21:20 2014/05/28
今日も午前中雨。一時かなりの豪雨で1日中雨が続くのかと思っていたら午後2時頃から右の写真のように晴れる。波がないので今日はサーフィンせず、クタのショッピングモールを散歩する。
クタ周辺にはいくつかのショッピングモールがある。今日歩いたのはビーチウォーク(写真下)、クタスクエア(写真右)、ディスカバリーモール。これ以外にも腐るほどお土産屋やショッピングセンターがある。特に免税店周辺のサンセット通り沿いに最近たくさん観光客向けの店ができた。ネット上にあるのはほとんどがいいことづくめのいらっしゃいませ情報なので独自の視点でそれぞれを解説。
今宿泊のベネサリ通り宿からもっとも近いのがビーチウォーク。部分的にポッピー2に面しており、いつもサーフィンの行き帰りにショッピングモール内を突っ切ってビーチまで歩く。海パンだけだと入口で警備員に見つかると止められるのでモール内横断にはTシャツがいる。雰囲気的にはここがもっともまとも。値段は強烈な観光客料金だが都内のカフェ?といった店があったりする。100円で食べられるケーキがあったり、すべてびっくり観光客料金というわけではない。ここのバーガーキングのソフトクリームは3500Rpだがいつも品切れで売っていない。
またクタスクエアの老舗マタハリデパートにはじめて行ってみる。いつもは入口のマクドナルドのソフトクリーム食べるだけだった。しかし「ここだけははずせない」とかネットに書いてあったのでいってみる。古いデパートのつくりで値段だけが高い。インドネシアの物価を無視した完全な観光客料金。それでかまわないという方向け。品ぞろえも私にとってこれはと思うものが何もなく、個人的に行く価値なしと思う。 5年前ならまともな買い物エリアはここ以外にあまりなかったので「はずせない」はわかるが、最近雨後のたけのこ状態で他のショッピングモールができて雰囲気もそちらのほうが洗練されているので、どうせ観光客料金払うならそちらにいくほうがいい気はする。 |
続いてカルティカプラザ通りを空港方向に5分ほど歩いてディスカバリーモール(写真上、右)に行く。ここには日本のそごうが入っている。
入口にケンタッキーやピザ屋やケーキ屋などがあるがやはり観光客料金。なのに人でごった返しているので現地は潤うわけだ。ディスカバリーモールに行く途中のカルティカプラザ通り沿いにもシーフードレストランや日本食レストランがある。ただやはりインドネシアにしては値段が高い。完全なお金持ち観光客エリア。別名ぼったくりエリアともいう。
正面口の通りの反対側にウォーターボムというバリ版サマーランドがある。冷やかしで行ってみようと思うも食事代込みで一人4,000円かかると知って断念。
バリ島クタの有料プール、ウォ-ターボム 一人4,000円かかるそうな。ひええ。おそろしや。水が汚いらしい。バリ島来てサーフィンしないでプールでスライダーって味がある。小さな子供ならわかるけど。
クタから徒歩で行くには若干遠いが免税店隣接のショッピングモールにもマタハリデパートが入っていてこちらのほうが地元民向けフレイバーが強く内容は充実している。またここにはインドネシア人向けの日本食レストランの「ほかほかべんとう」がある(日本のほか弁とは関係ない)のでチキンカツが400円で食べられる。 クタから歩いて行けなくもないが、バイクかタクシーで行くのが一般的。今はクタを巡回するクラクラバスというのもあってクタから片道1万Rp(90円)。ビーチウォーク前にも乗場がある。クタラインは08:50 ~ 23:17の間に45分間隔で運航。観光客用なのでサルバギータバスよりずっと高いのが難。サルバギータは観光客エリアに路線を持つことを地元(特にタクシー業界)から強く反対されているらしい。まあ当然か。 |
昨日ショッピングモール徘徊の時にナシブンクスを頭にのせて徒歩で売り歩くおばちゃん見つけて早速交渉。1個4000Rpという。買おうとすると盛んにおかずを勧めてくる。先日買った5000Rpのナシブンクスはおかずが上にのっていたが、そのおばちゃんのナシブンクスはおかずがおにぎりのおかか程度にしか上に張り付いていないほぼご飯のみのナシブンクスだったのだ。 おばちゃんにそれを知らされて進められるままにおかずを買う。豆腐和え3000Rpと魚の練り物1000Rp。昨日のショッピングモール徘徊はナシブンクスの袋引っさげてだった。 |
腹が減ったので適当にナシブンクスを食べようと思う。しかしケンタッキーのチキンがやけにうまそう。ワルン(地元食堂)にもチキンはあるがやはりケンタッキーとぜんぜん違う味。ワンピース税込み1万6000Rp。迷った挙句誘惑に負けてワンピース買う。チキンは日本のサイズの1.5倍あり、ケンタッキーの2階席まで行って手持ちのナシブンクスでいい感じのいお弁当。ご飯やドリンク持込で食べている地元の方は他にもいた。
しかし一緒に買ったおかずがファンキーなフレイバー。炎天下に頭にのせて売り歩くので午後時間も深まってくると腐敗は進む。一口食べてやばいと直感し食べるの断念。買わなきゃよかった。
171500Rp
(1ルピア = 0.009円で計算)1543.5円
バリ時間 20:48 2014/05/29
午前中DFSやサンセット通りのお土産屋のクリスナに行く。行きはクラクラバス(写真右)で行くが帰りはクリスナから歩いて帰ってくる。4kmくらいの炎天下トレッキング。部屋で少し休んで午後からサーフィン。ヘロヘロでページを作る元気がない。
今天井ファンの風が心地よい。遠くでカッコーカッコーのでかいヤモリの鳴き声が聞こえる。冷蔵庫があるのでいつでも冷たい水が飲める。今のこの宿900円。タマンアユⅡはやはりコストパフォーマンスが突出している。
朝から晴れていたが朝のみ少し雲が多かった。バイクを借りるのはやめてクラクラバスに乗ってみようと思いネットで時刻表チェック。8時45分にビーチウォークの乗場に来るというので8時30分に宿を出る。
ビーチウォークの乗場で待つこと5分で緑のミニバンバスがやってくる。乗客は私一人。DFSギャレリアまで行こうと思って乗ったのだがレギャン、スミニャックとビーチエリアのホテルを巡回して大回りで渋滞道路をとろとろ行く。クタエリア運行で大きいバスでないのはミニバンバスでないと狭い道路を運行できないという事情がありそう。
クラクラバス、ビーチウォーク発DFS行きはスミニャックスクエアが折り返し地点でそこからはサンセット道路に出て途中1回しか止まらずにDFSに直行する。しかしビーチウォークからDFSの乗場まで狭い渋滞道路を大回りで行くのでなんとトータル所要1時間5分。クタからDFSは歩いても40分くらいで着くので徒歩より時間のかかるまさに亀バスだ。まだ知られていないというのはあるだろうが、途中から乗る乗客も皆無。車内にはずっと私一人きりだった。
しかしレギャンやスミニャックの全く知らない通りを徘徊するのでお土産ツアーのバスに乗っている感じ。見方によっては格安市内観光の気分。車内には無料ワイファイあり充電もできる。JCBのカードを持っていると無料でのれたりするようだ。
私は免税店で買い物する予定はないので隣のモールバリギャレリアのほかほかべんとうに直行する。チキンカツ去年より値上げしてカツも小さくしょぼくなっていた。ご飯と頼むと32500Rp、ご飯おかわり6000Rp。定食セットで頼むと味噌汁とかお茶がつくが5万Rp超える。そんなんならクタで48000Rpのカツカレー食ったほうがましだ。なので単品でご飯とあわせて頼む。単品でもサラダはついていた。チキンカツには日本から持っていったコンビニの小さいソースパックを使った。
ほかほかべんとうでチキンカツを食べてモールバリギャレリア内のハイパーマートという地元民用スーパーマーケットに入って写真を撮る。ハイパーマーケットは地元スーパーだが若干お金持ち仕様で私がいつも行くジャイアントスーパーマーケットのほうが若干安い感じ。電化製品売り場もあってシャープの大画面液晶テレビも約18万円で売っていた。シャープは13年9月よりジャカルタ郊外カラワンに液晶テレビ現地生産拠点を稼動させている。
タマンアユに宿泊の日本人の方から「クリスナというサンセット通りのお土産屋が安い」という情報を聞いて免税店からクリスナまで歩いて行く。若干遠く所要30分。ちなみにクラクラバスはクリスナの前にも止まるが腹が減っていたので私は素通りしてモールギャレリアのほかほかべんとうを優先した。
クリスナは予想していたほど安くなく、激安と聞いていたので若干拍子抜け。スーパーでないので食料品が売っていない。Tシャツ類もクタで値切り交渉したほうが安くなる感じ。またクタはTシャツにサーフブランドのフレイバーがあるがクリスナにはそれがないのでデザイン的にもいまひとつ魅力がない。
クリスナの前で45分次のクラクラバスを待つ気しなかったので返りはクタの宿まで歩いて帰ってくる。多分待っている間に歩けばクタに先につく。約4km。炎天下トレッキングだが、先日の酸素分圧地上の半分、氷点下の雪道ヒマラヤ9時間トレッキングに比べればへのようなもんだ。部屋で少し休んでサーフィンに行ったので夕方にはヘロヘロになった。そのあとよくこんなページ作っているなと自分でも感心する。
239000Rp
(1ルピア = 0.009円で計算)2151円
2014年パプアインパクト
5月14日 バリ島物価2014
5月15日 ビザ延長
5月17日 クタ格安生活
5月20日 ベネサリ通り
5月23日 サーフィン合宿
5月24日 マンダラ高速道路
5月29日 クタショッピング
5月30日 タナロット寺院
6月1日 ヌサドゥア
6月3日 バリ島からジャワ島
6月4日 インドネシア鉄道
6月6日 ブロモ山個人ツアー
6月8日 スラバヤ
6月10日 ペルニ出港
亀さんオブジェ
クラクラバス 2014年4月1日運行始めたJTB現地子会社の観光客用バス。クタ→DFS片道1万Rpとサルバギータの3倍だがタクシーにぼられるよりは安い。昼間なら45分間隔。kura kura はインドネシア語で亀。
クラクラバスウブド行きは29人乗り DFS乗場からウブドまで1日2本、7万Rp。クタ発ウブド行きのツーリスト用ミニバンバスは1日4~5本、6万~6万5千Rp。サルバギータバスとベモでバトブラン乗り継ぎでぼられずに行けば1万3500Rp。タクシーだとメータータクシーで約15万Rp。すべて片道料金。ちなみに2014年5月時点でバリ島タクシー、メーター初乗り2kmまで6500Rp。
5月28日午前中豪雨、午後からこんな感じに晴れる。オーバーヘッドの波はなくなった。29日は朝から快晴。
モルバリギャレリア内のほかほかべんとー。日本のほか弁とは関係のないインドネシア人向け日本食レストラン。これは13年5月の写真。この人形昨日29日に行ったらなかった。
インドネシアで1万円以上出してスニーカー買う意味あんのか?クタスクエアのマタハリデパートで。DFSのマタハリデパートのほうが地元民向けで若干まし。
このバッグ約1万5千円。クタスクエアのマタハリデパートで。現地地元民物価からはかけ離れているが、バリで1泊1万円以上のホテルに宿泊する場合は問題ない料金。サーファーガールキャラは私が始めてバリに来た15年以上前からある。元祖ショップは1998年オープンとか。
Ayu Warung で豚の角煮定食1万Rp、水1000Rp。バリ島は基本イスラム圏ではなくヒンズー教エリアなので豚肉が食べられる。それでも街中でもビーチでもイスラムスカーフの女性はたくさん見かける。
サークルKのチョコアイス4000Rp(40円)、ワルンの地元スナック500Rp(5円)。
バーガーキングのこのソフトクリームはいついってもない。税込みだと3500Rpくらい。マクドナルドは税込み4500Rp。
格安お土産屋だがクタで値切ったほうが安い。値切り交渉が苦手な場合は最初から安いここがいいかも。スーパーでないので食品はない。フードコートはある。
サンセット通り沿い
クリシュナはヒンズー教の神様
ガルンガン、クニンガンポスター クリスナ店内で。
去年より値上げしおった。
ほかほかべんとうのチキンカツ
ホカ弁の下で日本車の展示販売していた。
モルバリギャレリア。DFS免税店と隣接するショッピングモール
DFSギャレリアのクラクラバス停車位置。クタのベネサリ通りまでなら歩いたほうが早いかも。
ハイパーマーケットの缶ビール109円
モールバリ ギャレリア内 車の展示販売は観光客向けではない。
クリスナ入口
エアアジアでバリ島往復3万円
パプアインパクト
Papua Impact