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タイ長距離バスの旅 トランからクラビ経由ラノーンまで

トランからクラビ経由ラノーンまで

ソンテウとロットゥーと長距離バス

ソンテウとロットゥーsontew & rottour


クラビタウンからバスターミナルまでのソンテウ20B エアアジアの看板が光っている
近距離客をトラックの荷台に乗せるのがソンテウ。ミニバンで長距離移動するのがロットゥー

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トランからクラビ経由ラノーンへ

タイ時間 12:50 2013/2/16


今トランバスターミナル発のクラビ行のロットゥーに乗ってクラビに向かっている。出発から30分ほど進んでクラビまで後97kmの道路標示。距離は110kmくらい、時速120kmで快適にとばしている。タイは道がいいので車がとばす。車内は私以外すべてタイ人。

一般的観光客ルートはトランからパクメン港へ行ってボートでランタ島経由でクラビやピピ島に抜ける。陸路でクラビに行くにしても長距離バスか外国人用割高ミニバンバスを使う。右の写真はトラン発ではなく、クラビ発プーケット行のロットゥー。観光客定番ルートなので欧州組が多くなる。クラビからの乗車客はすべてプーケット行きでコッコイで途中下車する偏屈は私だけ。今日朝トランのコーテンホテルで起きてパソコンオフラインでびー旅サイトのページ制作。その後ツアー会社まで行ってネット接続し転送一通り終えると午前10時回る。

飯食って11時過ぎに宿をチェックアウトしてソンテウで郊外のバスターミナルへ。11時50分ターミナル到着。

クラビ行のロットゥーアは12時半発という、発車までまだ40分あるのでターミナルの端にある食堂でペットボトルのお茶飲みながらボーっとしていたら急に呼び出しがかかる。予定より早く人が集まったらしい。チケットに殴り書きしてある予定時間より20分早い12時10分にトランバスターミナル出発。

料金100B、所要2時間とのことだがこの調子だと多分もっと早い。現在シカオという地域を通過している。リボン島もそうだが、サダオとかシカオってタイの現地の地名、なんとなく日本語っぽくて味があっていい。


クラビからコッコイまでのロットゥー60B  タクワパーからラノーンまでのバス160B

タイ時間 16:09 2013/2/16


今クラビバスターミナル発のプーケット行ロットゥーに乗っている。クラビには市内観光で2時間滞在しただけ。宿を探しまくるもまともな宿の確保ができないので宿泊はせずに素通りすることにする。右の写真はクラビバスターミナル。市内から4km、ソンテウで20B、約15分。

3ヶ月ほど前にチェックしておいた100B台の安宿がことごとく満室。部屋はあっても350B以上の部屋しかなかったり、ようやく見つけた200Bのシングルも断水で共同トイレは前の人のおとしものそのままになっているは、鍵は壊れていてかからないはで宿泊断念。クラビ市内を宿を求めて一通り徘徊して再びソンテウでバスターミナルに戻る。



クラビタウン

ラノーン行をあたるもクラビからの直行便は1日に2便しかなく明日の8時半にしか出ないという。だから宿がないのでここに戻ってきたんだってば。仕方ないのでプーケット行のロットゥーア乗ってコッコイ乗り継ぎで西海岸を北上することにする。行き先がプーケットなので乗車客はほとんど欧州組。コッコイまで110B。コッコイはタイ語を忠実に英語に直すと Khokkloy で正確にはコックロイだが日本人の場合、コッコイといったほうが現地の方には通じやすい。

またバスの路上ヒッチハイクかよ。ラノーン到着は夜になりそうじゃ。クラブリやカオラックのバンガローにとまるのもありなんだけど。ただラノーンは観光地である以上にタイの地方都市なので地元系のおいしい宿のにおいがする。

クラビタウンの1泊100バーツバンガローのチャーゲストハウスは120Bに値上げしていた。また前回確認できなかった日本料理屋の名前は「さくら」だった。カレーライス100Bも食う時間なかった。もたもたしているとクラビからの脱出もできなくなってしまう。クラダン島ビーチで野宿はできるがクラビの街中で野宿はさすがに無理だ。別に350B出せば極悪コストパフォーマンスの宿はあるんだけどね。外はいい感じの直立岩山風景。


コッコイの道端でプーケット方向からやってくるラノーン行バスを1時間以上待つ

タイ時間 19:24 2013/2/16


今コッコイの路上(写真上)で捕まえたバスでタクワパーにむかっている。外はもう真っ暗。コッコイで待たされることなんと1時間15分。待てども待てどもラノーン方向のバスが現れない。このバスはラノーンまでは行かずに途中のタクワパーまでだが暗くなったし心細いのでカオラックにでもとまるつもりで乗車。これ以上遅くなったらラノーン到着深夜になっちまう。

乗車時は満員で席がなく15分ほど立たされたがタイムアンという町で地元の方が大量に降りたので今は座れてパソコンが打てる状況。

乗車して早々車掌にタクワパー情報聞いたらタクワパーにも安宿があるそうなので物価高めのカオラックよりましかとの思いでタクワパーまで行くことにする。コッコイ~タクワパー80B。3ヶ月前にタクワパーには途中停車という感じでよったことはあるのだが宿泊するのは初めて。前回よった感じだとバスターミナル近くにホテルは見当たらなかった。クラビにとまるつもりがなぜかタクワパーにとまるはめに。今日の宿はあるのか?真っ暗な中バスはタクワパーを目指す。朝腹いっぱい食って以来飯を食ってない。腹が減ったぜ。


タイ時間 21:42 2013/2/16


先の読めない展開が続く。今ラノーン行の夜行バスに乗っている。途中乗車のバスがタクワパーに着いたのは20時45分。もう遅いのでタクワパーで宿を取ろうと思ってバスターミナルで宿を探そうとしているとラノーン行のバスがまだあることを知る。9時発ラノーン行、プーケットからのラノーン直行バス。

ひっそりとしたバスターミナルでひとつだけあいているチケットブースで160Bでチケット買ってガラガラのターミナルの食堂(写真右上)で地元定食を食べる。おかず1品をご飯にかけて20B。小皿一品つけて5B。この旅でやっと納得のいく地元定食にありつく。お約束で30分遅れてプーケットからのバスが到着。トイレ行って食事して缶コーヒー飲んでちょうどいい時間だった。腹ペコだったのでこのタイミングは助かった。多分コッコイで後45分待っていたらこのバスがやってきたのだろうがそのタイミングで乗ってしまっていたら食事する時間はなかった。


がらがらの深夜バスでミャンマー国境の町ラノーンへ

タイ時間 21:56 2013/2/16


完全な夜行バスになって効きすぎる冷房で乗車率20%のガラガラのバスは快適にラノーンを目指す。タクワパーからラノーンまでの所要は3時間とのこと。到着は明日になってしまう。宿はとれんのだろうか。西野カナ聞きながらの夜行バス。クラビで数日宿泊するつもりだったのに1日でラノーンまで来るはめに。

トラン→クラビ100B所要1時間45分。クラビ→コッコイ80B所要1時間30分。コッコイ→タクワパー60B所要1時間40分。タクワパー→ラノーン160B所要2時間50分。


10:03 2013/02/17
ラノーンのアジアホテルで朝を迎える。1泊250Bのトイレシャワー付の個室ファン部屋の地元宿。きのう寝たのは日が回って今日になった25時ころ。行き当たりばったりで、クラビ宿泊予定を気まぐれに変えるのでラノーン到着は深夜24時20分。終点ラノーンまで乗っていた乗客は2人だけだった。


◆移動日 2013年2月16日(土)の出費 / 天気 晴れ 

出費詳細
朝ラーメン35 レッドブル10 缶コーヒー13 掃除のおばちゃんにチップ20 トランソンテウ12 トラン→クラビ100B クラビソンテウ20 20 缶コーラ20 クラビ→コッコイ80B 水10 コッコイ→タクワパー60B タクワパー地元定食25 缶コーラ15 缶コーヒー13 タクワパー→ラノーン160B ラノーンバイタク60 深夜ラーメン35
宿泊代
アジアホテル(ラノーン) 250 THB
合計

958 THB

日本円合計

(1B = 3円で計算) 2,874円


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トランからの距離


クラビの不思議な形の岩山


クールなワッフルを買うイスラムスカーフのお姉さん。クラビタウンで。


タクワパーのチケット売り場。ラノーン行きだけは遅くまでやっている。私は9時30分発のバスでラノーンへ向かった。ラノーン到着は深夜0時を回っていた。


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