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女子旅 インド2 バラナシとタージマハル
女子バンコク + インド一人旅 その2
インド寝台夜行列車の女子旅 コルカタからデリーへ
8/30~8/31 バナーラス駅到着後、駅前のプリペイドオートリクシャーを使わず、駅を背に右手Vidyapith Rdに向かってずんずん歩き出す。
が、あまりの暑さに断念。初のオートリクシャーの値切り合戦 + 宿探し 40Rs。 客引きのいうとおり宿へ。Alka Hotel 泊 Rs600 (Single +Fan) ガンジス河の雄大な流れの目の前、メインロードにも近くて気に入った。ガンジス河での沐浴ですが、さすがに水の中には入れません。(笑)
バナーラスは道が入り組んでいて似たり寄ったりの町並みなのでかなり迷いましたが、必ず、暇な男が声をかけてきて、道案内をしてくれる。タダだから大丈夫を連呼してます(笑)バナーラスでは、見慣れない町並みだったので、道に迷いながらブラーっと歩いてオールドマーケットで買物をしたり、ヒンドゥ寺院に寄ってみたり、宿からガンジス河を眺めたりした。暑いの中でのチャイはおいしいかった。インド2日目で気づいたことですが、どこも小便臭くてたまらず。どうりで立ちション遭遇率高し!? |
バナーラスのガート周辺は迷路状態 . |
バナーラス |
丁度、ヒンドウ教とイスラム教のお祭りらしくよる、ガンジス河沿い人通りが多くにぎわっていた。
夕方、アーグラーへ移動のため バナーラス駅へ。未だぼられているのかわからないが、オートリクシャーの値段交渉も慣れてきた。
駅構内で、きゅうりを切って売るおじさんを発見、注文するとささっと皮むいてきゅうりに塩をなすって、くるっと新聞紙でくるんで手渡してくれる。暑い中のきゅうりは、チャイにつづき、なかなか気に入った。
さて、夜行列車乗車、第二回目、なかなか来ず。。来たけどやはり車両わからず。。大きな駅なので停車時間はいくらかあるが、なぜか、走って探しまくり発見!遠い、、遠すぎる。前回の列車より古いけど、インドの列車は車両が広く、揺れもなく快適。
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同じ車両には、日本からのツアー3名+現地ガイドが乗車。ツアーではガイドさんが、乗る車両に案内してくれるので、ああ、そっちに行きたい衝動にかられる。 |
タージマハルで
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9/1 早朝、アーグラーカント駅到着。駅前周辺で気弱風運転手オートリクシャーに乗車し 40Rp、宿に到着。
9/2 Hotel Sidharyha ¥1718 @859×2泊 (Single +Fan) 宿で、初のミールス 70Rp を食べた。ご飯の上に大きなチャパーティー2枚、ボリュームありすぎ!でもおいしかったな。
昼夜、室内温度常時35度、風通し皆無につき、卒倒。。しかし、タージマハルまで至近距。風通しがよければ、おすすめしたいこの宿
屋上に登ると小さくタージマハルが見える。
眠さをこらえて、歩いてタージマハルへ行く。タージマハルの規模の大きさ、大理石に施した彫刻、白さにはかなり感激した。が、暑さでへろへろ。現地の人が日陰で涼んでいたので、自分も座って涼んでいるうちに爆睡。気づいたら白い大理石の上で横になっていた。はずかしや。。
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タージマハルには、地方から来たインド人観光客が多いようで、地元で外国人遭遇率が低いのか、多数の若いインド人男子に、一緒に写真を撮ってくれと頼まれ、握手を頼まれ、驚く。常時、首タオルを巻いていたが、ダサさ炸裂にて、そのときだけはずして撮影。その後、タージマハルから1.5か2キロくらい歩いてアグラ城の目の前まで行き、写真を撮って終了。宿へはリクシャワラー 30Rpに乗せてもらい戻った。運転手は同い年らしいぞ。
その後、宿で休んだ後、オートリクシャー 50RP で郊外のTDIモール内のスーパーマーケットで、マサラや土産に出来そうなものを物色。そういえば、スーパーマーケットって見かけないよなインドでは。
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タージマハルには、地方から来たインド人観光客が多い
タージマハルの入り口 |
9/3 朝、アーグラーカント駅へ向かう。オートリクシャーのエロイ運転手との交渉に朝から爆笑。約50分遅れで、12433 Rajidhani Exp到着。
9/4 アーグラーカント駅のホームには見上げると小さい電光掲示板があり、車両番号が表示されていた。どこの駅舎にもこれを取り付けると走らなくてもいいのにな。
そして自分が乗る車両はまたしてもはるか遠くかなた、一番最後の車両だった。外国人が一人途中乗車のようだったので、近くまできたら駅員がこっちこちとにこにこ笑い手招きしていた。 |
この列車コルカタからデリー行きの長距離列車だそうで、朝ごはんつき。そういえば、列車予約のとき、べジかノンベジか選べた。《cleartrip 》で予約した、イーチケットには食事の表記が見当たらない。乗車してから気づく。たった、3時間弱の乗車だったけど、相席のインド人と楽しくわいわいやってあっというまにハザートニザムッディーン駅へ到着。
駅舎を出て、ニューデリー駅へ移動のため、オートリクシャー運転手と交渉合戦を繰り広げたが値段交渉決裂で中断。ローカル線があることに気づき、当日乗車窓口に2度行ったけど売ってもらえず、駅員さんにお願いして、一緒に買いにつきあってもらった。 |
タージマハルの入り口の裏側 . |
アグラ→デリー Rajidhani Exp AC3 Tier(3A) Total Rs468.28 日本からネット予約で 841円
駅員さんありがたや。4Rsでデリー駅へ移動。 地元乗車人の熱い視線がいたい。ホームにはあまり人が多く困ってしまい、ホームにいたちょっと小奇麗服装をした青年にお願いして一緒に乗ってもらったのであった。初めてだと、一人じゃ乗りこめないかも。地元電車への乗り込み方、びんぼっ旅くんHP参考にさせてもらいました。ありがたや。助かります。 |
駅のホームの反則横断法 デリーで |
デリーの人の多さには驚いた。車も多いし、宿も多すぎ。予約の宿もなかなか見つからず暑さでよろよろ。。もう倒れそうだったが、ふと、目についた携帯電話スタンドの兄ちゃんに、「兄ちゃん頼む、ここ(宿)に電話かけてくれ。死にそうなんだ」とお願い。
行く先々で会うインド人は、なかなか親切で、旅先、助けられました。あほな日本人だねえと思っているに違いない。。
そばまで宿の人が迎えに来てくれて宿に到着。兄ちゃんに感謝(涙)Arakashan Rd の Amax Inn泊 ¥1311 (Single+AC)快適すぎるインド滞在初のエアコン部屋だった。
特に観光する気もなかったので、メトロRamakrishna Ashram Mag駅からコンノートプレイスへ行ってぶらぶら歩きながらニューデリー駅へ戻り、メインバザールで、買物をした。マンゴージュースは激ウマ+安い=5Rp。日に4度飲んだ。そういえば、インドに入ってから、あまりの暑さに水ばかり飲み、時々、サモーサやマニ・プーリを食べていたっけ。
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翌朝、食べたのがベジターリー半分サイズで35Rp インド料理のおいしさに気づく。連日の移動にて、かなり疲れ+体重減。こりゃ、2,3ヶ月も旅すると痩せるわなあ。
夜、メトロニューデリー駅からインディラ・ガーンディー空港へ向かう 80Rp 約20分 |
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バンコク 2011年9月6日
2011年9月6日 大雨洪水前のバンコク |
9/5 早朝、バンコク空港へ到着。公共バスターミナルから市バス555に乗り、途中12に乗換、どこかで降ろさせる。早朝につき歩行者がいない
9/6 ので、誰にも道を聞けずただひたすら歩く。デモクラシーモニュメント付近か?ほどなく、マクドナルドが見えたのでとりあえず安心。
9/7 Rambuttri Villege Inn泊 ¥3249 @1624×2泊 (Single+AC)
今回の旅、初の真夜中、日中のスコール。そして、過ごしやすい気温や、食事のおいしさに感激、麺、ジュース、デザートを食べまくる。
帰りにバンコクへ寄ってよかった。タイマッサージを何度か施術してもらい、疲れがとれた。
夕方、カオサン近辺からBTSサラディーン駅まで用事があり、市バスに乗車したら、約2時間かかった。これが、バンコクの渋滞か。。2日間、特に何もせず、のんびりすごした。 |
9/7早朝、乗り合いバス120Bhで、バンコク スワンナプーム国際空港へ向かう。同日、21時には、自宅で味噌汁をすすっているのが、不思議でたまらない。近いな、、バンコクと日本は。
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おしまい
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びー旅編集部情報 |
- 女子旅インド後半。決まった休みの中でホテルも鉄道も日本からネット予約でインド個人旅行。びー旅本編情報より実用的かもしれない。
- ニザムディン駅からデリー駅に鉄道利用できるとは気づかなかった。五十嵐さんの今回の投稿で初めて知る。ニザムディン→ニューデリー4R。
- 以前から薄々気づいていたが,、びー旅ドットコムの訪問者は思った以上に女性が多いみたい。調子にのってあまりシモネタに走らないように気をつけよう。
- ハワイに行きたいという知人との会話の中でふと気づく。女性のひとり旅はインドだとなんとなくかっこいいが、ハワイだとさほどでもない。なんでだろう?
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屋台のカレーのお皿は葉っぱ
ベジ食は豆が多い
アグラの町の道案内
タージマハル
寝台車の食事
アグラの宿で70Rp ボリューム
ありすぎ!でもおいしかった
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