タイ・マレーシア・インドネシア放浪13 2009年9月 バリ島6
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バリ島6 ベモ

ウブドからクタへのベモ バトゥブラン,クラナン,トゥガル乗換詳細


    ウブド、キンタマーニ方面その他行 ベモターミナル バトゥブラン

09年9月23日(水) 午後7時40分 前へ  次へ
今クタのデュダウィサタ1泊80,000Rp(800円)でファンを止めて蒸し暑い中キーボードたたく。この部屋には天井ファンがなく、1個しかない電源コンセントを扇風機に使うとパソコンとアースノーマットが使えない。三又プラグもインドネシアタイプの三又に対応していない。部屋も狭くカオサンの独房宿のフレーバー。同じ料金ならタマンアユⅡの方がいいかも。ベモで降ろされた場所がクタのはずれだったので、安易に歩かずにすむここに転がり込んでしまった。
ウブド~バトゥブラン間ベモ 10,000Rp  .

今日は10時半頃ウブドのベモ乗り場でバトゥブラン行ベモに乗ってクタを目指す。結果からいって2時間半かかって35,000Rp(350円)でクタに無事たどりつく。観光客用のミニバスが2時間(無駄な待ち時間含む)50,000Rpであることを考えると利用価値はあるかも。ただ私はインドネシア語がほとんどしゃべれないので、今回は地元料金では行っていない。特に前半ぼられまくりの展開だったので、うまく立ち回れば20,000Rp以下になると思われる。反省点としては事前に5,000Rp札と1,000Rp札を大量に準備しておくべきだったことか。


 バトゥブラン~クラナン間ベモ 10,000Rp
ウブドからは最低3回の乗換が必要。またドライバーは客が少なくなるとその少ない客を他のベモにのりつがせて自分は元のベモステーションに戻る。なので私は5回乗りかえでクタにたどり着く。初めてのお使い状態で35,000Rpですんだのはましな方か。

最低の乗換で言った場合、ウブド→バトゥブラン→クラナン→トゥガル→クタとなる。地元料金は多分それぞれ5千Rp。いくらか聞くと1万Rpと言われるので5,000黙って渡してさっと去るほうがいいかも。1万渡したらお釣りはもらえないと思っていた方がいい。

私はウブド→バトゥブラン間で無用に2回も乗り換えさせられた。ウブドからベモを利用する地元客はバトゥブランに行くというより、途中の自分の家に戻ると言う客ばかり。途中で乗客が私しかいなくなり、ドライバーが私を他のベモに渡し、自分は空のベモで元の乗り場に戻る。その展開が2回続いた。

てっきり最初乗ったベモがそのままバトゥブランまで行くと思っていた。だからそこまで1万くらい払ってあげようと言う算段でいたので、財布には小額紙幣ほとんどなし。しかし無駄な乗り換えのたびに運転手に支払いは生ずる。そういう運転手都合の場合、地元の人は2,000か3,000渡して乗り換えているようだった。事情知らずにそういう乗換に5千渡したりして、次のベモでもまた支払う展開。前半はぼられまくり。


バトゥブランでもトゥガルまでの直行便は出ておらず、クラナン(Kreneng)というターミナル経由になると言う。聞いてねえよそんなこと。バトゥブランターミナルにはそれらしきベモはなく、怪しげな運転手が英語で「クタまで5万で連れて行ってあげよう」とにこやかに申し出る。ウブドからツーリストバス5万なのに、なんでここからてめえに5万払わにゃならんのじゃ…と思っても表面上はにこやかにかわし、そこでしばし待つ。すると10分くらいでクラナン行が出るとのお声がかかる。
クラナン~トゥガル間ベモ 5,000Rp  .

その時既に手持ちに5千Rp札なくなり、1万で払ったらお釣りはもらえなかった。バトゥブラン~クラナンは距離的には短いので1万は多分観光客料金。5千Rp札用意してなかったことを反省する。

ただクラナン以降は1万でお釣りをちゃんと5千くれ、1回乗車に5千Rpで済んだ。トゥガルからクタも5千Rp。ベモに乗っている間はクタやウブドにあんなにたくさんいた観光客の姿は全く見ることはなかった。料金が安くなったことより、トゥガル(デンパサール)から地元の中学生で混雑するベモに乗ってクタに向かいながら初めてのお使いを達成した気分が二重丸だった。

蛇足情報
  • ベモは終点まで乗るような乗り方でなく、途中から乗って途中で降りる2~3kmの乗車なら2000Rpで済むが、ターミナルからターミナルまで乗る場合はそれですまないことが多い。当然ながら地元の方であっても料金は距離に比例する。
  • 距離を特定せずに「2000Rpで乗りました」等のベモちょい乗り格安自慢をそのままクタからウブドまでのような複数乗換の必要な長距離乗車に当てはめない方がいい。そんな金額を提示してももめるだけ。ちょい乗りの方が乗車はずっと簡単なのでそういう乗り方で慣らしてからトライするのも手。
  • クタではワンコに吠えられることなくネット屋に行けるのでいい。
  • 掲載のベモ料金は私がぼられて払った料金なので地元料金は多分もっと安い。ただぼられると言うより外国人が外国人料金を払うのは習慣になっている感じ。もとより外国人観光客でベモを利用する人はあまりいない。


いい感じに現地人化

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クタビーチの夕陽

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パサールスニ スクワティ ベモで無駄に乗換させられた時に立ち寄った村。観光客の機嫌をとらない素顔を見た気がした。


    ベモのコクピット ウブドで         撮れと言うので撮ってあげた トゥガルで   クタに着くと晴れていた


またインドネシア語は全くゼロの状態ではなく、前日に宿の兄ちゃんに聞いて使う言葉の丸暗記はした。それでなんとか英語を全くしゃべらないドライバーと行き先と料金交渉をインドネシア語でした。わずかでもしゃべれると格安への脱出口は見つかる。ちなみに数字は5千(リマリブ)と1万(スプルリブ)しか覚えなかった。必要ないので1から10まではまだ覚えていない。英語はドライバーによっては片言しゃべるが、全くしゃべらないドライバーもいる。覚えないとぼられるので必死になって覚えるので効率がいい。インドネシア語をしゃべれるようになるにはクタを出ないとダメだな…と痛感した。

ウブドを出たときには雨が降っていたのに、途中から晴れだし、クタに着いた時には青空が見え始める。そんなアップアップでクタにたどりついておきながら、宿確保後しっかりビーチに行ってサーフィンする。レンタルする時に聞いたがやはりクタでもここ2日ほどは雨が降っていたとのこと。サーフィンしている時には完全な真夏の日差しだった。

トゥガルターミナル(後)とクタ~トゥガル間ベモ 5,000Rp

乾季から雨季に移り変わる時には3日晴れて3日曇る状況を繰り返しながら本格的な雨季に入る。夕陽がきれいになりそうな感じだったのでサーフィンの後デジカメ取りにいったん宿に戻ってビーチに行く。バイクがないので宿からビーチまで歩くのが大変。足にサンダルズレができつつある。夕方はいつもながらすごい人だった。しかしウブドからベモ移動で、サーフィンして、ページ作ってその日のうちに公開って…我ながらようやる。バリ滞在も残りわずか。


9月24日のクタビーチ 雨季の雲は3日間だけだった。


現在宿泊中のデュダウィサタ ファン部屋ツイン1泊8万Rp(800円)     魚の塩焼き定食9,000Rp(90円)


9月24日(木) 午後8時44分       前のページへ    次のページへ

       ポッピーレーン2           デュダウィサタのフロント
周りに宿泊のヨーロッパ組の若者たちが夜騒いでうるさいので、今日朝宿を替えるべく近くの安宿をあたる。サーフィンやる若者はエネルギーありあまった元気のいい奴らが多い。

真っ先に向かったタマンアユ2は満室。他に日記で表にした安宿当たるも80,000Rpランクの宿はことごとく満室。

クタでの予約なしでの安宿宿泊は思ったより難しいのかも。私が初日泊まったパームガーデンは空いていたが1泊20万Rpと言われた。他に10万Rpの宿が空いていたが、面倒なのでこのまま今のデュダウィサタに連泊することにする。エアアジアのクアラルンプール行きは明日の早朝6時発。プロモ料金の安い席の便は深夜や早朝発が多い。でも良く考えると国際線で6時発なら空港に朝4時にいかねばならないって事?じゃあ3時半起き?「今頃気づくなよ」と自分に突っ込み入れる。

空港への道もわかったので昼間なら空港へは歩いていこうかと思っていたのだが、早朝真っ暗な中、放し飼いのワンコに吠えられながら空港行くのはやめにする。

今の宿のフロントに聞くと40,000Rpでバイタク手配してくれるとのこと。44kmのウブドまで5万で行って、4kmの空港まで4万は若干うーんだが、ミニバンでは空港まで6万と言う話も聞いていたのでそれで手を打つ。フロントのおっちゃんがバイクで空港まで送ってくれるらしい。ついでなのでモーニングコールも頼むことにする。電話はないので「ドアをドンドン」なんだけど。


ポッピーレーン2 安宿の集中するカオサンのようなところ。サーフショップが多いところがクタらしい。


    デュダウィサタの屋上洗濯物干しエリア  ウブドで3日乾かなかった洗濯物が3時間で乾く

今ネット屋でネットにつながった状態で日記書いている。今日はバリ島最後の日。朝から晴れ。一時雲ひとつない快晴にもなる。まだ雨季宣言するには早すぎるようだ。日本の今年の関東地方の梅雨明け宣言のように、雨季明けの見極めも難しい。波はあまりなかったが、サーフィンできないほどではないのでレンタルボード借りて海に入る。この2週間ほどのバリ滞在で腹の脂肪は大分減った気はする。

前半は乾季の空を求めでよかったけど、今度は雨季の空への旅になる。タイは乾季に向かっているとはいえ9月後半じゃ、天気の期待はいまひとつ。クアラルンプールのLCCTには朝の9時着ということなので、クアラルンプールに泊まらず、そのまま列車でバターワースかアロースターへ行くのもいいかもしれない。ペナン島とかランカウイ島って安宿あんのかな?行けばわかるので今から気をもんでもしょうがないか。残り日数的に両方よるのは無理そう。もちろん夜行でバンコク直行して、230Bになったシェム行カオサンバス最新体験日記&雨季報告という選択もないわけではない。何にもしないでカオサンやチャイナタウンでボーっとするというのもありだ。まだ何も決まっていない。その時の気分で決める。明日の朝は早い。寝過ごすとえらいこっちゃ。

サーフィンを連日していると夜になって疲労がどっとやってくる。

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