投稿情報15-1 penpenさんの有給でびー旅1 2009年12月
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 penpenさん撮影のポイペト郊外。観光客の機嫌をとらない素顔のカンボジア 09/12/21

2009年12月18日<東京>   penpenさんからの投稿          次のページへ
仕事を午前で終えて、荷物を取りに一旦自宅へ戻る。職場は練馬なのだが、自宅は船橋・・・。帰ったらすぐまた東京にもどって羽田へ行かねばならない・・。(成田より距離的に若干近いからまあいいか。)

出張も含めて海外には10回くらいは行っただろうか。台湾から始まって、韓国、タイ、カンボジア、中国、ベトナム、シンガポールetc。また仕事でバングラデシュに2回。これだけ海外に行って今まで大きなトラブルに見舞われたことは、一度も無かった。そういうこともあって、「びー旅」には興味があったんだよね。

今回の旅ではエアアジア事前予約する. 

とにかくローコストが今回の趣旨なわけで、リムジンバスもモノレールも使わない所からスタートする。有楽町から蒲田までJR、蒲田から空港まで路線バス。しめて480円安い。(ちなみに有楽町までは定期券です)国際線ターミナルは第二ターミナルから無料の循環バスで3分ほど。写真は無くて申し訳ないが、こじんまりしてます。

チェックイン、出国審査を終えていよいよターミナルへ。今回過去の搭乗分とクレジットカードのポイントでためたマイルでJALに乗ることにする。20:45のJAL 8739便 香港行きに乗る。 この香港行き元々デイリー運行の定期チャーターだったが、現在は景気悪化のせいで週3便に減便した模様。遅れないでくれ~と思っていたが、機材の都合で15分ほど遅れる。というのも香港についてからの行動がこれで決まるのである。うまくいけばこの便は機場快線の最終(24:48)に間に合うことがある。

12月19日<香港>
願いもむなしく香港着AM1:15 イミグレーションも混んでいて30分はかかったか。AM2:00 審査場を出てとりあえず開いている7イレブンで水と飴を買う。12HKD。

うろうろして寝床を探すも、中国人の姉ちゃんが中国語で話しかけてくるので「I come from JAPAN」というも、今度は英語でなんだカンダ話かけてくるので適当にかわす。どうも手荷物の件で何か聞きたかったようだ。

ベンチで寝るのはあきらめて、バスに乗ることにする。取り急ぎ、500HKDをATMで下ろして(後日カードの明細を確認して手数料込み5,999円)そのままバスに乗ることにする。バス停に行くと、「中環フェリー埠頭行き」N11バスは次は2:50ではないか。行ったばっかりだ。30分待ち。香港の深夜は以外に寒い。

5分前になっても運ちゃんが来ない。ほんとに出発するのだろうかと思っていると2分前に来た。31HKD(約370円)払って乗り込む。ほかに4~5人だろうか。定時に出発。このバスは空港の従業員を空港施設内でピックアップするので、目的地までは結構時間がかかる。約1時間10分後フェリーターミナル着。

フェリーターミナルはさすがにこの時間ではほとんど人がいない。警備員がいる程度。それでもチケット窓口と乗り場は開いていた。

自動券売機でクレジットカードでチケットを購入(168HKD:1999円)。AM4:45分発に乗る。さすがに客も10人程度か。(それでもいるだけすごいね!)

香港 フェリー埠頭 乗り場  .

AM5:55澳門着 まだ暗い。。眠い~!とりあえず新馬路あたりまで行くバスを探す。が、始発のバスはほとんどがAM6:30~ 時間があるのでトイレにでも行く。





海外ゲストハウス利用
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澳門市内              澳門聖ポール天主堂

<澳門 マカオ>
AM6:20 新リスボアの方まで(何番バスかは忘れた)行くバス(3.2パタカ:37円)が来たのでこれに乗る。新馬路が近づいてきたので適当に下りる。

だんだん明るくなってきた。途中適当に歩いていると幾つか両替店が見つかったのでレートを確認して両替する。すると香港ドルか澳門ドルか聞いてくるので今回は澳門ドル(パタカ)に両替することにする。3000円で254パタカ(約11.8円)。

ちなみにマカオでは基本通貨はパタカだが、香港ドルも普通に使える。ただし、カジノの掛け金は香港ドルのみ。

7~800メートル歩いているとWYNNカジノが見つかるのでとりあえず入る。目的は持っているリュックを預けること。WYNNカジノで70HKD(負け)と朝食92HKD(びー旅にしては高いか!?)を終えて、澳門を観光することにする。聖ポール天主堂、モンテの砦、澳門博物館(15パタカ)を見学。生キウイジュース(20パタカ)がうまかった。そろそろ昼になって飛行機の時間も近いので、WYNNカジノに戻って荷物を受け取る。受付のおばちゃんが凄く不機嫌だった。観光したのバレバレか!70HKD使ったから許して~。


新リスボア前からはAP1(エアポート行き)バスが無いので、28Aバスでタイパまで行き、そこでAP1を捕まえようと考えたが、これが大誤算!。AP1が来ない。。仕方なくタクシーを捕まえようとするとこれもなかなか捕まらず、やっと捕まったタクシーは「えっエアポート」って感じで若干嫌がる。それでも強引に乗って、25パタカ。リスボアから直接乗るよりは安い。30パタカ渡したら、Thank youと言っていた。

14:10澳門発 エアアジア FD3604便 に乗る。事前プロモーション運賃で400パタカ空港税込み(4,560円)。安い。昼飯食べてなかったので機内でサンドイッチ(70バーツ)とココナッツジュース(30バーツ)を頼む。ちなみにバーツと元は払えるようだが、パタカは??。





戦勝記念塔 アヌッサワリーチャイ
<タイ・バンコク>
ボーディングブリッジから熱気が伝わる。南国だ~☆ 気温は30℃。仕事で来たときは1100Bのリムジン(といっても日産のTIDAだったが・・・)に乗っていたが、今回は格安路線バスに乗ることにする。

空港ビル2階出口5番ゲートから出てシャトルバスはすぐに見つかった。そこから公共バスターミナルは10分くらい。一部高速を通るので結構かかった印象。ちょうど551バスが止まっていたので乗り込む。10分くらい待って出発。34バーツ当サイトでおなじみのバス券は額面制になっていて、18B+16Bの券が来た。

土曜の夕方ではあったが、途中若干の渋滞があったもののスムーズに進み、約40分でアヌサワリーチャイに到着。ただそこからBTSの駅までだいぶ歩く。というのもこのターミナル、駅までの通りが円弧状の高架になっていてぐるっと一周する感じ。1Km弱はあるか。午後6時過ぎ、だいぶ日も落ちてきた。BTSと地下鉄を乗り継いでフアランポーン駅に行く。(25B+18B) 途中サラディーン(シーロム)で乗り換えのため、タニヤリカーに両替に行くもSUPERRICHの支店があり、10000円を両替する。3640B。なかなか良いレート。





台北ホテル1泊400Bのエアコン部屋
その後フアランポーン駅まで地下鉄で行って、台北旅社に泊まることにする。シャワー+エアコンの部屋で400B(約1120円)。当初「300Bでは無いか?」という問いにも受付のおばちゃんは頑なに400Bと言い切る。仕方なく折れる。(十分安いが・・・) 部屋は普段ビジネスホテルに泊まっているだけに、正直引いた。でもこれも体験のうちなので、楽しむこととしよう。シャワーを浴びて、買い物に出かける。

フアランポーンまで結構あるので、近くでタクシーを捕まえるも英語が通じる運ちゃんがなかなかいない。3~4台逃したか。マーブンクローンの伊勢丹に行ってもらう(81B)。途中クリスマスフェスティバルとかやっていて全然進まん。300m手前仕方なく降りて、向かい側のBIGCで夕食とする。フードコートのぶっかけ焼豚飯35B)+オレンジジュース(10B)で済ませ、2Fのフロアで食料品の買出しをし帰宅。

フアランポーンまで電車で帰るもそこからは面倒になり、じいちゃんのトゥクトゥクに乗る(40B)。台北旅社は一発で通じた。セブンで殺虫剤やビール等を買って、就寝。しかし!ここで寝られないことに気づく。明かりを消してもまぶしいではないか!。そう、廊下の明かりがシャワールームを通じて入ってくるのである。あ~アイマスク持ってきてよかった。


53番バス乗り継ぎ場所で          エカマイ東バスターミナル.


12月20日
昨日は1日でいろんなことがあったが、さすがに疲れて起きたのはAM8時。当初フアランポーン発アランヤプラテート行き5:55の電車に乗る予定で台北にしたのだが、計画を断念。53番バスで観光してみることにする。7B。

乗ってみたのは良いが、どこを走っているのかわからん??。結局1時間くらいぐるぐる回って適当なところで降りる。やはりここがどこだかわからないのでタクシーでフアランポーンに行くことにした。11:00フアランポーン駅 次の電車までは2時間ある。とりあえず、飯にするか。フアランポーン駅のローカル食堂(チケット制)で食事。炒め飯35B。まだ時間があるので、電車に乗ってバスターミナルに行って見る。

BTSエカマイの駅から     .

あとで気づいたが、アラン行きはエカマイ(東)ターミナルではなくモーチット(北)であった。もちろんこちらにはアラン行きは無く、あきらめて帰る。フアランポーンに戻ったら結構ぎりぎりになってしまった。チケット買ってトイレ(3B)行ってたら定刻10分前。あ~立ち乗りだ。 15分ほど遅れて出発。おんぼろ車両だが結構客は乗っている。1時間半くらい立っていたら、空いたので座る。大きな荷物を持った人たちばっかりだ。外国人はいない。

約6時間後のPM6:20アランヤプラテート着。北海道まで25時間鈍行電車の旅とかやっていたので、それほど苦痛ではなかったが、外はもう真っ暗だ。電車を降りたら早速トゥクトゥクに声をかけられる。面倒だったので、ホテルまで乗ることにした。


国境の看板                 アランヤプラテートから6kmのタイ側国境



乗る瞬間になって、オヤジは「こっちに乗れ」という。それは若い姉ちゃんのトゥクトゥクだった。どうも俺がお客という権利を譲ったようだった。若い姉ちゃんにホテル名(アランマーメード)を告げると、連れて行った先は真新しい中華系ホテルであった。どうもバックマージンホテルっぽく、1200Bとか行ってきたので断った。というのも考えていたホテルはバスターミナルの裏にあるので帰りにバスを使う際、有利と考えたためである。アランマーメイドは950Bで朝食つきの中級ホテル。さすがにおんぼろ電車で埃まみれだったので、まともなシャワーに浴びたかった。(ノンエアコン車両の国鉄は窓から埃や虫、煤が入ってくるのでマスクは必須です)


          ポイペト カジノ
姉ちゃんには今日の分50Bを払って、ホテル以外は対応は良かったので明日の分も予約することにした(これが後のボッタクリに・・・)。

アランマーメイドの裏には7イレブンがあるので、買出しは便利。ビールおつまみカップめん(10B)等を買って部屋で食べる。(ちなみにお湯は頼んだら、レストランの人が出してくれました)。 「NOT ALLOWED」 あっ、入り口にドリアン禁止の表示が・・・。

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