4,000R アイスミルクコーヒー2,000R マンゴー2,000R 散髪4,000R 水700R バンコクバス8$ バイタク2,000R プサールーツアー5,000R マンゴー1kg3500R タックオンプー500R スライ500R ローストチキン4,000R
袋飯1,000R 春雨サラダ1,000R コーラ2,000R 水1.5L2,000R コーラ3,000R |
ダラゲストハウス8$ |
37200R
+16$=
25.3$ |
トップ サイトマップ バンコク ピピ島 アンコールワット
完熟マンゴー1kg(3個) 3,500リエル1個28円くらい プサールーの裏は地元オーラプンプン
前のページへ この旅ログの始めへ 次のページへ