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スノウリ インド-ネパール国境
増水氾濫中のガンジス川で泳ぐ バラナシからスノウリまで ネパール国境
何も狭い道をそんなふうに占拠しなくても…
2010年9月20日(日)午後9時00分 前へ 次へ |
増水氾濫中のガンジス川で泳ぐ。泳ぐというより流されてている感じ?今ガンジス川は雨季で水位が上がっていて流れが結構速い。逆らって泳ぐとおぼれかねないので流れに身を任せて川岸から20mくらいの所迄泳いでいっていい感じで流される。適当なガートが近づいたら流れを計算の上岸まで泳いでいって戻ってくる。場所にもよるがガートから3mも離れれば水深は結構深い。たとえ背の立つ深さでも増水時のあの流れでは立つことはできないと思うが。
感想、「ボートツアー必要ないじゃん」。ガンジス川ボートツアーを安くあげる荒技。空のペットボトルひとつ持って水着でアッシーガート(上流)へ行く。そこからサンダル履きのまま川に入って流されていけばボート代不要。空のペットボトル1個股にはさめば淡水で頭一つ水面に出る浮力得られるので適当なガートまで流されていってそこで泳いで岸に上がる。 |
迷路状態のガートまでの道 . |
必要なのは宿からアッシーガートまでのリクシャ代(20Rpくらい)だけ。水は下の写真のようにミルクコーヒー状態なので水泳用ゴーグルはあったほうがいいかもしれない。氾濫中は流れが強いので自己責任で実行を。多分冬のノースショアほどの危険はない。
ゴーグルで見る水中は30cm潜れば、濁っているというより真っ暗。アマゾンのネグロ川以上に低い透明度。多分ソイモリンス川と同じ状態。ただアマゾン川で泳いだ時にはこんな激流ではなかったけど。
増水氾濫中のガンジス川、流れは結構強いが流される分には快適
今日は1日2回流されながらの沐浴してしまった。昨日までの体調不良がガンジスにつかって元気が出た感じ。しかし一説によると日本人がガンジス川の水につかるとばい菌が体を侵食して病気になるそうなので、よい子は決してまねしてはいけない。
下流ガンガーは若干イスラム色 |
宿でスノウリ方向のネパール国境情報仕入れる。するとなんとこの宿でカトマンズまでのジョイントチケットのようなツアーが出ていて700Rpとのこと。ポカラも同料金。1日1便朝発で国境夕方到着。スノウリ1泊で宿代も含まれているとのこと。楽チンじゃん。国境でビザは取れるそうだがこの辺でぼられそうな雰囲気はあるが。
でもそのあと駅横にあるバスステーションまで行ってスノウリまでのローカルバス調べたら1時間おきにでていて205Rp。国境で写真6枚必要だ?「ないだろう?だから俺に金を払え」のシステムもできている様子(後日追記:実際は1枚だけ必要)。ポカラまで700Rpなら宿主宰のツアー利用しようかと思うも、自力でスノウリ205Rpの方を選択することにする。
夕方昨日ボートツアー緒に行ったO氏が「遊びましょ」的に夕方のボートツアー誘ってきた。どうやら下流半分のボートツアーに行きたいらしい。 |
断るのも悪いので昨日のツアーで行けなかった下流半分のツアーでかける。1時間150Rp提示していた人のよさそうなおじさん利用したら、間にぼったくりマン的おっさん出てきて最終的に1人400Rpとられてしまった。3人でなく2人参加だったのと宿前から下流までの長距離激流の中だったのでしょうがないのもあるが、やはり船頭さん直で400Rpはぼられた敗北感。楽しかったので別にいいか。
また夕方はボートから見るガートが逆光になるので、きれいな夕陽になる場合以外はツアーはできるだけ午前中にしたほうがいいことも知った。
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蛇足情報 |
- マニカルニカーガート周辺の迷路や見下ろす建物でドネーション(寄付)の名の下に自分の生活費を稼いでいる要領のいい方々がいる。断るとお約束で「Your
soul is dirty」と捨て台詞言われるので「Thank you, your soul is more dirty.」とかえそう。
- インド人の骨格はヨーロッパ人に似る。色は黒いがイギリスの田舎町にいそうな風貌のインド人のおじさんがいたりする。
- インド人から見ると日本人はネパール人に似ているように見えるらしい。日本人と中国人とネパール人は同じ顔だといわれる。
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