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バンコク市バス バンコク赤バスで市内観光をする方法

バンコク4 バンコク市内観光

バンコク市内観光 市バス 市内循環53番赤バス利用法


市バス53番赤バスで23円でバンコク市内観光をする方法


バンコク市バスで市内観光 2018Bangkok City tour

バンコクの3種類のバス

バンコクのバスには大きく分けて3種類のバスがある。①市バス、②長距離バス、③カオサンバス。以下その解説。

①市バス バンコク市内を走るローカル仕様の近距離バス。多くの種類があり主にノンエアコン赤バス、エアコンオレンジ、エアコンイエロー、白青エアコンなど。15年8月現在ノンエアコン赤バスが一律6.5THB(23円)と最も安い。赤バスには無料バスも混じる。

②長距離バス バンコクから地方都市を結ぶ長距離バス。北、東北方向のモーチットマイ、東方向のエカマイ、南方向のサーイタイマイの各郊外バスターミナルから出発する。


カオサン脇ラチャダムヌンクラン通りに到着の59番オレンジエアコン、ユーロ2バス EURO2 BUS

バンコク1 トップ  バンコク2 航空券  バンコク3 カオサン  バンコク3a スクンビット
バンコク3b チャイナタウン  バンコク4 市バスで市内観光  バンコク5 地方都市へ
バンコク6 スカイトレインと地下鉄  ドンムアン空港
このページはバンコク4 バンコク市バスで市内観光


52番はPakkred - Bangsue Station         356番はパークレットからドンムアン空港行


サーイタイマイ発ラノーン経由プーケット行  カオサンバス。大型バスもワゴン車もある

③カオサンバス カオサン発のツーリスト用長距離バス。カオサン~シェムリアップ片道200THBなど、地元仕様の長距離バスを乗り継ぐよりも安かったりする。ジョイントチケットにしてサムイ島、ピピ島などへボート込の一括手配ができる。またクアラルンプールやシンガポールなど国境を越えてのジョイント手配も可能。パタヤやアユタヤなどの近場は地元交通機関の方が安い傾向あり。



戦勝記念塔のバス乗り場 市バスには種類がたくさんあり、地元タイ人も自分の乗る番号以外のバス情報は知らない。理由は簡単。知る必要がないから。23円で乗れるバスに10倍出してバスマップ買っている時点ですでにカモフラグは立っている。538番は Priest Hospital - Rajamangala University

  バンコク市バスルート検索はこちら BMTA公式HPだが微妙に行き先や運行時間に誤りあり

BMTA とはバンコク大量輸送公社 Bangkok Mass Transit Authority のこと。タイの国営企業バス会社でバンコクとその周辺で1日3万人が利用する。一部路線は民間との共同運営。






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166番 パークレット - 戦勝記念塔 黄色ボードは高速経由  300番台はBMTA運営ではない


150番はPakkred - Ramkhamhaeng University。 36Πは Siam Park - Victory Monument


カオサンのトゥクトゥク    ホイクワンのソンテウ         ドンムアン空港バス

その他の交通機関 鉄道・タクシー・ボート

バス以外のバンコクの公共交通機関には地下鉄MRTと高架鉄道BTS、空港鉄道エアポートリンク、タイ国鉄SRTがあり、タイ国鉄の郊外高速鉄道は近年続々と運行開始予定。地下鉄と高架鉄道は別ページで解説。さらにメータータクシー、トゥクトゥク、ソンテウ、ロットゥー(主に長距離)、バイクタクシーがある。水路ではチャオプラヤー川を運行するチャオプラヤエクスプレスと渡し舟カーンファーク、センセーブ運河を運行するクローンボート等がある。


チャオプラヤエクスプレス


カーンファークは対岸まで3THB

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サナームルアン Sanam luang 脇のドンムアン経由ランシット行59番。この奥が反時計回り53番の運転手休憩所の新乗換ポイント。奥がピンクラオ橋で、写真向かって右500mがカオサン通り。

バンコク市バス概論

バンコク個人旅行といえば、地下鉄や高架鉄道から紹介するのが一般的なのだが、びー旅ドットコムなので市バスから紹介。バスなのでルートによって夕方ラッシュに巻き込まれると時間がかかるのが難点。

昼間のすいている時間を利用しての市内観光はお決まりの定番観光と違ってかなり味がある。写真右はモーチット駅前の停車中のドンムアン方面行29番。「人民税無料バス」(ロットメーフリー チャーパーシー プラッチャーチュン)の青地のサインボードあるのでこのバスは無料。人民税払ってない外国人が乗っても無料。ルートにもよるが大まかに5台に1台の割合で出現する。

15年8月赤バスの運賃は6.5B。深夜割増プラス1.5B。時刻表はない。昼間ならバス停で10分も待てばお目当てのバスはたぶんやってくる。エアコンなしで窓全開で走るので排ガスたっぷりのナマのバンコクの風を感じることができる。加えて日本ではありえない運転でワイルドにとばすのでスリルも楽しめる。大きな荷物は持ち込めないので空港やバスターミナル行で利用する場合注意。荷物が大きいかどうかはその時の車掌が決める。私の場合55Lバックパック持参で今のところ乗車拒否されたことはない。当然だが車内ではタイ語オンリー。覚えるのも気合で乗り切るのも自由。



53番赤バス車内 使い慣れるとタクシーの方が面倒になる


降りる時はこのブザーを押す 障がい者優先席。妊婦やお坊さん優先席もあるので配慮を

バンコク市バスの乗り方 2015年8月2日公開

実際にバンコクの市バスに乗るためにまず第一に必要なことは無用な情報を捨てること。ネットでも書籍でも「バンコクの市バス」で調べるとバスの種類、番号やそのルートなど膨大な情報が上がってくる。しかしバスに乗ることに必要な情報は自分の目的地のバスの番号とその乗り場くらい。その時の自分に本当に必要な情報だけを拾って、どうでもいい膨大な量のバス情報を切り捨てること。

なのでバンコクの市バスに乗るのにカオサンで40Bで売っているバスマップは不要。バンコクのバスには時刻表もない。ルートも複雑で渋滞やバス会社の勝手な都合で変わったりする。

ルートマップはそういう事情に対応していないし、それらにいちいちまじめに取り合っていたらきりがない。観光客が利用するルートも番号も限られているし、自分の行き先のバス番号は事前にネットで簡単に調べられる。シンプルにその番号を調べてバス停の前でその番号のバスが来るのを待つ。乗り込む際には、これでもかというほど派手に乗る意志を運転手にアピールし、ダッシュで乗り込まないとおいていかれたりする。日本のバスに乗る感じで悠々と構えていると無視され続ける場合あり。


夜の53番バス 23時ころまで運行 赤29番などは24時間運行しているが深夜は1時間に1本程度

ここでは例としてカオサン発でバンコクの王宮、ワットポーやチャイナタウンを周遊できる53番バスの乗り方を紹介。このバスに乗るのに必要な情報は53番という番号とその乗り場だけ。その他の行き先もネットで調べればすぐに確認できる。必要のない膨大な量の情報は旅を混乱させる。ただバスに乗るという簡単なことをわざわざ複雑にして迷路に迷い込む意味がない。


知っておくと便利なカオサン発バス番号 ラチャダムヌンクラン通りバス停発
 バス番号  行き先 コメント
 2、511  伊勢丹、エカマイ バスターミナル 渋滞時エカマイまで1時間以上かかる
 15、47  国立競技場 シーロム通り 高架鉄道のBTS接続に便利
 157  モーチット プラアティット通りの3番バスもモーチット行
 59  モーチット ドンムアン空港 ランシット
53番は川沿いのプラアティット通りを通る


バンコクカオサン周辺グーグルマップはこちら


オレンジ2番ミニバス エカマイからカオサンまで8THB



バンコクのバスはたまに水陸両用車になる。ナープラタット通り Na Phra That Alley






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53番市内循環バス 23円で市内観光 2018年版

バンコクの53番赤バスは料金6.5THB。運行は大まかに6時~23時でほぼ10分~20分間隔で運行。カオサンとチャイナタウンをつなぐ。そのルートにはホアランポーン駅、王宮、ワットポーなど観光客に縁の深い場所があり、そこを周遊するおいしい市バスだ。山手線のように同じ場所をを周回しているので、ずっと乗っていればまた同じ場所に戻ってくる。なのでとんでもない遠方に連れて行かれる心配もない。時計回りと反時計回りがある。

またそのルートの4分の1がチャオプラヤ川と並走しており、N6 Saphan Phut(Memorial Bridge)~N15 Thewet 区間の各チャオプラヤエクスプレス桟橋にも接続できる。

カオサン乗り場はプラアティット通りのバス停、チャイナタウンでは反時計回りがチャレンクルン通り、時計回りがヤワラー通りを走る。ホアランポーン駅前までくるのは時計回り(王宮方向)のみ。ワットポー、王宮では川沿いのマハラット通り Maha Rat Road にバス停がある。

53番はエンドレス巡回ルートなので運転手の休憩場所のような所が2か所(時計回り:テーウェート、反時計回り:サナームルアン脇)あり、そこでバスの運転手と車掌は休憩に入る。なので乗客はいったんバスを降りて列の先頭にいる別の53番に乗り換える必要がある。この乗換で追加料金は取られないが乗り換えた先のバスでキップのチェックがあるので53番に限っては支払いの時にもらったしょぼい紙は捨てないで持っておく。乗換先のバスの車掌は変わるので切符がないと再度運賃請求される。


25番無料バス 無料バスがあるのは赤バスのみ

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53番バスルート情報


時計回り方向で①のホアランポーン駅経由するが反時計回りではホアランポーンは経由せずに②→⑧と進む。台北旅社の前のバス停に来るのはこの反時計回り53番。このバスがチャイナタウンからカオサンに最も効率よくいける。

反時計回りでカオサン方向からホアランポーンへ行く時には台北旅社前で降りて駅まで歩く。10分くらい。時計回りは駅前(出口左)に停車する。乗車すると車掌が寄ってくるので、しょぼいペラペラのキップと引き換えに6.5B払う。降りる場所が決まっている時には場所をタイ語で連呼する。車掌は一見無愛想だが親切な人が多い。もちろん車内はタイ語オンリー。ホアランポーン、カオサンはそのまま、チャイナタウンはヤワラー、王宮広場はサナームルアンといわねば通じない。車掌に行き先を告げておくと着いた時に教えてくれる。結構ローカルな風情を車窓から楽しめるので暇なら飽きるまでぐるぐる回っているのもいいかもしれない。

途中⑦がこのエンドレスルートの運転手の休憩所(テーウェート)になっていて53番バスが3~4台列を作っている。バスはその列の最後尾に止まるのでそこでバスをいったん降りて最前列の同じ53番バスに乗り換える。乗り換えた先でキップのチェックがあるので⑦を通過する場合は支払いの時にもらった切符を捨てずに持っておく。渋滞なければ①ホアランポーン駅から⑥プラアティット通り(カオサン通り500m)まで30分くらい。もともとそんなに渋滞するルートではない。


またカオサンから王宮やワットポーへ行くにはカオサンから反時計回り方向に乗って10分ほどでワットポーに着く。途中サナームルアン脇休憩所で乗換あり。

この辺には船着場もたくさんあるのでボート利用でワットアルンにも行ける。ホアランポーンやチャイナタウンからカオサンへ行く時にはカオサンのバス停がわかりづらい裏通りのプラアティット通りにあるので、乗ったら「タノンカオサン」を連呼しておく。着いたら教えてくれる。降りたバス停からカオサンへは5分ほど歩く。

単純な循環線ではあるのだが一通が多いせいか結構入り組んだローカルな道を行くので市内観光にはぴったり。時計回りでホアランポーン駅過ぎるとはとんでもない方向へ行きそうになるがちゃんと戻ってくるので心配無用。チャイナタウンもカオサンもワットポーも船着場もバンコクらしさを感じさせてくれる。気に入った所で降りる場合は日本と同じようにブザーボタンがあるのでそれを押すと次のバス停で止まってくれる。

53番バスエリアからスクンビットやモーチット方向へはホアランポーンから地下鉄が接続している。カオサンで降りて47番や2番バスで高架鉄道駅のあるサイアムスクエア方向にもいける。53番バスは昼間なら15分間隔くらいで次々にやってくるので、適当な所で降りて散策し、また降りたバス停に戻ってくればガイド不要で効率よく市内観光ができる。時計回りと反時計回りの通る道が場所によっては全く違うので、反対方向へ戻りたい時、反対車線で待っていても53番は来ない場合があるので注意されたい。通勤通学時間帯、特に朝の7時~9時は道路渋滞もあるが車内が混在するので利用は避けた方がいい。


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赤バスコクピット


赤バス運賃15年8月現在6.5B


カオサンバス2階建南行混載
スラタニで各方面へ分散する


カオサンバス2015年料金の例

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53番の来るワットポー裏
マハラット通りのバス停


バンコクのバイクタクシー


ヤワラー通りの青白バス 85番はJangron Temple - Hualumphong

黄色エアコン29番、ホアランポーン駅~ランシット(ドンムアン空港)行き。黄色いボードは高速道路経由。


チャイナタウン、チャレンクルン通りスクンビット方面行25番。Pak Nam - Tha Chang 。2015年8月現在53番反時計回りヤワラー手前チャレンクルン通りでホアランポーンからワットポー方向への地下鉄延伸工事の影響で渋滞が普段より若干多い。



緑ミニバスは2009年廃止。オレンジミニバスに置き換わる


D&D イン 1泊1室 2,794円~
カオサン通りの老舗ホテル。屋上にプールがある。
予約・詳細はこちらへ


赤バスはダッシュで乗り込め


スウェンセンズのパフェ値上げして300円くらいになる。


オレンジミニバスコクピット


08年7月より始まった赤バスの無料施策。当初半年の予定だったが、2015年8月現在も継続中。


ソンテウ


カオサンホテルネット予約

サワディー スマイル イン
1泊 1509円~
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サワディーウェルカムイン
1泊 1220円~
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サワディー カオサン イン
1泊 2013円~
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その他のカオサンホテルはこちら



エカマイ発ラヨーン行中距離バス


ドンムアン空港ホテル

アマリ エアポートホテル
1泊1室 約2600円~
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海外蚊取り対策プッシュ式

ナナの安宿

オーキッドプレース
1泊1室 2,477円~
全19室エアコン冷蔵庫付。無料Wi-Fiあり。ナナプラザ250m。
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マイアミ ホテル
No. 2 Sukhumvit 13 Road
1965年オープンの老舗ホテル。4階建全66室、Wi-Fi有料。ナナ駅300m。ナナプラザもソイカウボーイも徒歩圏内。屋外プール有。1泊1室 3,385円~
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黄色エアコンスワンナプーム空港~ドンムアン空港行市バス。24時間運行だが深夜は1時間に1本Suvarnabhumi Airport - Rangsit 両空港間には無料シャトルあるが無料で乗るには行き先空港発の航空券呈示が必要。




ロットゥー


ソンテウ


サムロー バンコクでは見かけなくなった。スリンで。


シェラトングランデスクンビット
BTS高架鉄道アソーク駅前。
1泊1室 21,000円~
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タイ高速鉄道

23:16 2015/07/03
山田さんより情報。タイ国鉄は今月1日から東北、北線のみダイヤ改正。バンスーから先の北線、東北線の線路高規格工事がほぼ終了したことで高速運行が実現したため。山田さんとの南線の線路高規格化のメールのやり取りでふと考えた私の妄想。

バンコクから南部にも高速鉄道が走ることはないのだろうか。ハジャイまでならただのローカル線だが、クアラルンプールやシンガポールにまでつながれば地元ローカル客だけでなく、ビジネス客や観光客も呼び込める。バンコク~クアラルンプールはエアアジアだけで1日片道10便、往復20便も飛んでいる。需要はあるのだ。チェンマイ新幹線ならぬ、シンガポール新幹線…。総距離1830km。夢の夢と笑われそうだが夢は持った方がいい。高速鉄道とは本来こういう距離を移動するのに最も適した鉄道のはずだ。今のタイの経済成長に加えてマレーシアとシンガポールを巻き込めばそんな途方もない夢でもないような気もする。