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中国6 成都パンダ基地
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リアルなタレパンダ。成都パンダ基地まではバスで行ける。 |
成都パンダ基地への行き方 前のページに戻る 公開当初と成都のパンダ状況が大分変わってきたので11年7月7日更新。最近上野にパンダが来たせいかパンダ人気も勢いを増している。 成都パンダ基地でパンダとの2ショット写真を撮るにはパンダ基地のゲート付近にある受付に頼めば手配してくれる。私の訪問の時06年9月には400元(約6000円)だったが最新の値段は現地で確認を。小さいパンダをだっこという話だったのだが、実際は結構でかい青少年パンダだった。いつでも撮れるわけではなく、パンダのご機嫌が悪い時には撮れない。以下行き方。 まず市バスを使って「青龍場公交站」という郊外のバスターミナルまで行く。ソーマホステルの真ん前の通り「上南大街」のバス停から1番バス(1元)に乗って終点が「青龍場公交站」。結構遠く所要30分。そこで郊外に向かうバスに乗り換えてさらに30分ほど行ったところがパンダ基地。乗り換えの待ち時間いれるとソーマホステルから合計1時間10分くらいかかる。 |
市内から青龍場公交站までのバスは1番以外に45 、63 、69 、70 、71 、83 、82 、49 、60番がある。パンダ基地は「シャンマオジーディー」、青龍場公交站は「チンロンジャン」で通じる。
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市バスで行く場合の注意 午前中のほうが飯の時間とかでパンダが活発に動く。午後は飼育部屋にこもってたり、昼寝してたりする。だから元気なパンダを見るには午前中に行った方がいい。だが朝のラッシュ時にバスは通勤時間帯の山手線状態になるのでその時間にバスを使うのはお勧めしない。午前中に行くなら朝の7時前に宿を出たほうがいいだろう。 青龍站でのパンダ基地行きのミニバス乗り場はわかりにくい場所にあるので終点に着いたら人に聞くほうが早いかも。郊外へのミニバスは中国の中国らしい路地裏を進むので車窓は結構楽しめる。 パンダと2ショット写真を撮る方法 右下の写真にあるツアーガイド事務所に申し出る。ゲートを入ってすぐ左手にある。400元。日本語が通じる。申し出ると撮影現場まで案内してくれる。撮影時間は15分くらいに10人ほどの申込者が順番に撮影する。撮影のカメラは自分持ち。一人の場合でも係員が撮影してくれる。パンダにはさわれるがビニールの手袋しなければならない。写真は10枚くらい撮れる。 |
パンダは笹だけでなくリンゴも食べる。 |
撮影会はパンダのご機嫌に左右される。いつでも必ずできるわけではないのでご注意を。特にお昼寝時間帯の午後より午前中のほうが撮れる確率は高い。朝8時半~9時頃にガイド事務所に着くように行けばだいたい朝の撮影会にもぐりこめる。子パンダだっこの撮影会もあるらしい。 |
成都から香港まで 成都から香港までエアで直接入ると高いので深センまでエアで行ってそこから香港まで地下鉄等を使っていく。成都市内のツアー会社で地元航空会社の格安チケットで買った場合、深センまでは税込み片道860元(12,900円:朝9:20のフライト)、正規料金は1,410元+諸税らしい。フライト時間は2時間10分。深センの空港から安宿のある重慶マンションまでは国境越えの手続き含めて所要2時間半。余談だが成都の空港のレストランのコーヒーは58元(870円)。空港入る前に飯とかすませ、ミネラルウォーター持参で行った方がいい。 |