アタバッグ天日干し中 トゥガナン
21:37
2013/06/23
今日午前中にトゥガナンに行ってくる。宿のお姉さんがトゥガナン出身とのことでバイクで送迎してもらう。チャンディダサからは6km、バイクで12分。
かなり味のある集落でアーチスト集団の村といった感じ。しかしトゥガナンに宿はないそうだ。アタ製品だけでなく、テキスタイルや竹の工芸品などの店が複数あり。
観光客向けのおみやげ屋というよりその道の専門店という感じでテキスタイル専門店にはアタ製品は置いてなかったりする。アタの工芸品の店は天気がよければ写真上のように店の前にアタ製品を天日干ししているのですぐにわかる。
アタ製品は独特のオーラがあり。いい感じのものを適当に選んで持ち帰る。帰りの荷物はかなり大きくなりそう。帰路便だけエアアジアで25kgの荷物追加申請をした。私はエアアジアに荷物代を払うのはこれが初めて。今まではすべて機内持ち込みのみで済ませていたのに。
トゥガナンへの道 トゥガナンでは25日に大きなお祭りがあるらしい。
チャンディダサに帰って午後は宿のビーチ前の高台で日焼け。1泊700円でとまっても宿の前のビーチチェアが使える。私以外にこのホテルの宿泊客はいないので独占状態。
チャンディダサは欧米観光客向けの高めの料金が定着している。今日朝近辺を探索したが安い宿が見当たらない。インドネシア人旅行者もいない。今のこの宿以外では最安でも15万Rp。食事もピザが6万Rpだったりする。
トゥガナン村 25日に大きなお祭りがあるとのこと
なのでここまでタクシーで3,000円払って来て1泊2,500円の宿に泊り、1食600円の食事を高いと思わない旅行者なら快適に過ごせるが、私のように1,000円以下の宿で100円の食事をする旅行者はそういう生活がしにくい。バーの騒音もなく人が少なく静かだし、クタエリアにはない独特の味はあるものの海の透明度もいまいち。
沖の島をめぐるシュノーケリングツアーも2時間で20万Rp(2,000円)と高め。人数がいれば割った金額にはなるが。明日クタに帰る。25日には延長申請したビザのついたパスポートを取りに行かねばならない。つまり今パスポートがない状態なので、宿によっては宿泊拒否される可能性もある。
幸い今の宿は提示を求められなかった。帰りは路上でローカルバスを拾ういつものスタイル。荷物が多いので大変だ。今日はこのページの画像どおりめちゃくちゃ天気がよかった。風邪の症状もかなり回復した。今日も相変わらずでかいヤモリの「ケッコーケッコー」がうるさい。ワンコーラスは10秒で終わるのだが30分おきに突然始まる。
チャンディダサ 左上が宿泊のスガラワンギホームステイ
● 2013年6月23日(月)収支 合計 Rp 円
バイタク送迎チップ10,000 ナシチャンプル10,000 ビッグコーラ3,000 3,000 水2,000 フライドチキン定食15,000 水2,000 アイスクリーム4,300 コーヒー紙パック4,500
スガラワンギホームステイ SEGARA WANGI HOMESTAY 70,000Rp
チャンディダサからバトゥブランへ帰りのバス 所要2時間10分3万Rp。
21:03 2013/06/24
クタのデュタウィサタ(写真右)のダブル1泊7万Rpの部屋で天井ファンの風に吹かれてパソコン開く。宿に無料ワイファイがあり部屋には電波は届かないが廊下に出ればネットにつながる。
今日はチャンディダサからクタまで移動。宿の前にバスが通るのでそれを止めて乗り込むいつものやり方。8時にチェックアウトして2時間は待つつもりで宿前の路上でバスを待つ。
しかしなんと15分でバトゥブラン行のバスがやってくる。このバスはバトゥブランとアムラプラ amlapura をつなぐ地元バスで昼間1時間に1本の間隔で出ているというのは本当のようだ。バスに乗り込んで対向車に3台ほど反対方向のアムラプラ行とすれ違った。しかも所要も来た時より早く2時間10分でバトゥブランへ着く。バトゥブランからはサルバギータバスなのでぼったくりマンとの攻防もなく20分ほど待ってクタへ。来た時は6時間かかったが、帰りは来た時より待ち時間がずっと少なく総所要は4時間ちょうどだった。
チャンディダサからデンパサールへのローカルバス3万Rp(300円)。車内で英語は通じないがスラウェシ島やセーラム島に比べればゆるゆる。
帰りはアタバッグ多数抱えての帰還だったが、それでもサルバギータバスを降りてクタまで30分歩いて帰ってくる。タマンアユⅡで空きチェックするも11万Rpの部屋しか空いていないとのことでデュタウィサタにする。
この部屋は3階で風通しよく、電源扇風機でなく天井ファンなので5日前のように扇風機回すとパソコンも蚊取りも使えない状況ではない。また今回はチェックインの時に3つ又プラグ依頼したらすぐ持ってきてくれた。安宿は日によってサービスが変わる。
強烈に蒸す。下痢は止まったがまだ咳が出る。さっきチキンカツ定食を食べて若干元気が出る。ご飯お替りして水入れて360円。パダン定食だととりあえず口には入るがお替りするほど食欲が出ない。それで下痢をするのだからメタボにはもってこいの食生活。
今日クタへの帰り道でデューティーフリーの脇、マタハリデパートの中にほかほか弁当レストラン(日本の弁当屋とは全く無関係の商標無視の日本食レストラン)見つける。バリ島にもあったんだ。いかんせん今の宿からだとバイクじゃなければちょっと遠い。セントラルパルキルクタより遠いので歩くと40分はかかりそう。しかももう既に手元に日本から持ち込んだコンビニソースパックも醤油パックもなくなっている。せっかくのチキンカツもエビのてんぷらも現地製劇まずソースで台無しになる。マヨネーズかケチャップで食べれば若干まし。
クタ ブネサリ通り 24日12時頃
さっき晩飯の時にツアー会社の外国人用ミニバンバスの料金表のチャンディダサ85,000Rpとあった。場所によって10万Rpという場合もあるようだ。ローカル移動335円、ツアーバス1,000円、タクシー3,000円。これが「現地語料金<英語料金<日本語料金」の例。ほとんどの日本人にとってどうでもいい差額なので、選択は金銭の問題でなく旅の趣味の問題。タクシーの乗り方は初心者用掲示板で聞けば達人が指南してくれる。
● 2013年6月24日(火)収支 合計 Rp 円
チャンディダサバス3万 ドーナツ2,000 サルバギータバス3,500 ゼロコーラ7,000 酢豚の鳥版15,000 ライス3,000 水1,000 フルーツカキ氷8,000 ビッグコーラ4,000 チキンカツ2万2,000 ご飯2杯1万 水4,000 アイスクリーム5,000 コーヒー紙パック4,500
デュタウィサタ 70,000Rp
バトゥブランのサルバギータバス クタまで3500Rp。料金は均一でなく近距離の場合は3,000Rp。
トゥガナン村の牛君
スラウェシ探検隊トップ
5月21日 エアアジアとLCCT
5月22日 ングラライ国際空港
5月23日 バリ島物価 2013
5月25日 サーフィンダイエット
5月27日 スラウェシフライト
5月29日 マカッサルホテル
5月30日スラウェシ長距離バス
5月31日 パレパレ宿泊
6月1日 タナトラジャバス
6月2日 タナトラジャ個人ツアー
6月4日 パル
6月6日 赤道縦断地獄バス
6月7日 マナド空港
6月9日 ガルーダネット予約
6月11日 ペテペテ
6月13日 アンボン空港
6月14日 サワイ 水上コテージ
6月16日 アンボン格安ホテル
6月17日 サンタイビーチ
6月19日 スラウェシからバリ
6月21日 インドネシアビザ延長
6月22日 チャンディダサ
6月23日 トゥガナン村
6月25日 クタレンタルバイク
6月26日 フライスルーで帰国
現在宿泊中の1泊7万Rpの宿
スガラワンギホームステイ SEGARA WANGI HOMESTAY
Jl. Raya Chandidasa, Karangasem - Bali
Tel : +62 87861 784484
+62 87146 562222
今の宿の庭からの眺め。
トゥガナン村
トゥガナン村アタ工芸品店
この三又があればコンセントひとつで扇風機に占拠されることはない。フロントに頼んでも貸してくれない場合もある。
酢豚の鳥版コロケ15,000Rp、ご飯3,000Rp。チャンディダサにはこういううまい地元食堂がない。
フルーツカキ氷80円
デンパサールへの道。
現在宿泊中の700円の部屋。ベッドは二つある。廊下に出ればネットにつながる。今日24日22時頃上田さんからスカイプのコールがあり22分の無料通話をする。
チャンディダサ宿泊の宿のビーチサイド
アタバッグ 現地で本物を買いつけ。荷物が急に増える。エアアジアに初めて荷物代を払う。
こちらはテキスタイル専門店
欲張って買い過ぎると持って帰れない。
このお祭り、クライマックスが25日らしい
スガラワンギホームステイ
プルメリアは草にではなくこの木に咲く。今の私の700円バンガローの玄関まん前にあるプルメリアの木。この花がポトポト足元に落ちている。
こんな感じでチャンディダサのレストランは欧州組仕様で高い。コンビニのビッグコーラは3,000Rpなんだけど。
現在宿泊中の1泊7万Rpの宿
味のあるかえる投光機
宿の無料朝食 バナナパンケーキと紅茶
チャンディダサのメインロード
チャンディダサからバトゥブランへの道
トゥガナン村
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