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前のページへ 今週の生画像 2007年11月6日(火) 次のページへ |
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ストゥントゥレンのリバーサイドゲストハウスのシングル、インサイドバスシャワー3$にいる。今のレートだと3$は105B、この値段でトイレ・シャワーつきのシングルはカンボジアならでは。今日これから7時半ピックアップでラオスボーダーに向かう。ガソリン値上げどうこうはぼったくりマンの単なる言い訳で今年の1月の時点で既に価格は上がっていたのでバイタク代もそんなに急騰しているというわけでもなかった。シェムリアップ経由でくると観光客料金設定モードのままカンボジア旅行をしてしまいそうになる。
いきなりの日焼けで寝返りしてもリュック背負ってもヒリヒリと痛かった肩や背中がようやく回復してきた。そんなハードな旅というわけでもないのだがこの旅のおかげで腹が大分引っ込んできた。タイ入国間際には腹が邪魔でタイ式手動ウォシュレットやりづらかったが、最近ましになる。最近はちっちゃい洗面器方式のは少なくなってきた。シェムやプノンペンでは安宿でも洋式になっている。 |
出発までの15分間で書く。この宿でのレートは1$=9,000kip。宿の前に流れる川はメコン川ではなくてセコン川というそうだ。朝からは青空も見えるが雲も多目。今手持ちの現金が42$しかないことに気づく。これって前回財布なくした時と同じじゃん。足りるのかこんだけで?唯一違いはクレジットカードが健在なのでその気になれば1000$でも10,000$でもおろせると言う事か。ラオスでカードで現金引き落としできるのか?出発まで後11分と迫ったのでとりあえず下へ行く。 |
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おっ。快適なアスファルトロードになったぞ。今10時2分前。あの二人はこの距離を歩いていくのだろうか?たった7$浮かすために?結局地元のボリタク拾って15$で行くことになりそうな展開。ある程度は地元のツアー会社のぼったくりトークも聞いて受け入れてあげないと自分が地獄を見てしまういい例。ペルーやシリアの砂漠よりは拾ってくれる車があるだけましな状況だが。
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デット島の1泊3$のバンガローのバルコニーで雨季の若干強めの川の流れを見下ろしながらパソ君に向かう。朝から強烈に寒い。空も曇り空。明け方寒さで目を覚まし日本から持ち込んだ上着を着込むもそれでも寒かった。下、長ズボンのジャージもってくるべきだったか。
最後に食事代やネット代が思いのほかかかってしまうということ。昨日1時間3,000kipだと思って悠々と使っていたらなんと1時間30,000kipだった。1時間3.3US$?宿代より高いんじゃねえか?スリー(サウザンド)とサーティー(サウザンド)の聞き間違い。ドンクラウがドンゴローに聞こえる発音なのでおもわぬ落とし穴にひっかかっちまったぃ。でもよく見れば店のまん前に1分500kipと出ておった。衛星通信でネットにつなげるピピ島と同じ回線事情。でも1時間3.3$と知っていれば昨日あんなに悠々と1時間もネットはしなかった。ウェブのアップするだけだったら5分くらいなんだが。回線速度が遅いので画像が多いと思ったより転送に時間がかかってしまう。食事も宿に付属のレストランは普通に食べると3食で宿代の倍にはなってしまう。でも宿の付属のレストランで客が飯食っている姿見たことがないな。 |
とにかく今いる1泊3$というエリアは船着場近くのお金持ちエリアなんだと昨日の夕方のお散歩で気づく。ここからはタイ国境までのバスのジョイントチケットもあって80,000kip(約8.89US$)、パクセーまでが45,000kip(5$)。ただこの国境越えルートはラオス側から下って来るのがヨーロッパ組のメインのルートみたいで、カンボジア側から上っていく人数よりずっと多い。
ヘロヘロで帰る途中日曜市みたいのやっていたので焼き鳥3本5,000kip、やちっちゃい肉まん1個1,000kip、りんご4個6,000kip買ってそれを晩飯にする。滝周辺にもレストランはたくさんあったがチャーハン15,000kipと高かったので我慢して帰ってから焼き鳥と肉まんで済ます。あれ?りんご代も入れればレストランのチャーハンより高くなってるじゃん。 |
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自転車レンタルは1日10,000キップかと思っていたら、この料金お金持ち設定のようでこの宿で借りれば1日8,000キップだそうだ。この島ガイドブックをよく読んでみたらデット島とわずかながら情報が出ていた。ただ2001年版なのでソンパミットの滝入場料が2,000キップと出ていて金額はあまり参考になりそうにない。今回の旅でラオスに行く確証がなかったので最新版は買わなかった。実際ソムパミット入場料は2007年11月5日現在9,000キップ。 |
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パクセーまではここで頼めば40,000キップ(ローカルバス使用)。ミニバス使用70,000キップというももある。ミニバス2時間ローカルバス3~4時間ということがだ。個人でボートと地元バスを乗り継げば若干安くなるだろうが苦労して浮かせる金額が200円というパターンになりそうなのでここに頼むことになりそう。パクセーからタイ国境には1時間かからないそうだ。 |
昼12:35 晴れたのでコーンパペンの滝に行く。ツアーで申し込むも実際は宿のおっさんのボートでナカサンまで行き、そこでおっさんがレンタルバイクを借りて私を滝まで連れて行ってくれる感じのプライベートツアー?だった。まあそれはそれで味があってよかったけど。でもそういう形なら80,000キップは少し高くないか?ツアーにはなぜか宿の子供も1人同行。3人乗りでコーンパペンまで行く。ただ距離はナカサンからはかなりの距離があり、何もないところにぽつんとあるので個人でバイタクチャーターしてもかなりの金額は取られそうな距離ではあった。ドンデットとコーンパペンの滝はボートだけでもバイタクだけでも行けない位置関係にある。カンボジア方向だったのでくる途中に見れば効率よかったかなとは思ったが。
ツアーが午前8時発11時終了という感じだったので今日は時間が余ってしまった。昨日出来なかったウェブのアップでもこれからしに行こうと思っている。 |