海外ゲストハウス利用術
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スクンビット格安ホテル ゴーゴーバー
アソーク周辺の夜の観光地 深夜のスワンナプーム空港行き
9月29日バンコク カオサンの1泊100Bの安宿の屋上から見る夕陽
カオサンからスクンビットの安ホテルに宿を替える。早朝発の成田行きで明日未明の3時半に起きねばならない。手持ちに目覚し時計もないので起してくれる空港方向に近いホテルにした。安宿にモーニングコールを頼むと先日のクタの二の舞になってしまいそうで怖い。エアコン止めて宿のベランダのドアを開けスクンビットのビル群見上げながら今この日記を書いている。土地柄安い宿のなかなかない地区なのだが、探せばあちこちに点在している。
私の今いる宿は「クラウンホテル」というたいそうな名前の安宿。近くに似たような名前の高級ホテル(1泊2,500円位)もある。この宿はスクンビットソイ29にあり、BTSアソーク駅から徒歩6分、地下鉄スクンビット駅からは5分。1泊620Bもするので考えてみたら最終日にこの旅で最高値の宿になってしまった。約1700円なんだけど。昨日までのカオサンのシングルが100B(260円)だったので6倍以上の宿ということになる。 |
スクンビットの安宿?1泊620B . |
一般のホテルだが連れ込み宿の側面も持ち、2時間利用で250Bとのこと。ナナやソイカウボーイといった夜の観光地も徒歩圏内。ナナ徒歩15分、ソイカウボーイ6分といった所。この界隈の場所柄ホテルは高く、通常1,000B以上する。
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100Bの宿からの宿替えはさまざまなサービスのありがたみをしみじみ知る。共同トイレでないので好きな時間に好きなようにトイレやシャワーを利用できる。エアコンの涼風。洗剤のいいにおいのする洗い立てのバスタオル。何より静かにお昼寝できるのが実にありがたい。昨日はベランダでの沈没組の方々の旅談義がうるさくてお昼寝できなかった。たまにはこういう高級ホテル滞在もいいもんだ。1700円なんだけど。今も快適にお昼寝からの目覚め。 |
私にとってバンコクという都市は、観光するところではなくて長旅の疲れを取るところのような感じになってしまっている。安宿でファンの風に吹かれてボーっとする。うまい飯やフルーツを安く腹いっぱい食う。それだけで十分。バンコクでどこかに観光に行こうという考えが浮かばない。20時間の寝台列車の旅は微妙に翌日まで疲れが残る。
手持ちのバーツがなくなったので、日本円の現金の残りはあったが、ネタのためにATM利用する。手続き途中に150B手数料の確認が面が出てきた。この手数料タイ限定で他国にはない。タイにも半年前にはなかったのに。ただやはりATM自体はとても便利だ。ウブドでもランカウイでもスクンビットでも自分の口座からお金を引き落とす感覚で現地通貨を手にできる。両替のごまかしやマレーシア国境での様な極悪レートで泣かされることもない。現金よりこちらに有利な電子決済レートが公平に適用される。
前回までは現金交換レートと変わらない交換率だったが、今回は150B手数料があるので若干微妙。カード会社からの請求見てからまたネタにしようっと。
今日また2回も無料バスに乗ってしまった。バスの番号によっては運行している総数の半分以上無料バスになっているのではないかというほど多い。53番は特に多いみたい。モーチット2行の3番も結構無料バスは多かった。
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せっかくなので近くの夜の遊び場の画像でもとってこよう。店内は撮影禁止だが通りくらいは何とかなりそう。今日がこの旅最後の夜になってしまった。明日の早朝には帰国便で日本に発つ。お昼寝していた時間帯は不明だがバンコクは今日も一日曇り空だった。
スクンビット地区 夜の観光名所ソイカウボーイ
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蛇足情報 |
- 旅ログ最終章を迎える、旅自体はあっという間に終わった感じだが振り返ってみて旅の当初、ステーションホテルに泊まっていたときを思い出すと1ヶ月前なのに半年以上も前の遠い昔に思えてしまう。旅のウラシマ効果の真っ只中。
- スクンビットの屋台で買ったらマンゴ1個18Bだった。丸ごと一個で宿でナイフ借りて自分でむかねばならなかったけど…。バナナチップス15B。空港でのおやつ用に買う。
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