マカッサルからバリ島へ ガルーダとエアアジア

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●スラウェシ島からバリ島へ

8:02 2013/06/19


マカッサルのイットインで快適な朝を迎える。昨日1日ドン曇時々雨だったのに今日は朝から雲ひとつない快晴。ちょろちょろとしか出ない水で朝マンディをすましファンの風に当たる。マカッサルに戻るとなんかほっとする。


ガルーダ国内線GA641フライトがマカッサルのハサヌディン空港に着いたのは朝の9時15分。ガルーダで利用すると国内線空港利用料は航空券に含まれているようで3万Rpの国内線空港利用料は不要だった。また機内にはペットボトルの水が持ち込めた。チェックインの際には予約番号と名前などを手書きで書いた自作航空券とパスポート提示で問題なく搭乗券確保できた。Eチケットなんだから当たり前なんだけど。


空港セキュリティゲートもこの手書き航空券でスルーできた。ちなみにアンボンは1999年、2004年とイスラム教徒とキリスト教徒の衝突で死者が出る騒ぎが時折起こっていて、インドネシアのほかの都市よりは若干治安面で問題のある地域。

ガルーダとエアアジアのフライトを続けて利用するもサービスその他の内容に差はないと感じた。たまたまなのだろうがフライト時間帯もガルーダのほうが早朝便しかなく深夜に起きなければならなかったりと不便さを感じた。実感としての差は無料の機内食があるかないかといった程度。

●マカッサル　ハサヌディン空港から市内まで

マカッサルとアンボンには1時間の時差がありマカッサルのほうが1時間遅い。フライト時間は1時間20分ほど。到着時は雨だったが昼間なのでタクシーはもちろん、ちょうど出発するところだった2万Rp（200円）空港バスも素通りして迷うことなく無料シャトル乗場へ。


この無料シャトルにはしっかり時刻表（画像左）まであって日中は25分間隔で運行している。これとアンコットで市内に行くとぼられたとしても5,000Rp（50円）で市内にいける。待つこと15分で空港4km先のアンコットに乗れるプリンティス・クメルデカン Perintis Kemerdekaan 通りまでその無料シャトルで行く。


アンコット乗り換え時間は10分ほど。次から次にやってくるので待ち時間は少ない。そこから地元の方にまぎれて約1時間半、やや渋滞する裏通りを通ってマカッサルモールへ。料金は5,000Rpだった。前回乗ったときは4,000Rpなのになぜ？雨が降っていたから？素直に10円ぼられてあげる。マカッサルモール到着時雨はやんでいたので徒歩約20分で今のイットインホテルにたどり着く。1泊85,000Rp（850円）。

マカッサルモール近くの裏通り　ペテペテの行列

いつものコンビニ前で6,000Rpのフライドチキンを7,500Rpのゼロコーラで流し込む。アンボンでチキンはケンタッキーで食べたら余計なオーダーつけられて31,000Rpだった。魚定食は安いけど。フローレス島と同じで物資運送費用分物価が高め。


今日これからバリ島へ向かう。インドネシアビザが切れるので空港近くのイミグレで更新せねばならない。

エアアジアA320-200の改造機内は11列がリクライニングできない

●アンコットエンスト途中乗換えで空港へ

14:15 2013/06/19


エアアジア QZ7695 の機内で出発待ち。搭乗時間ぎりぎり間に合っての搭乗。いつも空港に早く来すぎて待ち時間が長いので今日はすこし時間遅めに空港へ向かう。出発時間は13時40分。宿を出たのは11時5分。ペテペテを使っての空港行き。結果空港に到着したのは出発55分前の12時45分。ホテルからの所要は1時間40分だった。


マカッサルモールの空港方面行ペテペテ乗場までは優雅にベッチャを使う。1万Rp。乗場では待ち時間3分で空港へ。ところがこの乗ったペテペテが止まるたびにエンジン切れてエンストする。ドライバーのお兄さんもイラついている様子。ペテペテなので客の乗り降りは頻繁でその都度エンストで車が動かなくなる。何度がエンスト繰り返していうるうちについにダヤを過ぎたあたりで全く動かなくなる。

●マカッサル空港

マジかよ。空港行だぞ。エアアジアで遅れたら航空券パアなんだぞ。一瞬あせる。動かなくなること3分。後続のペテペテにドライバーが声をかけて客全員が丸ごとそちらに乗り換えなんとか危機脱出。


そこまでの運賃払うのかと思うも同乗していたおばちゃん連中は払う様子ない。私もその流れで払うことなく別のペテペテに無事乗り換え、空港に着く。トラブルありつつもマカッサルモールから空港までは1時間15分と昨日の雨の中の空港から市内まで1時間40分より時間はかからなかった。写真右はペテペテ車内から撮った空港方面の道路の様子。


スディアンにはちょうど出発待ちをしている空港無料シャトルがいてそれに乗り込み待ち時間5分で空港へ。何とか乗り遅れずにすんだ。もし乗り遅れてもパアになる航空券代は4500円だが、買いなおしチケットが高くなるのが痛い。空港ゲートでは市内のコンビニで買った菓子パンを食べてパソコン開いたら搭乗時間。いつもはゲートで書いている日記を機内で書いている。今日は快晴で猛烈に暑い。

●エアアジア　マカッサル→デンパサールフライト

15:08 2013/06/19


定刻通りのフライト。エアアジアでバリ島に向かっている。A320 -200のLCC仕様座席の新しい発見。エアアジアジャパンも使っているこの機材は11列がリクライニング不可列なのだ。


12列に緊急脱出用の出口があるがその前の11列の6席がリクライニング不可席だったのだ。今の私の席が11D。思わぬ発見してしまった。ただ国内線での2時間程度のフライトなのでリクライニングできなくてもあまり問題ないとも思う。


機内食39,000Rp。390円だがクタにいけばその値段でカツカレーが食べられるので1時間半のフライトなので我慢する。今日はクタには直行できずに空港前のイミグレにビザの更新に行かねばならない。

マカッサル　ハサヌディン空港のバリ島行エアアジア

　● 2013年6月19日（水）収支　合計Rp　円（0.0100）
コンビニ菓子パン3,500　ふと麺ラーメン9,000　ベッチャ9,000　ベッチャ10,000　チップ1,000　ペテペテ4,000　チップ1,000　空港税40,000　ビッグコーラ3,000　メロン2,000　ゼロコーラ8,000　地元定食10,000　コンビニ18,000　


デュタウィサタ　70,000

8:50 2013/06/20
クタで朝。デュタウィサタの1泊7万Rpの部屋。ここも日本人が多い。3年前までは欧米サーファー宿だったのに。宿の人は繁盛して喜んでいるみたいだけど。


昨日、空港からクタへ向かわず。空港脇にあるイミグレに向かう。もちろん徒歩で。しかし空港拡張改装工事のせいで前あったイミグレが取り壊されてなくなっている。近くの人に聞くとその通りの奥のほうにあるようなことをいうのだが、「ここにはイミグレはない、空港ビルに戻れ」とかいうことが違っていて当てにならない。


徒歩なので空港周辺移動は結構大変。2kmほど歩いてもイミグレらしきものが見たらないので捜索断念。そこからクタへ向かう。なので昨日は7kmくらいは荷物持ったまま歩いたのではないか。途中コンビニでビッグコーラ買ったら3,000Rpだった。スラウェシやアンボンではこの値段はありえない。スラウェシの物価はバリ島より高かったのだ。デュタウィサタにたどり着いたときにはヘロヘロ。


私のビザの期限は昨日で切れる。別に延長申請しなくとも前回のように1日2,000円払って滞在することはできるのだが、今回はオーバー期間が6日と長いので1万2000円になる。

マカッサルにも入管局はあったが他の問題に右往左往で正直その余裕がなかった。今日これからバイク借りて入管捜索をするつもり。


タマンアユに10万Rpシングルに4日間だけ空きがあるというのでこれから宿替えして、デュタウィサタは真ん中の回廊部分が共用部分になっていて底の音が響く。宿泊の日本人がそこで延々あいのりトークしていてうるさい。その手の騒音は私にとって早朝アザーンより痛い。部屋のコンセントがひとつしかなく三又が使えないのも不便。バイクもタマンアユで3日借りると1日4万Rpになる。


料金は7万でここが最安だが、やはりコストパフォーマンスを考えると10万で冷蔵庫がつくタマンアユは優良宿だ。さっきコンビニでカップ麺食べていたらそこの従業員が帰りがけにナシブンクスを買っていたので便乗して買う。5,000Rp。8時から宿の無料朝食はあるんだけど。

2013/06/20
朝カップ麺5,000　水3,000　アイスクリーム5,500　ナシブンクス5,000　サルバギータ3,500　3,500　ビザ延長急行料金1,000,000　ゼロコーラとフルーツ12,000　肉野菜炒め14,000　フルーツカキ氷7,000　ビッグコーラ5,000　バイク1日40,000　パーキング2,000　バクソ10,000　水1,000　レンタルボード2時間40,000　鍵なくして5万　チップ1万


ATM125万Rpおろす
タマンアユ100,000　

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