ウブドバンガロー宿泊 ウブドの物価2017

ウブドロスメン宿泊　雨のウブドでページ制作中

ウブドはバリ州ギャニャール県ウブド郡の村。ガムラン音楽、バリ舞踊、バリ絵画など、芸術の村として知られる。最近急激な観光開発で俗化が進みバリ島原風景的な田舎町の風情は薄れつつある。

ウブドの物価も高騰。特に観光客料金が上昇している。一方で地元物価は上がっているが高騰という状況ではない。中心部を2kmも離れると田舎町風情はまだ健在。ウブドの道が狭いので昼過からの渋滞が以前より強烈になった。

ウブド中心部に出現した格安スーパー「Coco」。下の例のように基本安いが、コカコーラペットボトルが7000Rpするなどものによっては高い。 近くのコンビニのインドマートではビッグコーラは3000Rp。

ウブドのホテル・ロスメン一覧
ウブド中心部　　ウブド郊外（Campuhan）


ウブドのスーパーCOCOの物価

カップ麺3600Rp（30円）　　　　　　水1.5L 4,000Rp～

田んぼフロントロスメン1泊15万Rp

ウブド格安生活2017

5:27 2017/06/13

ウブドの田んぼフロントのロスメンで朝を迎える。明日帰国日。今日クタに帰って最終日はクタでと思っていたが今の環境が快適なのでウブドにもう一泊することにする。天気は悪いがここでパソコンいじりできて、遅れまくって荒れたページを追い付かせる時間が取れて助かる。フロントから離れた田んぼの中なので部屋でネットにつながっていないけど。

天井ファンの風が涼しい。外はまだ真っ暗。静寂に虫の声がかすかに聞こえる。さっきシャワー浴びた。この宿温水シャワー。ウブドなのでビーチより若干寒く朝のシャワーは水だときつそう。

ウブドの物価2017

地元店で買う菓子パン1個2000Rp　　インドマートでビッグコーラ3000R




ウブドの観光客料金は強烈に上がっていて、日本と変わらない爽やかなホテルやレストランが急増。うまくかわさないとウブドでの格安滞在は難しそう。俗化されすぎて本来のウブドの良さが薄れて行っているような気もする。

到着早々宿捜索するもコスパのいい安宿になかなか行き当たらない。息の詰まるようなドミでも5万Rpもする。10年前に泊まったデウイアンターラにも行ってみたが、7万Rpだったシングル長屋がきれいなコテージになっていてエアコン25万Rp、ファン20万Rpとのことだった。外れに行っても15万以下の個室見つけられず。

事前のブッキングドットコムのチェックで安宿のある場所のあたりはつけていた。その辺で捜索して見つけたのが今の15万Rp宿。ウブドなのに高いとが思うが田んぼフロントが気に入った。事前のネットチェックだともう少し安い宿あった気もするが雨も降っていたのでまあいいやと潜り込む。ATMでルピアおろしすぎて結構余っているし。この2週間で400万Rp（3万3,200円ほど）おろす。日本円の現金両替は1度もしていない。



宿の周辺は完全な外国人観光客料金エリアだが、少し歩くと地元食堂エリアもあるし、モンキーフォレスト入口徒歩5分ほどにあるCoCoという安売りスーパーもあるし。レンボンガン島で1万Rp（83円）で食ってたチョコアイスがそこでは5000Rpで売っている。

はずれにある屋台の麺入りバクソアヤーム1万Rp、フルーツかき氷6000Rp、フライドチキン弁当12,000Rp。ウブド中心部にある爽やか仕様の外国人用レストランでは日本と変わらない料金。日記書いている間に外は明るくなり虫の声が鳥の声に変わった。朝から雨。レンボンガン島からのボートからバリ島の山方向にだけ分厚い雨雲がかかっていたのでたぶんクタ方向だと天気はもう少しましだと思う。最初からこの天気だとつらいが、キラキラ快晴ビーチの後の雨の田んぼも悪くない。今日焼けで赤くなった鼻がようやく普通になりつつある。


ウブドのお土産屋ストリート

ウブド　2017年6月１3日（月）雨のちくもり　　放浪１３日目

出費詳細

ナシブンクス2個1万2000　菓子パン5個1万　フライドチキン弁当1万2000　ビッグコーラ3000

宿泊代

ウブドロスメン　15万Rp

合計

18万7000 Rp

日本円合計

1000 Rp = 8.3円で計算　　1,553 円

1 JPY = 120.95 IDR /1 IDR = 0.008268 JPY 2017/06/13 8:49



ウブドのお土産ストリート

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ウブド物価2017

7:34 2017/06/13　
バリ時間

雨のウブドでページ制作中
宿の無料朝食を2階のベランダで雨の降る田んぼ見下ろしながら食べる。田んぼの中の離れまで宿のスタッフがわざわざ朝食を運んできてくれる。ありがたい。最後にカップの底にコーヒーの粉の残るバリコーヒーも最初は「なんじゃこりゃ」と思っていたが「これはこれでいいかな」の気分になる。雨の中ゆるりとオフラインページ制作中。

今回の旅はエアアジアバリ島直行便に往復2万円で乗るために無理やりスケジュールねじ込んでの出国だったが、思いもかけず味のある収穫があった。

前頁ベモでウブド　　フリンジバリ　　次頁ウブドからクタ

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