JAVA IMPACT 12バリ島からボロブドゥールへ
ジョグジャカルタ市内の安宿からからプランバナンまで
ジャワインパクト アクセル全開
朝7時37分.。ジョグジャカルタで快適な朝を迎える。今日も朝から雲ひとつない天気。さっき朝食がてら宿の周りを軽く散歩。この宿は朝食はなくてコーヒーサービスのみ。
今宿泊している安宿エリアは市のかなりはずれの南側にある。昨日スラバヤから到着したバスターミナルはここよりさらに市から遠ざかった南の果てにある。ボロブドゥール行のターミナルも昨日到着のターミナルと同じ。名前はギワンガン(Giwangan)バスターミナル。近くの通りからギワンガンまでの市バスがある。市中心部へのバスもありマリオボロ(Malioboro)行に乗る。ジョグジャカルタからはスラバヤにもジャカルタにも鉄道があるらしい。
このエリアには安宿が集中していて30軒以上はある感じ。ネット屋探すもホテル所有のワイファイしかなく、宿泊客しか使えないという。高そうなホテルだったがいくらか聞くと1泊9万Rp。今の宿と同じじゃん。2~3泊するので安くならないか交渉したら7万5千Rpになった。高そうな外見でワイファイまであってここより安いなら迷う選択ではない。これからそこへ宿替えする。上の写真は自転車タクシー。現地名ベッツァー(Becak)。エンジン付はベッツァーモーターといいスラバヤに多いがジョグジャでは見かけない。右下の写真が今いる
Wisma Kroto、1泊9万ルピア。Wisma は「家」だが安い宿の意味もある。
そのホテルの前で朝のおかゆ屋台があったのでいくらか聞くと8千Rp(70円)。地元屋台にしては高いのであきらめようとしたら5千Rp(44円)になった。おかゆは
Soto ayam といい現地定番朝食メニュー。ご飯のほかに麺も入りコシャリスープといった感じ。具が結構たくさんのりだしが効いててうまい。
ジョグジャカルタはインドネシアで最も大学のたくさんある都市。外国語の選択に日本語があり日本語を話す現地の方も多いそうだ。ジョグジャカルタは事前のネットで調べた情報ではもっと貧しくて汚くて寂れたところかと思っていたのに普通の町。カンボジアやラオスの地方都市などよりずっと垢抜けた都会だ。
10時56分。今日は何もせず宿でゆっくり疲れを取るつもりでいたのに、ジョグジャカルタ到着翌日にプランバナン遺跡まで行ってしまう。最初宿を出たときには行く気は全くなく、時間ももう11時だったので今日はバスターミナルまで行ってバスの接続を確認するだけにしようと思っていたのに、気がついたらプランバナン遺跡行のバスに乗っていた。帰ってきたのは4時頃。ジョグジャカルタ市内からプランバナンまでは18km。
市バスのみで個人で行くことができ片道5500Rp。乗り換え2回。到着後プランバナンの入り口まで15分ほど歩く。
今日はヘロヘロなので日記を書く元気がない。もう寝て明日詳細書こう。展開速すぎてジョグジャカルタの宿情報にも触れることできず。
日付 | 出費詳細 | 宿代 | 合計 |
---|---|---|---|
5月29日(火) 晴 |
プランバナンバス往復1万千 プランバナン入場料11万7千 昼飯ナシチャンプルアヤーム1万3千 水小2千 ダイエットコーク7千 7千 晩ミー5千 レモネード3千 ゴマドーナツ2つ3千 シュガードーナツ2つ2千 | Metro guest house 12万5千Rp |
295000Rp 日本円合計 2596円 |
両替・ATM利用なし 100Rp=0.88円で計算 |
朝8時51分。ホテルの朝食を食べてパソコンに向かう。この時間夏休みの午前中の感じ。湿度が低く爽やかな気温。天井ファンの風が心地よい。
昨日は午前中に宿を替える。ワイファイ無料で7万5千というので荷物をまとめて行ってみたら7万5千の部屋はトイレシャワー共同の1階の穴倉部屋。3階のツインファン部屋トイレシャワー付を見せてもらって気分よさそうなので奮発する。この部屋正規料金1泊15万Rp。交渉で12万5千Rp(1100円)にしてもらって現在宿泊中。3階で見晴らしもよく別館のようなところにプールがあって無料で使える。今宿泊中の宿は外見が高そうなホテルという感じなのでバイタクで連れて来られたらフロントに値段聞かずに「他へ行ってくれ」となる宿だ。「ワイファイ無料」をいいわけに贅沢している感じ。1泊1,100円なんだけど。
最初ワイファイは宿泊者しか使えないということでこの宿にしたが近くに良く探すとネット屋はあるようだ。徒歩圏内にATMもあり、旅行代理店もある。この辺は旅行者向けの安宿エリアのようだ。
宿替えして11時頃散歩にでる。前日9時間の移動で疲れていたのでその日は部屋でパソコンでもいじって過ごそうと思っていた。バスターミナルへバスのチェックだけしに行こうと思いターミナルまで行ってそのままプランバナンまで行ってしまう。
プランバナンまでは18km。宿のフロントでもツアーを扱っている。個人で行く場合はまずジョグジャカルタの南にある長距離バスターミナルのギワンガンに行く。ジョグジャカルタのバスターミナルはこのギワンガンひとつしかない。私の場合宿前の通りParangtritis通りで捕まえた市バスでギワンガンまで2500Rp。 ギワンガンターミナルからトランスジョグジャというバスがプランバナンまでバスを運行している。このバスでは途中乗り換え1回あるが支払いはのる時に1回だけすればいい。停留所にも車内にも車掌がいるので「プランバナン」を連呼して案内に従えばいいだけ。乗り換えた後のバスはプランバナンが終点。料金は一律3000Rp。市内からの往復1万1千Rp(96.8円)。トランスジョグジャのホームページはこちらへ。 |
バスを降りた場所は遺跡公園内の脇だが、初めてだとどこにそんな遺跡あるんじゃ?と思う普通の街中の風情。遺跡公園入り口までは大回りして20分ほど歩く。園内に入っても結構な距離を歩くので炎天下トレッキングとなる。アンコールワットほどではないけど。
跡には入場料が必要で117,000Rp(約1030円)。手持ちの現金が少ないのでクレジットカード払いする。カード払いしてもお約束の5%手数料はとられなかった。ドルで払うと13$。ぎりぎりその価値あるかなという感じ。
遺跡はそれなりテンションあり。ただグァテマラのティカール遺跡に行った時もそうだったが、先にアンコールワットに行ってしまうとこの手の遺跡の衝撃は薄れる。アンコールワット訪問後でも新鮮な衝撃があったのはぺトラとパルミラくらい。個人的にはエジプトピラミッドやアテネパルテノン神殿は論外。それぞれの独特の味はあるのだが。
帰りに腹が減ったのでギワンガンターミナルで食事をしたらナシチャンプルアヤームに1万3千Rpもとられてしまった。気を抜いていて最初に値段確かめなかった。しくじった。1万3千Rpは115円なんだけど。
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遺跡公園内は結構広く他にも公園の奥のほうに遺跡はあるようなのだが炎天下トレッキングで結構疲れて歩く気せずに帰りのバス乗場へ戻る。 11時でホテルを出て4時に帰ってくる感じだった。バスターミナルでは10~20分ほど待たされる程度で頻繁にバスは出ている。またプランバナンにもホテルはあって1泊9万Rp~。 今日宿の前の通りにいる自転車タクシーに市内ツアー1日チャーター料金聞いたら1日3万Rpと言っていた。宿の日本語ぺらぺらのお兄さん通すと5万になる。私が日本人と聞いてニコニコでよってきたお兄さんも私がインドネシア語で返すと、それ以降全く寄り付かなくなった。現地でカモ待ちする方々はおいしくない獲物は狙わない。 |
今日はジョグジャカルタ市内観光する元気がないので部屋で1日パソコンいじり。こういうゆとりの時間もなぜか贅沢に感じる。でも今朝宿の支払いしたら手持ちの現金がほとんどなくなってしまった。緊急用の日本円現金2万円もいまだ出番なし。ただここの両替は90円~105円となっていて、クタの118円とはえらい違い。現金両替するならクタがいい。
自転車タクシーの言い値料金も地元食堂での料金もばらばらでおつりはごまかされない時のほうが少ない。
右上の写真は Metro guest house の正規料金表。私は今15万の部屋に12.5万で宿泊中。
プランバナンのゲストハウス 2012年5月現在 | |
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Hotel jaya kusuma ホテル ジャヤクスマ プランバナン遺跡公園入り口徒歩5分。周辺に他宿あり。 このエリアに泊まる観光客は少ない。部屋はたいていすいている。 Jl. Jogja splo Km/17 PRAMBANAN KLATEN 57454 PHONE : (0274)496103 ファン部屋シングル 1泊9万Rp~ ジョグジャカルタの安宿情報は次のページへ |
今の宿 Metro guest house にはプールがある。1泊7万5千からあるが贅沢して12万5千の部屋に泊まっている。1100円なんだけど。ワイファイ無料が選択の決め手に。
Metro guest house 上のファン部屋1泊12万5千Rp(1,100円)。最安部屋は7万5千だがトイレ共同。ゲストハウスとあるがホテルの雰囲気。ワイファイ無料。
ジョグジャカルタの屋台で。白い麺と黄色い麺が入り具も多く、だしが効いててうまい。1杯5000Rp 44円
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