びー旅ロード 2009 No.024 |
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途上国の子供の笑顔 |
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思わぬトラブルに思い通りに日程が進まないことで「キーッ」とならずに「いいじゃないか」と笑える姿勢があれば個人旅行は多分楽しめる。途中でよるバンコクも、カトマンズも、ルクラやナムチェも十分味のある観光地だ。また、できれば自分の最低限の意思を伝えられる英語会話力もあったほうがいい。 最近カラパタール周辺で携帯電話の基地局ができてガイドと携帯で連絡がとれるようになった。ただ受信側にも海外ローミング代のかかる日本からの通話はできない。カトマンズまで行けば現地のガイドに携帯電話で直接連絡が取れる。
「違うな」と思ったら引き返すほうがいい。またどちらで行ってもエベレスト方向に行くのだが、ディンボチェ行とペリチェ行の分岐点もわかりづらい。
ルクラにいるフリーのガイドを安く雇ってもガイドの宿泊費やガイドの食事代の名目で要らぬ小銭の出費が増えたりもする。また1日のガイド代安く値切っても、ルクラから依頼すると高度順化宿泊などで無駄に日数かかるので結局トータルで高くなる。
ただこのルートはルクラが雲の中という状態になればすぐにキャンセルになる不確定要素の多いフライトルート。9月10月は特に天候によるキャンセルが多い。雲の中の飛行場に突っ込んで事故という例も過去にあるので、このキャンセルは仕方ない。もちろんツアーで行っても日本から予約してもこの状況は変わらない。晴れればヒマラヤ遊覧飛行も兼ねる。 |