投稿情報18 上田さんのタイ・ラオス国境情報 2010年2月 |
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シャワーを浴びて、すっきりした後、付近の散策に出かける。G.Hの出たところに両替所の店があったので、店のおばさんに聞いて、ちょっと食べるのに必要なお金をラオス紙幣キップに交換、一応500バーツをラオスの紙幣に交換する。キップの単位が大きくていくらになるかを気にもせず付近のレストランを捜しに出た。100ラオスキップ=約1円 2010年5月24日 |
これとターミナルの店でクラッカーとペットボトルの水、それにホテルの近所の店で缶ビールともう1本のペットボトルの水、以上を買ってもまだ500バーツで交換したキップの紙幣は残っていた。帰りのサバナケットからムクダハンまでの53バーツ分は残っていなかったが。 |
ここで、ミスが起こってしまった。このバスが税関に着いたとき、リックサックを運転手に預けたものだから降りたときに返してくれるように言ったが、他の人たちも誰も取りに来ず運転手はバスの荷物入れのドアーを開けようとしなくて、後で渡すような行動を取ったので、私も荷物を預けたまま税関手続きのために順番を待った。しかしそのようなことをしていたために、そのバスの客の後方に並んで待った。しかしそのグループの一人が前になったとき、10人程のそのプリントのパスポート代わりの用紙を職員に渡し、職員はそれを点検するのに時間が掛かっていた。 |
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走り始めて、暫くはバス内も、電灯はついていたが、9時過ぎに消灯されたので、寝入ってしまった。真夜中12時に目が覚めて、ふと外を眺めると,十三夜の月明かりが煌々として、それは綺麗な空の風景が、バスの畳一畳くらいの大きな窓から眺められた。何か分からないが、見たことも無い星座群を、窓を挟んで眺められた。また十三夜の月明かりで、明るい空の雲の流れが、また格別の美しさで幻想的な気分に浸った。一人長時間外を眺めていても、けっして飽きがこない夜空の光景に堪能出来たのは幸せだった。 朝方、日の出とともに、パタヤの町の朝焼けをバックに帰り着いて、何かしら充実した、ただ寄っただけのラオスだったが、満足な気分で、この旅を終えた。 |