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ヌサドゥア格安情報 ヌサドゥアにサルバギータバスで行く方法

ヌサドゥア格安情報Nusa Dua

サルバギータバスでヌサドゥアへ


 ヌサドゥアNusa Dua


ヌサドゥアに到着のサルバギータバス 日曜で地元の方で満員 ここからビーチまで徒歩5分

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ヌサドゥアビーチにサルバギータバスで行く

バリ時間 19:58 2014/06/01

バリ島の中でもヌサドゥアは高級ホテルが立ち並ぶ特に滞在に金のかかるエリア。しかしプライベートビーチとして5つ星ホテルが占拠しているのは主にヌサドゥアのブノア半島の付け根から腹の部分。このエリアで一番東側に当たるヌサドゥアビーチという外洋に面したきれいなビーチは公共ビーチとして誰でも入れるビーチになっている。

なので休日は地元の方がサルバギータバスを使ってヌサドゥアビーチへ大挙押し寄せる。もちろん観光客もクタの安宿にとまって片道30円のバスを使って日帰り訪問もできる。ヌサドゥアビーチには小さな半島が2つあり、外洋に面しているのでその半島部分は結構波が強烈。ビーチ部分の波はそれほどでもない。写真上はヌサドゥアビーチの小さな半島の先。

今日はここの写真のように朝から雲ひとつない快晴。サルバギータバスを使ってデンパサールからヌサドゥア情報を集めてくる。最初はウブドに行こうと思っていたが、バトブランでウブドまでのベモ最安が片道2万Rp(2012年までは1万Rpで行った)までにしか下がらなかったので予定を変更してヌサドゥア徘徊となる。自分でもその日の予定がどうなるか読めない。


ヌサドゥアにある小さな半島の先

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サルバギータバスとバトブランバスターミナル

朝宿を出たのは7時18分。タマンアユⅡから歩いてセントラルパルキルクタまで行く。所用25分。セントラルパルキルクタでナシブンクス4000Rp 買って待つこと20分。7時58分にバトブラン行きのサルバギータが現れる。思っていたほどまたされず。ウブドに行く気だったのでバトブラン行きに乗ってデンパサールのバトブランバスターミナルへ行く。所要30分ほど。

バトゥブランに着いて黄土こげ茶色のウブドベモは乗場にまだいなかった。朝のうちのほうが頻発しているだろうと早めに宿を出たのに。よく考えると今日はガルンガン明けの日曜日。頻発する日とは考えにくい。お約束でぼったくりマンの誘いが一人で乗せて5万Rpだとひっきりなしでうっとおしい。クタから6万で行けるのにそんな値段で行くならバトブランに来る意味がない。

このサイトで既に何度も書いているように、ベモは基本地元民の公共の足で激安だが、カモを見つけると高額白タクに早代わりする。特にバトブランには英語ぺらぺらのぼったくりマン客引きがいてたちが悪い。よく欧州組がタクシーと変わらない値段でベモを利用している。

40分ほど待つとウブド行きらしいベモ登場。やはり最初は一人独占で使って5万Rpという。こちらの最初の言い値は5000Rpなのでその差10倍。パダンバイやアムラプラ(チャンディダサ)行きの地元民はたくさんいるがウブド行きに乗る地元民はもともと少ない。


バトブランのサルバギータバス 本数は増え、地元民の足として定着している。







昇降台がないと若干乗り降りが不便なサルバギータバス バトブランバスターミナルで

サルバギータバス バリ島地元民の足として躍進中

前回1万Rpで乗ったときもバトブランを出る時は私一人だけで途中で客を拾って満員になる感じだった。持ち込んだナシブンクス食べて待っていると値段がだんだん下がる。3万になり2万になる。今回のドライバーは頑固そうな腹の出たおっさんでこちらの歩み寄った料金1万Rpに頑として応じない。2万は許容範囲ではあるがそこまでしてウブドに行く事情はこちらにはない。取り巻き含めて態度が不快なのでいまひとつ利用する気にならない。

11時まで待って2万より下がらなかったのでウブド行きを断念。そのまま待機しているサルバギータに乗って引き返すことにする。バトブランでウブド行きベモを待っていた2時間半ほどの間にサルバギータバスは次から次にやってきた。15~20分おきという感じ。

なぜセントラルパルキルクタで先日40分待って1台も来なかったのかの理由はのちに判明。朝のサルバギータはガラガラだったが、折り返しに使った昼のサルバギータはバンコクの混雑赤バス状態。40人乗りに60人乗る感じで立っている客がぎゅうぎゅうづめ。先日本数が減っているみたいと書いたがとんでもない。観光客から遠ざかるような仕組みがなされているだけで実際の本数は多分増えている。少なくとも今日1日乗ってみて地元の方々から支持されている印象は受けた。疲れて眠いので寝る。続きは明日書く。


バトブランバスターミナル ここからヌサドゥアまで3500Rp 手を振っているのが客引き。

今日のゆる旅の出費 22日目

日付
2014年6月1日(日) 天気 快晴
出費詳細
サルバギータ3500 3500 3500 ナシブンクス4000 野菜天1000 水1000 ビーチビッグコーラ1万 ビーチナシブンクス1万 ビッグコーラソーダ3600 子供の物乞い500
宿泊代
タマンアユⅡ 100,000Rp バリ島クタ
合計

140600Rp

日本円合計

(1ルピア = 0.009円で計算)1265.4円

1円 = 113.59 IDR / 1ルピア = 0.008807円 (2014/05/26)


サルバギータバス空港行の2014年事情

バリ時間 6:45 2014/06/02

朝から快晴。天井ファンにあたりながらパソコン開く。まずは昨日の続き。

バトブランでウブド行くことをあきらめてクタに帰ろうとして乗ったサルバギータバスはセントラルパルキルクタには行かないという。しかし行き先はヌサドゥア。クタ近くは経由するはず。聞けばクタに一番近い停留所は免税店前だという。しかもなんとこのバスは空港にもよるという。

私は空港行のサルバギータにまだ出会ったことがない。ネット情報にもサルバギータ空港から利用しましたの情報を見たことがない。幻の空港サルバギータにこんなところで遭遇した。これは貴重だ。クタに帰ってサーフィンと思っていたがこの展開に急遽予定再変更。このサルバギータバスに乗って空港まで行ってみることにする。

日曜でサルバギータ車内は常に満員。立ち客でぎゅうぎゅう状態。3分の1はギャレリア脇のモールギャレリアお買い物組。残りはヌサドゥアビーチへ海水浴組。乗車客50人に外国人は私一人。あ、途中まで欧州組女性が一人だけ乗っていた。右上の写真はギャレリアで乗客の3分の1が降りたあと若干すいたサルバギータ車内。下はングラライ空港サルバギータバス停付近。昇降台あるだけで乗場の表示も何もない。


サルバギータバスはこの前の通りを折り返す。ここまでくるバスの行き先は14年6月現在ヌサドゥア方面のみ。

このバスはセントラルパルキルクタにはよらずギャレリア免税店前のバス停からングラライバイパス通りを空港方面に向かう。そして空港料金ゲートをくぐって先日紹介した徒歩脱出口近くの乗場を通る。そこで降りる客はただ一人。乗る客ゼロ。停車時間2秒。逃げるように空港を後にする。あっという間に空港ゲート出てヌサドゥア方向へ向かう。

サルバギータが空港によるのはバトブラン→ヌサドゥア方向だけ。反対側のヌサドァ→バトブランは空港に寄らない。つまりこのバスを使って空港からクタには行けないということなのだ。空港でクタ方向に向かうこのバスを捕まえるには、荷物を持って空港出口から2km離れたイミグレ前のバス停まで行かねばならない。クタ側で降りたあともポッピー2までは25分ほど歩く。これなら待ち時間も考えると空港から歩いたほうが早い。

一方空港からヌサドゥアに向かう観光客にはサルバギータを利用する発想はまずない。考えやがったな空港公団。当初予定されていて空港発セントラルパルキルクタ経由トゥガル行きは2014年6月1日現在運行されていない。計画ではバトブランからウブドにも運行するように停留所のマップではなっていたが、今後この「観光客はぜってえのせねえ。タクシー使えこのやろう」状態は改善されるのだろうか。空港~クタ、3500Rpと5万Rp(ブルーバードでメーターで行けば3万だが)の差は需要側供給側の双方にとって大きい。


ヌサドゥアビーチ

クタからヌサドゥアへサルバギータで行く方法

バリ時間 11:09 2014/06/02

クタからヌサドゥアへサルバギータバスで行くにはDFS前のバス停まで行く必要がある。バトブランからやってくるサルバギータはラヤクタ通りまで入ってこずにングラライバイパス通りを空港方面に向かう。なのでセントラルパルキルクタ脇のバス停にはこのバスはやってこない。

ただDFS前のバス停まで出れば昼間なら20分間隔で次から次にバスはやってくる。ここで乗るヌサドゥア行きは空港経由で空港料金ゲートくぐって空港内の乗場を経由する。DFS前からヌサドゥアビーチまで所要は20分くらい。ヌサドゥアビーチ前が折り返し地点。バス乗場からビーチまでは徒歩5分。ビーチ手前に地元の方用の海の家風の食堂があり、ナシブンクス1万Rp。ただそういうポイント以外での物価はびっくり観光客料金。ここにもショッピングモールはあるがとても相手にする気にならない。


ヌサドゥアのショッピングモール

先日なぜサルバギータは40分待ってこなかった?

最近ングラライバイパス通りからラヤクタ通りに入る道路が、夜間や朝以外閉鎖されている。そこを通せんぼされるとサルバギータはセントラルパルキルクタのバス停にやって来れない。なので2014年6月現在、サルバギータバスは閉鎖されている時間帯はセントラルパルキルクタ脇バス停には行かず、その北200mの別のバス停に停車する。

先日11時頃にセントラルパルキルクタのバス停で40分待ってもバスが来なかったのはこのため。バス自体は20分間隔で運行されているが、道路が閉鎖されているのでそのバス停には何時間待ってもバスはやってこないのだ。写真右はラヤクタ通りに入れず迂回するサルバギータバス。

ングラライバイパス通りからラヤクタ通りへの入口閉鎖は渋滞する時間帯からだが日によっては結構早い時間帯(午前11時頃)からしめられたりするようだ。通行止めの理由は渋滞緩和のため。サルバギータをクタエリアから締め出すためにやっているようにみえなくもない。なので現状確実にサルバギータを捕まえるにはングラライバイパス通りのDFS前まで行ったほうがいいかもしれない。この状況も日単位でころころ変わるのがまた厄介。


「交通渋滞緩和のため車両通行止め 迂回してください バリ警察」の看板 このラヤクタ通り入口が通行止めなのでセントラルパルキルクタ脇のバス停にサルバギータバスはやってこない。

インドネシアビザ延長20日かかって完了 バリ島脱出へ

バリ時間 20:15 2014/06/02

インドネシアビザの延長完了する。今日午後サルバギータでイミグレ往復。乗場はDFS前。2停留所間なのに3500Rpだった。ただ行きは待ち時間10分。帰りは待ち時間30秒だった。写真右はイミグレ前のバス停に接近するサルバギータバス。観光客が使えないように隔離されているだけでサルバギータの本数は明らかに増えている。

延長申請所要20日。正規なら5営業日のはず。受け取りの時にやんわりと何でこんなにかかったのか聞いてみた。窓口のおじさん即答せずに上司に聞きにいく。

しばし待って戻ってきた答えは「休日があったから」5営業日で20日かかったということは15日間も休日があったってこと?ガルンガン、クニンガンの休日があったことは理解できるがそれにしてもスタンプ押すだけなのに20日はかかりすぎ。マカッサルイミグレではガルンガン休日ないにせよ翌日発給なのに。突っ込んで聞いても納得できる回答得られないと判断。私の後ろに欧州組が列を作っていたのであまり深追いせず。結局のところあまり良くわからない理由で20日かかってしまったということだ。



DFS前のサルバギータバス停留所の前をクラクラバスが行く

わざと時間かけて急行料金へと話を誘導しようとしているようにも見える。前回私はオーバーステイ状態になり延長申請に100万Rpの急行料金払った経緯があり、その履歴は先方にも残っている。ある意味カモリストメンバーだ。「それじゃあ困る。もっと早くしてくれ」「そうか。ならしかたない。急行料金100$だ」の展開を狙っているように見えなくもない。

そうはいいつつ今日で旅に出てから23日目。バリ島足止め中は快適な宿でゆるゆる格安沈没生活。やることはバリ島徘徊情報収集、ページ制作しながらサーフィン生活。真っ黒に日焼けしてメタボ解消。それに全然文句はないんだけど。さっきタマンアユⅡのフロントに17日間の宿代まとめて支払う。170万Rp(1万5300円)。ヌサドゥアホテルの1泊分だ。今日は両替屋で日本円1万円両替する。やや円高進んで114万4000Rpだった。去年は96万Rpくらいだったのでなんとなく得した気分。

明日念願の?バリ島脱出、とりあえずウブンに向かう。行き先はギリマヌックかプロポリンゴかどこでもいい。クタベモコーナー発のトゥガール行きベモ(写真右上)は5000から7000に値上げしている。スラバヤ発ペルニが13日まで出港しない。急ぐ必要は全くない。ゆるゆる行こう。パプアインパクトのプロローグがようやく終わる。


今日のゆる旅の出費 23日目

日付
2014年6月2日(月) 天気 快晴 現金1万円両替114万4000Rp
出費詳細
サルバギータ3500 3500 地元定食リンパ11000 地元定食ツナ10000 ビッグコーラ4000 4000 レンタルボード2時間4万
宿泊代
タマンアユⅡ 100,000Rp バリ島クタ
合計

Rp

日本円合計

(1ルピア = 0.009円で計算) 円

1円 = 115.41 IDR / 1ルピア = 0.008664円 (2014/06/02)


ヌサドゥア このエリアは地図では島のようになっているが実際は小さい半島。



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2014年パプアインパクト
5月17日 クタ格安生活
5月20日 ベネサリ通り
5月23日 サーフィン合宿
5月24日 マンダラ高速道路
5月28日 クタショッピング
5月30日 タナロット寺院
6月1日 ヌサドゥア
6月3日 バリ島からジャワ島
6月4日 インドネシア鉄道
6月6日 ブロモ山ツアー
6月8日 スラバヤ
6月10日 ペルニ出港
6月13日 チレマイペルニ
6月15日 ソロン











ヌサドゥア


サルバギータバス。観光客に接点をなくすように工夫され、よほどこちらが意図して利用しようとしない限りその恩恵にあずかれない。


黄土こげ茶色のウブドベモの前で「あいつをぜってえ1万で乗せるな」と打ち合わせ中。


サルバギータチケット。約30円。エアコン車で10バーツと考えればタイよりコストパフォーマンスは高い。


自転車も乗せられるサルバギータ。車内はエアコンガンガン。


今日の朝はバナナの葉っぱのナシブンクスだお。4000Rp。35円。デフォルトでサンバルいれんな。


昼もビーチでナシブンクス。ヌサドゥアには高いレストランしかないという情報は大嘘。地元の方用のナシブンクスがビーチ沿いの食堂で1万Rpで売っている。90円と高めだが量が多く、おかずがたくさん入っている。ビーチで食べる弁当はうまい。ビッグコーラ1万Rp。


免税店前のサルバギータバス停


外国人は乗れないよう様々な工夫がされたが地元の方からは支持されているサルバギータ。


ギャレリア免税店前ングラライバイパス通りのサルバギータバス停。


ングラライ空港料金ゲートを通過するサルバギータバス。空港によるのはヌサドゥア方面のみ。反対のクタ方向は空港経由せず。空港発セントラルパルキルクタ経由トゥガル行きは2014年6月1日現在運行されていない。つまり空港内によるサルバギータでクタには行けないということ。


サルバギータバスのングラライ空港内停留所はこれが目印。ここの空港側やや手前に昇降台がある。


ヌサドゥアビーチの公園 どうせホテルのプライベートエリアがゴルフ場だろうと思っていたら無料で入れる公園だった。



ビッグコーラソーダプロモ3000Rp、実際には3600Rpだった。


バナナの葉っぱのナシブンクス1個4000Rp。


サヌールには小さい半島が二つある


このサンダル139万9000Rp、約1万2000円 ヌサドゥアのバリコレクションというショッピングモールのそごうで。クタで200円で変える普通のサンダルもここでは1,000円以上。


クタの新しい乗場(午後のみ)。セントラルパルキルクタ脇乗場のラヤクタ通りの200m先(北)。午前中はセントラルパルキルクタ脇に来る。


今日ここで日本円現金両替


ようやくパスポートが手元に


クタ発ミニバンバス料金時刻表


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Iguazu 36L 6,980円(税込)

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