JAVA IMPACT 15バリ島からボロブドゥールへ
快晴のボロブドゥール遺跡の画像,格安ボロブドゥール情報
ボロブドゥール遺跡周辺のホテル,ゲストハウス
20時1分。今日は晴れたので2度目のボロブドゥール遺跡にいく。午前中は雲ひとつない快晴。昨日おとといとずっと曇っていたので、おととい1回目の訪問では曇り空の画像が多かった。なので青空バックのボロブドゥールに写真を撮りに行く。
テンション微妙とけなしておきながらまた行くのはなんでだ?この辺は好きな子に意地悪をする小学生の心理に似てる。ジョグジャカルタからは散歩かピクニックの気分で行ける世界的に有名な遺跡なのだからいかないと損だ。
確かに世界の気合の入った遺跡のように頭をガツンと殴られたような強烈なインパクトはないが、世界に知られるだけの理由はボロブドゥールには確かにあるとも思う。100点満点で120点の規格外の強烈な迫力はなくても85点の合格点には十分達している。行くのに必要な費用は市バス代往復500円なので気まぐれに晴れた日を選んで何度でも行ける。朝6時半にホテルを出て市バス利用で遺跡についたのは8時40分だった。宿を出て所要2時間10分でボロブドールのバスターミナルに着く。
時間の詳細は、6時半ホテル出発。6時45分ギワンガン行バス乗車。7時00分ギワンガン到着。7時10分ギワンガン出発。8時40分ボロブドゥールバスターミナル着。ギワンガンからボロブドゥールのバスターミナルまでちょうど1時間半だった。遺跡を一通り見て写真を撮りまくって観光を終え、遺跡公園の出口を出たのは11時45分だった。
その後遺跡周辺の安宿チェックしバスターミナルまでの通りにある地元フライドチキン屋でフライドチキン食べて帰りのバスに乗る。宿に着いたのは午後2時だった。ボロブドゥール遺跡周辺にも安宿あるのでわざわざジョグジャカルタからツアーで来る必要はないかも。詳細はこのページの下へ。
やはりおとといの曇った状態よりは快晴の遺跡のほうがずっとテンションあった。おとといは全体を見渡せる場所がないと思っていたが、良く探すと一望スポットはあった。
遺跡の回り方としては先を急いで一気に頂上まで行かずに途中寄り道しながらゆるゆる行くほうがいい。混雑している中央入り口階段から流れに沿って頂上まで行ってしまうとあっという間に遺跡を通り過ぎて、あとはただそこから降りるだけになってしまう。また頂上は周りの風景は見えるが遺跡自体は部分的にしか見られないので下の階をゆるゆる回っていくほうが思いもかけない遺跡の表情にお目にかかれる。
ボロブドゥール遺跡はもっとジャングルの奥深くに埋もれるようにしてたたずんでいるのかと思っていたら周辺は普通の町で、郊外にあるテーマパークの雰囲気。この辺が遺跡の神秘的な要素をなくしているのかも。
宿も遺跡公園のすぐ脇にあるし、遺跡公園内にはキャンプ場のようなものまであるらしい。
遺跡内にカートや馬車が走り象まで観光客の機嫌をとっている。回りもお土産屋であふれていて、売り子の営業も他の国同様元気いっぱい。
ただカモとなるターゲットが、外国人というより地元のインドネシア人観光客になっているところがカンボジアやベトナムと違うところか。それだけボロブドゥールにはインドネシア人観光客がたくさんいる。アンコールワットはカンボジア人は入場無料だが商売で入場する者はいても観光で来ている旅行者は少ない。ボロブドゥールはインドネシア人にも入場料が必要で3万Rp。
一通り遺跡を見ておととい看板を見かけた遺跡周辺の宿をチェックしに行く。看板の矢印の方向に10分ほど歩くとさらに看板。通りを少し入るとおいしげなロスメン風の安宿で、ファン部屋ダブルトイレシャワー付で6万Rpという。値段は魅力だがインターネット環境なし。画像はこの下のような感じ。ここ以外にもゲストハウスの看板を見かけたが炎天下結構の距離を歩いていたので深追いせず。また遺跡の手前1kmほどのところにももう少し上のランクの外国人観光客向けのホテルが数件あった。 遺跡公園内を出るとボロブドゥール地元民エリアは激安現地物価エリアなので遺跡の外で昼食をとる。地元フライドチキンコーラ付のセットで9000Rp。ドーナツ1個1500Rp。 |
帰りはボロブドゥールのバスターミナルではギガンワン行のバスがちょうど来たところでそれに乗り込んで待つこと5分でボロブドゥールを後にする。帰りのバスターミナル付近で自転車タクシーが営業をかけてきて、近くの「スモールテンプル」なるものが2つあるので行かないかと誘ってきた。3kmほどの距離で1万5千Rpとのことだったが疲れていたのでそのまま帰る。
ボロブドゥールのロスメン 2012年5月現在 | ||
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BHUMI SAMBHAWA ブーミ サンバワ |
ボロブドゥール正門前から徒歩10分。 JL. Badrawati Borobudur Magelang - Central Java PHONE : 0293-788-205 E-mail : nurdin.rahardjo@yahoo.com |
ファン部屋 1泊6万Rp(528円) エアコン部屋 1泊17万5千Rp |
帰りのバスは途中乗り換えなしでギガンワンまで行く。気づいたのだがおとといのバスも終点はギガンワンだったのかもしれない。ジョンボールで乗り換えさせられたのは「ギガンワン」を指定せずに「ジョグジャカルタへ」と言って乗り込んだせいかもしれない。 今日乗ったバスもジョンボール経由で、そこに着いたときに、マリオボロ(ジョグジャの駅のある中心部)へ行くならここでトランスジョグジャに乗り換えたほうがいいと言われた。今の私の宿はマリオボロよりギガンワンのほうが若干近い。帰りのバスは土曜の昼だったので、現地のイスラムスカーフの女子高生で混雑していた。 |
また帰りにギガンワンでジャカルタ行バスのチェックをする。ギガンワンはのターミナルビル2階がチケット売り場になっていて数社が各地へのチケット予約を受け付けている。客引きについていった窓口でチェックすると14時30分ジョグジャ発で翌朝5時にジャカルタ着のナイトバスでジャカルタまで最安エコノミーが11万5千Rp。プランバナンのターミナルでチェックした時は10万Rpだったけど。
日付 | 出費詳細 | 宿代 | 合計 |
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6月2日(土) 晴 |
市バス2500 2500 ボロブドゥールバス2万 2万 ギガンワン入場料500 ボロブドゥール入場料135,000Rp 地元チキンセット9000 ドーナツ2つ3000 ペットコーラ4000 缶ドリンク5000 水小1800 | メトロ ゲストハウス 12万5千Rp |
328300Rp 日本円合計 2889.04円 |
両替・ATM利用なし 100Rp=0.88円で計算 |
三井住友VISAカード 海外旅行にクレカ必須。ショッピング、LCCネット予約や海外ATM利用に。 |
エポスカード 年会費無料の丸井のクレカ。海外ATM利用可。海外旅行保険自動付帯。 |
すべての荷物をこれだけにまとめられれば到着後預け荷物を待つ必要もない。持込可能な荷物サイズは各航空会社ごと決められている。基準は座席上の荷物棚に収納できる程度かどうか。
お約束の象さん。馬車もたくさんいる。遺跡内巡回のカートもある。
ギワンガンターミナルのボロブドゥール行バス。ボロブドゥールは終点でギワンガンからの所要1時間半。2万Rp。宿からだと2時間かかる。
帰りのバスは土曜の昼で帰宅の女子高生軍団と一緒になる。わかりにくいが白い布が皆女子高生。
アコンカグアヤフー店
Iguazu 36L 6,980円(税込)
地元市場では鶏は生きたままこうして売られていく。多分今日のおかず?バスの中でピヨピヨ鳴いていた。
ボロブドゥール遺跡と2ショット。かなり黒くなっちまった。