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チトワン国立公園
現地発2泊3日サファリツアー参加実録
象に乗ってサイを追う ポカラ発ツーリストバスでチトワン国立公園へ
ツーリストバスなのにローカルバスと同じボロさ。乗客は9割欧米人旅行者
2010年9月25日(土)午前9時46分 前へ 次へ |
外は雲多めだが晴れ。車窓からの風が心地よい。今山道をヨーロッパ組多国籍軍ツーリストバスはネパール版いろは坂をくねくね登っている。もっとデラックスなバスかと思っていたらこのポカラ発チトワン行はローカルバスと変わらないボロさ。カトマンズ行のバスはもっとまともな感じだった。ただ地元民を途中で拾いながら行く事がないので時間節約にはなっている。バスがポカラのツーリストターミナルを出たのは7時40分だった。またこのバスはナラヤンガート素通りでチトワン行となっている。今日の宿も決まっているし、すごいぞ2泊3日7,000円ツアー。
さっきレストラン休憩あったのでネタになるので食事注文してみた。ワンプレート150Rpというので3種類あるおかずのミックスを頼んだら250Rp(305円)になってしまった。タイバーツで120B、カンボジアリエルで12,000リエル… う~ん。シェム行カオサンバスの提携レストランはそんなに法外な値段ではないのかも。 |
チトワンまでの山道 . |
食事のメニューに肉の入っていないベジ仕様のさつま揚げのようなものがあって猫が欲しがったので少しあげたらうまそうに食っていた。犬もパンを食うし、この辺では奴らもベジタリアンなのか?
窓から直射日光が入ってくると画面が全く見えん。揺れもひどいし、狭いのでキーボード打ちにくい。車窓見ながらパソコン打つには曇っていた方がいいことを知る。今外はバリバリの快晴。9月はまだ雨季なのでスノウリ入国した当初のドン曇天気が続くものと思っていたのにラッキーじゃ。
現在宿泊中ソウラハのレインボーサファリリゾート
2010年9月26日(日)午前6時46分 前へ 次へ |
インド象はタイの象よりでかい |
今チトワンのソウラハのレインボーサファリリゾートのトリプル部屋に一人宿泊中。今日は朝から雲ひとつない快晴。チトワンとは広大な国立公園の名前でソウラハはその入り口となる村の名前。
昨日バスがソウラハのバスターミナルに着いたのは午後12時半頃。約5時間かかっての到着。山道ルートをくねくねだったが半分はスノウリからのルート引き返す感じだった。
ターミナルにはピックアップのスタッフが来ておりホテルまで送迎。フリーの客目当ての客引きも多数いた。チェックイン後大量の昼食が出てサービスエリアでぼったくりめしを食ったこと後悔する。
今朝食終えて午前中のラフティングなるものの前に急いで日記を書いている。昨日4時から象のトレーニングセンターのような所に歩いていくが微妙なテンション。ただの田舎町を散歩している感じ。 |
ツアーの必要性を感じない。この先若干不安がよぎる。セレンゲティの期待はしていないが7,000円分のテンションは最低欲しい。昨日の感じだとチェンマイトレッキング並みの激低テンション。大丈夫か?
夜9時36分。9回裏満塁逆転サヨナラホームランという感じ。最後の3時間のエレファントトレッキングまではしょーもないツアーに参加してしまったの被害報告を書くつもりだったのだが、最後の最後でひっくり返ってしまった。チトワンサファリそこそこテンション有。7,000円の価値は十分にある。でも逆に言うとそれは最後のエレファントトレッキング以外は必要ないといいかえることもできる。特に今日の朝からのぬかるみトレッキングはただヒルのいるぬかるみを歩き回るだけだった。見かける動物も鹿とかサルとかどうでもいい鳥とかで、ガイドの退屈な解説も長くてうっとおしかった。けなす気満々だったのにエレファントトレッキングで方向180度転換。今日はもう疲れたので明日詳細書く。
セレンゲティやンゴロンゴロでライオンもカバもキリンもアフリカ象も見れたのに唯一見れなかったサイをここチトワンでドアップで見る。川の中を自分の乗った象が進むのも斬新だった。 |
象に乗っていると野生動物も逃げない |
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お知らせ |
- インド象はタイのアジア象より大きいので1匹の背中に像使いいれて5人乗る。チェンマイの山岳トレッキングの時は1匹に3人だった。川も泥沼も平気で走行する万能移動手段。鹿やサイも人間が近づくと逃げるが象だと近づいてもあまり逃げない。
- チトワンは蚊が多い。今のところ手持ちの蚊取グッズで応戦している。短パンで来たのやばかったかな…。パンタナールの教訓生かせてない。というかそんな本格的なサファリを最初から期待してないというのもあり。
- ツアー参加していてなぜか私にだけ大量の蚊が寄ってくる。虫除けローション大活躍。
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チトワンの宿で
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