マカッサルホテル安宿スラウェシ島格安情報

マカッサルホテル安宿Makassar hotel

マカッサル　今の宿から徒歩10分で海　ビーチでも港でもない

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●マカッサルホテル安宿スラウェシ島格安生活

7:28 2013/05/29
今日は朝から曇。強烈な日差しがないぶん若干涼しい。

昨日朝起きてページ作って転送した後、1泊2,100円の予算オーバーのこのホテルからの脱出を図る。徒歩で宿周辺を徘徊。するとなんと今の宿スアダインダーから徒歩5分に海があるではないか。ビーチでもなく港でもないコンクリートの波打ち際。海沿いにウィスマの看板あったので空きを確認するもそこも1泊20万Rpという。30分ほど歩き回るも他に安宿らしいものが見当たらない。

ちなみに写真右上 Hotel Santika のような高そうなホテルはここ周辺あちこちにある。

街角でたむろする自転車タクシーのおじさんにこの辺に安いホテルはないかと聞いてみる。あっち方向にあるよ。とのことだがまた見当はずれな場所を徘徊するのも効率悪いのでその自転車タクシーのおじさんに連れて行ってもらうことにする。距離がどのくらいか不明なので5,000Rp（50円）で交渉するも1万Rpにしてよと外国人料金提示してくる。まあいいかとぼられてあげる。

現在宿泊中の It Inn Hotel トイレシャワー付ファン部屋1泊85,000Rp 約900円　フロントで英語は通じずワイファイはない。

●マカッサルの格安ホテル

1kmない距離を自転車タクシーベッチャー（写真右）で移動。最初に入った地元系ホテルはエアコン最安部屋で14万Rp。いい感じに価格が下がってきた。その自転車タクシーがつれてきてくれた場所には他にも数件安ホテルらしきものがあったので即決せず他もあたってみる。

すると2軒目にチェックしたホテルイットHotel It という宿が1泊8万5,000Rpで空きもあるとのこと。部屋を見せてもらうも希望通りの安宿。ファン部屋トイレシャワー付ダブル部屋のシングルユースで1泊8万5,000Rp。で早速宿代え。

帰りもホテルスアダインダーまでその自転車タクシー利用してあげて2万Rp払ってあげる。20万2,000Rpと8万5,000Rpだと数日滞在する場合かかる出費はかなり変わる。何とかマカッサルでの格安生活基盤を確保する。

こちらは初日にとまったポンドックスアダインダー　エアコンシングル部屋1泊20万2,000Rp（約2,100円）～。欧州組宿泊客が多い。各種ツアー手配できるが観光客料金。ワイファイあり。朝食付き。海まで徒歩5分。

今日=2013年5月25日（土）　このページの画像は火曜日

　● 2013年5月29日（水）収支　合計　162000Rp　1684.8円
コンビニゼロコーラペット7,500　バクソ1万　スーパー3万　昼フライドチキン定食8,000　ペプシペット7,500　ゼロコーラペット7,500　夜焼き鳥ミネラルウォーター込み14,000
It Inn Hotel　85,000Rp　（0.0104で計算）

ここのコンビニが無料ワイファイ提供　商品を買って店内でPW聞く。

マカッサル格安ホテル2013年版

ホテル	料金	連絡先
スアダインダーPONDOK SUADA INDAR	1泊 20万2,000Rp～	JL.Sultan Hasanuddin No.12 TEL : 0411-361-7179 FAX : 0411-361-2856
イットインホテルIt Inn Hotel	1泊 8万5,000Rp～	JL. Bontolempangan No.54 TEL : 0411-913-0580 予約電話要インドネシア語
ウィスマクマラ WISMA KEMALA	1泊 16万Rp～	JL. Bontolempangan No.44 TEL : 0411-361-7480 FAX : 0411-361-7480 予約電話要インドネシア語

スアダインダーではかろうじて英語は通じる。20万Rp以下のホテルは基本英語は通じにくい。英語予約できないこともないとは思うが。日本の1泊3,000円の簡易宿泊施設に英語で予約を入れるようなものか。格安にこだわらず予約サイトから日本語予約希望の場合はこちら

●マカッサル周辺情報

現地時間4:47
2013/05/30
蚊に刺されて起きる。遠くにアザーンが聞こえる。スラウェシ島南部はキリスト教徒エリアではないようだ。宿の斜め前にイスラムセンターがあって昨日も夕方大きな音量で街宣活動していた。

マカッサルの蚊はアースノーマットが効かない。24時間つけているのに蚊に食われる。加えて押すだけベープを5回ほどシュッシュしてもまだ平気で飛んでいやがる。1回で12時間効くんじゃなかったのか？ふらついている様子もなく、なかなかパチンと始末できず。さっきようやく血吸われたやつをパチンと1匹始末した。マカッサルの蚊はかなりピレスロイド耐性が進んでいるようだ。写真右上はマカッサルのサークルKの無料ワイファイを利用しているところ。画面はスカイプ画面。

以下、ポンドック・スアダ・インダーのフロントでチェックした周辺情報。サマロナ（Samalona）島への1日ツアー50万Rp。マカッサル北60kmにあるカポポサン（Kapoposang）島だと日帰りでも360US$と私の羽田バリ島往復航空券代の1.5倍。外国人料金で話にならないのでスルー。

バンダ島へ行くにはエアと国営フェリーのペルニしか方法はないそうだ。ペルニ以外のバンダ行きフェリーはないとのこと。エアの場合はエアでアンボンまで行ってそこからフェリーが一般的。ガルーダやメルパティ以外のプロペラ機はチャーターになるので逆に高くなる。もちろん他のグループに便乗すれば安くなるがそのタイミングは読めない。

ペルニは月1回しかやってこない。次回のマカッサル寄港は6月7日の夜。この日付には若干複雑な事情がからむ。多分そのうち後述する。

●スラウェシ島北上ルート

スアダインダーでトラジャ行ローカルバスの情報を聞くも「ローカルバスはない。タナトラジャにはツアーでしかいけない」「明日ちょうどビッグセレモニーがある。あんたはラッキーだ。是非明日行こう」と話をすりかえられる。こういう調子なので上の高めの料金情報はそういうツアー会社情報として聞いたほうがよさそう。

トラジャとトンコナン家屋村は距離は20kmほど離れているが、私は正直タナトラジャにあまり興味がなく、ただ単にゆるゆる北上できればいいと思っている。以上の情報はインドネシア語でなく英語で聞く。

以下は翌日（昨日29日）イットインホテルで聞いた情報。こちらは英語は全く通じないのでインドネシア語で聴取。トラジャ行の長距離バスのターミナル名は Litha Dan Liman。バス会社は何社かある。郊外にあるダヤターミナルには乗り換えは必要だがペテペテで行ける。

マカッサルからトラジャまでは300kmほどなのに10時間かかるって本当か？山道のせいかな？途中の「パレパレ」までだと100kmほどの海岸線なので3時間ほどでつくらしい。パレパレはカリマンタン行フェリーの港町。そこにも宿はたくさんあるようだ。

後日追記：マカッサルからトラジャまで所要8時間15分。途中休憩の取り方しだいで所要がかわる。マカッサルからパレパレまでは3時間30分。パレパレからトラジャまで所要5時間45分。パレパレからトラジャまでが山道ルートで思ったより時間がかかる。それでもパルからマナドまでの赤道縦断30時間バスに比べれば遠足バスの快適さ。