ウブド格安情報

レンボンガン島からウブドへ

Lembongan to ubud

レンボンガン島からウブドへ個人で行く方法2017

レンボンガン島からウブドLembongan to ubud


私以外すべて地元のインドネシア人。観光客皆無の完全ローカルスピードボート。レンボンガン島→サヌール13万Rp。所要28分。地元の方は貨物船スローボートに10万Rpでは乗らないのだと知る。

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レンボンガン島からウブドへ2017年版

レンボンガン島からウブドへ(その逆の場合も)効率よく行くには宿やツアー会社でボートと目的地までの送迎込みのジョイントチケットで行くのが一般的。個人で行く場合はレンボンガン島からサヌールまでボートで渡ってから、船着場徒歩5分にあるプラマシャトルを利用すると比較的容易にクタ3万Rpにもウブド5万Rpにも行ける。と書いておいてここでは地元スピードボートとサルバギタとベモを使ってウブドまで行く実録公開。




朝のジュングッバトゥビーチ

5:49 2017/06/12
今日朝晴れていたらレンボンガン島にもう一泊してマンタベイツアーにもう一度参加しようと思っていたが朝からドン曇りなのでレンボンガン島脱出しようと思う。帰国便のことを考えるともうそろそろ移動せねばならない日にちではある。7泊8日、思いもかけずレンボンガン島に長居してしてしまった。

サルバギタとベモでウブドへ

ウブド

ウブドロスメン生活

11:46 2017/06/12
ウブドの棚田の見えるベランダ付きの宿1泊15万Rpに宿泊中。今日朝レンボンガン島からウブドまで地元スピードボート→サルバギタ→ベモ乗継でウブドまで来てしまう。ウブドに宿泊するのは久しぶり。かなりいい感じのライステラスビュー。明後日出国なのでウブドには1泊のみにして明日はクタに泊まろうかと思っていたが、ここなら帰国直前までウブドでいいかも。キラキラビーチの翌日、ゆるゆるライステラス。予想もしない極楽環境。バリ島いい感じ。

ウブド到着時は雨が降っていたが今はあがって薄日が差してきた。温水シャワー浴びて素っ裸でベッドにねころんでパソコンに向かう。ネットにつながるフロントから離れた田んぼの中にある部屋でネットにはつながっていない。


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17:44 2017/06/12 バリ時間
今日朝起きて曇っていたのでマンタツアー再度行くのはやめてウブドを目指すことにする。昨日宿のお兄さんがサヌールまで13万Rpで行くローカルスピードボートがあるというので早速フロント行って頼む。8時と10時どっちにする?じゃあ8時。と行くのを決めて40分後に出発のボートを確保。フロントのお兄さんに13万払ってチケット発行。スピードボートの一般的な外国人料金は20万Rp。3倍の時間がかかり当日欠航もあるスローボートが10万Rp。なのでこの13万Rpのスピードボートはかなりありがたい。

「俺が港まで送ってやるよ」というのでお言葉に甘える。10分で荷物まとめてお兄さんのバイクで5分で港へ。宿から港までは1kmほどあり歩くと結構大変。別れ際にありがとうと行ってチップとして2万渡そうとするがお兄さん受け取らない。いいからいいからと何度か繰り返し渡そうとするも頑として受け取らない。そういう彼の態度がなんかちょっと嬉しかった。こういう時のありがとうは口先だけでない本当に心からのありがとうになる。


 レンボンガン島ホテル一覧
 ジュングットバトゥホテル   マッシュルーム湾ホテル


ローカルボートのチケット売り場は港からちょっと離れていて自力で行くとちょっとわかりづらい。チケット売り場で待つこと20分。8時3分にスピードボート出発。サヌールまでの所要は28分だった。乗客は私以外皆地元のインドネシア人。外国人観光客は私一人だった。

サヌールでボートを降りて徒歩でサルバギタバス乗り場まで行く。ちなみに船着場からプラマシャトルなどの旅行者用ミニバンバスで行けばサヌール→ウブドは5万Rp。時間は決まっているが頻発しているわけではないのでタイミングによっては結構待たされる。

マタハリトゥルビットでバトゥブラン行のサルバギタバスを待つ。朝の渋滞時間のせいか今日はバス停で28分も待たされた。その間反対車線には2本の空港方向行のサルバギタが通過しやがった。待っている間オジェックが声かけてきたのでバトゥブランまでいくらか聞いたら1万といっていた。乗り込んでバトゥブランまでは所要18分。



サヌールに到着の13万Rp(1,105円)ローカルスピードボート



バトゥブランにはたちの悪いぼったくりマンとベモドライバーが複数たむろしてカモを待ち構えている。特にウブド行のベモ周辺環境が極悪だ。バトル態勢でベモ乗り場へ。ウブドまで1人で乗って5万Rpという。いやいやそれならサヌールから5万のプラマシャトルに乗ったほうがいい。前回は交渉で2万まで下がったが今回は5万から下げようとしない。いやならサルバギタで戻れとこちらの足元を見てせせら笑っている。そんな相手に「おねげえしますだ。お代官様」とへこついて地元民の10倍料金躊躇なく払うのがガイドブック片手の達人連中。5万は430円だし。安いもんだ。とこやつらに払うので日本人はなめられるのだ。金額の問題じゃない。

ということで方向転換。バトゥブラン発ウブド直行はその意地の悪いぼったくりドライバーのベモしかないが、バトゥブランを出ればぼったくりマンのテリトリーからも逃れられる。ウブド途中のサカ行ベモが1万で行くというのでそれに乗り込む。



バトゥブランバスターミナルの私の乗ったサルバギタバス

事前の情報収集不足で私は間違ってパサールスニスクワティで降りてしまう。以前はここにウブド行ベモがいたはずなのだが以前とはまるで別のきれいな市場。周辺でウブド行ベモ探すが見つからず。近くのカモ待ちベモに値段を聞いたらウブドまで20万Rpといっていた。

ベモは普段は地元のおばあさんや小中学生をを500Rpで乗せる地元民の足となる乗り合いバスだが、外国人を見つけると途端に単価400倍の20万Rpのぼったくりタクシーに変身する特徴を持つ。合言葉は「ここにはウブド行のベモは来ない」。取り合っても時間の無駄なので地味に道端でウブド方向に向かうまともなベモを待つ。そして乗り継いで何とかウブドまでたどり着く。結局バトゥブラン→パサールスニスクワティ1万、→サカ途中のウブド行分岐点5000Rp、→ウブド2万。でバトゥブランからウブドの合計3万5000Rp。やっちまったな。1万で行けるつもりでいたのにちょっと恥ずかしい金額。ぼられた金額もそのまま公開がびー旅スタイル。



パサールスニスクワティのサカ行ベモ

バトゥブランからウブドへ

ベモ

待ち時間もいれた所要はバトゥブラン→ウブド1時間15分、3万5000Rp。サヌール→ウブド2時間23分、3万8500Rp。レンボンガン→ウブド 2時間51分、16万 8500Rp だった。ベモ部分はあまり安くはならなかったが味のあるネタをたくさんいただいたので個人的には十分もと取れた気分。右はウブド行ベモ。

ちなみに現地にはレンボンガン島からウブドには手配をしてくれるツアー会社がたくさんあるので一般的にはそういうのを使う。サルバギタ乗車やぼったくりマンとのバトルにインドネシア語は不要(英語ですむ)だが地元民をのせるまともなベモドライバーとの交渉にはインドネシア語必須。


ウブドの地元食堂

バクソアヤーム1万Rp        フルーツかき氷6000Rp

雨音を聞きながらのページ制作。快晴キラキラビーチもいいけど、これはこれでいいもんだ。雨音とかすかに聞こえるガムランの木琴?の音が聞こえる。田んぼからの風が心地よい。蚊が乱舞しているのでワンプッシュ蚊取りで対抗。効き目抜群。床に落ちてる3匹を今プチっとしてやった。



1泊15万Rp(1,245円)のウブドロスメンの2階ベランダから見える田んぼ


ウブドのホテル・ロスメン一覧
ウブド中心部  ウブド郊外(Campuhan)


ウブド 2017年6月12日(月)くもり時々雨  放浪12日目

出費詳細
サヌールスピードボート13万 サルバギタ3500 バトゥブラン→パサールスニスクワティ1万 →サカ5000 →ウブド2万 フライドチキン定食1万2000 バクソアヤーム1万 フルーツかき氷6000 水1.5L 6000 缶コーラ7200 ナシゴレン1万5000 水500ml 5000 チョコアイス5000 カップ麺3600 牛乳5400
宿泊代
ウブドロスメン 15万Rp
合計

39,3700 Rp

日本円合計

1000 Rp = 8.3円で計算  3,268 円

1円 = 120.54 IDR / 1 IDR = 0.008296円 2017/06/10 4:59
1USD = 13,296.36 IDR/ 1 IDR = 0.0000752086USD 2017/06/10 4:59


◆機内持ち込み可のキャリーバッグ

      
 19,980円(税込)   14,040円(税込)    9,720円(税込)    10,260円(税込)

機内持込みOKキャリーバッグはこちらへ
すべての荷物をこれだけにまとめられれば到着後預け荷物を待つ必要もない。持込可能な荷物サイズは各航空会社ごと決められている。基準は座席上の荷物棚に収納できる程度かどうか。

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2017年現地から当日情報公開中
フリンジストリームロード
6/1 エアアジアバリ島直行便
6/4 バリ島物価2017
6/5 トランスサルバギタ
6/5 レンボンガン島行き方
6/6 レンボンガン島格安生活
6/9 ペニダ島マンタベイ
6/11 チュニガン島
6/11 マングローブツアー
6/12 レンボンガン島からウブド
6/13 ウブドロスメン宿泊
6/14 ウブドからクタへ
6/14 クタから空港へ歩く
6/15 ングラライ国際空港
6/21 フリンジバリ反省会

・関連びー旅ロード
189. バリ島ぼったくり回避策
190. バリ島空港タクシー
191. バリ島空港バス
192. バリ島空港徒歩移動
195. バリ島空港からウブド



ウブドからレンボンガン島料金

ウブド発一般的なジョイントチケット、レンボンガンもロンボクも往復47万5000Rp。


プラマ社はレンボンガン島片道19万Rp。ウブドからサヌール港への送迎も込み。これあたりが最も手軽か。

レンボンガン島ホテル

今回私が宿泊したジュブンバリバンガロー1泊1245円。ネット予約で現地払い。詳細はこちら。


宿のベランダで食べる12000Rp(99円)のフライドチキン弁当


現在宿泊中1泊15万Rp(1,245円)のウブドの快適ロスメン


レンボンガンファストクルーズ Lembongan Fast Cruise 片道13万Rp。他に似た名前の観光客用スピードボートもあり。Rocky Fast Cruises や Scoot Fast Cruises は観光客用別会社で若干高い。



レンボンガン島ローカルスピードボート、サヌールまで13万Rp。乗客は私以外皆インドネシア人。


バトゥブランのサカ行ベモとドライバーのおじさん。サカまで1万Rp。



サカ、ウブド分岐点の巨大仏像。ヒンズー教なのでたぶん仏像ではないんだろうけど。


サヌール発プラマシャトル。サヌールで2時間待って5万Rp払えば平和にウブドに行けた。待ってる間に3万8500Rpでウブドに着いた。バス停では28分待ったけど。


サルバギタバス停で。奥が私の全荷物。パソコン入れても5kg台。遠足リュックの量。


ウブドロスメン個室ファン部屋1泊15万Rp。朝食付。別宿でドミ5万Rp からあるがドミで5万は微妙。



バトゥブラン行サルバギタバス