タイ・マレーシア・インドネシア放浪11 2009年9月 バリ島4 物価 
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マンゴ7,000Rp(70円)
 

バリ島の物価 安宿タマンアユⅡ宿泊実録

レンタルバイクでクタからウブドまで日帰りツーリング実録


  クタの1泊800円の宿タマンアユⅡのフロント 画像掲載OKとのことなので…

09年9月19日(土) 午後8時27分 前へ  次へ
クタの安宿「タマンアユⅡ」で快適な生活送っている。今朝早朝地震があった。夜暑いのでファンつけっぱなしで寝るのだが、朝ファンの風が寒くて目が覚める。朝は思ったより冷える。

また水道の水もタイの安宿と違って結構冷たいので朝の温水シャワーはありがたい。そういえば海水も結構冷たい。最初だけでいったん入れば慣れるんだけど。

今日も波はサイズが小さいのでビーチでロングボード借りる。1時間20,000Rp(200円)。レンタルの場合コンディションによってボードを変えられるのでいい。1週間単位で借りてしまうとそうもいかなくなるのだが。サーフィンで体力奪われるせいか毎日午後はぐっすりお昼寝。筋肉痛もするし、肩や腰も痛い。日焼けも疲労に加担する。でも腹は少し引っ込んだかも。

タマンアユⅡの食堂   .

今日はツーリング行けなかった。でもビーチまでは歩くと10分くらいかかるのでビーチまで1分でいけるバイクは一度借りるとそのまま継続して借りてしまいそう。


黒くなったつもりでも並ぶと負けてる
昨日宿のおっちゃんにいろいろ情報聞くが、外国人観光客にインドネシアビザが必要になったのはここ1ヶ月ほど前からとのこと。てっきりもう何年も前にそうなって私だけが知らなかったのだとばかり思っていた。(後日追記:これはおっちゃんのまちがい。実際は2004年から)

ビーチボーイが日本語ペラペラな理由はだいたい想像はつくのだが、それ以外で日本語を片言しゃべる現地の方が多いので何でなのかなと思っていたら、結構皆さん日本語を個人で勉強しているのだとのこと。日本に対して好意的に見られているなと言う感じも受ける。この宿にもネガさんという日本語をしゃべるおっちゃんがいる。ただやはり安宿滞在は英語がしゃべれないと不自由しそう。

今日部屋で髪を染める。日本から持ち込んだブリーチ剤ようやく荷物から消えた。いい感じの黒い肌と金髪になる。でも真っ黒になったつもりでも左の写真からもわかるように、現地の方に比べると全然甘い。コンビニではインドネシア語で話しかけられ困惑することはあるのだが。

食後のマンゴ8,000Rp(80円)がいけてる。やはり09年9月現在でもバリ島の現地物価は安い。宿の斜め前に地元食堂があって10,000Rpから腹いっぱい食べられる。ナシゴレンは6,500Rp(65円)。そこでマンゴーを切ってパックにしてくれるのでいつも利用している。掲載の画像にもあるがクタでは毎日違った夕陽が見れる。


蛇足情報
  • 地元食堂の値段がいつも違っているような気がする。会計するお姉さんの気分で決まるのかな?たくさんおかずのせても安かったり。そうじゃない時の方が高かったり。高いといってもドリンク込みで200円以内で食べられるんだけど。
  • ビーチにバイクで行く時ヘルメットどうするか迷う。地元の人はバイクのミラーのとこに引っかけてそのままどっかいく。なくならないのか最初心配だったが。現地にはミラーにひっかかってるヘルメットを持っていく人はいないようだ。今は私もミラーに引っかけてサーフィンしている。
  • バイクにサーフボード運搬用の金具?はレンタルの時に言えば無料でつけてくれる。
  • クタでバイク運転していると狭いスペースをバイクですり抜けるワザが身につく。


   




 09年9月19日 午後5時56分 オーバーヘッドの波は消える、この季節クタでは毎日夕焼けになる。


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◆クタの宿の斜め向かいの地元食堂メニュー バリ島の現地物価の目安になる

おかずをご飯にのせて9,000Rp(90円)   ナシゴレンアヤーム6,500Rp(65円)   鳥唐揚げのあんかけ8,000Rp(80円)


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2009年9月20日(日) 午後8時05分   前のページ    次のページ
今日は宿のただ飯食べて朝9時頃からバイクでウブドを目指す。バリ島に来てから初めてのドン曇の天気。雨季が近づき、9月も後半に入ると天気も不安定になってくる。

しかしクタからウブドへの道がわかりにくい。「海岸線に沿って」や「海岸線に向かって」というの違って、陸地の一点を目指すのは思ったより難しい。あらかじめ地図で確認していくのだが、「ここはどこ?私は誰?」状態に陥りなかなかそこから這い出せない。

大まかに言ってクタ→デンパサール→サヌールと行って、サヌールから北上してそのままウブドに入るか、ギャニャール経由でウブドを目指す。ところがギャニャールは県の名前でもあるのでウブドもギャニャール県なのでいっそうややこしい。当然道路標識もサヌール越えたあたりからでないと、「ウブドはこちら」のような矢印標識は現れない。標識のない交差点や分岐点があって「どっちいきゃあいいんだよ?」と独り言いうことしばしば。片道44kmとのことだがもっと遠く感じた。迷いながら行くので往復だと100kmくらいのツーリングになったのではないか。

晴れていればもう少しテンションありそう….

さらに迷っている途中に雨が降り出し、だんだん強くなってくる。泣きっ面に蜂状態。「今日はあきらめて戻ろう」と敗北宣言しかけたら「ウブド22km」の標識発見。ずぶぬれになりながらウブドを目指す。

濡れて困るのはデジカメと財布くらいなので、土砂降りになった時点で座席の下の格納スペースにそやつらはしまった。今回は予備のデジカメ持たずの綱渡り状態なのでデジカメの水没全損だけは避けたい。しかも今期持参のデジカメはネットで買った安いデジカメなので防水機能がない。濡れないようにしてたおかげで今日はデジカメ画像があまり撮れなかった。とはいえ曇っていてテンション激低なので別にいいか。ただ土砂降りだったのは30分くらいで後はパラパラ。後半は雨もやんで濡れたTシャツも乾いてしまった。今日のツーリングでのガソリン給油は2回、ビンガソリン3本、15,000Rp(150円)。


ウブドのロスメン(民宿) 150,000Rp(1,500円)~とクタよりは少し高い。        雨の中のバイクでの放浪

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 ウブドのロスメン(民宿・安宿)は1,500円なんだけどこんな感じ
ウブドの町の感じは「おしゃれな観光地」の感じもあり、これでもかと言うほどや彫刻やら家具やらの店がひしめいていた。町自体も広く、どの辺に安宿があるのか全くわからない状態で行ったので、最初はアートスタジオやアートショップばかりで宿が全然見当たらず戸惑った。

ただバイクだったので安宿捜索はさほど難しくはなかった。ロスメンと呼ばれる安宿は「ホテル」や「ゲストハウス」の表示ではなく、「ホームステイ」の表示で出ている。今日私が探した中で最安はモンキーフォレスト通りの「DEWIAYU Accomodation」で110,000Rp(1,100円)だった。他は大体150,000Rp(1,500円)くらい(後日追記:ウブドの安宿は80,000Rp(800円)からある。詳細後述)。ただピピ島のバンガローとはえらい違いのびしっとした造りで、独特のオーラ漂う宿ばかり。なんでウブドに人気があるのか、宿の周りの雰囲気も合わせてなんとなく理解できた。

他の観光客はみんなツアーのバスでウブドに来ており、クタからバイクで雨の中訪問するのは多分私くらい。

また坂が多く宿と宿の間も結構距離があるので、事前情報なしで行って徒歩で荷物を持った状態での宿探しはきつそう。といってもそんな旅の仕方するのは私だけか。クタに波がないので明日あさってにでもウブドに泊まってみようかと漠然と思う。クタからはベモだとクタ→テガール(デンパサール)→バトゥブラン→ウブドと2回乗換で行く。今日クタの端にあるベモ乗り場でデンパサールまでの料金、ドライバーに英語で聞いたら10,000Rpと言われた。地元料金は3,000Rpとか聞いたぞ。同じパターンであと2回の乗車でぼられたら、ウブドまでベモで行っても30,000Rp以上かかることになりそう。この宿の近くのツアー会社のミニバンが50,000Rpでウブドまでの定期運行ミニバス出しているようなのでそれを利用したほうが無難か。インドネシア語もう少し勉強しておけばよかった。またウブドの両替レートは強烈に悪いので、クタによる機会があるならクタで替えたほうがいい。今日ウブドで1円=101Rp、クタ108Rp。


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