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 2010 タイ・カンボジア放浪記 その四
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不思議な花?

ヒンウォンベイ タオ島

タオ島ツアー実録 サンゴ礁の海で小学生の夏休み状態

  ビューロックリゾートの前は珊瑚礁の海

2010年4月7日(水)朝8時22分 快晴   前へ  次へ
朝7時半おきでシャワーを浴びて、洗濯してゴロゴロする。起きた時には電気は止まっているが海風が涼しいので爽やかな朝の気分。この時間は蚊に刺されることもない。

連日快晴。今日も快適にパソコンに向かう。今もゆるい鍵の管理で盗人が盗ろうと思えば簡単に盗れそうな管理なのだがいかんせんこの陸の孤島にはバンコクにたくさんいる盗人の類がいない。もしいて仮に盗られようにも財布もパスポートもなし。現金数百バーツなので被害も大してない。この宿はチェックアウトの時にまとめての支払いでいいとのことで日々の生活に現金の必要がない。

カオサンで数泊などせずに、もっと早くバンコクを離れるべきだったかとやや反省。「タイのいいところを知りたいならバンコクを離れるべき」と自分でもびー旅に書いていたのに。
現在宿泊中のロックビューリゾートの船着場.

昨日は結局4時頃食べたバナナ2本とアンパンが晩飯になってしまった。炎天下の山岳トレッキングに遠泳、疲労のあまり食欲減退。食べずに運動の日々が続くのだから腹の脂肪は減らざるを得ない。


 海岸線はジャングルジム状態だがすべると痛い。

昨日の夕方は蚊の襲撃を予想して早々蚊帳の中に入ってパソコンいじりしていたので蚊に食われなかった。エアコンなくても窓が二つあるので海風と扇風機でそこそこ快適。もとよりエアコン部屋に泊まる方々は寒い日本からやってきて、エアコン使う気になるのかな?


 宿の前の珊瑚礁
これから宿のフロントで昨日出来なかった日記のアップを再度試してみる。パソコン持ってサイリービレッジまで行かなくてすむならかなり助かる。

今日7日といえば今日の夕方にはカンボジアビザができる予定の日だ。13日の水掛祭りまではタイを出ていたいのでそろそろ戻らんといかん。結構先走り組みが来週初めころからバシャバシャ始める。その時期のカオサン滞在は絶対に避けたい。

結局疲れを取ったのはカオサンのゲストハウスではなくてこの絶壁バンガローでのような感じになってしまった。120Bの狭い部屋だと気分的にもゆったりした感じにならない。タイの一番暑い時期なので狭いファン部屋は暑さが強烈。日本が寒い時期の入国で2~3日までならいいのだが。共同トイレ、シャワーというのも気分的に疲れる。

今後の予定は未定だが、バンコクからカンボジア方向へ向かおうと漠然と考えている。

お知らせ
  • 4月6日は海で泳いで日焼けして、くたくた。晩飯も喉を通らないほど疲労。ここ半年日本の日常で食欲がなくなることはまずなかった。部屋にこもって机に張り付いて、食事だけが楽しみの悲しい日々。これがメタボの元凶。疲れていたのでウェブのアップもできず。
  • ビューロックリゾートは宿代後払い制。食事や飲み物もチェックしておいてチェックアウトの時にまとめて支払う安宿らしかぬ通常ホテルのようなシステム。
  • カオサン1泊120B宿でのシュールな財布盗難事件。実録はこちらへ

プーケット・ピピ島格安ホテル情報へ




こちらはリス


トムヤムクン味の
カップラーメン
   


ヒンウォンベイはピピレ島のテンションはないがサムイやプーケットよりはずっときれい



宿のフェリー乗場までのソンテウ時間表  宿の豚肉唐揚げ120B ライス20B


今日10年4月7日のタオ島 ヒンウォンベイ 午後2時頃
午前10時19分。今ベランダでビニールキャップかぶって髪染め中。これでパルティー1箱荷物減る。もう1箱あるんだけど。このバンガロー絶壁に立っているので周りからの視界はさほどなく隣のバンガローが留守の場合はベランダに出ても人目を気にする必要がない。こういうエリアでの髪染めは気温が高いのできりっと金髪になる。

でもこういう情報公開するとピピドン島のロングビーチバンガローのように次来た時に1泊500Bになってさらに満室で入れなかったりするんだろうな。別に他探せばいいのでいいんだけどさ。

さっき日記のアップにフロントまで行くも店番のおばちゃんだと接続のコードがわからずネットに接続できない。こっちで勝手にいじるわけにもいかず、わかるママさんが起きるまでアップできず。

いまだにこの宿のレストランで食事を一回もしていない。町に行くか買い置きで食事を済ましている。

チャーハン120Bは高すぎだよ。360円なんだけどさ。40分歩けば40Bで肉野菜炒め食えるのでどうしても敬遠がち。宿の町までのソンテウ50Bもまだ乗っていない。いつバンコクに戻ろうか迷っているが、ベランダの涼しい風に当たるともう少しここにいようかなという気分になっていしまう。お。そろそろ染め具合チェックしよう。



4月7日(水)午後4時36分
ベランダで午後の涼風に当たり、JUJU聞きながらパソコンに向かう。音楽はZENストーンというMP3利用している。ipod系より安いしメディアプレイヤーそのまま使えるので。

またリスが部屋の前横切っていったのでパンを投げてやったら用心深くちょろちょろとくわえて持っていった。魚用に1本買ったパンもネズミにかじられアリにたかられリスのえさになり魚用としては半分位しか使ってない。今日も遠泳の時にパンもつの忘れて魚にパンをあげられなかった。ハナウマベイでは罰金1,000$の魚の餌やりもここでは文句を言う人はいない。

宿からウェブのアップができた。30分30B。1時間100Bと最初いっていたのにこの宿の情報公開していることを知ったらまけてくれたみたい。今日の昼は初めてこの宿のレストランで食事する。豚肉の唐揚げ120B、ライス別20B、ダイエットコーク缶30B。思ったよりうまかった。昨日食欲なくなるほど疲労していてバナナしか食ってなかったので余計にうまかった。

町に行ってセブンイレブンで買いだめして、それで食っても372B分買って3日しか持たないなら宿で適当に食事した方がいいかもと気づいた。

キーボードの上にちっこいアリがさっきからうろちょろしてうっとおしいぞ。明日ロングテールボート1日ツアー550B、この宿のフロントで申し込む。宿の船着場ピックアップではなくて、朝8時半に車で町まで送迎なのだそうだ。ビッグボートは650B。ツアー申し込みだけは現金払い。カオサン発のダイビングツアーがいかにぼったくりかがわかる値段。この宿もバンコクの代理店通して予約をすると500Bのバンガローが1500Bになるそうだ。スルドイのお~。ホテルクラブやエクスペディアなど通すと普通安くなるという時代の流れに逆行していない?単価が安すぎるのでそういうところ通してのネット予約は無理だろうけど。

隣のバンガロー。フランス人夫婦が長期滞在

またタオ情報に限ったことではないが、びー旅を読んで初心者用旅行掲示板などのツリスレで達人のフリをしても、アクセス数のそこそこあるサイトからの借用情報だと、すぐどこから引用した情報かということが他の人にもわかってしまう。結局自分だけがパクリネタでエセ達人になっていることを知らない恥ずかしい状況になるのでご注意を。ただ情報掲載元として該当ページへのリンクをした上での紹介なら大歓迎。


今日のタオ島 ヒンウォンベイ 宿泊中の宿から

ツアー申し込みのあと湾の向こう側まで遠泳。往復だと3~4kmにはなるか?2日続けての山岳トレッキングで運動神経回復してきたと踏んで対岸まで行ってみる。対岸はツアーでよるシュノーケリングスポットになっているようでロングテールボートが複数いた。

どんな感じか彼らに混じって泳いでみたが、そこのスポットに限ってはかなりしょーもなく、ビューロックリゾート前の珊瑚礁の方がずっとテンションは高いと感じた。でもシュノーケルする時にライフジャケットって微妙… 潜れないじゃん。泳ごうにもドンガメ状態で前に進まないじゃん。じゃまじゃないのかな?泳げないなら仕方ないとは思うけど。

クロールのし過ぎでわきの下がすれて痛い。私の遠泳スタイルは水泳用ゴーグルにサンダル履きで遠泳する。そうすると着いた先で岩場によじ登れる。牡蠣のびっしりついた岩場でも足を切ることなく歩けるのでサンダル履きの場合が多い。

写真右上の岬まで往復遠泳。結構遠い .

もちろんフィンがあれば推進力やスピードがぜんぜん違うのでツアーなどで無料で使える時には使うが、フィンをしていると岩場にあがれないのが難。炎天下の遠泳で日焼けで鼻の頭真っ赤でちょっとかっこ悪い状態じゃ。

夜7時45分 今宿のレストランで酢豚の鳥版を食べる。120Bライス20B水10B合計150B。量も多くてうまいんだが蚊に刺されまくった。暗くなってからのレストランは避けた方がよさそう。虫除けスプレーしていったのに。今は蚊帳の中。そういや日本で蚊帳に入ることなくなったなあ。

日付 出費詳細 宿代 合計
4月7日(水)快晴 水10B ネット30分30B コーラ30B 豚肉の唐揚げ120B ご飯20B 水10B コーヒー20B コーラ30B 水10B 明日8日のロングテールボートツアー予約550B 夜酢豚の鳥版120B ライス20B 水10B VIEW ROCK RESORT 350B 1340B


手前がナンユアン島、奥がタオ島


今日乗った550Bツアーの船は上のボート。ロングテールボートではなかった。


4月8日(木)午後6時06分 快晴
今550Bの1日ツアーから帰ってきたところ。宿の電気が通じ蚊帳の中でパソコンに向かう。ロングテールボートとのことだったが、20人くらいの中型船。いや2階もあったので大型船?1日潜りまくってヘロヘロ。ツアーで参加してみる珊瑚礁は宿の前で見る珊瑚礁とぜんぜん違っていた。3年前に買って半年使ってない水泳用ゴーグルで見るのと、シュノーケル専用の水中眼鏡で見るという差も大きかったかもしれない。5mくらいの水深なら海底までくっきりと見え、昨日自力で泳いで行ってみたヒンウォンベイのポイントは今日はまるで別のポイントのようにテンションが高かった。タオは海底に関してはピピ島と同じくらいのテンションはあるかもしれないなと印象改める。

8時半宿の駐車場集合で9時過ぎ宿発。島1周、ヒンウィンベイ、マンゴーベイなどそれぞれのポイントめぐってナンユァン島で2時間半過ごす。ナンユァン島とはタオ島の北西にある小さな島。タオ島に少ない砂浜ビーチがある。ただ入場料100Bが必要。ピピツアーのバンブー島などは名目上の入島料はあるものの実際支払うことはなかったが、ナンウォン島はしっかり100B取られる。

昼食は無料で弁当が出た。たいした内容ではないが腹へってたせいか結構うまかった。冷水とコーヒーはセルフで無料で飲み放題。スイカとパイナップルも無料で出た。それ以外の飲み物は有料。

コーラ30B、ビール50B… ってビール飲みながら潜るつわものいるのか?それでなくとも呼吸限界ギリギリまで水深5~6mまで潜るのはきついのに。最初は30秒しか持たなかった息も後半は50秒まで持つようになったが、かつての元気のいいときのように1分以上は続く所までは回復しなかった。水深5m超えると耳が痛かった。息が続かないのに耳抜きって意味なくない?メタボ生活からの復活は1日では無理と悟る。ただ旅の当初より腹の脂肪はかなり減っている。

ツアー終えて港に着いたのは4時ちょうど。港から宿まではちゃんと送迎してくれた。途中サイリービレッジのセブンイレブンで買いものもできたが、晩飯は食えなかった。

腹ペコ状態で宿に戻り、120Bの宿のレストランの食事をがっついた。めちゃウマだった。これ以上詳細書く元気ないので今日の画像だけでも公開しておく。あれ?思いのほかタオ島に長居しちゃってる?カンボジアビザシールの貼ったパスポートカオサンにおいたまま。今日のツアーで日焼けで真っ黒になってしまった。

潜った後で髪がぺったんこ .


無料コーヒー   このてのチンコ岩はクラビにもある   無料スイカとパイン


昼飯の無料弁当    こっちがロングテールボート ナンユアン島

日付 出費詳細 宿代 合計
4月8日(木)快晴 コーラ30B ナンウォン島入場料100B ナンウォン島水30B コンビニ101B 豚肉オイスターソース炒め120B ライス20B コーラ30B 水10B ネット20B 水10B カップラーメンのお湯5B  VIEW ROCK RESORT 350B 826B



急な坂にたつ現在宿泊中のバンガロー フロントまで往復するのが大変 リスもヤモリもネズミもいる


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