2017年6月現在バリ島の物価は強烈に上がっている。ただし地元宿や地元食堂などの地元民物価はさほどでもない。一方で「現地物価は上がっている」は不当なぼったくり観光客料金の正当化の枕詞にも使われている傾向もあり。実際は多くの人が口にしないだけで、物価が高いはずのバリ島観光客エリアでも地元民格安物価が今なお健在なのだ。せっかくエアアジアバリ島直行便で格安にバリ島入りしても、それらに無縁でぼられまくりじゃ悲しい。
バリ島を訪れる100%の日本人観光客が普通に目にする現地庶民物価からかけ離れた観光客料金(ぼったくり料金ともいう)を公開してもこのサイトの存在価値はない。なのでそんなバリ島の地元民物価2017年版を公開。とはいえこの激安物価の恩恵にあずかれる日本人観光客はたぶんまだ少ないとも思う。「させるか!」と頑張る現地のツアー関係者、ぼったくりマンがとてもたくさんいるので。欧米豪州組個人旅行者は彼らをスマートにあしらうすべを知っているが、日本人観光客はまんまとその罠にはまってしまうことが多い。
「インドネシア語料金<英語料金<日本語料金」の傾向は確かにあるが、インドネシア語が話せなければ地元民物価に接することができないかといえばそんなことは全くない。ただ若干ガッツは必要か。そういう料金があるということを知っているだけでもだいぶ違う。また観光客エリアでは他の地域よりずっと英語が通じる。もともとバリ島は観光客には優しい場所なのだ。反面「ぼったくりマンは英語ペラペラ」の状況は他の国々と同じではあるけれど。
13:52 2017/06/02
バリ島時間
写真右のレギャンの1泊10万Rp(850円)の宿ベネヤサビーチイン2に宿泊中。今の宿の隣に地元食堂のワルンがあって2品盛りナシチャンプル1万2000Rp(102円)。かなりうまかった。食後のコーヒー4000Rp(34円)。
クタのコンビニにビッグコーラおいているところが少ない。やっと見つけて3000Rpと本体に印刷してあるのにレジでは5000Rp(42.5円)だった。425mlペットボトル。ジャワ島の地方のコンビニで買えばたぶん3000Rpだ。ちなみにクタのコンビニでコカコーラ390mlは8000Rp(68円)。まだバリ島に来てから両替もATMも利用していない。前回のあまりのルピア(40万Rp:3400円)ほどで済ませている。1泊850円の宿代はチェックアウト時にまとめてでいいとのこと。(後日追記:サークルKで5,000Rpだったビッグコーラはそこから500mにあるインドマートでは3,000Rp、セントラルパルキルクタ脇のジャイアントスーパーマーケットでは2090Rpだった)
路地に座り込んで世間話している行商おばちゃんからナシブンクスアヤーム4000Rp(34円)で買う。カットフルーツパパイヤは3000Rp(25.5円)だった。ようやく約安生活のギアが入り始めた。バリ島の物価公開中。ネットに氾濫するバリ島観光客物価(ぼられ物価ともいう)で行きつくところが「現地物価は上がっている」じゃつまらんし。一味違う目線でびー旅スタイルバリ島物価2017年版を公開。一足早い真夏の気温に天井ファンに吹かれながらAKB聞きながら安宿で1日ごろごろ。やー、これはこれで極楽。
16万1,600 Rp
1000 Rp = 8.5円で計算 1,458円
20万9,000 Rp
1000 Rp = 8.5円で計算 1,776.5 円
2017年現地から当日情報公開中
フリンジストリームロード
6/1 エアアジアバリ島直行便
6/4 バリ島物価2017
6/5 トランスサルバギタ
6/5 レンボンガン島行き方
6/6 レンボンガン滞在
6/9 ペニダ島マンタベイ
6/11 チュニガン島
6/11 マングローブツアー
6/12 レンボンガン島からウブド
6/13 ウブドロスメン宿泊
6/14 ウブドからクタへ
6/14 クタから空港へ歩く
6/15 ングラライ国際空港
6/21 フリンジバリ反省会
・関連びー旅ロード
189. バリ島ぼったくり回避策
190. バリ島空港タクシー
191. バリ島空港バス
192. バリ島空港徒歩移動
195. バリ島空港からウブド
スーパー安売りのチラシ
現在宿泊中1泊850円クタのホテル
ベネヤサビーチイン2
この料金でネット予約ができる
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姉妹店もありデュタウィサタ向い
ベネヤサビーチイン1
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1個2,000Rp(17円)のドーナツは行商のおじちゃんから買う。
宿のプールと3,000Rpのパパイヤ
6月3日に利用したダナモン銀行ATM。上の写真でRp 100.000とあるのは10万Rp(850円)札で出てくるということ。なぜかお札の枚数制限があり、25枚上限なので1回引き落とし上限金額250万Rp。5万Rp札で出てくるものは5万x25で1回上限は125万Rp。
今日利用したダナモンATM。同日、同金額100万Rpでクレジットカードとデビットカードで下した。後日追記:帰国後の請求ではデビットは8,758円、クレカは8,513円。245円の差でクレカが得という結果だった。比較したのは三菱東京UFJ-VISAデビットとセディナマスターカード。
クタのデューティーフリーのモールにあった一番寿司という日本料理屋で2万6000Rpのチキンカツ丼。飲み物と税込みで4万1000Rpだった。350円なので許容範囲。