JAVA IMPACT 24ビーチウォークバリ
バリ島クタポッピー通り2で格安ショッピング
ビーチウォークバリ クタの海岸通りにショッピングモール
タマンアユは1と2があり、1がファン部屋、トイレ・シャワー付9万Rp~、2がファン部屋、トイレ・温水シャワー付10万Rp~。エアコン部屋もある。2には冷蔵庫と無料ワイファイあり。日本からの予約は2日以上だと国際電話で受け付けてくれる。予約詳細はクタのロスメン予約へ。看板にあるKEMPUは写真のオーナーママさんの名前。
20時49分。クタでの快適格安生活が続いている。今日も午前中からボード借りてサーフィンをやるがバリに到着した時の波はなく、波待ちで沖をゆるゆる漂流する。波はそんなになくても10分待てばセットで頭の波は来るのでそこそこ楽しめる。
地元食堂でナシチャンプル(地元のぶっ掛け飯)食べて冷たいマンゴとマンゴスチンとパパイヤを食べる。天井ファンの風が気持ちよくエアコンの必要は感じない。
ポッピー通り2の脇に長い間空き地になっていた場所がある。クタの海岸通りの一等地で今まで何でこんなところにこんな巨大な空き地があるのか不思議でならなかったが、今回そこにビーチウォーク(beach
walk kuta bali)という大きなショッピングモールができていた(写真左上)。昨日から部分オープンで中に入れるようになっている。今まだ3階は工事中で立ち入り禁止になっていた。
ショッピングモールの中の雰囲気はバリ島の雰囲気はなく、規模はずっと小さいがアラモアナショッピングセンターのよう。ただまだテナントでオープンしているのは3分の1程度で特に私の興味を引くものもなかった。ビーチウォークには公式サイトもあるようだ。ビーチウォークバリ公式サイトはこちら。
ビーチウォークには高級な雰囲気のスポーツ用品、旅行用品店や化粧品売り場、カフェが並ぶ。サーフィンの後海パンでポッピー通りから入ってくると異次元世界が広がる。ただそういう格好で入っていっても特にいやな顔されることもなかった。
ショップの値段も外国人料金でポッピー通りの価格とは一桁違う。といってもナイキやアディダスのシューズは日本よりは安い。そういやどこぞのスポーツ用品メーカーは日本で買ってもメイドインインドネシアになってなかったっけ?
新規オープンのビーチウォークを尻目に私はポッピー通り2周辺でお買い物。バリ滞在も後わずかとなったのでここで買っていたほうがいいものを買っておく。あまり買いすぎると帰りの持込荷物重量オーバーするので買いまくりとはいかず。クタの買い物の特徴はサーフブランドが安く買えるところ。ハワイで買う5分の1の価格。本家の純正品かどうかは不明。カオサン通りで買う味のあるフレイバーがないので日本で普通に使える。
5万Rpのオニールの海パンと10万Rpのタウン着のビラボン短パン買う。そういや今使っている海パンは3年前にクタで買った海パンをまだ使っている。
今はいているサンダルは西アフリカ放浪の時から履いているのでかなりぼろぼろ。新品を買う。私は値段より軽くてサンダルズレしにくそうなものを買う。なくさなければたいてい3年はもつ。ビラボンのサンダルと思って買うが、帰ってよく確認したらバリボンだった。6万Rpは払いすぎだ。失敗した。それでも最初の言い値は15万だった。道理で店のお兄さんハイテンションで「これもどうだ、これも買わないか」とおいしいカモ到来に盛り上がっていたわけだ。最初の言い値の半額以下に値切っているのにこの敗北感は何だ?6万Rpは504円。上の写真はビーチウォークの中。
ロンボク島やフローレス島へ向かう場合、ローカルフェリー乗場はバタンバイになる。もちろんツーリスト用のジョイントチケットもどきも多数完備。クタの現地ツアー会社で手配ができる。欧州組にはロンボク島が人気のようだ。 今回はクタ一箇所に長期滞在せずにインドネシア放浪して思いもかけず収穫が多かった。ぜんぜん期待していなかったコモドツアーが思いのほかテンション高く味があった。コモドドラゴンだけでなく、周辺の海がきれいなのが特に印象に残った。 インドネシアにはスマトラやスラウェシ島などまだ放浪し甲斐のありそうなところが多数。何で日本人はバリ島ばかり行くのだろう。 |
乾季に来ているのにタイやカンボジアの乾季のように連日雲ひとつない快晴というわけでなく、結構雲の多い日が多かった。雨はほとんど降らなかったが雨季のような曇りの日が予想以上に多かった。
クタには左の写真のようなサーフショップがたくさんあり、1日5万Rpでボードが借りられる。1週間単位で借りるとさらに安くなるが、波がなくなると無駄になる。
ビーチで借りると2時間5万Rp。波を確認して状況にあったボードを借りることができる。波のない日はロングボードが波を捕まえやすいのでビーチレンタルのほうが手間がない。ポッピー通りのショップからビーチまで若干歩くのでロングだと持っていくのが大変。
オーバーヘッドの波があるような場合は波も捕まえやすくなり、ロングだと沖に出るときにスルーしにくいのでショートがむく。
ビーチレンタルの場合交渉によってさらに安くなるが、逆にハードロックカフェ前のビーチでは日本人料金で2時間20万Rpになる場合もある。
日付 | 出費詳細 | 宿代 | 合計 |
---|---|---|---|
6月11日(月) 晴時々曇 |
ネット代1万 昼チキンカツ定食ライス2杯と缶コーラ3万5千 2時間サーフボードレンタル4万 カキ氷1万1千 ソフトクリーム3600 海パン5万 短パン10万 サンダル6万 ナシチャンプル1万 パパイヤ6千 バナナ1千 | タマンアユ2 10万 |
Rp 日本円合計 円 |
両替・ATM利用なし 100Rp=0.84円で計算 |
三井住友VISAカード 海外旅行にクレカ必須。ショッピング、LCCネット予約や海外ATM利用に。 |
エポスカード 年会費無料の丸井のクレカ。海外ATM利用可。海外旅行保険自動付帯。 |
10時34分。旅の最終日を迎える。今日は朝から快晴。宿の無料朝食食べて天井ファンの風に当たりながらパソコンに向かう。
最後の1週間をクタでのゆるゆる生活に当てたのは正解。それなり余裕を持って現地の情報を知れることができた。
ここ数日波があまりない。オーバーヘッドの波は来なくなってしまったが、遠くでエアアジアが発着しているのを眺めながら波待ちするのも悪くない。滞在残りわずかなので波はなくともレンタルボード借りて海に入る。それでも待てば頭の波は来るのでそこそこいい運動になる。一月前メタボ状態で入国したての時にこの状態ならよかったのにとは思うが。
夕方7時39分。バリ島最後の夜。今日の晩飯酢豚定食がうまかった。さっき地元版ソース焼きそば食べた。そこそこうまかった。メーカーは日清となっていた。
今日のビーチはオーバーヘッドの波が到来。今日のサーフィンはヘロヘロになる。とはいえこの1ヶ月でメタボ状態の運動不足解消されスタミナが回復したので、今日はサーフィン終えて帰る時にゾンビの行進状態にはならず。波が高くなるとパワーがぜんぜん違う。昨日より波待ちの時間も少なく次から次へ波が来る。最後の日のサーフィンとしては上々コンディションだった。
明日のフライトは朝の6時。宿は4時頃でなければならない。バイク送迎頼むと5万Rpが相場だそうだ。現地のその時間はまだ真っ暗だがまた空港まで歩くことにする。だってたった5kmじゃん。結局今回空港3回往復したが、その片道6回のうち1回だけベモに乗ったが後の5回はすべて歩いた。 それ以外に空港前のイミグレに2往復したがその時はバイクを使った。両替は32日滞在で1万円を1回両替しただけ。後はすべて現地のATMを使う。 ようやく日本食が食べられる。逆にマンゴーや30円ソフトクリームは食べられなくなるんだけど。宿の近くの日本料理屋のカツカレー3万8千Rpは結局1度も食べなかった。 |
最後の晩餐は酢豚定食。現地名コロバー(バビ)という。チキンの酢豚版はコロケーという。冷蔵庫の買いだめした食料もいい感じになくなった。エアアジアの重量制限あるので余っても持って帰れない。明日の早朝発なので今日まとめて7日分の支払いをする。予約の時1日分既に払っているので6日分60万Rp。5040円。4ヶ月前に泊まったワイキキの地元系ホテルロイヤルグローブ1泊分だ。やはりバリ島は鋭い。
日付 | 出費詳細 | 宿代 | 合計 |
---|---|---|---|
6月12日(火) 晴 |
朝食0 レンタルボード2時間4万 コーラ1万 酢豚1万5千 ライス5千 缶コーラ8千 | タマンアユ2 10万 |
18万Rp 日本円合計 1512円 |
両替・ATM利用なし 100Rp=0.84円で計算 |
ビラボンのサンダル…と思って6万Rpで買ったらバリボンだった。多分3万程度で買える。やっちまったい。
アコンカグアヤフー店
Iguazu 36L 6,980円(税込)
腹がへっこんだのがこの旅の何よりの収穫。この雰囲気で片言のインドネシア語を話すとビーチで売り子もよってこない。