|
モルディブ旅行記2004
インド南部からモルディブへの旅行記
モルディブ個人旅行 トリヴァンドラムからモルディブの首都マーレへ
モルディブ行き方2020年 エアアジアモルディブ
豪雨で道にたまる大量の泥水と湿気が旅を最高に盛り上げてくれている。サダルの裏路地に水深30cmの泥水プール出現。真っ黒い浮かぶ油がファンキーだ。道がそのままプール状態で仕方がないので、サンダル履きで30cmの水深の中をジャブジャブ歩いていたらその真っ黒クロスケのしぶきが短パンについてしまった。アラモアナのタウカンで買った60$の短パンなのに。しかもそのクロスケ野郎が部屋に戻ってすぐに洗っても全く落ちない。マジックインキが布にしみこんだ状態だ。別にいいんだけどさ。関係ないがカレーがうまい。これだけうまければ3食カレーでも全然問題ない。チャパティーもボリビアやグァテマラのパスパスのトルティージャに比べれば断然うまい。あれに比べれば「えっ?パンケーキ?」って感じ。1枚1Rp(2.53円)ってのもいい。
昨日イースタンチケットオフィスにチェンナイ行きの2等寝台のチケット買いに行く。449Rp(1,123円)だった。できるだけ早く発とうとしたのだが一番早いので明日の夜発。混んでるらしい。行きは歩いていったが帰りは試しにタクシー使ってみた。サダルまで30Rp(75円)。
一般の地元民の善意とハイエナ君の下心のある笑みと見分けるのが難しい。ここにいると人を見る目は養えるかも…ってただの猜疑心だけか。宿をサダルストリートからちょい離れた所の200Rp(500円)のTV付インサイドシャワートイレの部屋に移る。パラゴンのシングル130Rpにしようかとも思うもたった70Rpでこの差はないだろうってな程コストパフォーマンスの悪い独房部屋。やっぱパラゴンみたいな宿は有名だということで成り立っている所があるのであの値段であんなしょーもない部屋に客が来るんだろうなと勝手に思う。
|
モルディブ コルカタの画像が少ない |
ブッキングオフィスの前の屋台で魚と野菜とスープ、別皿に盛ってライスつきで10Rp(25円)。結構いける。インドは食べ物に関してはアフリカや南米よりも全然恵まれている。下痢もさほどしないしね。
昨日サダル界隈のツアー会社めぐっていろいろ収穫あり。インド国内線の外国人フライトチケットは噂どおりめちゃ高く、コルカタ~チェンナイ片道で230US$。ディスカウントチケットなるものは存在せず、すべてこの料金で統一されているとのこと(嘘かも知らんが)。チェンナイまでエアで25,000円、列車だと1,200円?20倍以上?なめとる。ただこの外国人差別料金は国内線限定のようで、トリヴァンドラム~マーレ往復7,265Rp+Tax。なんとモルディブまで片道9,000円。トリヴァンドラム~コロンボ往復片道5575Rp、約6,000円。モルジブからはスリランカ経由でコルカタに戻る方が安く上がる可能性あり。
今後の展開はトリヴァンドラムでのチケットの料金次第。今回は日程上スリランカによるのは難しいかもしれない。
|
サダルのぼろ宿の名前がしぶい。「シルトンホテル」に「ヒルソンホテル」…。別にうけを狙ってつけているわけでもないのだろうが。今日1万円両替して3,930Rpだった。 |
|
|
|
びー旅情報 |
- 2010年1月1日付けインド政府外務省発表によると、日本人に対しての空港でビザの取れる「アライバルビザ」を試験的に発給するとのこと。ニューデリー、ムンバイ、チェンナイ、コルカタの4空港で30日間有効の取得が可能になる。
- 旅に関するいろいろ。びー旅ロード。詳細はこちらへ
- 雨季のインドの画像がない。普通雨ザーザーの汚い町並みは写真を撮ろうという気にはならない。この旅をしていた当時はこういうサイトの公開を全く考えていなかったので余計にない。モルディブ画像はたくさんあるのに…
- インド大使館住所:東京都千代田区麹町5-7-2 麹町31MTビル
電話:03-3262-2391
ファックス:03-3234-4866
|
|