2008年タイ放浪 旅ログ4 格安海外旅行術 びー旅ドットコム |
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午後6時41分:今日はこの時間からバーの音楽がうるさいのでイヤホンでPCに入っている中島美嘉聞きながら夕暮れのベランダでキーボードたたく。既に3箇所ほど蚊にささている。今日また急展開。朝からツアーのピックアップを指定のホテルの前で待つ。ところが待てど待てどピックアップの人間が来ない。サンドシーの前でと言うことなのでそのホテルの前の砂浜で1時間半くらい待ったのだがピックアップは来ない。ビーチで待たずにホテルの看板の真下で待てばよかったのかもしれない。 あんまり来ないのでサンドシーのツアーデスクの兄ちゃんが私のツアー会社に電話してくれた。するともうツアーの船は出ているとのこと。行き違いでツアーにおいてけぼりくってしまったのだ。まあこんな時は下手にじたばたしてもしょうがないのでおいしいネタ発生と切りかえる。早速ツアー会社に行って交渉。ちゃんと時間前から待っていてこちらに何の落ち度がないことを説明して明日に再度行けるように調整してもらう。この辺うまく立ち回らないと向こうもヒートアップするので注意がいる。対処間違えると「こんな酷い旅行会社があります。法的手段も考えています。皆さん気をつけましょう」的に掲示板に泣き言書く展開になってしまう。取り戻せる金額が少なすぎて法的手段取れないから掲示板に泣きつくんだろうけど。逆にけなされるだけなのが悲しい。
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よくこんな日記書いてるなと自分でも感心する。詳細は明日書く。今は全身低温火傷状態でとてもその元気ない。居心地いいのでここに少しいようかなとも思っている。昨日からウェブのアップができないでいる。トンサイエリアにノートパソコン接続出来るネット屋確認できていない。パソコン抱えて往復1時間山登りしてまでライレイエリアに行く気はとてもせん。30分80Bも高いので3日分くらいまとめて送った方が効率もいい。今日も40Bのぼったくり料金のマンゴーうまかった。疲れたのでもう寝る。 |
預けるといってもレストラン部分のいすの横に置いているだけ。こういう時の判断はその時の空気か。宿の雰囲気とフロントのおばあさん達の態度。宿の客の雰囲気。自己責任での判断なのでよい子は決して真似してはいけない。私自身もバンコクやプーケットの中級ホテルでこういうことはしない。この宿はイスラム系の人達(おばあさんが多い)のやっている宿のようで、来たものすべてがチェックインできるというわけではないようだ。部屋が空いていても満室と断っている場合もあるみたい。レストランでは禁酒、タバコはOK。両方やらないので私には関係ない。 トンサイからライレイイーストまでは15分くらい。潮が満ちている場合はビーチ沿いの道は海の中。そういう時は息を切らしての山登りが必要。前日ピックアップされそこなっているので、今日遅刻しては偉いこっちゃと朝食悠々と食ってた割にはあわてて大汗かいてサンドシー前まで行く。で昨日は問題なく見つけてもらえて快適ツアー開始となった。やはりアオナン発のツアーのようでライレイから乗るのは私1人だった。ツアーメンバーは12人くらい。タイ人カップル2人と私以外はすべて欧米人。最初の頃は晴れていても霞のかかったような天気だったが昼前には乾季独特の雲ひとつない快晴となる。
沖にある島のビーチの方がプラナンよりもさらにきれいな感じを受けた。これらの島は個人でボートチャーターしても来ることができる。ライレイ地区の1000Bバンガロー前のボートチャーター1日は2200Bとなっていた。5人くらいいれば一人当たりの料金は1/5なので利用価値はあるかも。帰りはライレイウェストで降ろされると山登りして帰らなければならないのでトンサイに降ろしてくれるように頼んだ。途中下船は私一人なので。ツアー中もそれなり楽しかったのでガイドに50Bボートドライバーに20Bチップとしてあげた。 PM18:58 今フロントの脇で充電しながらページ制作。レストランスペースの一角占拠して悪いので高いけど総額90Bの定食頼んであげる。下まで行ってローストチキン食っても、飲み物入れれば60Bはかかるんだからまあいいか。今日の午前中にようやくここ数日たまっていた日記のアップができる。トンサイの山を下る感じでビーチ方向に行けばノートPCにネット接続できるネット屋がいくつかあった。1分3Bで20分利用して60B。値段から察するにここも衛星回線のようだ。 |
ツアーの時にガイドが言ってたがプラナンのホテルは1泊200,000Bだとか。20万Bって70万円?ジョーク?一番高いスイートの値段か?プラナンにはホテルは2軒あってもう片方は1泊5000Bとリアルな値段を言っとった。日本から予約を入れないと宿泊できないとのこと。確かにプラナンエリアは客層が若干違う。(3月11日追記:このホテルラヤワディー、バンガロー1泊約10万円だった。70万円って…スイートの値段か?) そういや今日午後風にあたりながら山の上のバンガローでパソコンいじっていたら15匹ほどのサルの群れが周辺の部屋を荒らしていった。部屋に入り込み欧米人パッカーのビスケットやらインスタントラーメンを失敬してうまそうに食っていた。インスタントラーメンをビニール袋ごと丸かじりする食い方を初めて知った。調子に乗って下の方まで降りていって宿のおばあさんにめっかって追い払われていた。私の小屋に向かって逃げてくるというのもファンキー。それだけ私の小屋は山の上の奥方向にあるということ。カナブン大のクマンバチに気に入られてしつこく付きまとわれて若干びびる。こっちが何もしなければ向こうも攻撃はしてこないはず。多分… 蚊の襲撃は夕方のみで昼間はさほど出現はしない。さっきまでガラガラだったレストランエリアが騒がしくなってきた。うまい具合に充電完了しおった。早々部屋にもどるとしよう。 |
PM19:53 バッテリーの警告が出たのでベランダでのパソコンいじりは一時中断。充電できる時間を待って今フロント脇で充電しながら日記再開。夕方のトンサイベイの散歩は渋かった。 ラグーンの話に戻る。ギョッとするような意外な風景を見せてくれるプラナンラグーンは現地の地図に出てはいるのだがその地図に道がない。理由はそのまま、道がないから。直角の岩を両手両足を使ってよじ登る。命綱なしのロッククライミングをただで体験できる貴重なコース。よい子にはお勧めできない危険な大人向けジャングルジム。サンダルで行ったので直角の岩にしがみつきながら一瞬後悔した。最終的には問題はなかったんだけど。カラパタールトレッキングに比べればへのようなもんだ。標高は200m以下でヒマラヤのように空気が薄いというようなことはないのに、とにかく息が切れてヘロヘロ。 暑さもあるだろうけど原因は運動不足。さらにプラナンまではこのトンサイからライレイイーストまで山越えて行って、そこからビーチ沿いを端まで歩かねばならない。そのためラグーントレッキングのふもと到着までで結構へろってしまう。ただそうしてまで行く価値はあるとも思う。
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今日は遠くで猿のシンセサイザーのスペーシーサウンドみたいな鳴声が盛んに聞こえる。ここは静かでいい。1000B以上のバンガローが立ち並ぶエリアはバーもたくさんあるので夜中うるさそう。25Bのクイッティヤウがなつかしい。ランタへのボート(400B:ライレイでは390B~)は朝9時50分トンサイボート乗り場ピックアップ。たとえアオナンからランタへフェリー300Bで乗れたとしても、そこまでのボート代とバイタク代で船着場行くまでに100B以上は確実にかかるだろうと踏む。当初2泊位してすぐ次へ行くつもりだったクラビで6泊7日もしてしまった。 |