タイ・マレーシア・インドネシア放浪16 2009年9月 カオサン宿泊 |
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9月28日タイ時間6時44分 今ホアヒンを出たところ。腕時計は7時44分。マレーシアとは時差が1時間。到着までたぶんまだ3時間くらいはかかる。外は明るくなっているが、完全な雨季の天気。空一面灰色雲に覆われている。バッテリー残量警告が出たので日記一時中断する。この揺れだと、紙に鉛筆に切り替えて日記継続するのはちょっと無理。 |
なので最初は1等寝台なのかと思ったら、1等寝台は個室になっている別の車両があるようだった。また国境で1万円が3420Bのレートと言われたが今日カオサンで1万円を3720Bで替える。1万円替えて300B差の強烈なぼりレート。国境を越える旅人の足元を見た鋭いやり口だ。
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マレーシア国境からやってきて、タイ人ではないイントネーションでタイ語をしゃべる私をマレーシア人だと思っていたのだ。マレーシア国境から寝台車を使い、外務省渡航延期勧告エリアを横切って、日本人がやってくるはずないのはなんとなくわかる。加えてクタでのサーフィンのおかげで地元民に負けないくらい真っ黒になっていて、そう思われても仕方はなかった。彼が私が日本人だとわかったとたん一瞬たじろぎ態度が変わる。あまりもめてもしょうがないので最終的に100Bは払ったのだが、その時私もちょっとヒートアップしたのは、無料サービス引っかけのことより、彼が乗車した時からずっと見下した態度をとっていたからということの方が大きかった。マレーシア人日本人関係なく、ああいう見下した態度をとられれば誰だった腹はたつ。タイ・マレーシア国境で長らくもめごとが続いているのはこういう表に出づらい市民感情にも要因はあるのかもな…と勝手に思った。ただ不快な対応をとっていたのはその食事係だけで、他の客室係はとても親切だった。 |
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ドリアンやマンゴーに関しては完全にインドネシアよりタイに軍配は上がる。1個で40B(112円)とぼられてしまったがそれでも二重丸だった。 |