バンレム国境2009 -6 クラビバンガロー
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2月14日 朝9時頃のライレイイーストビーチ 気温は朝は24度 昼間32度

 2009年2月14日(土)PM19:22   前のページへ  次のページへ
今日450B弁当つきの4アイランズツアーに行く。今テウカオの小屋に戻ってパソコンいじっているが画像の取り込みと編集でいっぱいいっぱいだ。詳細は明日書く。電池ももう残り少ない。今日でかなり日焼けが進んだ。ツアーに行った日にこんなページ作って公開するのは無理じゃ。今日はとりあえず画像だけ。

2月15日(日)AM8;46
昨日の日記が変な終わり方になったので、変な始まり方になってしまった。日にちにあわせてレイアウト考える余裕なし。これも臨場感になるかと都合のいいように解釈。今日も朝から快晴。この時期のタイは大抵こういう天気。夜11時に寝て朝7時に自然に目が覚める健康的な毎日。去年と比べて周辺はずっと騒がしくなったので、去年宿の前で遭遇したサルの群れは見かけない。山の奥のほうに退散してしまっているようだ。

昨日はフォーアイランズツアーに参加する。昼食ついて450Bで、10時発3時半着といった感じだった。朝9時サンドシーリゾート前ピックアップとのことだが、アオナン方面からロングテールボートが来たのは9時45分ごろ。既に船にはアオナンから6人ほどのツアー客が乗っていた。ライレイから乗ったのは私と欧米人カップルの3人。また4アイランズツアーといってもその中の一つのプラナンはこの宿からでも歩いて行けるので厳密には3アイランズ。

ライレイイーストの看板の名物岩


ポーダ島のビーチとロングテールボート
その3つとは岸に近い順からポーダ島、トップ島、チキン島。それにプラナン加えて4アイランズとなっている。それらをロングテールボートという木造小型船で回る。私の参加したのはグリーンプラネットという会社だった。マナウスのアマゾンツアーの会社と同じ名前なのですぐ覚えられた。

いい感じに小麦色

去年はプラナンケーブからだったのに今年のツアーはトップ島へ直行。沖合い2kmほどにある島。件の木造船で15分くらい。半島部分ではプラナンがまともだが、こちらの諸島群はさらにまとも。ただここも観光客の汚染が激しく、昨日潜ったシュノーケルポイントの透明度はひどいものだった。パタヤよりはましなんだけど。

トップ島とチキン島は潮が引くと白い砂浜に道が出現し、歩いて渡れる。満ちていても腰までつかれば渡れる。トップ島はタイ人や中国人団体観光客であふれていた。チキン島は沖側に回ればなぜここがチキン島と呼ばれるかがわかる。下の写真参照。
   



クラビ沖 ポーダ島 2009年2月14日 午前11時半頃撮影

ポーダ島の位置を地図で見る クラビ周辺グーグルマップはこちらへ


チキン島                                 トップ島 潮が引くとチキン島に歩いて渡れる





去年の訪問時はここでデジカメが壊れていたので画像が1枚も撮れなかった。今年ようやくリベンジを果たす。今年もしっかり同じ様なパターンでデジカメが壊れているのだが今回は予備のデジカメ持参しているので何とか救われた。モーターの空回りという故障状況も同じ。最新モデル買わせる為に早めの寿命を設定、環境基準に厳しい工作しているという噂は本当なのか。

ツアーはトップ島→チキン島のシュノーケルポイント→ポーダ島→プラナンケーブとまわる。最後のポイントプラナンビーチを船が出たのは3時15分くらい。このツアーで一番良かったのはポーダ島。下の写真にあるように水深10cmの浅瀬にスズメダイの大群が押し寄せてくる。誰かがパンを持っている場合限定なのだが、彼らの食欲と勢いに圧倒される。ハワイのハナウマベイなら餌付けは罰金1,000$だが、ここではガイドが率先して客を喜ばせるためにパンを持参して魚にまいている。厳密には餌付けは勧められたものではないが、ビーチにいた欧米人客の子供はかなり喜んでいた。ごく一部の人が餌をやる分には問題ないがみんながやるようになれば海は汚れていくだろうなと推測。今年のクラゲ発生にも原因はあるのかもしれない。ただ多少海が汚れてもタイの場合ハワイのようなえさやり禁止令が出ることはおそらくない。

トップ島から見るポーダ島 さらに奥の島影がクラビ半島部分

水深10cmの所まで熱帯魚が押し寄せてくるビーチはそんなに他にはない。ハワイにもめだかみたいな魚は水深30cmくらいの砂浜にいるが、いるのかいないのかわからない状態。アラモアナ公園の運河にボラはたくさんいるが。モルジブの日本からのツアーの定番、パラダイスリゾートの船着場では足元に50cmくらいのでかい熱帯魚うじゃうじゃ状態にはなるが、そういうのは船着場の桟橋の足元なので水深は2~3m。それはそれですごいのだが、いけすの魚を見ているみたい。背の立つところで熱帯魚に囲まれるビーチは貴重だ。ただポーダ島のその砂浜は10mくらい沖に出るとすぐ水深3mくらいになるので、お子さん連れの場合注意は必要。パンがなければ見向きもされないがパンさえ持っていれば素手でスズメダイをつかめる状態になる。ここに日本人の姿は皆無だった。ポーダ島で食った弁当はわりとまともなチキン煮込み弁当でうまかった。水も1本ついてくる。

行きはライレイのサンドシーリゾート前ピックアップだったのだが、帰りはライレイからトンサイまで山を越えて歩く元気なかったので、トンサイで降ろしてもらった。


    水深10センチの浅瀬にスズメダイ ポーダ島のビーチで   パンを持っているのでこういう状態になる。ハワイのハナウマベイなら魚の餌付けは罰金1,000$


餌をやるのはほめられたことではないが子供は大喜び            ピラニア状態のスズメダイ いやピラニアに失礼か…          トップ島    .



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プラナンラグーンへの道             プラナンラグーン
そういえばおととい、部屋の鍵を部屋に入れたまま外に出て鍵をかけてしまい、いわゆるロックアウト状態になってしまった。手持ちの南京錠なので、フロントの合鍵が使えない。夕方で暗くもなっていたのでややあせる。フロントのおばちゃんに助けを求めたら、パパさんと息子?従業員?の二人が「任せておけ、心配するな」とカナヅチ持って登場。バンガローのドアの上部分をカナヅチと釘抜きで壊し始め、人一人入れる隙間を確保。そこからその息子が入り込んで鍵の入った私のバッグを取り出してくれた。部屋の外にいる私にバッグ手渡し、私がその中から鍵取り出して落着。引っこ抜いたドアの上の木材は「明日直すよ」といいつつ、まだ今もそのまま。特に私も「マイペンライ:気にしない」。ここで他人のバンガローによじ登って中を物色するのは去年遭遇したサルの群れくらい。盗られるのは食料品のみ。

今日これからビーチに向かう。プラナンラグーンの画像がまだなので撮ってくるかな。山登りがしんどい。でもネットに公開してみんなが行くとあの秘境感は薄れていくだろうな。

今もう既にその状態になっているのかも。今日は午前中のネットの公開は面倒なので省略。ネット代も高いし。数日まとめてでも全然いいんだが…

2008年2月クラビ滞在の旅ログはこちらへ

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2009年2月14日 午前11時半頃のポーダ島 ビーチで1人寂しいバレンタイン



トップ島 4アイランズツアーで


寂しいバレンタインなんだけど顔はニコニコ


 2009年2月15日(日) 19時51分       前のページへ    次のページへ
部屋でパソコン打つがじっとしていても汗が次から次ぎに出てくる。昼間強烈に日焼けしているので体が火照っているせいもあるかも。扇風機のない部屋なので特に暑い。蚊がいるので蚊帳に入って書きたいのだが蚊帳の中はさらに暑い。足に虫除けスプレーたっぷりかけて扉を開けたまま、裸電球の下でキーボードたたく。でもこのテウカオの下3分の所にコンビニもどきができて夜遅くまでやっている。缶コーラも缶コーヒーも25Bと高めなのだがかなりありがたい。

今日は10時過ぎくらいにプラナンラグーンへ行く。このラグーンは8年前くらいには知る人ぞ知る穴場のラグーンだったのだが、今は完全に欧米人パッカーのハイキングコースになってしまっている。ラグーンまで行くのに、写真にあるような絶壁の山を越えないとならないので、行くまでちょっとした大人向けジャングルジムをクリアしていかねばならない。ただ両手両足を使う直角の岩場はほんの一瞬でカラパタールトレキングの100分の1の労力で行ける。標高もせいぜい100mで空気も薄いわけではない。でもメタボ解消にはいいかも。

ここもアンコールワット第3回廊のように滑り落ちて骨折する観光客が出てきたら閉鎖されるかもしれない。登りにくい所にはロープが準備されている。ちょっとしたインディージョーンズ冒険者気分を味わえるが、足を滑らせたらかなり強烈なけがはしそう。以前は人もいなくて、ここにたどり着いた時には、秘境にたどり着いたという雰囲気漂っていたが、今はただの観光スポットになり下がってしまった。

プラナンラグーンへは人によっては行き辛い場合もあると思うので、ここに公開した情報もとに行く場合は怪我しないように自己責任で判断を。途中のビューポイントまでならさほどなんなく行ける。そこからの眺めは下に掲載している。行って帰ってくるだけでも所要1時間。汗をかいて強烈に喉が渇くので水は持参した方がいい。ちなみに私はサンダルで行ったがすべるのであまりお勧めではない。


ビーチで食べた焼きそば60B
ラグーンのあとにプラナンビーチへ行く。今日も昼は強烈な日差し。ラグーン行で結構喉が渇いていて、ビーチで30Bの缶コーラ3本も飲んでしまった。又昼飯に周りの観光客がうまそうに食っていたパッタイ(焼きそば)60Bで食う。ビーチで焼きそばと冷えたコーラ3本、気分はのりのり。

調子に乗ってアイスクリームも60Bで食ってしまう。今日は思わず贅沢してしまった。焼きそば、コーラ3本、アイスクリーム、ビーチぼったくり料金で全部で600円くらいなんだけど。

プラナンビーチは完全なヨーロッパ組のビーチで、一般旅行者、バックパッカーともに売り子以外はほぼ100%欧米人。もともと私は日本人の中にいても浮くので、1人だけそんな中にいても、いつもと一緒なので特に抵抗はない。

ただ1人寝転んでいると隣にモデル体系の女性2人組が来て、トップレスになって寝転んでいたのには若干動揺した。表面上平静を装ってはいたけど。そういうの写真にとって公開したいけど、それって毎夏テレビでやっている江ノ島のカメラ小僧と同じだなと自分でも思うので思いとどまった。トップレスでの日焼けは彼女たちにとっては普通のことのようで、きれいな人ほど自身があるのかトップレスになっている。

プラナンビーチ


プラナンラグーンへ行く途中には展望スポットもある。左奥がライレイウェスト、手前がライレイイースト 09年2月15日撮影


プラナンラグーン 有名な観光スポットになってしまった。  水も汚くなっていた。 観光客の手ごろなジャングルジムとなっている感じ。


プラナンケーブ、プラナンラグーンの位置を地図で見る クラビ周辺グーグルマップはこちらへ


プラナンケーブはこの岩の奥。部分的に這って進むような真っ暗な洞窟で特にたいした見所はない。


プラナンラグーン 有名になったとはいえ人は少ない。来るのが結構大変。


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