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なみへいさんブログ1 格安トルコ個人旅行2008

投稿情報9-1 トルコ女性一人旅実録情報1   びー旅,com

 2008年5月8日(金)~9日(土)             次のページへ

                        ネムルトダーウへのツアーの車

イスタンブールから飛行機でマラティアと言うとこまで飛んで、そこから地球の歩き方のも載っているホテル主催のツアーに参加しました。マラティアのエアポートから市内まではバスが走ってます。7リラ(約580円)。インフォメーションがわかりづらくてかなり迷ったけど公園内にひっそりとあります。その日は私とアメリカ人のおじさんだけが参加しました。80リラ。ホテル1泊、朝食、朝夕のネムルトダーウ山頂までの送迎が付いてます。

私が行ったのは5月8日から9日の間だったのですがホテル付近まで来た時には雨が降っていてその後ミゾレになったり雪になったりで結局サンセットは観れなかったのですが、その夜はさっさと寝れば良いのですがかなり部屋が寒くて(緊急用のスペースブランケットを持っていたのでなんとか寝れましたが)ホッカイロなどを持っていると良いかもしれません。もちろんダウンジャケット着用のまま寝ました。

ネムルトダーウ

翌朝雪が降っていたのですがとりあえず車で山頂に向けてゴー!でも車が4WDではないようで途中から歩くはめに(T-T)でも結構楽しかったですけどね。山頂までの道すがら野生の小さなチューリップが咲いています。


1トルコリラ≒54.73円(2009年2月3日)  



ビジョンバレー



気球ツアーで撮った写真その1                気球ツアーで撮った写真その2


気球ツアーで撮った写真その3               トレッキング中に撮った写真    



カッパドキア ギョレメのトレッキングマップ なみへいさんオリジナルマップ

ギョレメの地図(上)には赤い点線が付けてありますがハイキングコースでA'の方から10分ほど歩くとギョレメのパノラマが観れます(写真下、右上)。3時間あればAまで戻れますがはっきり言って後半半分は全く景色が良くないのでA'の方からハイキングして戻って来た方が良いと思います。私とアメリカ人のおじさんはAからハイキングをスタートしました。Aの方には看板ありますがA'には看板がないので、知る人ぞ知るハイキングコースとなっています。朝日や夕日を拝みたい人は行ってみてください。

また上の写真「気球ツアーで撮った写真1,2,3」はバルーンツアーに参加すると観れますが、かなりぼったくり料金なので節約旅行者にはお勧めしません。むこうの言い値だと大体230ユーロとかって言ってきますが、個人で行った場合の適正料金は120ユーロくらいです。きっともっと安くできると思いますよ。


トレッキングツアーの途中風景1 上の地図でA´ルートで行けば効率がいいです。


トレッキングツアーの途中風景2


トレッキングルート半分くらい行った所 一番の難所    もう一つのオープンエア博物館   気球膨らまし中   .

Zeleve open air museum と言うPasabagiから歩いて行ける範囲にあるもう一つのオープンエア博物館は階段のある所(上の写真中央)です。フレスコ画などはないけど勝手に登ったりできるのでかなり冒険気分が味わえます。ただ(何時降った雨なのかわかりませんが)雨のせいで崩れていたりして立ち入り禁止になっている所もあるので自己責任で登ってください。

 2008年5月11日(日)                      次のページへ
昨日ネムルトダーウからカッパドキアに着きました、何とネムルトダーウ雨降ってサンセット見れなくてあーこの分じゃ明日も無理か?と思ったら翌日は完璧雪で途中車がスタックするアクシデント?が何回かあって、結局途中から歩いて山頂まで行って雪に包まれた遺跡を見学できました。今日はカッパドキアの1日ツアーに参加しました。

気球ツアーは私はとりあえず「地球の歩き方」に大体230ユーロ位すると書いてあったのと、「Ufuk」という宿に泊まると40%オフになるという事でそこに泊まりましたが、その情報は嘘です。…というか本来は120ユーロくらいで1時間のコースっぽいです。気球ツアーに行かれる方は街のあちらこちらで下見して、大体の値段を把握してからディスカウントの交渉しましょう。

私は「歩き方」を信じてディスカウントの交渉とかしなかったので145ユーロ払うはめになりました。でも当日バルーン会社の人と交渉して(半ばけんかっぽくなりながら)135ユーロにまけさせましたが。他のツアーやバスのチケットなど一緒に買ってディスカウントするとより安くできると思います(旅の途中や同じ宿に泊まってる人などと一緒に購入して安くさせるなど色々工夫すると良いと思います)。

ギョレメの街は小さいですが色々地図に載ってない様なトレッキングルートがたくさんあるので何日か滞在してトレッキングを楽しむとよりカッパドキアを堪能できると思います(朝焼けや夕焼けなど日中とかなり違うイメージになるので)。


トレッキングツアーの途中風景3


Pasabag    パシャガイからもう一つの屋外博物館へ歩いて行く途中でみた馬車、結構かわいい。

◆今回の旅の概略
私の旅は5/7ドバイからイスタンブールへ1泊して早朝サビハギョクチェン空港からマラティアへ行きました。少しだけチケット代が安かったので買ったチケットですが、早朝8時15分発のチケットだったのでフェリーに乗ってさらにバスに乗って行かなくてはいけないのであまりお勧めしません。

私は地元の人がフェリーが6時にエミノニュ~カドゥキョイに出てると言う事で15分前まで待ちましたが嘘でした。大急ぎでカラキョイまで歩いて行きそこからフェリーでカドゥキョイまで行きバスを待っていたんですけど、時間がもうなくて結局タクシーで空港まで行くはめに。多少チケット代が高くてもアタトュルク空港発のチケットを買った方が良いです。(間に合わないかもーと気をもむより絶対良いし早朝は公共の乗り物はあまり動いてないので)

10時20分頃マラティアに着いてバスで市内へ(7リラ)それからツアーに参加してネムルトダーウ近くのペンションへ。翌日マラティアからバスでネベシェヒル(25リラ)(カッパドキア)へ

ネベシェヒルからギョレメは地球の歩き方には17:00には最終って書いてあるけどそんな事ないです。と言うのもネベシェヒルには7時頃着いたのですが地元の人に教えて貰ってバス停で待っていたらちゃんと公共のバスが来ました1.5リラ。翌日ギョレメからグリーンツアー(50リラ)というのに参加して地下都市やIHLARA 渓谷などを見て回りました。

そしてその翌日は早朝はバルーンツアーに参加してその後ギョレメの屋外博物館を見て回り、そして時間があったのでトレッキングをしました。

気球ツアーの風景

13日には朝から別の屋外博物館を見て回って4時間近くそこを見て回って夜8時のバスでボアズカレへ行く為にヨズガットへ深夜に着きました。タクシーの運ちゃんがボアズカレまでは70リラだと言ったのでやめて、その辺のホテルに泊まる事に。

その辺の人に聞こうにも深夜で誰もいないしと困っていた所に警察の車が通りかかって運良く信号待ちをしてたので無理矢理ホテルはどこら辺にあるの?と聞いて教えて貰った。しかもその人の友達が迎えにきてくれて、(この人達はホテルの従業員ではない。かなり警察官であろうとも危ない奴は居るから警戒しつつ)ホテルに送って行ってくれた。

早朝7時にボアズカレ行きのバスがあるという事だったので、翌朝5時半に起きてバス乗り場へ行くとそんなバスはないと言われました。それで結局タクシーでボアズカレまで行く事に。スングルルという所からボアズカレまではバスがあるので行かれる方はぜひそちらへ行ってください。散財するはめになりますから。


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私が泊まったufukと言うペンションのドミトリールーム(左)5ベッドで10リラ(朝食が付いていたけど夏など込む時期は多分交渉次第なんじゃないかと…。)

○イスタンブール発地方行フライト追加解説             BY OTO

なみへいさんの利用した現地格安航空会社「ペガサスエア」はイスタンブールの郊外にあるかなりアクセスの悪い第2空港のような所(サビハギョクチェン空港:SAW)発着で、現段階では空港まで行くのに想像以上に手間と費用がかかってしまうとのこと。

発着料の安い空港選択をせざるをえない格安航空会社の欠点が利用者の負担になっており、またフライト料金もさほど安いわけでもないようです。なみへいさんが本文でもおっしゃっているようにチケットは多少割高でもイスタンブールのメインの空港であるアタトュルク空港(IST)発のトルコ航空他のフライトを選択したほうが時間的にも料金的にもトータルでは効率はいいようです。ペガサスもトルコ航空も日本から日本円で手配してくれるサイトがあるようです。2008年6月5日日本からウェブ手配の場合イスタンブール~マラティア、ペガサス(SAW発)で片道6,337円、トルコ航空(IST発)で片道7,649~9,587円。

1トルコリラ≒54.73円(2009年2月3日)



おばさん?             もう一つのオープンエア博物館


フレスコ画

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