ジョグジャカルタ旅行記 格安個人旅行

2012年5月30日（水）ジョグジャカルタゲストハウス

21時11分。夜風に吹かれながらパソコンに向かう。今日も一日晴れて暑かった。1日部屋でごろごろしながらパソコンいじる。さっき晩飯にピザを食べる。久々に地元食ではない贅沢。今日ATMで100万Rp下ろして、スッカラカンから急に札束を持つ大金持ちになってしまったので気が大きくなる。3万5千Rp（308円）と思って食べらミネラルウォーター6千Rpでトータル4万1千Rp（360円）になってしまった。ちょっと反省。この辺は最初の言い値と実際の支払いが微妙に違う。

昼も地元食堂でナシチャンプルアヤーム（ぶっ掛け飯定食）が6千Rpというので食べたら支払いは1万Rp。氷の入ったお茶が2千でぶっ掛け飯が８千になっていた。この宿周辺プラウィロタマンは遺跡観光外国人用の宿が集中していてその手のごまかしも含めた外国人料金から抜け出せない。ジョグジャカルタはボロブドゥールとプランバナンの観光拠点のぼったくり体制が完成された町だ。ぼられる金額は数十円なんだけど。

この宿の住所はプラウィロタマンとなっているが通りの名前はゲリリャ（Gerilya）通りという。上の写真が通りの入り口で通りにあるホテルやゲストハウスの名前がずらりと並ぶ。ひとつ隣の通りがプラウィロタマン通りでバンコクのカオサン通りのような感じ。宿もそちらは若干高め。Wismaとはホテルより安い宿泊施設のことらしい。ロスメンに若干似る。

ボロブドゥール遺跡現地発ツアー日本語予約

食事の時にプラウィロタマン通りにあるまともそうなツアー会社に周辺情報をたずねる。何も知らずにここに来ているので正直ジョグジャカルタについて何も知らない。

確認して驚くことばかり。ただ私が無知で知らなかっただけなんだが。まずツアー会社の外の窓に山のトレッキングの写真があったので、そんなツアーがあるなら参加してみようかなともってその情報を聞く。山の名前は BROMO VOLCANO 。1泊2日のツアーがジョグジャカルタからでているとのこと。一番安いコースで31万5千Rp。少し興味わいたのでその先を聞く。するとそのツアーはプロボリンゴ経由のツアーだという。3日前に通過した都市じゃん。そうなのだ。あの英国兄貴の言っていたトレッキングとはこのことだったのだ。

今更来た道を戻る気力ないのでまたの機会にと断念。多分カラパタールほどのテンションはない。

ついでにプラウィロタマン通り発のボロブドゥール遺跡ツアーもチェックしてみる。早朝4時発の1日10時間ツアーでミニバンバスでボロブドゥールとプランバナンを回る。14万5千Rp、1276円。ただこの値段にボロブドゥール30$とプランバナン13$の入場料は含まれていない。プランバナンのみだと7万Rpの夕日鑑賞ツアーがある。

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この宿は無料ワイファイでネットには常時つながったまま。ネットやメールはできても転送ができない。日本側のレンタルサーバーにポート開放依頼を無視され続けて日本出国以来、もう19日も転送（ホームページの更新）が滞っている。

旅には何の支障もないし、回線事情もアフリカやインドなどよりインドネシアはずっとまとも。ここまで転送が滞っているのはサーバーが転送を拒否するからで、実質日本側のレンタルサーバーのサポートの人間に公開を妨害されている状態に近い。サポートの人間が以前とは変わったようで、アフリカ放浪の時にはたった1回のメールで2日でできた内容のとことが30回以上依頼メールを出して19日たっても今回は1回もできない。30回のポート開放依頼メールが延々無視され続ける。たまに帰ってくる返事はピンとはずれの頭の痛い内容。もう半分以上あきらめている。

そんな更新が全くできない状況にかかわらずびー旅ドットコムの訪問者数は全く減っていない。それどころかエアアジア関係で何かまたあったようで昨日から異様にアクセス数が上がっている。1日4000人のアクセス数は新記録だ。19日間も更新何もしていないのに。なんか涙出そう。

こういうのって転送できないこのページを作り続ける意味のないパワーになる。帰国してまとめて転送でも別にいいか。今日1日部屋でごろごろしたので元気が出る。上の写真は隣の通りへ抜ける抜け道。明日ボロブドゥールへ行く。

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