2014年5月25日追記
2013年現在ングラライ国際空港拡張工事のため、イミグレ事務所ビルはここで紹介の場所には既になく、ングラライバイパス通りに移転している。2014年現在 最新のインドネシアビザ延長詳細情報はこちらへ。
日本人のインドネシア入国にはビザが必須。そしてそのビザはアライバルビザとして入国の際に空港でとれる。30日の期限付きの観光ビザだ。以前は30日越えて滞在するにはタイのようなビザラン(インドネシアは空路のみ)が必要だったが最近30日観光ビザの延長が現地でできるようになった。
夕方7時00分。タマンアユ2で天井ファンに吹かれながらパソコン開いている。今日は若干波があったので2時間ボードを借りてサーフィンする。昨日レンタルボードどこを当たっても2時間5万といわれ今まで借りていた2時間2万は安すぎる料金だとうすうす気づく。これまでそういう値段で貸してくれたなじみのボード屋に悪いので今日は2時間4万Rpで借りてあげる。先日現金両替とATMとの比較のために無用に1万円両替したのでこのままだと現地通貨大量に余りそう。緊縮旅行が続いたので最後は少し財布の紐ゆるめようかなとの思いもあり。2012年6月現在ビーチでサーフボードのレンタル相場は2時間5万Rp(420円)。
バリ島の観光客エリアにはほかの島からの出稼ぎがたくさんいる。そのなじみのボード屋にもジョグジャカルタ出身がいて、向こうで3000Rpのナシチャンプル食った話をすると、「いや俺の町には2000Rpである」と返された。自分の旅が甘かったことを再認識。2000Rpは12年6月レートで16.8円。クタのナシチャンプルは8000Rpくらいから。やはりジャワの物価は安い。左上の写真は現在宿泊中のタマンアユ2。1泊840円の宿にしてはコストパフォーマンスがいい。
今日は午前中、私のビザ期限が切れるので更新にイミグレに行く。切れるといっても30日ビザで32日滞在となるので超過分は2日だけ。なので知らん振りして帰国便に乗るという手もあるのだがネタになるので延長申請をしにイミグレに行ってみる。昨日バイクを借りたのはそのためでもある。
おとといングラライから徒歩でクタに来る途中、イミグレによって場所は確認していたのでバイクで行けば今の宿から15分くらいで着く。ビザ延長の受付は午前中のみ8:30~12:00。
早めに窓口に行くと申請用紙代5000Rpとパスポートコピー代1000Rpとられ、申請用紙が渡される。それに必要事項記入の上、別の建物に入ってその記入後の書類チェック。そこで帰路の航空券が必要と告げられる。事前に知らされていないのでそんなものは持ってきてはいない。この手の申請ではお約束の無用なイミグレ往復をさせられる。バイクで来てよかった。徒歩で来ていたら空港の再度往復は泣くに泣けない重労働だ。まだ9時頃で時間は十分あったので無駄に空港まで2往復する。部屋に戻ってエアアジアの搭乗券を持ってまた空港入り口脇のイミグレ(写真左上)に行く。
今度は必要書類そろっているとのことで番号札渡される。自分の番号になったので窓口に行くと、なにやら係員同士でもめている。どうやら「2日程度の延長なら空港で超過の罰金払ったほうが早いのではないか」ということらしい。ビザ延長料金は25万Rp。2日オーバーステイの罰金は40万Rp。1日オーバーあたり20万Rpとのこと。
ただビザ延長には5営業日が必要だという。5日もかかるのか?てっきり即日か翌日発給かと思っていた。明日から土日に入るので5営業日じゃ受け取りは帰国便に間に合わない。
窓口のおばちゃんの言うには「どうしてもと希望するなら延長申請受け付けるが、手間と時間がかかって面倒だ。10日やそれ以上の場合は罰金額が大きくなるので延長申請したほうがいいが、あんたのケースだったらわざわざ延長なんかしないでこのまま空港へ行って40万ルピア払ったほうが早いよ」とのことだった。
まじかよ。そんなんなら最初にここに来た時にそう言ってくれ。このイミグレに来るのは今日で3回目だぞ。最後の最後にそうでやがったか。無駄に申請用紙代払わせて書き込みさせやがって。それにしてもたった2日の超過にバカ正直に正規申請しに来た観光客に「オーバーステイをしろ」と勧めてくるのもワイルドなイミグレだ。味のあるネタになるのでまあいいか。帰りにはクタビーチでソフトクリームを食べて帰った。ビーチでサーフィンをしたのはその後。そしてヘロヘロになってこのページ制作。曲芸のようなページ制作スケジュールじゃ。我ながらようやると感心する。 日焼けが進み真っ黒さがさらに進行。現地人に間違われる。今買い置きの冷えたパパイヤを冷蔵庫から出して食べる。やはり冷蔵庫があると安宿生活がガラッと変わる。 |
サーフィン終えて疲労し、のどからから状態で部屋に戻ってキンキンに冷えたダイエットコークは感涙のうまさ。今も現地製ポテチと冷えた缶コーヒーでご機嫌のページ制作。熱い国ほど冷蔵庫にありがたみはしみる。曲芸ページ制作の埋め合わせには十分なっている。
日付 | 出費詳細 | 宿代 | 合計 |
---|---|---|---|
6月8日(金) 快晴 |
朝無料朝食0 昼ナシチャンプルレバー1万 ビザ延長申請書5千 パスポートコピー1千 ソフトクリーム3600 ビーチボード2時間4万 コーラ1万 晩ナシチャンプルアヤーム8千 パパイヤ持ち帰り7千 | タマンアユ2 10万 |
Rp 日本円合計 円 |
両替・ATM利用なし 100Rp=0.84円で計算 |
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