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タナトラジャ行ローカルバス スラウェシ島

2013年5月 インドネシア放浪 びー旅.com

パレパレ発タナトラジャ行バス スラウェシ島
タナトラジャの格安ホテル1泊400円~

タナトラジャ行ローカルバスTana Toraja bus


パレパレのホテル前の道路で流れてくるのを手を振って止め、乗り込んだトラジャ行バス60,000Rp(600円)、所要5時間45分。車内で英語不可。

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●トラジャ行きローカルバス

現地時間14:47 2013/05/31
今トラジャ行のバス(写真上)の中。パソコン開いて日記書く。パレパレ発は10時50分。宿泊のホテル前から道端で流れてくるバスを止めるおなじみの方法。この方法だとバスターミナルまで行かずに済む。

パレパレからトラジャまでは4時間で着くとのことなのでもうついてもいい頃なのだが3度目のサービスエリア休憩。今朝コンビニでパンやコーラを買ったのでサービスエリアでの出費は皆無。


トラジャ行バスの車内

バスは完全地元民仕様の小型バス。ミニバンではないが幼稚園送迎に使われそうな小型バス。せませまの座席が24席。マカッサルからパレパレまでのバスとはかなり様子が違う。



●スラウェシ島

どちらかといえば今のこのばりばりローカル味のバスのほうが私の趣味には合っているのだが。この時間になって曇ってきた。最近連日午前中晴れていて午後から天気が悪くなるパターンが続いている。外は暗くなってきた。

車窓はラオスの山の中という感じで味がある。AKB48ときゃりーぱみゅぱみゅといきものががりが旅を盛り上げてくれている。いい感じにいつもの調子が出てきたぞ。パレパレ出発から4時間たった。明るいうちにはトラジャには着きそう。

標高が高いせいか若干涼しい。北上しているが南半球で赤道に向かっているので北のほうが暑い。ここから北300kmほどで赤道。



サービスエリアのマカッサル行バス。右手前がトラジャ行バス。

現地時間20:54 2013/05/31
タナトラジャの1泊12万5,000Rp(1250円)の宿 Pondok Wisma Elgindoe に宿泊中。1泊4万Rp(写真下400円)の宿 WISMA YANI RANDANAN 見つけるも満室。標高が高いので町全体が冷房かかったように涼しい。この部屋にはエアコンもファンもないがなくても快適。日本の関東地方の10月初旬といった気温。宿にワイファイがなく転送できない状態が続いている。

パレパレからタナトラジャまでは約5時間で到着。到着時は雨。最初に飛び込んだ宿が郊外にあり20万Rpと高かったので、雨の中を宿探しという最悪の展開になってしまった。今日は疲れたのでもう寝る。詳細は明日書く。




この宿 WISMA YANI RANDANAN は1泊4万Rp(400円)~。いつも現地の方で満室状態。この宿の隣の WISMA BUSIN は1泊7万~。



タナトラジャの市中心にある池

●タナトラジャの朝

現地時間5:13 2013/06/01
寒さで目が覚める。防寒用上着持ってきて正解だった。気温は15度位か。赤道近くとは思えない寒さ。明け方は冷え込むとは思っていたが予想以上だ。昨日のぬれたTシャツが乾いていない。

今のこの宿は一般の民家が空いている部屋を旅人に貸し出している感じの安宿。マンディという地元形式の水浴びとトイレで、ファンもエアコンもなくて12万5,000Rpは少し高い。最初の言い値は15万だった。

昨日10時50分にパレパレの宿の前の道路で流れてくるバスを拾ってトラジャへ向かう。バスは完全地元仕様のボロバス。途中3回も休憩入れて到着は午後4時45分。所要は5時間55分。無駄な途中休憩がなければ4時間で着く。車内にトイレがないせいもあるか。



運賃は乗車時に支払うこともなくその後もずっとチケット売りにも来ない。降りるときになって支払う。6万Rp。600円。ボロバスなのでもっと安いのかと思ったらしっかり外国人料金取られたか。ただ道端で拾ってくれてかなりの山道を長時間移動だったので素直に支払う。下車時に雨が降っていて値切り交渉どころではなかったせいもある。



●タナトラジャ到着

バスを降りる時に雨が降り出し、どこで降りるか迷っていたので市中心部で素通りして郊外のウィスマ(安宿)で降りるはめに。バスはトラジャが終点でなく南東スラウェシのクンダリKendari行。ところが安いと思って降りたそのウィスマが1泊20万Rp。部屋はきれいでエアコン付ワイファイ有だったがそんな寂れた場その地元宿で20万は高い。

雨は降っていたがまだ明るかったので来た雨の中の道を引き返す。小降りだと思っていたのに歩いているとまた強く降りだしやがる。途中流れてくるペテペテ拾って市内まで行くもかなりぬれてしまった。

ペテペテは市内のウィスマの前まで連れて行ってくれた。ペテペテはルートは大まかにしか決まっておらず乗り合いタクシーのように乗客の指定でその場所まで行ってくれる。



初日雨の中たどり着いた Pondok Wisma Elgindoe 1泊12万5000Rp。

着いた先タナトラジャの町の中心部にウィスマ(安宿)が並んで2軒あった。ところがその2軒が2軒とも満室。雨は降ったまま。そこから1kmほど離れた場所にウィスマがあるというのでまた歩くことになる。これ以上濡れるとパソコン心配なので途中の地元売店で折りたたみ傘を買う。2万Rp200円。傘を差してしばしさまよいたどり着いたのが今の宿。12万5,000Rpは高いと思うが正直それ以上雨の中を徘徊するガッツはなかった。


タナトラジャマーケット前


昨日チェックした満室だったウィスマに1泊4万Rp400円の地元宿があったのでそこが今日空けばと期待する。ただ今日は土曜。タナトラジャはインドネシア人の若者の「京都」のようなところみたいでインドネシア人の若者旅行客がたくさんいる。地元系安宿は彼らに占拠されている。団体でしかも事前予約して宿泊しているようだ。

街中では英語は全く通じず。とっさに簡単な単語が出てこず。いざとなるとアワアワしてせっかく覚えたはずの単語が全く出てこないのは何でだろう。


 ● 2013年5月31日(金)収支 合計 Rp 円
パレパレペテペテ3,000 朝インドマート3万 バイタク1万 タナトラジャペテペテ3,000 傘20,000 ナシチャンプル13,000 地元ドリンク2個2,000

Hotel 125,000Rp (0.0104で計算)






トンコナン家屋の村 翌日は快晴。宿も1泊7万Rp(700円)の宿にかえる。



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ローカルバスの車内


こちらはトラジャからマカッサル直行バス


マカッサル~タナトラジャバスの料金はバスのランクで変わる。最安はトラジャインダーの70,000Rp・


トンコナン家屋


初日の宿 Pondok Wisma Elgindoe 1泊12万5000Rp。雨の中歩き回っての妥協の宿。翌日は7万Rpの宿 WISMA FAJAR を見つけてそこに移動。最安は4万Rpだが連日満室で入れず。

2013年放浪期

5月21日 エアアジアとLCCT
5月22日 ングラライ国際空港
5月23日 バリ島物価 2013
5月25日 バリ島サーフィン
5月27日 スラウェシフライト
5月29日 マカッサルホテル
5月30日スラウェシ長距離バス
5月31日 パレパレ宿泊
6月1日 タナトラジャバス
6月2日 タナトラジャ個人ツアー
6月4日 パル
6月6日 赤道縦断地獄バス
6月7日 マナド空港
6月9日 ガルーダネット予約
6月11日 ペテペテ
6月13日 アンボン空港
6月14日 サワイ 水上コテージ
6月16日 アンボン格安ホテル
6月17日 サンタイビーチ
6月19日 スラウェシからバリ
6月21日 インドネシアビザ延長
6月22日 チャンディダサ
6月23日 トゥガナン村
6月25日 クタレンタルバイク
6月26日 フライスルーで帰国




タナトラジャのペテペテ


バスの車窓

informationインドネシア情報

スラウェシ探検隊



標高が高いのでさほど暑さは強烈ではない。


地元バスの車窓から



スラウェシ島の山



タナトラジャの竹林



タナトラジャのペテペテ


マカレの中心部にショッピングセンターのようなものが建設中。




BAKSO 1万Rp 意味は「肉団子」だが実質インドネシア屋台ラーメン。主役はつみれのような肉団子。麺は米麺、小麦麺の2種類入っている。


スラウェシ島の山



トラジャで買ったLサイズのTシャツぴちぴち。XLでも小さめ。サワイ村で。


ペルニ乗り方



ラジャアンパット行き方





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