バリ時間 22:31 2014/05/14
一般的な観光でのインドネシア入国にはビザが必須。しかしビザは事前取得の必要はなく到着した空港でアライバルビザとして簡単に取得できる。そのビザは30日間有効の観光ビザで、値段は25US$。
この30日観光ビザは1回だけ30日の延長申請ができる。申請料25万Rp(約2,400円)。延長申請は空港ではできずに現地の出入国管理局事務所でする。バリ島の場合は空港出口から2kmほど離れたトゥバンにある。この申請は自分でやらなくとも現地のツアー会社が代行申請してくれる。ただ料金は70万Rp~になる。写真右はトゥバンのイミグレビル、2014年5月14日撮影。
延長申請は入国した当日からビザ期限の切れる7日前までに申請しなければならない。7日過ぎて、あるいはビザ期限超過状態での申請もできるが余分に手数料取られる。2013年5月に私は期限超過状態で申請したが申請料は急行料金とあわせて100万Rp(約1万円)と通常申請料の4倍だった。オーバーステイ状態で悪質ツアー会社に泣きつくと、ここぞとばかりに「君には特別に友情料金で激安300US$だ」と足元を見たぼったくり営業が始まる。 この申請をしないでオーバーステイで出国すると1日あたり20万Rp(2,000円)の超過罰金を取られる。なので3日くらいまでの超過なら無理に延長申請しないで、出国時に罰金払うほうが手間も支払いも少なくて済む。ただし超過60日を超えると禁固5年か2,500万Rpの罰金なので注意。 |
①パスポート ②パスポートの顔写真ページとビザページのコピー ③インドネシア出国航空券または予約確認書 ④申請料25万Rp ⑤ボールペン 写真は不要。申請書はイミグレ窓口でもらってその場で記入する。インドネシアでの滞在住所や電話番号書く欄あるので事前に調べておく。宿泊のホテルでよい。記入のボールペンは窓口にないので持参必須。トゥバン入管でコピーはイミグレビルの隣で1枚1,000Rpでできる。申請後パスポート受け取りは5営業日後だが土日含むので実質1週間。またガルンガンなどの現地の休日に当たるとさらに所要日数が増える。 |
「インドネシア出国航空券」は出国することとその日にちがわかる書類。エアアジアの場合2週間前にならないと搭乗券は印刷できないので、トラベルアイテネラリ(旅程表)のコピー提出で受け付けてもらえた。申請料は申請時でなくパスポート受け取りの時に払う。空港でのアライバルビザと違って支払いはインドネシアルピアのみ。米ドルは受け取ってもらえない。
ジャカルタ インドネシア入管総局 スカルノハッタ特別入管局 バリ島 トゥバン入管事務所 デンパサール入管事務所 スラバヤ スラバヤ特別入管局 |
(021) 522-4658 (021) 550-7185 (0361) 75-1038 (0361) 22-7828 (031) 853-1785 |
トゥバンのイミグレはングラライバイパス通り沿いのデンパサール方向車線側(空港から市内へ行く場合左側)にある。ガソリンスタンドの隣。場所が若干わかり辛い。クタからなら6kmほどなので歩けない距離ではないが車やバイクで行くのが一般的。空港から2kmほどなので延長するのが決まっていて到着が午前中(申請受付は平日8時半~12時)ならホテルまでの途中によるのもいいかもしれない。 トゥバンイミグレへの行き方は大きく3通り ①タクシー、バイタク ②サルバギータバス ③レンタルバイク |
①はこのサイトで扱う内容ではないので省略。
②はバトゥブラン~ヌサドゥア行きサルバギータバス停がイミグレビル徒歩1分の場所にあるので時間に制約なければ利用選択肢に入る。ただ現在運行本数が減って待たされるとか、クタ側のバス停が安宿エリアから徒歩20分かかるとかの難点がある。乗場はセントラルパルキルクタ脇ラヤクタ通り沿い。場所は上のグーグルマップで確認を。ラヤクタ通りはバスだけ1方通行になっていてイミグレとは反対方向のバトゥブラン行きバスも同じ方向から来るので乗車時はヌサドゥア行きを確認して乗る。降りるときには事前に車掌に「トゥバンイミグレ」を連呼すればここで降りろと教えてくれる。片道料金3000Rp。ちなみにこのバス停には本数は少ないがングラライ空港行も来る。
③のレンタルバイクがもっとも実用的。私はいつも申請にはバイクを使い、パスポートを取りに行くときにはサルバギータを使っている。申請時には「やっぱりやり直し」とか「書類が足りない」とかで宿を往復する羽目になること頻繁。なのでバイクだと気兼ねなく往復できる利点もある。レンタルバイクは宿泊している宿で借りるとパスポートをデポジット代わりに取られることもない。1日5万ルピア(450円)~。長期間借りる場合割引交渉できる。
バリ時間 15:47 2014/05/15
昨日午前中に懸念のビザ更新手続き終えてほっとしている。受け取りは本来5営業日後なのにガルンガン休日が2日ほどあって23日午前中、実質所要は9日。まあ予想通りなので別にいいかの心境。足止め場所がバリ島ならぜんぜんOKでしょ。宿も1泊720円だし、ネット環境もとりあえず確保できているし。今日最高気温33度最低22度。
今日は1日ゆるゆる。午後ビーチまで散歩にいくもレンタルサーフボード2時間5万ルピア確認して宿に戻ったらまたビーチにいく元気なくお昼寝。オーバーヘッドの波と格闘するとまたヘロヘロになるので部屋でごろごろパソコンいじり。特にここ数日ページ制作がきつかった。3日で1ページアップくらいがいい感じのゆるたびペース。連日1ページアップはきつ過ぎ。KLIA2や新ングラライ空港、激変しているクタ周辺の物価など怒涛の情報量にあっぷあっぷ。今日からようやく開放された。
羽田からKL経由の12時間移動も微妙にきつかった。疲れているのに空港からクタまで歩いたりするし。そんなことしながらよくページ作っているなと自分でも感心する。
今日昼頃ペルニのサイトチェックしたら上のようにソロン行きの5月後半発便が表示されている。29日スラバヤ発のソロン行きで所要4日。3等客室Rp.
697.500(6300円)といいかんじ。23日ビザ延長したらバスでプロポリンゴ、ブロモ山ハイキングというのもよさそう。こだわりないのでぼられるようなら素通りするけど。
ブロモ山( 英 Mount Bromo インドネシア語 Gunung Bromo)。インドネシアのジャワ島東部、マランの北東約30kmに位置する火山。テンガー山脈の一部を構成し、Bromo
Tengger Semeru National Park内にある。標高2,329m、活動が活発。南方にスメル山がある。
さっき日本の上田さんとスカイプで無料国際電話する。こちらの話がとぎれとぎれで聞き取り辛いらしい。この宿のワイファイはあまり調子が良くない。ワイファイもスカイプも無料なので文句はないけど。180円の散髪上の写真のようにいいかんじ。また少し太る。今日は雲ひとつないど快晴。乾季突入のようだ。
134000Rp
(1ルピア = 0.009円で計算)1206円
2014年パプアインパクト
5月12日 KLIA2
5月13日 ングラライ空港
5月14日 バリ島物価2014
5月15日 ビザ延長
5月17日 クタ格安生活
5月20日 ベネサリ通り
5月23日 バリ島サーフィン
5月24日 バリ島高速道路
5月29日 クタショッピング
5月30日 タナロット寺院
6月1日 ヌサドゥア
今日借りたバイク1日5万Rp
申請用紙
順番待ちの札発行機
ガソリンスタンド
サルバギータバス停
ベモ 後ろがサルバギータ
BCAやmandiriのATMは今まで問題なく使えた。今回もBCAのATMで問題なく10万Rp下ろす。出てこなかったATMは別の銀行ATM。
クタのソフトクリーム4,500Rp(40円)に値上げしおった。2014年5月12日。
乾季がやってきた。6月にカンボジアに訪問する方に「雨季ですよ」と一言アドバイスすることは大切だと思う。「大丈夫です。夕方スコールあるくらい」と適当に遺跡の薀蓄並べてご機嫌取るほうがその場は和むのだけれど。
地元定食12,000Rp(120円)。ビッグコーラストロベリー4,000Rp。ストロベリーミリンダの味。うっ、いかん。年がばれる。
地元食堂
雨季に行くか乾季に行くか、選べるのなら乾季に行くべきだとなんとなく思う。
エアアジアでバリ島往復3万円
パプアインパクト
Papua Impact