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インド ジョードプル個人旅行
インド個人旅行実録 2010年 秋 アグラからジョードブルへ
ホテルGVINDの屋上から見たメヘランガル
はじめまして、東京都在住の尾崎です。15日間のインドの旅へ出かけてきました。今回は、その中の一つのジョードプルについてレポートしてみます。
振り返ってみれば、ジョードプルはマハラジャの力と庶民の暮らしの格差など、インドそのものに触れる事の出来る、インパクトの強い街でした。インドに訪れる人には是非オススメしたい街です。
私にとってはこれが3度目の海外旅行でしたが、まとまった休日を取れそうだったので、それならばと友人から話には聞いていたインド行くことにしました。特にタージ・マハルとガンガー、それからブルーシティを観たい、と計画を練ったのはいいのですが、正直なところ旅の前にはかなり慎重になっちゃってました。また、快適さと便利さを求めて割と金遣いも荒いです。 |
サダルストリートの時計塔 . |
というわけで、前提として私の旅は一日宿代込2,000Rs(3,800円くらい)程度で賄っているのもあって、とにかく安い旅をと考えてる人の参考にはならないかもしれません。それでも15日間で6万程度しか消費してないのですから、インドはまだ安く楽しめる国だと感じています。
ホテルGOVINDの部屋
アグラフォートを19:55分に発って、ジョードプルへは翌朝9:00頃、3時間遅れで到着しました。日程の都合で次の朝にはバラナシに向けて経つ為、ホテルは駅から至近距離のGOVINDへ。地球の歩き方にも乗っているホテルですが、歩く元気もなくリキシャで移動。ここで、30Rsを支払いました。
ホテルではAC付の屋上に面した一番いい感じの部屋にしました。900Rsしますが、さすがに清潔です。エアコンも快適だし、シャワーも使えるので文句はありません。屋上からはメヘランガル要塞も見えますが、看板が半分視界を塞いでいます。景観を望む人は、もっといい視界の取れるホテルを探したほうがいいかもしれませんね。後で触れますけど、ここのホテルでは、ミニ・ターリー定食90Rsがオススメですよ!
メヘランガル要塞の展示室 |
また、ホテルで両替をしました。ここのレートは良心的です。手数料なしで、最もいいレートでした。初めて1000Rs紙幣を貰ったので、透かしてチェックしてたら「俺を信用しろよ!商売では嘘はつかない!」と怒られてしまいました。「すまん。でも、これも旅人の義務だしさ。許してよ。」と言うと、お返しとばかりに、100ドル紙幣を透かしてチェックされました(笑
ホテルで荷を解いたら、まだ眠くてしかたないけど即移動です。ホテルの出口に待機していたリキシャワラーを捕まえて交渉しました。
ジャスワントタダ、メヘランガル、ウメイド・バワンパレスの3箇所+時計塔で、私が観光してる間もずっと待機して貰っての一日チャーターで350Rsで纏まりました。 |
アグラでは同様のプランで400Rs、パーキング代で150RS、チップに150Rs と余計なとこでボラれまくっていたので(泣)、安すぎるんじゃないか?後でなんか要求されるか?と、不安になる価格でしたが、結局最後まで本当に不快な事は何事も無く。ジョードプルのリキシャワラーはプロの運ちゃんでした。
ウメイドバワン宮殿
最初はウメイド・バワン・パレスへ。リキシャで15分ほど移動します。ジョードプル郊外の丘の上にそびえる宮殿ですが、現在はホテルとして営業していて、また一部は博物館になっており公開されています。私は今回はホテルでの宿泊や食事は諦めて、博物館のみを見物しました。入場料は
50Rs です。
博物館の中は、ラージャの私物が公開されています。非常に高価そうなシロモノが公開されてますけど、それ自体はあまり面白いもんじゃありませんでした。しかし、この豊かさと豪華さも、後でジョードプルという全体を感じる時に、私に衝撃を与えてくれるものにはなりました。また、個人的には、館内でバンガロールでインターン中という学生さんと出会って話が出来たことが、いい思い出になりました。最後に、駐車場代として 5Rsを支払いました。
メヘランガル要塞
次に向かったのは、メヘランガル要塞です。ウメイド・バワン・パレスからは30分ほどあります。山の上の要塞までの途上では絶好の写真ポイントがあり、ブルーシティと遠くの宮殿が一望できるので、止めてもらって撮影することをオススメします。
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びー旅情報 |
- 今回の旅人はインドのバラナシでガンガーツアーボートを一緒に乗った東京都在住の尾崎さん。画像もすべて尾崎さん提供。
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