朝5時26分。ジャカルタの独房宿でお目覚め。今地元スタイル水浴び場で水浴びしたところ。蛇口から水がちょろちょろとしか出ない。断水よりましなんだけど。ジャカルタ滞在は夜行列車の疲れを取るためだけの滞在になってしまった。市内探せばもっと快適な安宿は多分ある。
昨日はプラザアトリアムというショッピングモールを2往復して、「ほかほか弁当」という現地日本食もどきレストランでチキンカツ定食とから揚げ定食が食べられたのでジャカルタの印象はとてもいい。
この宿コンセントがひとつしかなく扇風機の地元型コンセントプラグをつなぐと手持ちのアダプター使って電気が使えない。アースノーマットも使えないので押すだけベープを多めにぷしゅぷしゅやって寝た。今朝起きたらでかいゴキブリ君が床に2匹ひっくり返って手足をばってん交差させている。手足はばってんで動かないけどおひげが自在に動いとるやんけ。昨日に続いて再びひええ~。後1時間半でチェックアウトするのでいいんだけど。上の写真はガンビルターミナル発の空港バス。空港まで2万ルピア。
空港まではタクシーだと15万Rpかかるとのことなので、市バス乗り継いでいくことにする。Gambirターミナルに行ってDamri社の空港バスに乗りBandara(空港)へ行けるとのこと。ジャカルタは完全インドネシア語で英語が全く通じない。私の泊まっているエリアがたまたまそうなんだろうけど。1泊3,000円以上の外国人が泊まるような宿では英語は多分通じる。
これから空港に向かう。アザーンが聞こえてきた。なんかバリ島へ戻れると思うとほっとする。それだけバリ島は旅行者にとってのぬるま湯温室なんだろうけど。帰路のエアアジア予約しておいて正解だった。これからジャカルタ発で2日かけてバリ島までバスで戻ると思うと悲しくなる。右上の写真は空港第3ターミナルエントランス。
8時48分。今スカルノハッタ空港の日本料理レストランでチキンカツを食べてたところ。連日の日本食にご満悦。正直地元食堂の完全ローカルナシチャンプルにげんなり気味。まだ出発まで時間あるので奮発。チキンカツは3万1千Rpだが、ライス9千、ダイエットコーク缶が1万4千もするので合計5万4千Rpと空港料金。500円なんだけど。 このレストランが無料のワイファイ提供していて、ジャカルタに入って初めてネットに接続する。冷房も効いていて快適。蒸し暑い独房でゴキブリと戯れていずに空港向かって良かった。 今日宿を出たのは朝6時45分。宿の前から三輪タクシーbajaj拾ってガンビルバスターミナルに行く。1万5千Rp。結構遠く所要15分ほど。 |
この距離ならこの値段は仕方ないかなという距離。7時ちょうどにガンビルに着く。ちょうどそこに空港バスが地元客をたくさん乗せた状態で待機していた。
待ち時間10分。7時10分にバスターミナル出発。快適なエアコンバスが高速を飛ばす。スカルノハッタ空港までの所要はターミナル1まで所要40分。ターミナル3まで所要50分といったところ。私はガンビルGambirからダムリDamriというバスターミナルに行くのかと思っていたら、ガンビル駅脇の乗場からダムリ社のバスに乗るということだった。 昨日の説明はすべてインドネシア語だったので若干行き違いあり。宿のおじちゃんはこちらが少しインドネシア語をしゃべるとわかると、私が話の内容飲み込めてない状態ででもガンガンインドネシア語でしゃべりまくるのでついていけない。この状況が毎日続けばきっとインドネシア語は上達する。 空港バスは一律2万Rp。市内を通るのでジャカルタ市内観光もかねる。 |
高速道路使い郊外へ結構な距離移動して8時前には第3ターミナルに到着する。スカルノハッタ空港はかなり大きな空港でターミナルは3つあるが、第3だけはLCCターミナルのような感じで少しはなれた場所にある。
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空港バスに乗っていれば最後に着くのが第3ターミナル。第2が国際線ターミナルになっているが、昨日のほかほか弁当レストランがあった。せっかくの空港の撮影なのに今日は朝から曇であまりきれいな画像撮れず。
9時36分。ゲート前でフライト待ち。レストランでチキンカツ食って54600Rp、国内線空港料4万Rp 、空港にいると快適なのだが金がかかる。搭乗時間は変更なく10時25分。30日ビザが切れるのでングラライで更新せねばならない。搭乗時間まであと45分。このエリアにエアアジアゲートというSSIDあるもPWは教えてもらえず。
このフライト11時5分初のはずのなのに10時50分くらいに出発した。今機内食が回ってきたので水を買ったらちっこいペットボトルの水が9000Rpだった。
バリ時間午後15時5分。今黎明菜館で酢豚注文中。空港から歩いてクタにたどり着いたところ。バリ島は完全な乾季の天気で猛烈に暑い。途中散歩モードでゆるゆる歩いていたらジャカルタにあったホカホカ弁当レストランの看板バリ島にも見つけたぞ。そんなにでかいチェーン店なのか?ほかにもカルティカプラザ通りに日本食レストランがあって覗いてみたがカツカレーが7万Rpだった。ジョグジャカルタやスラバヤの地元定食は3000Rpなのに。20倍以上じゃん。やっぱすごいぜバリ島。日本語ぺらぺらの愛想笑いの店員がよりいっそうハッピー感醸し出している。
ジャカルタからのフライト所要はちょうど1時間30分。到着はジャカルタ時間で12時20分、バリ時間で午後13時20分。ジャカルタとバリ島には1時間の時差がある。
30日観光ビザが切れるので空港来たついでに空港近くのイミグレで延長手続き試みる。以前はビザランもどきが必要だった観光ビザだが、最近その観光ビザの延長ができるようになったらしい。イミグレオフィス(写真下)は空港の門を出た外にあり、空港ビル出口から歩くと20分くらいかかる。看板も小さくわかりにくい。窓口で聞くと受付は午前中のみで受け取りが午後とのこと。国籍期間関係なく料金25万Rp。既に午後14時近く、明日来いと受け付けてもらえず。超過は1日2日なので気づかなかった振りで通過する手もあるのだが。
そして空港正門まで戻りそのまま徒歩でクタまで歩く。もう3度目なので道に迷うことなく最短距離でクタにたどり着く。お、酢豚定食が来たので食べるとしよう。パソコン閉じるぜ。
バリ時間18時06分。今タマンアユ2のだだっ広い部屋で天井ファンに風に吹かれながらパソコンいじる。冷蔵庫があるのでいつでも冷たいコーラが飲める。やはりクタは快適だ。温室ともいえるんだけど。
今日空港で100万RpATMでおろす。比較のために1万円を現金両替。119円20銭。1万円替えて119万2000Rpだった。また円高が進んでいるようだ。両替詐欺無縁の普通の両替屋で渡された紙幣も10万Rp札だった。クタには122円のレートのところもあった。今後旅の出費は0.0084円で計算する。ちなみに現金両替は今日がこの旅始まって以来初めてだった。
日付 | 出費詳細 | 宿代 | 合計 |
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6月6日(水) ジャカルタ曇 クタ快晴 |
ガンビルまで3輪タクシー1万5千 空港バス2万 空港でとんかつ定食とダイエットコーク54600 国内線空港税4万 機内ミネラルウォーター9千 酢豚定食と水3万4千 缶コーラ8千 ナシチャンプルアヤーム8千 缶コーヒー7800 ネット屋5千 | タマンアユ2 10万 |
Rp 日本円合計 円 |
ATMで100万Rpおろす 現金両替1万円=119万2500Rp 100Rp=0.84円で計算 |
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