クタレンタルバイク バリ島免税店 デューティーフリー

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●クタレンタルバイク解説 2013年6月25日 Rental bikes

クタでは宿泊の宿のフロントで頼めば写真右のようなバイクをレンタルできる。相場は1泊1,000円の宿に宿泊の場合なら1日5万Rp（500円）。1日の場合は24時間でなく、朝借りてその日の夜に返す。3日以上借りる場合には24時間計算で借りられて交渉で4万Rpになる。2週間以上借りる場合はさらに値引き交渉可。宿泊の宿で借りればパスポートをデポジット代わりに取られることもない。

国際免許は厳密には必要だがバイクの場合取って借りている旅行者は見たことがない。ヘルメット着用義務がありレンタル時に貸してくれる。警察にノーヘルを見つかると罰金を取られる。警官アルバイトの側面があり罰金額は10万Rpだったり、5万Rpだったり。宿のフロントのお兄さんの話では10万は払いすぎで、もしノーヘル見つかって止められたら5万Rp払えばいいとのことだった。

ガソリンは日本式のガソリンスタンドもあるが、原付バイクの場合写真右のように瓶につめたガソリンで入れるのが一般的。一瓶7,000Rp。事故で壊したりキーをなくしたりすれば復旧実費プラスαを請求される。キーをなくした場合で5～6万Rp。バイクに取り付けてサーフボードを運ぶボードキャリアは、欲しい旨いえば無料で貸してくれる。

クタのデューティーフリーショップのあるショッピングモールにあるほかほか弁当レストラン。ローカル向けなので日本食が300円くらいで食べられる。

●ほかほか弁当 Hoka Hoka Bento レストラン解説

日本のほかほか弁当とは全く無縁のインドネシアでチェーン展開している現地の方に向けた日本食レストラン。インドネシア語で Hoka Hoka Bento と表示される。メニューにはから揚げやチキンカツ、エビ天ぷら、すき焼きなどがある。味は微妙に「なんちゃって日本食」だが私には許容範囲。ジャカルタやジョグジャカルタで先行して展開していたが最近クタにもお目見えした。場所はクタからデンパサール方向へ向かうロータリー付近のデューティーフリーショップと同じショッピングモールにある。バイクや車で行く場合はデューティーフリーショップの入口から入ってそこの駐車場にとめる。

ほかほか弁当レストランのメニュー　ジャカルタの Hoka Hoka Bento には味噌汁やお茶が別売りであるがクタのにはない。

●インドネシアビザ延長申請受け取り

17:54
2013/06/25
クタ最終日。快晴ビーチで11時頃から2時間ボード借りてサーフィンする。今日午前中はオーバーヘッドの波。午後にかけてややおさまってくる。2時間の波との格闘で精根尽き果てている。強烈な日差しも疲労に拍車をかける。でもセキや鼻水が止まる。サーフィンやって回復した感じ。

9時頃にバイク1日5万で借りて懸念のビザ延長の受け取りも午前中に問題なく済ます。ボトルガソリンは7,000Rp。事情でオーバーステイ状態に陥り、ビザ延長100万Rp（1万円）も急行料金で払ったのは痛かった。ちなみに7日前までに通常申請すれば25万Rp（2,500円）ですむ。

せっかくバイク借りたのでクタ近辺の捜索。バイク朝借りてビザ受け取りの時間までにまだ時間があったので、昨日サルバギータバスの車窓から見つけたほかほか弁当レストランに行ってみる。デューティーフリーの隣にあるのかと思ったらなんと同じ建物というかショッピングモール内にあるようだ。なので入口はデューティーフリーショップの入口から入ってそこの駐車場にバイクを停める。そのショッピングモール内にはマタハリデパートも入っている。

クタのデューティーフリーショップ

●クタのほかほかべんとーレストラン

Hoka Hoka Bento の場所はモールの2階にあって建物に入って中にたくさんいる店員に「ほかほかべんとー」を連呼すれば指差し案内してくれる。チキンカツとご飯と水で3万6千Rp（360円）。味は十分許容範囲。ケチャップとマヨネーズで食べられ、ジャカルタにあった激まずソースはここにはなかった。日本食飢餓状態なのでもどきでも日本食はしみる。午前中で客は私一人だった。観光客用の高い日本食にせずともチキンカツや酢豚の鳥版などそこそこ安い地元版日本食が食えるクタはやはり過ごしやすい。


他のエリアのパダンレストラン地元定食やナシブンクスも1週間くらいまでなら平気だがそれ以上続くとだんだん悲しくなってくる。定期的に下痢はするし、食欲なくなってくるし。ようはただ単に日本食が食いたくなってくるだけなんだけど。我ながらヘタレだ。


明日日本に帰る。長い旅だった。旅の最初の頃が半年以上前の遠い昔に感じる。浦島状態で日本へ帰還。帰りのフライトはバリ島からクアラルンプールで5時間待ち。そして羽田へ深夜到着という1日がかりの移動。クアラルンプールでは多分市内へ行って徘徊する。


スラウェシ探検隊終了。たった一人なのになぜ「探検隊」なのか。それはこのサイトを見ている方々と一緒に旅をしていると見れないこともないから。

バリ島　クタ　デューティーフリーショップのバイク駐車場

　● 2013年6月25日（水）収支　合計　Rp　円
バイク50,000　ガソリン7,000　チキンカツ定食36,000　レンタルボード2時間40,000ビッグコーラ3,500　3,500　水2,500　2,300　コーヒー紙パック4,500　酢豚の鳥版定食20,000　ダイエットコーク缶9,000　演奏家チップ1,000


デュタウィサタ　70,000

早朝の空港難民　ングラライ空港は4時までセキュリティーゲートが稼動しないので中に入れない。このガラスの内側は若干エアコンが効いてて涼しい。さすがにこの中には入れず少しはなれたところでページ制作。空港入口開くまで1時間半。

●深夜の空港トレッキング断念　タクシーで空港へ

4:10 2013/06/26
今ングラライ空港のエントランスで難民状態でパソコン開く。空港ゲートが開くのは4時から。ただ空港外のコンビニやマクドナルドはやっている。

今18,000Rp（180円）のバゲットサンド食べたところ。高いと思うがエアアジアの機内食が39,000Rpだったことを思い出して腹いっぱいにしておく。支払いの時にしっかりおつりを60円ごまかされた。今現地時間3時10分。まだ50分もあるので日記書く。

バリ島空港徒歩脱出方法2017　　　　バリ島空港バス2017

ングラライ空港　早朝6時発のクアラルンプール行フライト

宿をチェックアウトしたのは未明2時ちょうど。フライトは6時00分。歩いて空港まで行くつもりだったのでその余裕を見てのチェックアウト。いつもの深夜の空港までのトレッキング。いかんせん今回はアタバッグの荷物があって状況が違う。右の写真の青いバッグにアタバッグが入っている。重さはないのだがかさばって歩きにくい。かさだけでいうと見てのとおりいつもの荷物の2倍以上。

ポッピー通りを出てパンタイクタ通りに入ったところで既に大汗。こりゃ空港まで歩くのは地獄だなと判断。待機していたタクシーが5万（500円）で空港まで行くというのでタクシー利用する。昨日宿のフロントでタクシー予約すると早朝で眠いので10万といわれたが単なる足元見たぼったくりだったようだ。予約せずとも深夜2時にクタの周りでは簡単にタクシーが確保できる。適正料金タクシーのおかげで深夜地獄のトレッキングから開放される。

パンタイクタ通りは一通なのでタクシーだと空港まではかなりの大回り。歩けば4～5kmなのに、車だと一通があるので最短でいけず、クタから空港までは8kmくらいになるのではないか。マカッサル空港以来この旅2回目のタクシー利用。おかげで空港に早く来すぎた。ングラライ空港には無料ワイファイがあり今ネットにつながっている。

早朝4時まで空港閉鎖。開いた直後はこんな感じ。

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