投稿情報15‐2 penpenさんの有給でびー旅2 2009年12月
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  ポイペト郊外 09/12/21

12月21日<アランヤプラテート国境>           前のページに戻る
AM6:10起床 7:30出発なので、それまでに支度と朝食とする。荷物をホテルに預けて、国境への旅へと出る。

7:35例の姉ちゃんが到着。トゥクトゥクではなく、バイク(多分150CC位)だった。バイクは快調に70Kmオーバー(出しすぎだよ!)、イミグレに直行するかと思いきや、掘っ立て小屋にとまる。ここでビザを取れという。時すでに遅し。いろいろ揉めたが、時間がもったいないので仕方なく1200B払う。しかもすぐにスタンプするとか何とか言って200B払えというではないか!これでもまた揉めたが、100Bにするというので仕方なく払う。

結局1300Bかかってしまったが、ポイペトで取るよりは若干早かったかのかな。(皆さんは気をつけてください) 

<カンボジア・ポイペト>
国境はスムーズに通過。朝早いせいもあり、混んではいなかった。国境ではシェムリアップ同様バイタクのお誘いがひっきりなしに続く。どこに行くのか、バッタンバンか、シェムリか・・・etc。とりあえず写真を撮って、ちょっとしたショップに入る。すると、タイと変わらない品揃え、しかも日本製品もあるではないか。魔法瓶には日本語の文字が・・・。しかもプラダのバッグ(偽物)もあるではないか。誰が買うんだろう。今使うショルダーバッグ(220B)を買って外に出る。ちなみにポイペトではタイバーツがそのまま使える。1B硬貨も問題なく使える。





バイタクがそばにきたので、市内観光をしろと伝える。すると5ドルといってきたので4ドルに負けさせる。最初に行ったのは郊外の寺院。建設途中の祠(?)があり、寄付して欲しいとのこと。高額寄付すると名前が載るようだが・・・。とりあえず1000リエル寄付して、次へ行く(ケチ)。

次に行った先は民家。皆とても素朴な感じ。外国人は珍しいようだ。生まれて間もない赤ん坊を抱っこさせてもらったが、暖かかった。休憩料で1$置いていき(請求されたわけではないが)、つぎへ。

最後はレストラン。カンボジア料理?。ウエイトレスのお姉さんは無口だったがかわいい。料理(チャーハン、ミックスナッツ、スープ、炒め物など)と飲み物で15$。Smallを頼んだのに、バイタクドライバーやウエイトレスと4人位で食ったが相当な量であった。日本に比べれはこの量で15ドルは安いが、カンボジアの物価では相当高いのだろう。それにしてもバイタクは食いすぎだよ。

市内観光も終わりバイタクに4ドルとチップを払って、ポイペトリゾートカジノへ。はっきり行ってショボい。マカオや韓国と違ってテーブルゲームでお金を置いてもチップを売ってくれない。ほかのタイ人の客にチップはカウンターでって言われた。そんなカジノあり??

ただバカラは最低賭け金25B(70円)なので、ちまちまやるには良いかも。タイ人は50B単位でまずありえないペアに賭けている。結局勝っては負けての繰り返しで1000B負けて終了(ショボ・・)。マーチンゲイル法もTIEが出て調子狂う・・・。

14:00に姉ちゃんと約束してあったので、そろそろ国境へ戻る。帰りはタイ側のイミグレが混んでいたので、約束の時間ギリギリになってしまった。しかし姉ちゃんは来ない・・。バックレタか。まっていたら15分遅れで到着。「You Delayed.」と言ったら苦笑いしていた。相変わらず飛ばす。メーターは80Kmになっている。ここには違反とかないんか。転倒したら一巻の終わり。タイの国境で日本人男性死亡・・・とかになってしまう。さすがにスピード狂のバイタクは速く5分でホテルについた。いろいろと世話になったので100B払う。(ボッタクリもあったが)


エアアジア予約の方法
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バンコクホテル格安情報


   


シェムリアップまで完全舗装がすんで見違えるようになったポイペト ただ脇道はいれば以前のまま… 2009年12月21日penpenさん撮影

ホテルで荷物を受け取ると、バスは14:30だという。しかし、ここでどのバスに乗ればよいかわからない。しかもすぐ出発の時間。さっきの姉ちゃんがやってきたので乗るバスを教えてくれた。サンキュー。間一髪。バスは国道を60Kmの速度で途中客をピックアップしながら走る。207B約5時間で北バスターミナル(モーチットマイ)に到着。19:20 バスターミナルで夕食。また焼豚ぶっ掛け飯30Bと水10B。文字が全然わからんので、写真指差しで頼む。タオライで「スイッシップバー」。タクシーに乗る。明日はマカオ行き7:00発なので、スクンビット地区に泊まるか。地元タクシー運ちゃん、スクンビットステーションが通じない。のでスクンビットサターニーロットファイでやっと通じる。高速代45B+運賃91B

スクンビットから徒歩8分 ハニーホテルに泊まる。ツイン900B。シングル(800B)は満室。日本と違ってシングルとツインの価格差が少ないのが助かる。明日は早い(4:30出発)ので朝食はなしと告げる。近くのコンビニでビール、アイスと露天でパイナップル(10B)を購入。

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12月22日
<スワンナプーム空港>
AM4:50 スクンビット 朝からボッタクリタクシーのお誘いがすごい。高いとわかっているので、通りまで出てそこでタクシーに乗る。空港までメーターで行けと伝える。空港に着いたらやはり定番のなんだかんだが始まる。メーターは211B、高速代??で300Bで足りないという。


  エアアジア機内食
フォーティ??とか何とか言っているが良くわからなかったので、320B払うとOKとのこと。(あとで考えたが、高速代で含めても最大270B程度なので、50Bくらいはぼられたか!? しつこく高速代を聞いても言わなかったので、バンコクのタクシーは ホント要注意です。)

AM7:00 エアアジアFD3600便(1890B:5170円)は定刻に出発。機内で朝食にする。焼き鳥+チキンピラフ?とココナッツジュースで120B。安い。

しかも乗務員は「買ってくれてありがとう★」って感じだった。350円でそこまで感激されても、、複雑っす。


<マカオ~中国・珠海市>
AM10:20 マカオ国際空港着 エアポートバスAP1に乗る。4.2パタカ(約49円)。これがめちゃくちゃ狭いマイクロバスだった。エアポートバスなのに・・・なぜって感じ。しかもだめ出しに中国人団体客が通路にスーツケース持込むもんだから降りるときに通れず、団体客は運ちゃんと揉めている。

結局新馬路では下りれなかったので、関門まで行く。帰るときにすんなりいけるように今のうちに見ておく。そして通りを歩いてみる。関門周辺は電脳街だ。携帯や電気製品が多い。だいぶ歩いていると、バス停があったので新馬路方面行き№3バスがくる。

3.2パタカ。新馬路で下りて、世界遺産のセナド広場へ行く。するとクリスマスの装飾でガイドブックの写真とは雰囲気が違っていた。タピオカ入りオレンジ(10パタカ)がうまかった。

地元の飲食店で食事がしたかったが、中国語がわからないのでマックにする。チーズバーガーセットが22パタカ。味は日本のとさほど変わらず。基本マックはアタリは無いがどこに行ってもハズレはない。英語通じるし。(過去にシンガポール・チャンギ空港のバーガーキングはクソまずかった。二度と行かん。)

14:00 関門行きバスに乗る。14:30関門着。関門からマカオ出国→中国入国手続きをして、中国・珠海市の洪北口岸へ。マカオ出国後、2~300mほどの通路(結構広い/写真不可)を通り、中国の入国審査場へ。陸路なのでここで書類に記入する。途中免税店有り。(両替店はあまり見かけなかったので注意。私は過去に両替した元を使っています)

 


洪北口岸にはすぐのところにショッピングモールがあるが、ここは中国。香港やマカオと違って、国境特有の混沌としている感がある。治安は良くない。長居はヤバイと思い、バスターミナルを探す。すると、ショッピングモールを出たすぐのところにあった。行き先の掲示板は中国語しかないが、漢字なのでわかりやすい。漢字の読みがわからないので、行き先紙に書いてカウンターのおばちゃんに見せる。15:30発 広州市内行きチケット(65元:870円)を買ってバスに乗り込む。


   広州市内のビル

    WESTINホテル
<広州市>
珠海市から広州市内までは約160Km/2時間半。ほとんど高速を走るので早い。18:00広州バスターミナル着。ここから地下鉄の駅へは歩いて10分ほど。地下道があるので、わかりやすい。地下鉄でホテルまで行く(4元)。今回泊まるのはWESTIN広州。というのも過去に出張でためたタイ航空のマイルがあったのでこれを使う。12000マイルで高級ホテル1泊無料券がくる。

広州市内はビジネス街ということもあって発展しており、治安も普通に歩く分には問題ない。ただし、クルマは赤信号無視とか日常茶飯事なので交通事故には十分注意する必要有り。

ホテル周辺はビジネス街のため、これといって地元食堂も無く、近くの7イレブン(コンビニ好きだね)に行き、青島ビールやパンとか(22.8元)買ってホテルに戻る。が、折角良いホテルに泊まっているのに空しくなってきたので、ホテルのレストランで食事にする。マッシュルームのスープ(38元)、えびチャーハン(68元)、青島ビール(40元)を頼む。結果、スープもチャーハンも激ウマ。少々高いが、中国料理がこんなにうまいとは思わなかった。具材は多いし、味付けもgood。英語も通じる。


12月23日(水)
いよいよ帰国の日。AM7:30 WESTIN HOTEL 19階からの眺めがいい。下の公園で太極拳をやっているようす。午後のフライトまで時間があるので、中山紀念堂(10元)に行くことにする。地下鉄で25分。中国は稼働日なので電車はラッシュ時のようだ。

中山紀念堂には辛亥革命の指導者孫文の業績がたたえられてある。中には巨大なメモリアルホールもあり、見学することができた。近くの越秀公園まで歩く。

その途中、履いている靴に穴が開いてしまったので、露天でアディダスのスニーカーを買う(35元)なんとそのアディダス、ナイキのマークも入っているではないか!恐るべし中国。

越秀公園は広大な公園で、池や売店、散歩コースも有している地元の人々の憩いの場のような所である。コーラ(4元)を買って休憩。さっき買ったパチモンスニーカーに履き替える。出来はgood。これが35元(約470円)でできるなら、日本に輸出して2000円位で売っても十分儲かるわけだ。

途中、三元里手前あたりで、パチモン流通市場があったので見てみる。プラダ、グッチ、ルイヴィトン、シャネル・・・全てが山積みで売られている。税関で捕まると面倒なんで買わなかったが、、ここまであるとブランド品のありがたみが。。炊飯器を多数持った飯屋の行商人がいたので、昼の弁当を買う。並んでいて結構人気みたい。指差しで購入(4元)。



時間も迫ってきたので、空港に行く。地元タクシーに「コワンチョウバイユンエアポート、メーターOK?」と伝える。空港までメーター78元+高速代?。高速代が良くわからなかったので120元渡したら、多すぎるせいか驚いていた。25元返してきたので料金は95元。良心的な運ちゃんだった。

空港ではさっき買った弁当を食べる。もち米の混ぜご飯。うまい☆。時間もあるのでコーヒーショップで時間をつぶすもコーヒー58元。高い!。

広州 空港        .

15:15発 JAL 604便 成田行きで帰国。いろいろあったが、印象深い思い出が多い充実した旅だった。(次回ポイペトに行く際は、アランからソンテウ→国境ビザ取得、バッタンバンまで行ってみたいと思います)

費用:42,540円(現地使用、ホテル含む)   ほかエアアジア9,730円、JAL空港税ほか6,880円(キャンセルチャージ込み)合計:59,150円(海外旅行保険、電話代は除く) ※各料金に記載している日本円の換算額は現時点での実質レートです。そのため、両替時のレートとは異なります。

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カンボジア ポイペト         ポイペト郊外の民家


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