マカッサルのローカル船の港 バランロンポBarang Lompo島、バランキャディBarang Caddi島行。サマロナ島へは地元船は出ていないらしい。
現地時間19:33
2013/06/09
マカッサルで快適格安生活進行中。途中宿泊したにせよ、バスで10日かけて行った場所から飛行機で1時間半で戻ってくる。しかもフライト代は3100円。
マナドへのバスの中で知り合ったお兄さんにいろいろ情報聞いたが、エアアジアがスラウェシ島に就航したのは今年2013年に入ってからなのだそうだ。どおりでスラウェシフライト機材はエアアジアジャパンの丸文字機体ロゴと同じ最新機材だったわけだ。
スラウェシ探検隊の反省点としては、スラウェシ島は日本と変わらない大きさの島だと事前に十分認識しておきながら、移動にかかる時間を甘く見積もり過ぎたことか。帰りのフライトをもう2日ほど後ろにずらして予約していればマナド沖の島々を回れた。
グーグルマップでこの間の所要時間27時間と出ていたが実際は52時間
グーグルマップの路線検索でマカッサル~マナドが27時間と出ていた(画像上)のでそんなものと思っていた。この計算の仕方は行程すべてがアメリカのハイウェイ状態の道路だった場合なのだろう。実際は、マカッサル~パレパレ3時間、パレパレ~トラジャ5時間、トラジャ~パル22時間、パル~マナド30時間。単純に加算するだけで途中宿泊なしで直行しても倍近い50時間かかったことになる。実際は観光でタナトラジャに3泊するなど途中の町によりまくったので所要は9日かかった。
ただこの50時間という時間はパレパレ~タナトラジャ~パルポという効率の悪い山道を使ったり(パレパレからパルポにはタナトラジャによらずに山を迂回する道がある)、パルによるため遠回りをしているのでマカッサル発のマナド行の直行バスは多分そんなに時間はかからない。
ライオンエアのマカッサル~アンボン料金 片道約4,500円。ちなみにこの路線にエアアジアは飛んでいない。
私は「地獄バス」といいながらも一方でそれを楽しんでいることも確か。逆に地獄でなくちゃテンション上がらない。窓の開かないエアコンのない赤道直下バスで車内タバコ吸い放題。後ろの席は貨物室状態でぎゅうぎゅうづめ30時間。非人道的地獄バスにはネタが満載なので見方を変えればこんなにおいしいバスはない。
今日午前中、サークルKの無料ワイファイ使って自分のパソコンからアンボンまでのガルーダフライトの予約をする。アンボン往復1,191,400Rp(約12,000円)。スラウェシ島を出るのでスラウェシ探検隊は一段落。次の展開はモルッカ諸島 Spice Islands Log。
マカッサルから手持ちのPC使ってアンボンまでのフライト予約。コンビニのワイファイ(一応WEPキーはある)使っての予約で、セキュリティに大いに問題ある方法なので良い子は絶対にまねしないでね。対策としてもっとも限度額の低いクレカを使った。予約は10分ほどで済む。
ガルーダのマカッサル~アンボンの料金 片道約5,000円。
実は私のマナドからマカッサルへの帰還フライト日の夜21時にペルニ国営フェリーが1ヶ月に一度のマカッサル寄港日だったのだ。何気なく決めた私の帰還日がたまたまペルニのアンボン・バンダ島経由メラウケ行のマカッサル寄港予定日と重なっていた。
当初の甘い読みではペルニは予定通りにはマカッサルには来ず、多分1日くらい遅れてくるだろうからそれに便乗しようと考えていた。その場合は当日券なので当然雑魚寝の3等。いやいやとんでもない。何をなめたことを。30時間の地獄バスの疲れと食中毒症状で港に行く元気など皆無。7日8日は部屋でひっくり返っていた。ページ制作はしていたけど。
マカッサルの海岸通
昨日8日夜盛んに大型船らしいボーッという低い汽笛がなっていたので多分1日遅れでの寄港だったのではないか。結局アンボンにはガルーダフライトで行くことになる。片道6,000円。ちなみにこのルートにはエアアジアは飛んでいない。
ライオンエアだと片道5,000円だったが48時間きっての予約だとクレカ払いができず、「予約3時間以内に近くのATMから払い込みせよ」 …とかなっていたのでめんどくさいのでクレカ払いのできるガルーダにする。予約は10分ほどですむ。私はエアアジアファンではあるが社員ではないので、安くて使い勝手がよければいくらでも他の航空会社を利用する。
夜の扇風機の風が心地よい。今日は昼間は晴れていたが3時頃から曇りだし小雨が振り出す。そして暗くなってから豪雨。昨日も同じだった。今はもう雨はおさまっているみたい。写真右上は地元スーパー。
● 2013年6月9日(日)収支 合計1361400Rp 13614円(0.0100)
エビフライ定食ご飯と水つけて31,000 缶コーヒー7500 ゼロコーラ7500 7500 菓子パン3500 地元お菓子2個2,000 アイスクリーム7,000 フルーツサラダ10,000 トマト3個3,000 フライドチキン6,000 アンボン往復航空券1,191,400
イットインホテル 85,000Rp
1円 = 100.28Rp / 1Rp = 0.009959 円 (2013/06/09)
サマロナ島まではこのボートチャーターで1日ツアー400,000Rp(4,000円)。港に直接行った場合、一艘あたりの料金なので人数がいれば割った金額になる。しかしスラウェシ島にはタイ南部ビーチのようにシェアする外国人旅行者が少ない。ホテルフロント手配だと人数いても一律一人50万Rp。
マカッサル市内風景
現地時間9:39
2013/06/10
アンボン行きまでしばしの休養。今マカッサルのコンビニ前。強烈に暑い。地獄バスで移動中はネットに接続できる時間も短く、ページ制作に追われていてスカイプどころでなかったが、ようやく時間に余裕ができた。今スカイプで25分17秒(スカイプでは通話時間が記録される)、いつも投稿情報いただいている上田さんと会話する。
写真右はマカッサルのコンビニ無料ワイファイで日本の上田さんとテレビ電話中の様子。こちらの画像は日本には届いていないとのこと。画面共有などの機能も使えなかった。
上田さんの話では関空発の中国東方航空は上海3時間待ち、90日FIXで燃油込総額約4万2,000円。現在このページの下のほうに燃油なしのネット表示で14,300円とでているものだ。安いので乗り継ぎ悪いのだろうと勝手に思っていたが、3時間ならかなり好条件。
マカッサル スルタンハサヌディン通りの夕暮れ
先日私のエアアジアプロモKL経由フライスルー便が3万1,000円なので、荷物が多い場合は東方航空のほうがいい場合もありそう。ただ乗り継ぎは北京になったり、また曜日によって乗り継ぎ時間6時間になったりするらしい。上海までは共同運航便で機材はJALだったとのこと。東方航空はJALと同じグループだったとは知らなかった。上田さん情報ありがとうございました。
今回はメールでなくスカイプで情報いただく。パソコンでスカイプなので通話料金も回線使用料もなく完全無料。この会話を日本製スマホでしたら帰国後1万円の請求される。数十万円の請求の来る海外パケット設定が間違っていなかったかおびえながら請求を待つ必要もない。
● 2013年6月10日(月)収支 合計152400Rp 1524円(0.0100)
朝屋台弁当5,000 ゼロコーラ7500 7500 ビッグコーラ5,000 バクソ12,000 フライドチキン6,000 水2,300 菓子パン3,500 スーパー(缶コーヒーとマンゴプリン)18,600
イットインホテル 85,000Rp ATMで1,250,000Rpおろす
1円 = 100.28Rp / 1Rp = 0.009959 円 (2013/06/09)
今日(10日)市内を徒歩で観光。ここはローカルボートの港。サマロナ行のツアーボートもここから出る。
マカッサルローカル港 沖に見える島はカヤンガン島 Pulau Kayangan
マカッサルのマクドナルド
海岸沿いのホテル1泊20万Rp。フロント英語不可。
HOTEL DELTA
SULTAN HASANUDDYN No.43
電話 +62 411-361-2711
1泊 275,000Rp~
このランクになるとフロントで英語が通じる。電話予約は英語可。
スラウェシ探検隊トップ
5月21日 エアアジアとLCCT
5月22日 ングラライ国際空港
5月23日 バリ島物価 2013
5月25日 サーフィンダイエット
5月27日 スラウェシフライト
5月29日 マカッサルホテル
5月30日スラウェシ長距離バス
5月31日 パレパレ宿泊
6月1日 タナトラジャバス
6月2日 タナトラジャ個人ツアー
6月4日 パル
6月6日 赤道縦断地獄バス
6月7日 マナド空港
6月9日 ガルーダネット予約
6月11日 ペテペテ
6月13日 アンボン空港
6月14日 サワイ 水上コテージ
6月16日 アンボン格安ホテル
6月17日 サンタイビーチ
6月19日 スラウェシからバリ
6月21日 インドネシアビザ延長
6月22日 チャンディダサ
6月23日 トゥガナン村
6月25日 クタレンタルバイク
6月26日 フライスルーで帰国
かごの鳥を売り歩く鳥屋さん
OTOレストランでエビフライ定食。2万Rpと書いてあったのにご飯と水を入れると31,000Rpだった。ワイファイはつながらず。
フライドチキン6,000Rpとトマト3個3,000Rpとフルーツサラダ1万Rp
サークルKのワイファイがここで無料で使える。コンビニの商品を買えばPW教えてくれる。
マカッサルのベッチャ。地獄バスと食中毒のおかげで腹がへっこんできた。サーフィンダイエットより効果的?
ホテルの部屋ではワイファイはなく、オフライン制作
自転車タクシー ベッチャ
今日利用したATM。上限1,250,000Rpで限度いっぱいでおろす。
この「Rp.50,000」は手数料でなく、出てくるお札が5万Rp札で出てくるという意味。「Rp.100,000」と書いてあれば10万Rp札で出てくる。
直径15cmの3人前マンゴープリン130円。
ミーバクソ12,000Rp 麺はインスタントラーメンの麺だった。
ベッチャ
夕焼けマカッサル
地獄バスと下痢のおかげで腹へっこむも若干山からおりてきた猿状態。
マカッサル ローカルボート バランロンポBarang Lompo島、バランキャディBarang Caddi島行