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シェムリアップ国際空港 夜到着 トゥクトゥクで市内まで

エアアジアでシェムリアップ 深夜空港脱出

シェムリアップ国際空港 2014



シェムリアップ国際空港Siem Reap International Airport

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シェムリアップ国際空港とエアアジア FD2858

バンコクエアウェイズ独占終焉


2014年2月23日(日)カンボジア8:17
おとといヤンゴン、昨日バンコク、今日シェムリアップとゆるたびらしくない日程。連日エアアジアを利用している。今回の旅の出国前、日本にいる時自分で決めたフライト日程にあわせねばならない。

昨日夜シェムリアップ空港到着。エアアジアFD2858 のフライト所要時間は50分。実質飛行しているのは40分くらいか。水平飛行に入って20分くらいでもう下降を始める感じ。ここを独占して片道3万円で飛んでいたバンコクエアウェイズがいかに香ばしい航空会社かがわかる。サムイ空港は今もその状態。それを利用するほうもするほうだと思うけど。今回私のフライト代燃油込総額5,600円。

ミャワディ以降ぜんぜんゆるたびになっていないので少しゆっくりしたい。昨日へたれにもシェムリアップ市内到着が夜10時頃で宿の予約もなかったので安易にタケオGHに転がり込んでしまった。ダラGHだと満室の可能性高いと読む。そのあと夜中宿探しする気にならず。最初にタケオでチェックしたらダブルファン6$があるというので宿泊。日本人宿は肌に合わないのでこれから脱出。



空港税他含めた総支払額は1,860THB カオサンバスなら総額200Bなんだけど


シェムリアップ国際空港出口


シブタ通り

シェムリアップ空港から市内まで

空港トゥクトゥクで市内へ


シェムリアップ空港到着後、アライバルビザを取る。ビザの申請用紙は機内で水平飛行に入ったらすぐに配られる。渡される書類は3枚で①入国カード②ビザ申請用紙③税関申告書。この3枚を書き終わったら下降はじめるような感じだった。パソコン開く間もない短時間フライト。

到着は夜9時18分。ドンムアンはボーディングブリッジだったがシェムリアップ空港はタラップだった。タラップのほうが機体画像とれるので私は歓迎。

空港ビルに入り、ビザのカウンター前は長い列で若干うんざり。しかし長い列の割にはさほど時間はかからず30分くらいで観光ビザ取得。20US$。ポイペトのように1,000バーツだの25$だののややこしいやり取りは皆無。荷物の受け取りはないのでそのまま出口へ。名前の看板持った送迎の皆さん(写真右上)でごった返す空港ビル出口を後にする。市内までは約8km。2014年2月現在市バスも空港バスもなく、空港から市内ホテルまでタクシー7US$、トゥクトゥク5US$が相場(1台あたり)。



より大きな地図で オスマック国境 プレヴィヒア を表示

私は空港出口で客待ちするドライバーはスルー。プノンペン空港の場合空港前の通りに出れば地元バイタクがたくさんいたのでそのパターンだろうと勝手に思い込んで空港出口方向へ歩いて行く。ちなみに夜9時半過ぎという時間もあるのか客待ちバイタクは皆無。すべてトゥクトゥクかタクシーか送迎バス。

しかも空港出口でて外の道に出ても地元バイタクやトゥクトゥクがいない。駐車してるトゥクトゥクはたくさんあるがドライバーがいない。皆客引きでロビーまで出向いているようだ。出口まで徒歩で出てくる空港利用客は私一人のみ。仕方ないので市内方向へ一人歩く。8km程度なら最悪歩いてもいいかなと思っていた。

いつものお約束で夜道のノーリードワンコの群れとたわむれながら暗い道を一人歩く。ノーリードワンコは野良犬だったり飼い犬だったり混成軍だったり。ただ暗いのは最初の1km位で6号線に出れば後の7kmは街灯が煌々とついた道になる。ノーリードワンコとのバトルがヒートアップしてきたころ空港方面から追いかけてきたトゥクトゥクが「のらねえか」のお誘い。


シェムリアップ到着 夜のトゥクトゥク交渉

市内までトゥクトゥク5US$


最初の言い値は相場の5US$。「高い」と通り過ぎるとだんだん値が下がる。やり取りは英語だとなめられるのですべてクメール語(カンボジア語)。その時は正直市内まで歩く覚悟はできていた。先日ヒマラヤ標高5000mの氷点下のレンジョパスと違ってここでは遭難して凍死する可能性はない。

「2ドルなら利用してもいい」と提示すると若干の抵抗の後渋々OK。せっかくのメタボ解消の有酸素運動の機会なのに、1kmも歩かずにトゥクトゥク 2US$ で市内へ。ダラGHと指定しても多分わからないのでタケオGHを指定。ただトゥクトゥク乗ってみて空港~市内間のその遠さを実感。ここを夜中に歩くやつはアホだなとも思った。シェムリアップの旅行者物価の上昇は激しい。達人の少し前の格安自慢はあてにならない。私は2US$で乗ったが、2014年2月現在空港から市内までトゥクトゥク正規料金は1台5US$なので良い子は無駄な抵抗はやめて5$で乗ろう。現地語もろくにしゃべれないのに安くしてくれは虫がよすぎる。

ちなみに今宿泊しているダラゲストハウス(写真右)の場合、宿に予約をしてその宿のおかかえトゥクトゥクを利用してアンコール観光する場合は空港送迎は無料になる。宿専属トゥクトゥク利用アンコール観光しない場合はその宿に予約を入れてもやはり片道5$とられる。ダラゲストハウス専属バイタクの場合アンコール観光1日チャーター小回り15$、大回り18$。支払いは後払い。



シェムリアップ オールドマーケット

宿の予約なしの現地入り シェムリアップで宿の当日確保

タケオGHとダラGH


今回の私の場合、宿の予約なしでの現地入りなので市内到着早々宿を確保せねばならない。

市内到着時は夜10時30分頃。最初タケオゲストハウスで空きを確認する。この宿は日本人宿として有名でいつも日本人でごった返している。ただ夜中到着でも部屋がある場合が多い。確認するとツインファン部屋6$があるというのでそのままそこにチェックイン。その日はそれから宿探しする元気がなかった。ミャワディから続くゆるたびらしからぬ行程に疲れがたまっているというのもあった。タケオの食堂で唐揚げ定食頼んだらまた値上げして3.75US$だった。

翌日起きてページの調整一通りしたら早速脱出。ダラGHチェックしたら8$ファン部屋に空きがあったのでそこへ。値段はこちらのほうが2$高いがコストパフォーマンスと居心地の良さではずっとダラのほうがいい。というかダラのおばちゃんは私が事前にメール予約すれば間違いなく部屋は確保してくれるんだけど。何で予約しないのか?答えは簡単。旅がつまらなくなるから。スタイルひとそれぞれ。


今日のゆる旅の出費

日付
2014年2月23日(日) 天気 晴れ
出費詳細
昼飯1.5$ マンゴー1kg5000R チョコパフェ2.9$ ナタデココ2個1,000R ドリアン2$ 缶コーヒー0.6$ 牛乳0.5$ 水0.5$ 袋惣菜3000 ご飯1000 缶コーラ2000 物乞い100 100
宿泊代
ダラゲストハウス ファンダブル8US$
合計

  $+ リエル

日本円合計

(1US$=4000リエル=100円で計算) 円

1 USD = 3,975.60 KHR
1円 = 38.7894リエル / 100R= 2.5780円 (2014/02/21)


朝の地元屋台 焼肉弁当2000リエル 約50円


地元定食屋で3,000リエル(75円)の定食   マンゴー1個50円 ナイフと皿は宿で借りる

シェムリアップの物価2014年

快適シェムリアップ生活


14年2月24日(月)カンボジア19:40
1日ダラゲストハウスで休息。ずっと無料ワイファイにつながっているのでページ制作もはかどる。天井ファンの風が心地よい。ただダラゲストハウスは以前の半分の規模になり現在4室しかない。今までの半分が薬屋さんになってシバタ通りからは看板や外観がわかりづらくなっている。料金や電話番号は今までと変わらない。

8ドルは今のレート(1USD = 32.5478 THB :2014/02/25)で約260バーツくらいなのでやはりカンボジアは隣国に比べて宿のコストパフォーマンスはいい。部屋の冷蔵庫が壊れて使えなくなっているけど。

シェムリアップは年々激変している。物価は上がっているように見えるが厳密には強烈に上がっているのは「旅行者物価」のみ。今日朝散策の時に見つけた地元の方用の屋台で2,000リエル(50円)の焼肉弁当(バーイサッチュルーク)屋を見つけて早速確保。昼はわずかに残る地元食堂で定食頼んで3,000リエル(75円)。写真右上の総菜屋さんでは上の料理を500gほど袋につめて3,000リエル。ご飯丼1.5杯分1,000リエル。シェムリアップはカンボジアでもっとも物価の高い地域であるのにいまだこういう値段で食事ができる。この辺から見ても現地地元民物価は上がってはいるものの旅行者物価ほど強烈ではない。


ただこの地元食堂、昨日チェックした時には英語ぺらぺらのお兄さんが出てきて同じものが5,000リエルといわれた。今日は中学生くらいの女の子にクメール語でオーダーしたら3,000リエルだった。

ちなみに地元系でも外国人を相手にしているところでは同じような定食は10,000リエル(2.5US$)から。外国人専用レストランではもっと強烈に高い。地元デパートのピザ屋ではピザが13US$だったりする。

ケンタッキーにソフトクリームがあったので頼んだら2,000R(20B)とバンコクの約倍。タイ製の缶コーヒーやアイスクリームなども外国人用のスーパーで売っているが輸入しているので当然タイのコンビニより高い。

また地元食堂で地元定食を頼むにはクメール語必須で英語で注文すると先の例(定食現地語料金3,000R、英語料金5,000Rの例)のように多分外国人料金になる。


シェムリアップ 夜のシバタ通り

シェムリアップからバンコクへのバス

直行国際バス出現


バンコクへのバスは今まで1種類しかなかったが、タイとカンボジアのバスがそのまま両国を行き来できるようになったので2014年2月現在3種類のバスがある。①今まであった国境で乗り換えタイ側ではタイのバスを使う乗り換えバス②同じバスでタイまで直行する乗り換え不要の国際大型バス③乗り換え不要の国際ミニバンバス。

番号順に値段が高くなり、時間が短くなる。①は所要9~10時間で10US$。②は所要7~8時間で23US$。③は所要6時間で27US$。ミニバンバスはロットゥーで今の道なら時速100km以上で飛ばせるので早い。ちなみにエアアジアのプロモなら56$で50分。




宿専属のトゥクトゥク予約

小回り1日15US$


明日この宿の専属トゥクトゥクを使ってアンコールワット遺跡を回る予約をした。小回り1日15US$、大回り1日18US$。以前ならキーッとなる値段だが今回はなぜかそういう気にならず。

バンコク~クアラルンプール行エアアジアのフライトが固定されているので今回は1日しか遺跡めぐりに当てられない。昨日今日を遺跡観光に当てればできなくもないがゆるたびなのでそういうことはしない。ダラに長年宿泊して私はいつも外部のバイタクやトゥクトゥクを相場より安く利用してきた。それに何一つ文句言わなかった宿のおばちゃんたちになんか悪いなという気持ちも若干ある。

宿の周りでチェックした限りでは今現在でもトゥクトゥク1日12US$からチャーターできるようだった。多分がんばればもう少し安くなるがあえてそういうことはしない。今回はフライト利用したり、宿の専属トゥクトゥク利用したり初めてのことだらけ。逆にそういうほうが一般の旅行者には参考になるのかもしれない。ミャンマーもタイも現地通貨が大量に余っている。もう少し金使えよとの反省もあり。

シェムリアップではバイタク密度が極端に減った。街角で客待ちするのはほとんどトゥクトゥク。バイタクもいなくはないが少数派。昨日の夜の空港ではバイタクは1台もいなかった。シェムリアップは町全体が10年前よりずっと豊かになっている。今日1日ごろごろして若干元気が戻る。


今日のゆる旅の出費

日付
2014年2月24日(月) 天気 快晴
出費詳細
バーイサッチュルーク2000 揚げパン2個1000 アイスコーヒー2000 昼地元定食3000 ソフトクリーム2000 晩ローストチキン6000 ご飯1000 ピリ辛もやしサラダ1000 缶コーラ2000 物乞い100
宿泊代
ダラゲストハウス ファンダブル8US$
合計

8$+ 20,100リエル

日本円合計

(1US$=4000リエル=100円で計算) 1,303円

1 USD = 3,975.60 KHR
1円 = 38.7894リエル / 100R= 2.5780円 (2014/02/21)


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カード手数料40Bかかって
最終的には1,860THBに


機内で渡されるビザ申請書


空港アライバルビザ申請窓口の列


激走トゥクトゥク。シェムリアップ空港から市内へ。約8km。


タケオの唐揚げ定食3.75US$


タケオGH


タケオGHの6US$の部屋


ダラGH 宿の前に大きな薬屋さんができて部屋数も4部屋に縮小。シバタ通りは年々高そうなホテルや店舗に変わっていく。このロケーションはシェムリアップでも超一等地。


ダラGHの8US$の部屋
Dara Guest House
(ダラゲストハウス)
#010 Sivatha street
- Siem Reap Provincial Town
E-mail : moeun_charya@hotmail.com
Tel : (855) 1263 04 48
  (855) 9960 93 73

すべての部屋がツイン・ダブル仕様なので2人で泊れば一人当たりは半額になる。全室トイレシャワー付。予約は英語で可。
ファン部屋 1泊 8US$~
エアコン部屋 1泊 15US$~



地元版ナタデココ現地名「スライ」500リエル



ここはファンシングル7$から



ワニの剥製


マンゴ1kg5,000リエル150円、1kgはだいたい3個。上のマンゴが1個50円。マンゴスチンが特に高く1kg10,000リエル。カオサンより高いシェムリアップ。



オールドマーケットの外国人用地元食堂では定食6,000リエルと地元民用の食堂の倍。


108の次はシックスイレブンじゃ。どうでもいいがパクリのくせに登録商標マークつけんな。


豊かな朝食 総額175円。ん?現地物価は上がっている?


2000リエル(50円)焼肉弁当


ケンタッキーのソフトクリーム


シェムリアップのショッピングセンター


スウェンセンズのパフェ2.9US$


シェムリアップからバンコクへのバス9$から。所要9時間。ほとんど10$だがたまに安売りしている。乗り換えなしの直通バス23$やミニバンバス27$もある。ミニバンバスだと6時間でバンコクへ到着する。


ムック島のサバイビーチ
ムック島情報はこちらへ


ドリアン2US$。


あじあゆるたび2014

あじあきゅんきゅん
エクスプレス2014

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