JAVA IMPACT 25バリ島発エアアジア
バリ島発クアラルンプール乗継羽田行
早朝クタからングラライ国際空港へ歩く
バリ島時間7時12分。今エアアジアA320 機内。効きずぎる冷房の中でクアラルンプールに向かっている。
今日起きたのは3時45分。目覚まし4時に用意して寝たが自然に15分前に目が覚める。宿を出たのは4時5分。まだ真っ暗。ポッピー通りの角々にはバイタクやタクシーが複数待機していてカモ待ちしていた。空港まで4万Rp(336円)ということだったがせっかく徒歩で間に合う時間に起きたので今回も歩くことにする。
通りは真っ暗な上に人通りも少ない。昼間でも空港まで歩く旅行者は皆無なのにその時間に空港へ向かうのは当然私1人。途中ワンコに軽く絡まれたのでそれからはワンコ撃退用に両手に複数の石を持つ。空港へのこういう行き方ができるのもバリ島というゆるゆる観光地だからこそ。アフリカのやばめの都市ではやりたくてもできない。気合の入った本当に危険な都市では夜が明ける前の未明は特に危ない。写真上はLCTTに到着のデンパサール発エアアジアQZ8391
。A320で日本に就航するエアアジアジャパンが使うのと同じ機材。
クタの宿から空港に55分で到着。道を知っていて最短距離で歩いてもやはり空港までの徒歩所要は1時間かかると見たほうがいい。空港ゲートまでなら45分くらい。お約束どおりノーリードワンコにもしっかりからまれた。昼間に最短距離でいけば人通りの多い道なのでワンコに絡まれることはあまりない。
フライト2時間前に宿を出て歩いて空港に行っても1時間前にはチェックインカウンターにたどり着く。早朝で涼しいのだが朝から大汗。喉が渇いたので空港でミネラルウォーター買ったら1万5千Rpだった。既にセキュリティーチェックを1回しているのでその水は機内に持ち込めるだろうと思っていたらその先にもセキュリティーゲートがあってそこで取り上げられる。3分の2は飲んだけど。預ける荷物はないのでチェックインカウンターでは出発ゲートの番号を聞くだけ。写真上はングラライ空港、ほぼ定刻朝6時発だったエアアジアQZ8391。
私の今回のインドネシア滞在は32日でアライバルビザの期限の30日を微妙に越えている。出国審査でうまくいけ見逃してくれるかもとの甘い読みははずれしっかり40万Rp請求。それ以外に国際線の出国税も15万Rpも必要で出国時に55万Rp必要となる。日本円にすれば4620円なのだがタマンアユの宿代5日分。
手持ちのルピーそんなになかったかなと気をもむもラッキーにもぎりぎりあった。ATMと現金両替のレート比較のために無用に必要のない現金両替を大量に(1万円なんだけど)したが、思いもかけずそれに救われた感じだ。手持ちの現金なければ入国審査からATMのあるエリアまで逆戻りして現地通貨をおろさねばならず結構な時間を費やす。オーバーステイの罰金は空港イミグレで出国チェックの時に払う。カード払いはできないが日本円やドルでの支払いはできると言っていた。多分とんでもないぼったくりレート。
40万の内訳は1日超過で20万Rpになるとのこと。ビザの延長は25万Rpだが所要5営業日なので確かに2日程度なら何度もイミグレ往復して延長申請するより超過の罰金払ったほうが効率はいいかもしれない。
早朝フライトであまり寝ていなくて若干眠い。機内食販売3万9千Rp危うく買いそうになるも思いとどまる。帰路便はクアラルンプールで結構な時間待たされるので市内まで行って時間つぶそうと思っている。パサールスニに行けば3分の1の値段で地元定食が食える。上の写真は羽田行きのフライトの機内食販売。
今マレーシア時間9時29分。KLセントラル行の黄色バス8リンギに乗って出発待ち。LCTTで青空バックのエアアジアの画像がたくさんとれてご機嫌。今までなぜかエアアジアの機体の画像は天気に恵まれず曇り空バックの画像が多かった。羽田発は深夜なので青空バックは撮りようがないが。バリ島ングラライ空港からのフライト時間は2時間45分。 羽田へのフライトは午後2時45分なのでマレーシアに入国してパサールスニで昼飯でも食ってくることにする。機内食高いので食うのを思いとどまったので今日は朝飯も食ってない。最近マレーシア入国には入国フォームに記入の必要がなくなった。なので入国も15分ほど列に並んだだけ。 |
預け荷物もないので入国審査済ますと空港画像撮りながらそのままバス乗場へ。前回のあまりのリンギがあるので両替もATM利用もせず。今バスがKLセントラルへ向かって動き出した。昼過ぎまで市内にいれそう。
マレーシア時間14時10分。フライトゲート前でのフライト待ち。LCCTに5時間の乗継時間ができたのでクラルンプール市内へ飯を食いに行く。とはいってもバスでKLセントラルまで1時間かかる。早起きして眠かったのでバスの中ではちょうどいいお昼寝の時間になる。KL市内ではパサールスニの中華街で6リンギの昼飯を食い、マックのソフトクリーム1リンギ5セント2個食べ、マンゴープリン2リンギ、クリームパン1.2リンギ食べてまたLCCTに戻る。ちょうどいい時間に空港に到着。待ち時間は30分くらい。(実際はフライトディレイ1時間半だったので2時間待たされる)
LCCTのバス乗場の奥にスワンナプーム1階のマジックフードポイントのような地元フレイバーのフードコートができていてそこで空港ビルより若干安めの地元食が並んでいた。
そのフードコートで空港の無料ワイファイを利用する。LCCT運営のワイファイで3時間無料で接続できる。マンゴジュース飲みながらしばしネットする。ネット接続できても転送できないのであまりありがたみはない。ただ出発ゲートに入ってここでは再度接続試みるもそのSSIDは出てこず。何じゃそりゃ。電波が届いていない状態。ほかのSSIDはあるがこのゲートでは無料接続できず。あまり必要性は感じないので別に接続できなくてもいいんだけど。
日付 | 出費詳細 | 宿代 | 合計 |
---|---|---|---|
6月13日(木) 晴 |
国際線空港税15万 2日オーバーステイ罰金40万Rp 空港水1万5千 黄色バス8R 8R LRT1R 1R パサールスニ中華定食6R 缶コーラ2R マンゴプリン2R クリームパン1.2 ソフトクリーム1.05 1.05 マンゴージュース2.8 水1.5 機内食チキンマサラ15R ポテトカレー15R 缶コーラ6R |
なし | Rp 日本円合計 円 |
両替・ATM利用なし 100Rp=0.84円で計算 |
三井住友VISAカード 海外旅行にクレカ必須。ショッピング、LCCネット予約や海外ATM利用に。 |
エポスカード 年会費無料の丸井のクレカ。海外ATM利用可。海外旅行保険自動付帯。 |
乗継便待合ゲート ここでは空港無料ワイファイが使えない。短時間乗継の場合は空港無料ワイファイは利用できない。逆に乗継時間長くても入国せず待ち時間をここですごすのも自由。空港の外に出るにはイミグレ通過必須。
今エアアジアA320-300機内予定の2時45分発を1時間30分送れて4時15分発となる。パースの天候不順のせいだとアナウンスしていた。一見関係なさそうなオーストラリアの天候が羽田線のフライトに影響するのは機材を有効に使いまわししているせい。飛行予定時間は6時間45分。機内は寒いほどのエアコン。
なんとラッキーにも今回も3席独占のスーパーファーストクラス状態。機内は搭乗率70%という感じで空席若干目立つ。こりゃあ6時間ぐっすり寝れそうだ。しかも窓際列。到着は深夜12時過ぎて羽田から自宅までの終電なくなっている可能性が高い。羽田で始発を待つかタクシーで帰るかいずれにしてもネタになるのでいいか。3席独占できているので十分埋め合わせはできている。
前回まであった機内食の魚の照り焼きがなくなっている。機内で1200円だった日本食弁当も姿を消している。当たり前だろ。あんなぼったくり弁当誰が食うんだ。なぜか激まずナシレマが健在。まともな機内食が見当たらない。機内で頼むと15リンギ。スナック称するピザやサンドイッチが10リンギ。カップラーメンが6リンギ。
日本時間23時21分 マレーシア時間22時21分
エアアジアの機内。3席独占で横になったので結構よく眠れた。昨日サーフィンの時3mの波にたたきつけられたので背骨というか腰というか肋骨が痛い。昨日はなんともなかったのに一晩寝て起きたら咳やくしゃみをするとグキッと痛くなる。寝違えたような痛さ。
機内の気圧が戻って耳が詰まる。3席独占できたので気分がよく、先ほどの食事の際、今回は機内食2つ頼む。このフライトでの機内食売り上げは半端なく盛況のようで私の席に回ってきた時には正規メニューはすべて売り切れとのこと。往路の売り上げの様子はそんなに盛況には見えなかった。やはり羽田発は日本料金で600円と高いが、KL発はマレーシア料金で375円と安いからではないのか。羽田発も同じ値段にすれば同じ状態になるのに。 完売しているメニューにない隠れ機内食があるというのでまずいの覚悟で頼んでみる。ポテトカレーとチキンマサラ。どちらも15リンギ。リンギで払うと375円だが日本円や他国通貨で払うと400円超える。おつりもリンギ払いになり端数はこちらが不利になるように切り捨てられる。 |
両替一度もせず前回旅のあまりのリンギで払っているのでただで食べているような感じ。この2品がどちらも結構うまかった。隠れメニューなんかにせずに普通に売り出せばいいのに。
チャイナタウンで6リンギ(150円)の中華。結構うまい。エアアジア機内食は15リンギなので乗継時間が5時間もあるなら、味もボリュームもやはり市内へ行ったほうがよさそう。LCCT近くにフードコートはあるが、乗り継ぎの場合、そこに行くにはいったん入国せねばならず、気合の入った中華メニューもない。
乗継便待合室にも食べ物は売っているがかなりしょぼい弁当の類で、その上空港料金。
アコンカグアヤフー店
Iguazu 36L 6,980円(税込)
LCCTのスカイバス乗場の奥にフードコートができて地元系の定食が食べられる。ここでは空港無料ワイファイがつながる。
エアアジアプラモデル 機内販売している。3000円くらい。
LRT自動発券機 言語を英語選択できる。トークンというプラスチックコインが出てくる